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日本と金融に関するisrcのブックマーク (58)

  • 為替介入と円安の行方 : 外から見る日本、見られる日本人

    2024年05月03日10:00 カテゴリマーケット経済一般 為替介入と円安の行方 円が対ドルで乱高下しています。政府日銀による2度にわたる合計8兆円規模の介入が理由とされています。日はゴールデンウィーク中でニュースが少ない中、為替関連のニュースであふれています。いったいどう見ればよいのか、私の見方を展開してみたいと思います。 円の評価について米ドル独歩高というのがメディアが現在多く使う表現ですが、実態としては円の独歩安といってよいでしょう。対ユーロは2020年初めは110円台でしたが、今は170円、英ポンドは120円台が今は200円、韓国ウォンは0.08円台が0.11円台、中国人民元に対しても1.5円が2.2円です。しかも2020年頃から長期的にほぼ直線で円独歩安トレンドを形成しています。 では今回大規模介入したのは何のためか、といえば政界財界そして国民まで留まるところを知らない円安

    為替介入と円安の行方 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2024/05/04
    端的に言えば、内需を通じた通貨の需要が盛り上がらず、海外からの直接、間接投資も増えないため、通貨需要が他国に比べて低いことが理由だとみています。株の売買に見立てると日本円は欲しくないので売りなのです。
  • James F. ガメ・オベール on X: "まあ責めるわけにはいかないというか 協調介入はのっけから公開で拒否されるし、利上げの手は縛られてチョー限定されているし、しかも「異次元介入」でもやった日にはいきなり財政瓦解だしで雁字搦めだからね。…" / X

    isrc
    isrc 2024/04/30
    いま世界を覆っていて、日本が巻き込まれようとしているインフレは悪質なもので、食べ物と住居が騰る/日本では自動的にインフレになれば上がってくるはずの利子があげられないのですよ/そうすると、どうなるか
  • 日銀は円安阻止に「あらゆる手段を排除しない」というが、私はこう考えている

    2024年3月19日、日銀はマイナス金利の解除を決めた。それと同時に、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の廃止や上場投資信託ETF)の新規購入の停止も決定した。 植田総裁は「賃金と物価の好循環を確認し、2%の物価安定の目標が持続的安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した」と説明した。 当に賃金と物価が2%で持続的にあがっていくのかどうか、どこを見て判断したのかさっぱりわからないのだが、日でも2022年から物価が上昇しているのは間違いないので、少しくらいは何かしないといけないと日銀も思ったのだろう。それが、マイナス金利の解除であった。 通常、金利があがると為替レートでその国の通貨は上昇する。ところが、日銀のマイナス金利の解除のあとに起こったのは、その真逆で「ドル高円安の進行」であった。通常とはまったく逆のことが起こった。 神田真人財務官は「反対方向という

    日銀は円安阻止に「あらゆる手段を排除しない」というが、私はこう考えている
    isrc
    isrc 2024/04/02
    日本政府も日銀も金利をどんどん引き上げる決意は持っていない。金利を引き上げれば日銀は国債の利払い負担が増加する。企業の資金調達コストや家計のローン返済負担が増加し脆弱な日本経済がポッキリ折れる可能性も
  • 「進駐軍クロダ」が日銀に来襲して去った10年

    経済のこの10年を振り返ると、日銀の黒田総裁の特異な金融政策が、いろいろなハレーションを起こした時期だった。もともと安倍晋三氏はあまり経済に関心がなかったが、2006年に小泉内閣の官房長官だったとき、日銀の福井総裁が量的緩和をやめるのに反対したのがきっかけで金融政策に興味をもった。 東日大震災の復興増税に反対する議連の会長にかつがれたころから、岩田規久男氏などのリフレ派との交流が始まった。田悦朗氏(書の情報源と思われる)が仕掛け人になり、安倍氏のまわりにリフレ派が集まり、「インフレ目標を掲げてマネタリーベースを増やせば物価が上がる」というカルト的な理論を教え込んだ。 消費増税先送りの「どえらいリスク」 安倍氏は岩田氏を総裁にしたいと思っていたが、これには財務省などの強い反対があり、実務経験のある黒田氏が総裁に指名された。当初は財務省も日銀も、黒田氏は霞が関の住民だからコントロール

