タグ

ブックマーク / toyokeizai.net (177)

  • 20~30代が負う「日本型先送り」の甚大なツケ

    今の日は戦後かつてないほどの大きな課題を数多く抱えています。 内政的には1000兆円を超えるほど政府部門の財政赤字が膨らんでしまい、年金・介護・医療といった社会保障制度が超少子高齢化で持続可能性が危ぶまれ、人口減少で労働力不足や経済縮小が懸念されています。福島第一原発を皮切りに原子力発電の廃炉という長期国家プロジェクトが始まっています。 言うまでもなく長期的な国家的課題に一人ひとりが直接対峙して解決することは到底不可能ですから、国民としては一義的には政治家や官僚が危機を未然に防ぐことに期待せざるをえない立場にあります。 では「現在こうした長期的な課題について政治家や官僚は責任をもって戦略的に対処しているのか?」というと、結論から言えばその答えは「NO」ということになります。 十分予測されていた問題 こう言うと「日政府はそんなに無責任だったのか、けしからん」とお怒りになる人も多いかもしれ

    20~30代が負う「日本型先送り」の甚大なツケ
    isrc
    isrc 2018/07/15
    1つの目安として遅くとも団塊ジュニア世代が高齢者になる2036~40年には内政面で日本の先送り型政治システムの限界がくるものと思われます。ここから20年間は覆い隠してきた問題が噴出し、社会変革が迫られる日本社会に
  • 4K/8Kの「ACASチップ」が外付けになる事情 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    これまで、「CASは4K/8Kになると"悪質化"する」、と「NHK受信料『徴収督促チップ』が全テレビに!?」において、「4K/8K次世代放送サービス」で使われる暗号化とアクセス制御用ハードウエア「ACASチップ」の問題を取り上げてきた。問題は以下の2点に集約される。 ①実質的には、NHKの契約を促すメッセージを表示するためだけに必須とするハードウエアを標準搭載することの是非 ②カード型から搭載チップ型に変更されることに伴うコスト負担の振り分け(故障修理を含む)が事実上不可能であること 1月に筆者がこの問題について問題提起した直後、総務省は関係各所に現在の状況を確認、問題解決の方向を探っていたようだが、“解決した”という情報は入っていなかった。ところが、現在は大きく進展しているようだ。筆者の取材によると、どうやら②に関しては問題解決へとつながる道が拓けてきたようだ。 関係者から入手した情報に

    4K/8Kの「ACASチップ」が外付けになる事情 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    isrc
    isrc 2018/05/14
    ACASの機能を提供するハードウエア部分を、端子を通じてテレビ本体外に装着する小さなモジュールとすることで本体基板に直接実装することを回避することをACAS協議会が承諾
  • ザッカーバーグ「完璧すぎる謝罪」の舞台裏

    数千万人分のデータ流出というフェイスブックにとって最大の不祥事を受けて開かれた公聴会は、延べ10時間、100人から600の質問を受けるというまさに「千ノック」状態。この難局をザッカーバーグ氏は、究極の「謝罪力」で乗り切った。強靭なメンタルリフレックス(反射力)を養ったのは、星飛雄馬並みの血のにじむ準備と練習だ。 今回は隔週連載の番外編。その「演技」の裏側を読み解き、リーダーを目指す人ならば知っておきたい「超一流の謝罪」の作法について解説してみよう。 議員のとんちんかんな質問にも真顔で対応 ネットなどで中継されたこの公聴会、筆者もところどころ視聴したが、ちょっとしたエンターテインメント並みの面白さであった。何が笑えたかと言うと、議員のとんちんかんな質問に33歳のザッカーバーグ氏が「おい、まじかよ」「なんでこんなことも知らないのかよ」という顔を見せずに、取り繕ったまじめな顔で答えているところ

    ザッカーバーグ「完璧すぎる謝罪」の舞台裏
    isrc
    isrc 2018/04/16
    この証言に向けて、ザッカーバーグ氏とその周囲の側近たちは社内スタッフと危機コミュニケーションの専門会社、弁護士、ブッシュ元大統領の側近なども含めて約500人で対応チームを結成し、緻密な戦略を練った。
  • 続・英語下手が英語圏で勝ち抜く策

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    続・英語下手が英語圏で勝ち抜く策
    isrc
    isrc 2018/03/25
    情報を提示する順番を考える(新情報の後置)/Science of scientific writingという記事を参考にされたい/手本をたくさん聴き、読む/慶応大学で行った講演の動画とスライドをインターネットで閲覧できる
  • 弱者の兵法:英語下手が英語圏で勝ち抜く策

