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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (61)

  • ニコニコ動画の魅力:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    パネルディスカッションの方で「ニコニコ動画の魅力って何?」という問いが出ていた。あれこれ書いていたら長くなったので、こちらでエントリとしてまとめてみる。 ユルさの強さ リンク先でも書いた通り、私はニコニコ動画(以下ニコ動)の魅力は「ユルさ」にあると思っている。こう書くとあたかも「ふざけているということか?」と誤解されそうだが、そうではない。実際サービスの品質は低くないし、ビジネスとしてきちんと成立させようともしている。 ではユルさとは何か。私はその要因として以下の3点を考えている。 ●ビジネスっぽくない ニコ動にはビジネスっぽさを感じない。梅田望夫さん的なアナロジーで喩えるなら「スーツ臭」が薄いとでもいう感じだろうか。すなわち、とにかく自分たちとユーザが楽しいと思うことをサービスとして作り上げていくことを、ビジネスを作ることより優先させているように見える、ということである。 ただここで

    isrc
    isrc 2007/10/16
    ニコニコ動画の魅力は「ユルさ」:ビジネスっぽくない/ちゃんとしようとしていない/囲い込もうとしていない→裏返せば「過渡期的状況への対応をとびきり上手にこなしているだけ」とも言えなくはない。
  • 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの

    isrc
    isrc 2007/07/27
    自分は社会からお金をもらっている。今自分が属している会社は、たまたま自分にお金を手渡す現時点での担当窓口に過ぎない。だから、自分はこの会社に対してではなく、社会に対して貢献していく。
  • 最近買ったガジェットのレビュー:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、クレジットカードの請求書を整理していて、自分のなかにある傾向を見つけました。 それは、「仕事がうまくいってない時期ほどたくさん買い物をする」ということです。 たぶん、いろいろもがくんでしょうね。無理矢理リラックスしようとスパへ行ったり、を大量にまとめ買いして乱読してヒントを得ようとしたり、今までに行ったことのないレストランへ行ってみようとか、なんとなく見る機会を逃していたDVDを見ようとか、気分転換に出かけようとか、おれの生産性が低いのはこのトロいマシンのせいだ、そうだそうに決まっているもっといいマシンが欲しいぞコノヤロと八つ当たりついでに物欲に走ったり。 悶々とする渦中にあっても、なにか有意義なことに自分の時間をつかっている、日々あたらしい体験をしている、という実感を求めているのでしょう。そしてそのためにお金の力を借りる。 逆に仕事の調子がいいときには、お金をつかう時間がないとか

  • AmazonとTivoの提携に思うこと:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    TDG ResearchのTiVoとAmazonの提携に関する記事を読んでますます強まったのが、映像配信ビジネスの行き着くところは、ウェブ・サービス・プロバイダー(この場合はAmazon)とデバイス・メーカー(この場合はTiVo)との提携、もしくはAppleのような企業の一人二役によるものとなり、既存の放送事業者もケーブル事業者も通信事業者もISPもすっとばしたところでのビジネスになるのではないかという確信。 日政府が「放送と通信の融合」なんていうなまやさしい言葉を使って既得権者を刺激しないように丸くおさめようとしている間に、政府の規制の及ばないところで時代はどんどんと進んでいる。 最終的には、「放送免許」「無線通信事業免許」なんてものは「電波帯の独占使用権」以外の何者でもなくなるのだから、「地デジのIP再配信を認めるかどうか」なんて話は思いっきり時代遅れで、どんどんと規制を緩和して自由

  • 禁じられたイノベーション:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    YouTubeケータイという衝撃 日のハードウェアメーカーはいつから牙を抜かれてしまったのか…知人の日記でこのニュースを知った時、こんな書き出しをふと思いついてしまった。 韓国のLG、YouTube携帯の開発へ 韓国の巨大電子機器メーカーLGは、YouTubeの利用に焦点を絞った新しい携帯電話の開発で Googleと契約を交わした。 LGによると、このモデルでユーザーはコンピュータを使わず、直接動画をYouTubeにアップロード、再生、共有することができる。この3G携帯は今年下半期にまずヨーロッパ市場に投入されるとのこと。 特に高度な技術は使っていないと思う。3Gベースで、動画が撮影できる携帯電話端末。唯一最大のポイントは見出しの通り、その動画がYouTubeと高い親和性を持つというくらい。技術的にはすぐできる。ちょっとしたプログラマなら、PDAとイーモバイルのカードあたりを使って、せ