    「進駐軍クロダ」が日銀に来襲して去った10年
    isrc
    isrc 2023/12/25
    もう金融政策にできることはほとんどないとしても、社会保障給付が膨張する中で、財政をチェックする機関は必要なのではないか。財政と金融を総合した広い視野から、日銀の役割を見直す必要がある。
  • 日本経済の正常化の第一歩、銀行復活! : 外から見る日本、見られる日本人

    2023年11月15日10:00 カテゴリ経済一般経営 日経済の正常化の第一歩、銀行復活! 日のドラマでは銀行はバブル崩壊以降、悪役であり続けました。「晴れの日に傘を差し出し、雨の日に傘を取り上げる」といわれ、ピシッとスーツを着込んだエリート風の銀行員は実は取り立てに奔走し、乾いたぞうきんを絞っても何も出てこない中小企業の社長に借金返済を迫ります。 一方、銀行もお金を借りてくれてこそビジネスが成り立ちます。常時10万円しか残高がない多くの個人顧客を抱え、維持管理費だけでも膨大な額なのにそれでも耐え忍ぶのは「我が行をいつかは利用して住宅ローンや相続などおいしいビジネスが転がり込んでくる」という期待があるからでしょう。 そんな中、住宅ローンの実質金利が一時期、1.0%を大きく下回っていたのは商店でモノが売れないので大バーゲンセールをしていたのと同じ構図です。「金利、ここまで安くするので借り

    日本経済の正常化の第一歩、銀行復活! : 外から見る日本、見られる日本人
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    isrc 2023/11/16
    日本経済に選択の時代が到来します。私はこの予言は断言します。誰でもちょっと起業するという時代からしっかりプランし、特徴を持たせ、会社経営ができるところだけが生き残る、そんなメリハリある時代が到来します
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  • Mina Maeda on X: "日本の作家やデザイナーにとって今後探るべきは国内のパイじゃなくて無論外に売ることなんだけどそれに一番便利で巨大な(AmazonやEbayに匹敵する)マーケットであるEtsyが日本から数年前に出店できなくなってしまったことは本当に作家にとって痛手。原因はこれもシステム(日本の銀行)の問題だった。" / X

  • 今週のつぶやき : 外から見る日本、見られる日本人

    2023年09月23日10:00 カテゴリ経済一般社会一般 今週のつぶやき 日で「ウーバーする?」がいよいよ実現する気配となってきました。引き金はタクシーがつかまらないこと。運転手の高齢化と減少はタクシー会社にとって切実かもしれませんが、顧客の方がもっと困るのです。過疎地帯では白タクは既にOKになっている中、ライドシェアはその解釈を拡大するだけ。世界一難関なロンドンのタクシー免許の試験をクリアするよりナビの方が正しく、早く着くので運転手はその指示に従えばよいだけ。ただ、日はへんな事件が多いのでそれだけが心配です。 では今週のつぶやきをお送りします。 中銀ウィーク、結局どこも据え置き 日アメリカ、英国の政策決定会合は全て「据え置き」となりました。英国の事前予想は更なる利上げでしたのでやや意外感。アメリカのインフレと利上げの連関性に個人的には疑問がついているのですが、パウエル氏はもう一

    今週のつぶやき : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2023/09/23
    植田氏は「政策修正時期の決め打ちは到底できない」と述べています。たぶん真意は「前回、YCCの変動幅を広げたばかりだからその影響がデータで見え始める次回まで待ちなよ」ではないかとみています。
  • 植田日銀総裁の腹づもり : 外から見る日本、見られる日本人