    新世代リーダーは、政治経済の分野だけに求められているわけではない。科学技術の分野にも、フロンティアを切り開く人材が必要とされている。当連載では、 航空宇宙工学という切り口から、新時代のリーダー像を探っていく。MITで航空宇宙工学の博士号を取り、NASAジェット推進研究所(JPL)への転職を決めた筆者が、MITでの日々を振り返りながら、日の理系が世界で活躍するために必要なものを語る。 6年半もアメリカに住んでも、僕の英語はひどいものだ。子音のlとrを聞き分けられない。訛りはいつまでたっても抜ける気配がない。冠詞aとtheの正確な使い分けは一生かかっても無理そうだ。 それでも僕はアメリカにおいて、アメリカ人たちと同じ土俵で競争し、勝ち抜いてきた自負がある。MITの博士号を取った。NASA JPLの仕事を取った。昨年の国際学会では最優秀学生論文賞を取った(American Control Co

    弱者の兵法:英語下手が英語圏で勝ち抜く策
    isrc
    isrc 2018/03/25
    自信満々に話す/ストーリーはシンプルそしてドラマティックなもの/完全一致検索を使い適切な表現を見つける
  • 女子がガッカリする40代男性の「休日の服装」

    「なんだか最近、いつもの服が似合わなく感じる……」 このような違和感を覚える男性は、とても多いのではないでしょうか。それもそのはず、たとえば30代が近づけば体型も変わりますし、肌の質感や髪の太さも少しずつ変わります。若い頃のようなフレッシュさは徐々に失われていくわけです。それなのに、30代、あるいは40歳を過ぎてもファッションだけ学生の頃とあまり変わらなければ違和感を覚えるのも当然です。 休日ファッションが「おじさん化」していく 社会人になると、私服を着る機会は減りますし、仕事や家庭に忙しく、なかなか休日のファッションにまで気が回らなくなるかもしれません。その結果、ファッションが少しずつ「おじさん化」していくわけです。 最近になって服が似合わなく感じるのは、今の年齢とファッションとの間に大きなギャップを生じているのが大きな原因です。いつまでも学生時代の感覚のままで服を買うのではなく、今の自

    女子がガッカリする40代男性の「休日の服装」
    isrc
    isrc 2018/01/29
    「大人っぽさ」と「こぎれいさ」を兼ね備えたアイテム/ネービージャケット、白のボタンダウンシャツ、ホワイトやネービーの丸首ニット、チェスターコート、グレースラックス、レザートートバッグなど。
  • ソニーは、なぜおかしくなってしまったのか

    1967年にCBS・ソニーレコード設立と同時に入社し、EPIC・ソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)などの創業立役者として活躍した丸山茂雄氏に現在の音楽産業、日の産業のこと、そしてソニーのことなど、広範な話を聞いた。ロングインタビューを3話に分けてお届けする。現在のソニーの経営についてもズバリ直撃した。 黒川:ちょっとソニーの話をお聞きしてもいいですか。この期に及んで、というと失礼ですけど、ソニーはいわゆる「アイボ」といった、かつてのプロパティを今になってまたやろうとしたりしています。 いわゆる20年のブランクみたいなもの。出井(伸之)さんから始まって中鉢(良治)さん、(ハワード)ストリンガーさん、平井(一夫)さんまでの期間というのは大きなブランクであり、損失であったと僕は思うん

    ソニーは、なぜおかしくなってしまったのか
    isrc
    isrc 2018/01/15
    俺の力だなんて一瞬でも思った途端に、こういう俺の像は崩れるちゃうじゃない。だからつねに自戒してないとね
  • 上司は、「部下への伝え方」を間違うと最悪だ

    いくら立派な方針、経営理念をもっていても、それが単なるお題目にとどまっていたのでは、なきに等しいと思います。それらが、社員や部下の心のなかに入り、行動指針となってはじめて生き、また、社員や部下が育っていくということになります。 また、そこから、会社に人が育つ風土も生まれてきます。そのような方針や理念に限らず、誰でも自分の思いを伝えるということはなかなか難しいことだと思います。自分はこういうことを言いたかったのに、それが伝わらなかったという経験をお持ちの方は結構多いのではないでしょうか。 さまざまな解釈がある その理由はいろいろあるでしょうが、まず、「レベルの違い」というものが考えられます。体験の豊富さのレベル、知識の高さのレベルが異なれば、当然、思いは伝わりにくい。人生経験豊富な大人が小学生に、高尚な人生論や人生哲学を説いたとしても、おそらく小学生にはわからない。ノーベル賞を受賞した科学者