  • ケータイじかけのPC:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    スキゾキッズの漂流 ここ数回の更新を振り返ると、ケータイ・インターネットの興隆に感慨を覚えたと思ったら、DoCoMo2.0に違和感を表明し、一方でiPhoneにも疑問符を付けている、そんな自分がいる。並べてみると「これぞスキゾキッズのなれの果てか」とでも自問してみたくなるくらい、分裂している。 しかし正直なところ、あれこれ見比べていると、分裂した認識になってしまう方がむしろ自然だとも思っている。それくらい、状況が変化しているように、私には見える。おそらくこの変化する状況を統合するには何らかの「パラノイア」が必要なのだろう。たとえばiPhoneに熱狂してみたり、あるいはPCを捨ててケータイ・インターネットの生活に入ったり。 一方で、状況の変化は局地的なものではなく、世界的な規模で、しかも猛烈なスピードで起きている。それこそAppleですらGoogleに買収されかねないし、そんな巨人となった

    isrc
    isrc 2007/07/03
    すでに日本のインターネットはケータイでアクセスする方がメジャーだ。PCインターネットのココロを理解しつつ、日本のケータイ・カルチャー程度に洗練されたサービス。大枠すぎるけれど、そういうものが私は欲しい。
  • セルラーの惑星:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    インターネット白書2007の発表 先週開催されたInterop Tokyo 2007で、「インターネット白書2007」が発表された。総務省の情報通信白書(こちらも平成19年がまもなく公開されるはずだ)と双璧をなすインターネットの総合的な統計資料であり、読み物としてもいろいろな発見があって結構楽しい。 内容についてはすでに各社の記事やBlogに詳しいのでそちらに譲るとして、私が一点注目したのは、インターネットへのアクセス手段別の利用者数である。白書によると、「自宅のパソコンから」インターネットを利用しているのが5711.0万人に対して、「携帯電話・PHSから」の利用者数が6228.8万人となっている。すなわち後者の利用者数がおよそ500万人ほど上回っているのである。 旗色の悪いPCインターネット こうした傾向自体は、それこそ昨年の情報通信白書あたりでも指摘されはじめており、一応理解はして

    isrc
    isrc 2007/06/21
    1981年8月から2006年7月まで一貫して成長を続けていたホスト数が、今回はじめて減少に転じた
  • NGNとユーティリティコンピューティングの隙間:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    NGNとユーティリティコンピューティングの隙間 公開日時: 2007/06/11 19:53 著者: 渡辺聡 世の中大きなテーマが動くと周辺に隙間や余分が多く発生する。需要のエアポケットだった場合はニッチ市場と呼ばれて目ざとい企業がさらっと取りに行ったり、構造的に需要が無くなるところだと整理撤退系の仕事が発生したりもする。 世の中周りを見渡すと、各業界「これがキーワードだ!」と囁かれているものは山のようにある。通信だったら筆頭にNGN、FMC。コンピューター系であればグリッド、ユーティリティ。ネット系であればWeb2.0、あるいはなんでも2.0などなど。(最近は携帯電話業界でもどうも使われているらしいと小耳に挟んでいるが定義としてはどのようなものになるのだろうか) これらのテーマを眺めていて良く考えるのが、ビッグキーワード間の動きはどこでどのように揃うのかという点。例えば、

    isrc
    isrc 2007/06/12
  • レッドモンドはWebサービスの夢を見るか?:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    MSFT/YHOO 先週末、マイクロソフトがYahooを買収する、という報道が世界中を駆けめぐった。 両企業の中の人(特に後者)は気を揉まれたと思うが、この報道に接した時、私は「これは65%くらいの確率で投資銀行筋が打ち上げた観測気球(もしくは何らかの火消し)では?」と思った。週末(現地時間の金曜午前中)に情報が出たこと、ニュースソースがニューヨークポストとウォールストリートジャーナルという組み合わせだったこと、というあたりで何らかの違和感があったからだ。 結局その後打ち消しの発表があったが、それまでの間、様々な論考が見られた。よく目についたのは、doubleclickの買収失敗(それもGoogleに買われてしまった)で焦ったマイクロソフトが買い急いでいるのでは、というものだ。また他にはポータル事業やメディアサービスの強化といった意見もあった。いずれも「メディア事業者として躓きつつあるY

  • あるネットワークの存在証明:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    誰がNGNにカネを払うのか? 調べ物をしていたら、こんな記事(NGNの料金を家庭は払えるか?)を見かけた。インターネットに不満を持っていない現状のユーザが、果たして新たな付加サービスであるNGN(記事ではNTT-NGNに焦点を絞っている)にカネを払うのか?という論旨である。 予め断っておくが、この記事を批判する意図は毛頭ない。現状のインターネットと単純に比較する限り、ある側面を的確に表現している。それに、そもそもNGNに関し正確な記述ができるほどには情報が公開されていない以上、いろいろなものと比較してこうした懸念が示されるのもむべなるかな、である。 ただ記事を読むことで、やはりNGNは一般に根的な部分で誤解されているところがあるのだろうな、とも思った。特に、NGNについての情報を得ていない市井のユーザにとっては、さっぱり分からない代物となっているのだろう。 誰がどの財布からお金を払う?