    2023年09月12日10:00 カテゴリ経済一般マーケット 植田日銀総裁の腹づもり 9月9日の読売新聞の植田日銀総裁への単独インタビューが月曜日の東京市場を揺らしました。私が読み取った論調としては現在のYCCおよびマイナス金利の解除の判断をする材料が年内にも揃う可能性があると述べた点が重要だったとみています。これを受けて月曜日は長期国債の金利が急上昇し、終値は0.705%となりました。また為替についても月曜日の北米市場で急速な円高となっており、稿を書いているNY時間の昼頃で先週末に比べ1円30銭ほどの円高になっています。 日銀は黒田総裁の時代を通じて2%のインフレについてこだわり、現在はそれを大きく超えるインフレ率にあるものの「一時的か、安定的か」という判断に迷っています。黒田氏は23年末には再び1%台に下がると決めつけていましたが、日の物価動向を見る限り、その公算は怪しく、またエネ

    植田日銀総裁の腹づもり : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2023/09/12
    バブル崩壊後金利を下げることで日本経済を維持してきたように見えますが、それが失われた30年を生み出した原因の一つでは?少なくとも今、金利がない社会は時間軸に対するコスト意識が無くなることを意味します。
  • なぜ外資系金融関係者の予想はいつも外れるのか

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    なぜ外資系金融関係者の予想はいつも外れるのか
    isrc
    isrc 2023/07/30
    なにより、タイミングがすばらしい。YCCが追い込まれる前に「先に動いておいた」という植田氏の説明はまったくそのとおりだし、そう率直に説明するのもすばらしいし、そして、何より実際にそう動いたのがすばらしい。
  • https://twitter.com/gamayauber01/status/1669955855457087489?t=7kHtcmpq9H_5soWh6UkdMw&s=09

  • ほぼありえない「国際金融都市 東京」の可能性 : 外から見る日本、見られる日本人

    2023年05月01日10:00 カテゴリマネー日経済 ほぼありえない「国際金融都市 東京」の可能性 東京国際金融機構という団体があります。小池百合子都知事が国際金融都市東京を目指して2016年に懇談会、2018年にワーキンググループ、そして2019年4月にこの一般社団法人を作りました。会長を務めるのは日銀総裁候補にも名が挙がった中曽宏氏でウェブサイトの挨拶にこう述べています。 「我が国には1800兆円もの個人金融資産、厚みのある企業群、安定的な社会インフラ、さらには世界の人々を魅了する美しい自然と文化など、『強み』と呼べるものが多数存在します。これらを効果的に活用し、現在欠けている機能を補完することで、東京の金融エコシステムを整備し、ひいては都市としての国際競争力の向上を目指してまいります」と。更に「世界に発信する東京として東京の魅力向上に努める」と表現しています。 私がこの考え方では

    ほぼありえない「国際金融都市 東京」の可能性 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2023/05/01
    国民の金融リテラシーが低すぎる/世界をリードできる規模を持つ企業が少なすぎる/海外の資金を呼び込む仕組みが盤石ではない/市場調査などの産業が発達していない/日本人ばかりで投資の発想に圧倒的偏りがある
  • ようやく、の終焉。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    よりによってこの年末に・・・と誰もが思った、少し早めのクリスマスプレゼントというにはあまりに唐突な政策転換だった。 「日銀は19~20日の金融政策決定会合で大規模緩和を修正する方針を決めた。長期金利の変動許容幅を従来の0.25%程度から0.5%程度に広げた。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げを意味する。アベノミクスの象徴だった異次元緩和は10年目で転換点に差し掛かった。」(日経済新聞2022年12月21日付朝刊・第1面、強調筆者、以下同じ) まもなく就任から10年を迎えようとしている黒田東彦日銀総裁が、どれだけ「機能してない」「失敗だ」と言われ続けても頑なに正当性を主張して譲らなかった「大規模緩和」策。 新型コロナ禍からウクライナ戦争を経た混乱の中で、物価上昇率が2%を優に上回る状況になっても、いつまでも金利を下限に張り付けているこの国が世界中のヘッジファンド