    上司は、「部下への伝え方」を間違うと最悪だ
    isrc
    isrc 2017/10/08
    「1000%の思い、願いを込めて話し訴える」「繰り返し、話し訴える」「“なぜ”を説明し、話し訴える」は欠かすことができません
  • フランス人は日本の不倫叩きが心底フシギだ

    昨今の日では、有名人の不倫スキャンダル報道の嵐がおびただしいようです。ターゲットになった人たちへの世間からのバッシングもすさまじく、こと女性に対しては、より厳しいように感じます。 こうした風潮に対し、私は「あぶないな」と思います。犯罪に手を染めたわけでもないのに、ときに社会的に抹殺されるに等しい仕打ちを受ける点に、暴力的な同調圧力を感じます。ニッポンはこのままでいいのでしょうか。 フランスでは「純粋な愛」が賞賛されることも 一方、恋愛大国を自負するフランスでは、そこらの有名人の不倫くらいじゃメディアが取り上げません。さすがに、大統領や国民のスター、スーパーセレブともなればティータイムの話題くらいにくらいはのぼるかもしれませんが、これもプライベートが暴露されたことに対して憐憫の目を向ける程度。 それどころか、その純粋な愛に賞賛が与えられることもあります。愛人について記者から質問をされた際に

    フランス人は日本の不倫叩きが心底フシギだ
    isrc
    isrc 2017/09/25
    そもそも他人の色恋沙汰になど興味がない/古代の日本人の恋や性は大らかで天真爛漫/責める権利があるのは当事者周辺の家族たちのみ。人生は赤の他人の色恋沙汰に構っていられるほど長くはない
  • 川上量生「中国のネット管理政策は正しい」

    『週刊東洋経済』8月21日発売号(8月26日号)「教養としてのテクノロジー」に連動したテクノロジー(テック)賢人へのインタビュー2回目は、川上量生・カドカワ社長。ニコニコ動画など日のインターネットカルチャーを牽引してきた川上氏は、AIITガリバーをどうみているのか。 シンギュラリティは現在進行形ですでに起こっている ――2045年にシンギュラリティ(技術特異点、コンピュータが人間の知能を上回る時点)が来る、といわれています。 シンギュラリティ的なことは現在進行形ですでに起こっていますよ。一般的にみんなが思っているシンギュラリティって、何なのか。よく、「あらゆる点で機械が人間の能力を超え、人間が主導権を失い始めること」と説明されますが、そこで思考停止になっているんだよね。 先日、NHKAI人工知能)で未来を予測するという番組(NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポ

    川上量生「中国のネット管理政策は正しい」
    isrc
    isrc 2017/08/22
    人間が外の何かに支配されるという状態をシンギュラリティというなら、それは社会が誕生したときからもう起こっている/中国は倫理的に正しいとか、政策を支持するとかではなく、国家として非常に合理的な行動
  • 「横暴すぎる老人」のなんとも呆れ果てる実態

    豊富な知識と経験を持ち、みんなから敬われる存在だった高齢者。ところが最近は「突然怒り出す」「暴力を振るう」「理不尽な要求をする」――といった迷惑な老人が跋扈している。高齢化が進む中、暴走する高齢者は社会の重荷となりかねない。 「おいっ、タクシー代を出せ!」。 昨年末の深夜のこと。60歳過ぎの男性が駅員に大声で怒り狂っていた。その男性は都内のある駅からA駅へ行くつもりが、年末の忘年会で酔っ払っていたのか、間違った電車に乗って路線も名前も違うB駅に着いてしまった。A駅とB駅は直線距離で50キロメートル以上。すでに引き返せる電車はない時間で、駅員にむちゃな要求を始めたのだ。 理不尽な要求が多い高齢者

    「横暴すぎる老人」のなんとも呆れ果てる実態
    isrc
    isrc 2017/08/13
    人に注意されたり、何かを教えられたりするのを嫌がる人が多い。脳の中で早い段階から萎縮が始まるのが、衝動の抑制や理性、意欲などを担う前頭葉
  • 河野外相の「発信力」は、いきなり秀逸だった