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    isrc 2007/06/06
  • 「モバイル版 Second Life?」 対談6 「メディア:バーチャルコミュニケーション 前編」:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    スウェーデン政府が大使館を設置してみたり、あのmixiが新卒採用の新しい手段として活用してみたり、と従来のインターネットサービスの枠を超えて大きな盛り上がりを見せているのが、米国リンデンラボによる「オンラインバーチャルコミュニケーション」Second Life。 インターネットの中に用意されたバーチャルな三次元空間の中を、自分が作ったアバターが動き回り、他のアバターとのコミュニケーションや様々な商取引(車を買ったり、土地を買ったり)ができるという、従来のサービスと大きく異なるその特性が受けて、すでに世界で400万人とも言われるユーザを集めているのはご存知の通りです。 このSecond Life、PCでもかなり「重い」印象があるのですが、それと同様のサービスを携帯電話で展開しているのが、ソフトバンクモバイルの「S!タウン」です。ソフトバンクの端末、かつ新機種でしか使えないサービスというこ

  • 「タレントのロングテール」 対談5 「メディア:ブログ 前編」:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    今年の携帯電話各社の春モデルのラインアップを見てみると、かなり「ワンセグ」機能がプッシュされているようです。発売当初に比べればグンと画質も良くなっていますし、実際に昨年の販売統計などではワンセグ付きの機種の売れ行きが好調で、消費者の機種の選択理由の上位にもワンセグ機能が挙げられています。ただ実際ワンセグ機能を手にしてみるとどうでしょう、私もサービス開始直後にワンセグ機能のついた端末を使っていましたが、打ち合わせの途中にみんなでWBC(ワールドベースボールクラッシック)を観たくらいで、なかなか携帯の小さな画面でテレビを観るタイミングを見つけるのは難しかったような気がします。 一方で、実際に利用を伸ばしていると言えそうなのが、PCでもおなじみの「ブログ」や「SNS」などのユーザ参加型のメディアです。ブログ経験者の8割以上はすでにモバイルからのエントリー登録を経験しているというような統計もあるよ

  • 「広告主≠ターゲット層 」対談1 「モバイル広告」 前編:宮田拓弥の東西ケータイ見聞録 - CNET Japan

    「広告主≠ターゲット層 」対談1 「モバイル広告」 前編 公開日時: 2006/12/15 10:58 著者: 宮田拓弥 対談第一回目の今回は、「収益モデル」という切り口で今後のモバイルインターネットを考える場合に非常に重要となる「モバイル広告」を取り上げたいと思います。2005年の時点でモバイル広告市場は288億円にまで拡大しています。一方、ご存知の通り、これまでのモバイルインターネットを支えてきたビジネスモデルは、「ユーザ課金」でした。携帯キャリアがその料金回収システムの上に決済プラットフォームを構築し、月額300円とか一曲100円という小額課金を可能にした「公式サイト」という仕組みが、これまでのモバイルインターネットの成長エンジンとなりコンテンツ・サービス提供者の成長を加速させてきました。 その結果として、「着メロ」「占い」というモバイルならではのヒットコンテンツも多く産み

  • 若い人たちから学ぶということ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先週はJTPAのシリコンバレーツアーがあって、若い衆と夜な夜な語り合った。 ぼくはベイエリアのこの適度な田舎具合がとってもお気に入りだ。東京のように、どこへ行っても知り合いにバッタリ会ってしまいかねないような、どことなく息苦しい感じというのがここにはなく、といっても、まぁ過去に築いてきた人とのつながりのほとんどをあっちに置き去りにしてきたのだから当たり前なのだけど、とにかく開放的な気候のもと、独りでじっくり考え事ができるこの土地が好きだ。今も、あふれんばかりの陽気の差し込む、パロアルトにあるカフェのテラスでこのブログにエントリしている。 しかし、今度ばかりは人付き合いの悪いぼくも自ら望んででかけていった。もう自分も30歳を超えてしまった。自分の感性が過去のものになりはじめているのに、それに気付くことができずに下の世代との断絶がはじまる、とても微妙な年頃だ。 正直、世の中にわからないことが増

    isrc
    isrc 2007/03/19
  • ちょい悪オヤジも絵文字のたしなみ:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