    ようやく、の終焉。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    isrc
    isrc 2022/12/25
    タイミングはあまりに遅く、悪かった。世の中が「極端な円安」を受け入れ始めた矢先であり、物価上昇とそれに伴う売上、利益の嵩増しに対応し続々と各社が季節外れの「賃上げ」に踏み切る流れができていたタイミング
  • 黒田総裁は何を考えたのだろうか? : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年12月21日10:00 カテゴリ経済一般マーケット 黒田総裁は何を考えたのだろうか? 日銀総裁10年の節目、任期満了まであと4カ月。就任早々の大規模緩和、黒田バズーカ砲、2%のインフレ目標…。あの頃の黒田氏の写真を見るとまだ若々しかったですが、最近はしわの数が増え、おじいちゃんになった気もします。 昨日のサプライズとなった日銀の大規模金融緩和の修正を受けて多くのメディアは批判的トーンとなっています。理由は専門家のほぼ誰も今回の軌道修正を予想していなかったことに対する「怒り」であろうと察します。が、海外勢はいつか来るこの道をずっと期待して国債を売り持ちにしていました。日経には投資家が中央銀行を負かせたのはソロス氏が英国の中央銀行を打ち破って以来ではないか、と記しています。これはいくら何でも大げさすぎだと思います。むしろ、私には負けたのは日銀ではなく、日の市場関係者と専門家だったの

    黒田総裁は何を考えたのだろうか? : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/12/21
    私はマスコミが騒ぎすぎていると思います。煽る。一般層に「実質利上げ」と言えばおびえるに決まっています。ニュースキャスターも理解していない内容を「まぁ!」という口調で報じるのはお願いだから勘弁してほしい
  • 投機筋に負けた黒田日銀の「意図せざる出口戦略」

    きょうのYCC修正は、ほとんどの市場参加者にとってもサプライズだったようだ。これは意図したものではなく、事前に暗示すると、国債の空売りが殺到して大変なことになるからだろう。 ◆ 円高 137円→133円 日銀のサプライズ緩和修正で、ドル円は一気に4円も円高に振れました。日経平均はいま700円ほど下落しています。このあと15:30~黒田総裁の記者会見。note【12月は初月無料】でスピーディーにカバーします。 pic.twitter.com/DDXEmvilSC — 後藤達也 (@goto_finance) December 20, 2022 大きくゆがんだイールドカーブ 国債のイールドカーブは、次の図のように日銀が指し値オペをしている10年物だけ大きく凹み、7年物と逆転していた。黒田総裁が、記者会見で「イールドカーブのゆがみがひどくなっている」と繰り返したのは嘘ではない。 国債のイールドカ

    投機筋に負けた黒田日銀の「意図せざる出口戦略」
    isrc
    isrc 2022/12/20
    日銀が国債を買い支えるのは危険なので、保有国債を実質的に減らす必要がある。日銀が長期金利を規制することは好ましくないが、統合政府のバランスシートから国債を消すには必要である。無意味になったインフレ目標
  • まもなく日本円は紙くず化する…この半年で5兆円超の資産価値を失った日本銀行が債務超過で潰れる日 次の日銀総裁が「最後の日銀総裁」になる

    半年で5兆円超の資産価値を失った日銀 日銀が11月28日に発表した4~9月期決算によると、保有国債を時価評価すると8749億円もの含み損が発生した。 日銀は必死の「指値オペ」(定めた値段で売ってくる国債を無制限に買い取るオペ)で長期金利上昇を防いでいた。9月末は、なんとか評価損の発生を回避できたかと思っていたが、無理だったようだ。 この報道を聞いて、私なぞ、「ついに日銀の取り潰し、円の紙くず化の最終ステージに突入したのか」と思ってしまった。 半年前の3月末は4兆3734兆円もの評価益があったのだから日銀は、この6カ月で5兆2483億円も資産価値を失ったことになる。 2022年3月末時点で10年債金利は0.218%、9月末は0.277%だった。米国では一晩で起こるようなたった0.058%の金利上昇で、これほど巨額の資産価値を失ったのだ。 日同様、昨年はマイナス圏にあったドイツの10年国債金