    「自分がフィリピン人だということをいまや私たちはあまり考えるべきではない」「自分がASEAN(東南アジア諸国連合)人だと考え始めるのです」フィリピンのアラン・カエタノ外相は演説の中でそう言った。 ASEAN関連外相会談(8月6〜8日)の最終日、開催地であるフィリピンのマニラで、多くの外交官や大使らが集う中、ASEAN設立50周年を記念した荘厳な式典が開かれた。1967年バンコク宣言に署名した5人の創設者に敬意を払ったり、メンバー国首脳のビデオメッセージが流れたほか、オーケストラの演奏に合わせて東南アジア各国の多様な文化をイメージさせるダンスパフォーマンスが上演され、来賓者たちの目を奪った。 ASEANは組織としてまだまだ未熟だし、エリート主義だと批判されることもある。だが、手と手を携え、紛争の地から平和な地域へ、貧困の地から活気のある経済へと着実に進化してきた。それと対照的に、隣接する北東

    河野外相の「発信力」は、いきなり秀逸だった
    isrc
    isrc 2017/08/11
    テレビカメラも入った場面での王毅外相の発言は、完全公開を前提としており、当然計算されたものだと考えていい/河野大臣は流暢な英語で会談の概要を説明し、海外メディアからの質問に自分の言葉で答えていた
  • あなたの会社で新規事業が実を結ばない理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    あなたの会社で新規事業が実を結ばない理由
    isrc
    isrc 2017/06/09
    (1)事業化(2)人材を育てる(3)風土を醸成/この3つの目的を混在させてしまい制度設計をしてしまうと、制度がとても中途半端なものに/募集の段階で明確に「フェアウェイ」と「OBゾーン」を明示
  • なぜ多くの人が「貧困女性」をウソと思うのか

    想定どおりのネガティブ反応 山田:「貧困に喘ぐ女性の現実」の連載を開始してから1年が経過しました。この連載は、一般論を書いたり、あるべき論を述べるというものではなく、毎回、たった一人の女性に焦点を当てて徹底的にその現実を読み切りで報じる企画で、東洋経済オンラインの看板連載の1つといえます。 これまでに19人を取材していただきました(連載全体では21人。開始時の2人は中村氏の書籍『熟年売春』からの転載)。その内容は衝撃的なものばかり。あまりにも衝撃的なので、それを現実と思えない読者は「フィクションだ」というふうに考えるようで、実際にコメント欄にはそうした書き込みや反応が非常に多い。 しかし、私は中村さんの取材プロセスをすべて見ている立場なので、「人が特定されないための工夫をしているだけで、すべて現実です」と言い切れる。給与明細などの書類や身分証明証などもできるかぎりチェックして「ウソ」が入

    なぜ多くの人が「貧困女性」をウソと思うのか
    isrc
    isrc 2017/04/15
    「辞めないあなたが悪い」という自己責任論は、あまりにもズレています/露骨な世代格差が明白な中で、恵まれた時代に生きた高齢者の世話を限界を超えてさせられて、現役世代が壊滅する勢いで壊されている
  • できる人ほど服装が野暮ったくなる深いワケ | ファッション・トレンド | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    できる人ほど服装が野暮ったくなる深いワケ | ファッション・トレンド | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    isrc
    isrc 2017/04/12
    見た目で圧倒されると、その後の関係が築きにくくなってしまいます。あえて「ヌケ」をつくって、相手に安心してもらい、コミュニケーションを取りやすくするのです。威圧感のあるリーダーには人がついてきません
  • 英語が聞き取れない人に共通する5つの弱点

    いくら英語の勉強をしても、なかなか聞き取れるようにならない、と感じることはありませんか。外国人に電話をかけなければいけない時、相手の言っていることがわからない。1対1の会話なら聞き返せるけれど、大人数のミーティングになると、聞き取れなくて置いていかれてしまう……。そうした「聞き取れない」悩みを持っている人は少なくありません。 こうした悩みを解決するにはどうしたらいいのでしょうか。『3ヶ月で英語耳を作るシャドーイング』の著者で、英語学習コーチの谷口恵子氏が、英語が聞き取れない原因と、その効果的な対処法を紹介します。 英語の電話が怖くてかけられない! 仕事で使えるレベルの英語力を身に付けたい、と思っている方は多いと思いますが、中でも「聞き取れない」という悩みは切実です。ある程度の文法力と辞書があれば、読み書きは何とかなりますが、「聞き取り」に関しては、タイミングやスピードなどを自分がコントロー