    僕はイマイチ絵文字の重要性を生活の中では理解できていない日人の一人だ。ブログやSNS絵文字に対応しても、それが重要な事かどうか分からない。絵文字に対応しない環境の人が見たらどうするのだろう、それが原因で全部が文字化けしてしまったら、元も子もない。こんな心配ばかりして敬遠しているから、理解できないのも無理はない。しかしこんなに敬遠していても、絵文字付きのメールが送られてきたら、意味は分かるし雰囲気も分かるから、絵文字の表現はなかなか侮れない。 一方でケータイで絵文字もろくに使えないと、当時22歳の大学生だった僕もワカモノではない、「年寄りだ」という扱いにされてしまうから怖いものだ。しかし当時言われた「年寄りだ」という意見はもはや適切ではなくなってきた。最近は孫とコミュニケーションを取る年配の方のほうが、僕なんかよりもよっぽど流暢に絵文字を使いこなすんだから。実際にそんな現場を目の当たりに

  • 絵文字、使っていますか?:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

    絵文字、使っていますか? 公開日時: 2006/08/23 15:21 著者: 松村太郎 絵文字、使っていますか? この質問をされたのは、確か2002年の夏頃だったと記憶している。とあるケータイキャリアのプロジェクトに、僕らの研究室の学生が呼ばれてディスカッションをしたときの話だった。PCでのメールが基で、機種依存文字だとか改行だとか、古いメールの流儀をたたき込まれていた僕らにとって、絵文字は正に機種依存文字だったし、あまり使う習慣がなかったモノだった。 キャリアのメンバーの方々からは「ワカモノなのに珍しい」だとか「楽しいよ」だとか、「絵文字使ってないのは、多分コミュニケーション上、損しているんじゃないか」とまで言われた。けれども絵文字のメールが来ないし自分も使わないから、何が損だかよく分からなかったのを覚えている。もちろん、その理由が知りたくて、絵文字の使い方を勉強したのを覚

  • CNET Japan Blog - ケータイ時代のスタンダード:「SidekickでPCいらず」 - こどもとケータイ特集

    「2006年からは、日のケータイ事情はアメリカよりも決して進んでいない」そんな危機感にも近い衝撃を受けたアメリカ旅行のうち1週間近くお世話になった家に今年の6月に高校を卒業した女の子がいる(アメリカでは高校を卒業したら女性、と言うべきですね)。2002年頃からほぼ毎年会っている彼女から、こっそりとアメリカの東海岸のティーネイジャーのコミュニケーションについて教わっているんだけれど、今年は決定的に違っていた。 2005年までは実際あまり変化がなかった。使っているコンピュータがノートPCから省スペースデスクトップに変わっていたり、AOLの画面ばかりが占有していたかと思ったら、いつの間にかGoogleの画面が出るようになっていたりと、その時々のトレンドがかなり反映されていて話を聞くのが楽しかった。ただ今までは、ほぼ全てがコンピュータ経由のインターネットの話であった。 学校から帰ってきたら真っ先

  • CNET Japan Blog - ケータイ時代のスタンダード:日本はケータイ(利用)先進国ではなくなったかもしれない

    取材と休暇をかねて、アメリカ旅行してきた。インディアナポリス、シカゴ、ニューヨーク、ナイアガラとツアーしてきたんだけれども、ケータイに関して、とても気になることがあった。電車の中でのビジネスパーソン、自宅にいるティーネイジャー、街中を行き交う人たち、空港の旅行客、観光地での行動など、ついついケータイを観察するクセを発揮してしまったけれど、今回は割とショックを受けた。日はケータイを利用するライフスタイルにおいて、アメリカに突き放されてしまったのではないか、ということである。 ここ5〜6年、アメリカには東海岸を中心に毎年必ず訪れている。その折に感じていたことは、ケータイに関して、やはり日の方が進んでいるなという「確認」とも言えるような印象だった。電車の中でケータイが鳴ってもその着信音(リングトーン)はクラシカルな電子音だし、端末はモノクロのモノを使っている人が多かったり、カメラ付きはマレ

  • http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001068.html

  • インターネット政策:議会への提言:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    これから数か月にわたって、議会が来年にかけて制定すべき6つのインターネット関連政策についての短いプレゼンテーションをまとめてゆこうと思う。それぞれについて、予告編となる解説を以下に述べる: 著作権: 孤児作品 (Orphan Works, 著作権者を特定できない作品):Orphan Works立法はきわめて重要だ。それでも、わたしは著作権局の「Orphan Worksに関する提案」には強く反対する。現行の著作権者にとって非常に不公正であり、またどうしようもなく非効率的だと考えるからだ。わたしの提案では、"Orphan Works Maintenance Requirement"(孤児作品の維持要件)を古い作品にだけ適用する。要求されるのはある種の登録手続きだ。 著作権:リミックス文化:議会は非営利のリミックスにしっかりとした保護を与える法を定めるべきだ。そのようなリミックスの営利利用には