    まもなく日本円は紙くず化する…この半年で5兆円超の資産価値を失った日本銀行が債務超過で潰れる日 次の日銀総裁が「最後の日銀総裁」になる
    isrc
    isrc 2022/12/14
    日銀の債務超過は、世界が一直線にデフレに逆戻りしない限り、簡単には解消しない/量的引き締めが出来ないどころか、量的緩和を継続しないと、長期金利が跳ね上がって、とんでもなく巨大な債務超過を起こしてしまう
  • 揺れる為替相場、疑心暗鬼の株式市場 : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年09月15日10:00 カテゴリ経済一般株式 揺れる為替相場、疑心暗鬼の株式市場 私は輸入事業をしているため、代金の支払いで毎月為替が生じます。なので否が応でも為替相場の行方には着目せざるを得ません。また、私の場合、カナダドル/円の為替ですので米ドル/円ベースにカナダドルの特性がプラスとマイナスで作用するため、考えても結局どこかの推測ミスが生じれば全然違った動きになります。 先日カナダが0.75%の利上げをした際に市場が反応しませんでした。ちょうど為替確定をするタイミングでカナダドル高に振れるかと思いきやほぼ無風だったのは既に相場に織り込まれていたということでしょう。結局109.15㌦で決済したのですが、悪くなかったと思います。カナダと日アメリカの影で、国力や中道的な体質で似たところがあり、為替が1990年以降、長期のレンジ相場になりやすい傾向があります。現在は98年、07年

    揺れる為替相場、疑心暗鬼の株式市場 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/09/16
    海外との物価ギャップが大きくなると輸入品、特に食糧の買い負けが起きること、エネルギー源の確保に苦心すること、外国人による不動産の買いあさりが起きやすくなり、物価の問題ではなく、政治社会的問題が生じる
  • 岸田首相、この危機をどう乗り越えます? : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年09月07日10:00 カテゴリ経済一般政治一般 岸田首相、この危機をどう乗り越えます? 以前、国葬問題についてこのブログで警備費用を含めて概算でも何でもよいのでさっさと公表すればよいと申し上げたのを覚えていらっしゃる方もいるでしょう。政府は誰が何人来るかわからないので警備費の予想は出来ないと突っぱねていました。 英語でballparkという言葉があります。「大雑把(ballpark)でいくらよ、数字の責任は問わないから」というのは私がビジネスでよく使う表現です。この程度の開示でよかったのに妙に隠そうとしていると思われたことが反発を呼びました。 国葬にかかる警備費用がいくらか想定するには3つ方法があります。似たような前例と今回の規模との比較でこれぐらいというやり方が1つ目です。今回の国葬の3倍の規模だった天皇陛下の即位の礼の警備費が38億円。来られた国賓のレベルも今回の国葬参加予

    岸田首相、この危機をどう乗り越えます? : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/09/08
    人事異動⇒政策変更思惑⇒イールドカーブコントロール放棄の可能性と市場が捉えると制御が効かなくなります。最悪、23年3月期に向けて金融機関の手持ち国債の含み損や住宅ローン金利の上昇は想定すべき
  • 開いたドアの向こう側に

    isrc
    isrc 2022/08/28
    利上げで追随すれば日本の財政は、跡形も無いくらい破綻して崩壊するでしょう。利上げをしないで破綻を避けようとすれば、常軌を逸した円安を招いて、それだけ実際の収入は減少して、日本の家庭は困窮していく。
  • 為替政策に発想転換を : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年03月11日10:00 カテゴリマーケット日経済 為替政策に発想転換を アメリカの2月度のインフレ率が発表になりました。事前予想通りの昨年同月比7.9%上昇で引き続き40年ぶりの記録となっています。問題は来週開催されるFOMCでの利上げの決定がどのような内容になるのか、そしてフォワードガイダンスをどうみるかという点に注目が移ってきています。 その中で私が気になるのは円ドルの為替相場です。アメリカのインフレ率が高めに出た→FOMCがタカ派的な金融政策を発表するだろう→ドル買い円売りの流れが強まる公算→チャート的には116円台を飛び越えて118円から120円に向かう展開があり得るかもしれません。 116円台は今年1月、2月とも一時的につけていたのですが、その後、円高に振れる展開でした。今回着目しているのは2月11日に116円台をつけた後、ウクライナ問題で一昔前なら「有事の円買い」だ

    為替政策に発想転換を : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/03/11
    今起きているのは、有事の円買いが起きず、資源国通貨買いと中国元買い/我々が生き残るには海外直接投資、ないし間接投資をして海外からの上がりで国内を賄う、だからこそ円高政策が必要なのです。