    英語が聞き取れない人に共通する5つの弱点
    isrc
    isrc 2017/04/11
  • 佐藤優「アメリカは世界のセコムになる」

    は、そして私たちはどうなるのでしょうか。トランプ大統領の誕生で、当に在日米軍は撤退するのでしょうか。日米同盟はどうなるのでしょうか。そのとき中国ロシア北朝鮮はどうなるのでしょうか。第3次世界大戦は、当に起きてしまうのでしょうか。 不動産取引的手法で、相手をビビらせるトランプ 田原 総一朗(以下、田原):安倍首相は2016年11月17日、ニューヨークでトランプ次期大統領といち早く会いました。これは佐藤さん、どう見ましたか? 佐藤 優(以下、佐藤):外務省は「駐米大使がやった」と言い、首相官邸は「安倍さんの人脈を使った」と言って、手柄争いをしていました。まあ同じルートでやったと思いますが。 安倍さんと会ったときのやり取りを見ると、トランプはガンガン地上げする不動産屋との駆け引きみたいな感じです。要するにトランプは、ディール(取引)が大好きなんです。 田原:不動産屋のディールを外交に

    佐藤優「アメリカは世界のセコムになる」
    isrc
    isrc 2017/03/22
    要するに「俺たちは民営化する」と。今までみんなアメリカはタダでサービスする世界の警察だと思っていたけど、これからは世界のセコムになる。だから改めて契約しろ。守ってほしいならあんたが全部払ってくれ
  • 地方は結局「若者」を排除して自ら衰退する

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    地方は結局「若者」を排除して自ら衰退する
    isrc
    isrc 2017/03/19
    いま挙げたような「3つの人材」を排除していくと、結果として地方には上役の言いなりになる、「年齢こそ若いものの考え方は保守的で硬直的な人たち」が残っていきます。その結果、どうなるかは言うまでもありません
  • 乙武洋匡「日本には村の掟がまだ残っている」

    前編 乙武洋匡「自分をようやく理解してもらえた」 「結婚はもうしない」 河崎環(以下、河崎):昨年の乙武さんの不倫騒動で、私が最も印象的だったのは、男性たちの動揺ぶりでした。健常の男性たちが、「『乙武でさえ』あんなにモテてるのか」と。 そもそもネット論調の中心世代は、実は私たち40歳前後の世代だといわれていますよね。ロスジェネとも呼ばれた、団塊ジュニアから就職氷河期くらいまで。彼らは普通に勤め人、女性は専業主婦だったりもする。私たち世代の「論客」なんて呼ばれている人までもが、批評を隠れみのにして自分たちの屈や嫉妬を、乙武さんをネタにさんざんたたきつけていたのが、当に興味深かった。それは40代がもともとたたき込まれて育った競争の病理ゆえなのか、いま肉体的にも精神的にも曲がり角を迎えた挫折感ゆえなのか。 この世代は人生の競争に勝つためには、下手をうってはいけないし、しくじってはいけなかった

    乙武洋匡「日本には村の掟がまだ残っている」
    isrc
    isrc 2017/03/03
    ととおりやってみて、全部及第点取って、あらためて「いや、これがやりたかったことだったっけ?」と疑問が湧くんですよ
  • 153455

    2017年の正月、40代の日人女性の友達からの年賀状が届いた。彼女とは長い付き合いで、毎年フランスへ年賀状を送ってくれる。新年のあいさつの横には、何年も変わらない、悲願のメッセージが書き添えられていた。「今年こそ、結婚できますように!」。そのメッセージはますます悲しく聞こえてきた。 私は2009年まで日の高校のフランス語教師として、日に住んでいた経験があるが、住んでいた頃、日では「結婚」というテーマがどれくらい重大なことか、十分に理解していた。当時、私は20代だったから、周りの日女性の友達とお茶することがよくあったが、「結婚」が話題になることが多かったからだ。 「彼氏いるの?」「どんな人がタイプ?」「結婚は何歳までにしたい?」というのがお決まりの質問だ。私もよくされたが「これが日文化なんだろうな」と割り切っていたので、気にせずいつも素直に答えていた。 「何歳までに結婚したい?」

    153455
    isrc
    isrc 2017/01/21
    結婚のプレッシャーが存在しなくても「完璧な」大人になるための4つ「パートナー」「仕事」「子ども」「物件」をうまく組み合わせるプレッシャーがあらゆる方面からかけられる/フランスは結婚に対してリアリスト