タグ

ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 坂本龍一 追悼連載vol.9:晩年の重要作『レヴェナント』が開いた新境地、映画音楽家としての到達点 | CINRA

    龍一がこの世を去って1年の月日が流れた。その死後もなお、私たちはまだ見ぬ坂龍一に出会い続けている。 『AMBIENT KYOTO 2023』における高谷史郎とのインスタレーション作品『async - immersion 2023』の出展、先日閉幕したICCでの『坂龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』、坂龍一が音楽監督を務めた東北ユースオーケストラのコンサート作品集『The Best of Tohoku Youth Orchestra 2013~2023』の発売、さらに2024年4月からは空音央監督による映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』の公開、12月からは東京都現代美術館で大規模個展が控えている。 坂龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)を、このタイミングで少し再開しようと思う

    坂本龍一 追悼連載vol.9:晩年の重要作『レヴェナント』が開いた新境地、映画音楽家としての到達点 | CINRA
    isrc
    isrc 2024/04/20
  • 坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA

    龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第10回の書き手は、Shuta Hiraki名義で音楽制作も行なうライターのよろすず。Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品群を2回に分けて取り上げる。 IDM/エレクトロニカを経てより抽象的な電子音楽へと手を伸ばしはじめた2000年代後半、坂龍一は突如、文字どおり「現在進行形の音楽家」として私の前に姿を現した。 以降、リアルタイムでリリースされる作品を中心に、まばらではあるものの氏の作品を聴いてきた今となっても、やはり私にとって坂龍一の音楽として真っ先に聴こえてくるのは、Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品におけるピアノであり

    坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA
    isrc
    isrc 2024/04/20
  • 「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA

    リズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送される。 1980年にローランドから発売された「TR-808」。当初は「全くリアルな音ではない」と「失敗作」の烙印を押されたが、開発者も想定しない「予想外の使い方」によってヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップスなど世界中のアーティストに愛されるようになった。 番組では松武秀樹、Afrika Bambaataa、石野卓球、トリル・ダイナスティが「808伝説」を語るほか、「ミスター・キクモト」として知られる開発者の菊忠男がテレビ初出演し、開発秘話やその音が持つ根源的な力を明かす。 番組音楽は渋谷慶一郎が担当。ほぼ全てを「TR-808」で制作したという。

    「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA
    isrc
    isrc 2022/11/30
  • 起業のリアルな失敗を描く。漫画『100話で心折れるスタートアップ』が経営者から注目を集めるわけ | CINRA

    2022年7月、Twitterに突如現れ、じわじわとファンを増やしている漫画『100話で心折れるスタートアップ』。大学の起業サークルに所属しているウサギが仲間とともに会社「ウサコア」をつくり、紆余曲折ありながらも会社を徐々に大きくしていく物語だ。 フォロワーには経営者や起業家も多く、この物語で起きるできごとのリアルさがうかがえる。現在(2022年9月30日時点)は100話まで残り数話となり、徐々にウサギの「心が折れていく」様子が見てとれる展開になっているが、この物語が伝えたいことは一体なんなのだろうか。そもそも、なぜこの物語を描こうと思ったのか? 作者に話を聞いた。 ―まずはじめに、この物語を描こうと思ったきっかけを教えてください。 『100話で〜』作者(以下、作者):もともと、以前から描こうとは思っていました。スタートアップ業界って、華々しい話や成功した話はメディアにたくさんあるし、企業

    起業のリアルな失敗を描く。漫画『100話で心折れるスタートアップ』が経営者から注目を集めるわけ | CINRA
    isrc
    isrc 2022/09/30
    モチベーション0のスキル100、ほかのメンバーをスキル50のモチベーション50だとするじゃないですか。ほかのメンバーのモチベーションが下がっていく。そうすると、モチベーション10、スキル50の人ができ上がるんです
  • 2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA

    2021年初頭、SNSで拡散された高校生2人組によるテクノミュージック“Telefon”のサウンドクオリティーに度肝を抜かされた人は多いだろう。 ドイツ語で「いたずらっ子」を意味するユニット名「LAUSBUB」と名乗る、北海道は札幌在住の岩井莉子(Gt,Syn,DJ)と高橋芽以(Vo,Gt)による2人組。ユニットを結成したのも、格的に打ち込みをはじめたのもまだ1年と少し前という事実にも驚かされるが、すでにSoundCloudにアップされている3曲は、いずれもYellow Magic OrchestraやBuffalo Daughter、Corneliusなどに影響を受けたポップでミニマルな音楽性に、デジタルネイティブならではのアイデアやユーモアがふんだんに盛り込まれている。 コロナ禍で家にいる時間が増え、できなくなったバンド活動の代わりにはじめたというLAUSBUB。iPadにバンドルさ

    2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA
    isrc
    isrc 2021/06/19
  • 深津貴之が語る合理的思考術 世の中の大半のことは悩む必要がない - インタビュー : CINRA.NET

    深津貴之(fladdict)という名前が知られるようになったのは、ブログが普及しはじめ、「個人の情報発信が世界を変える」と騒がれていたころ。当時まだ学生だった深津は、留学先からデザインとテクノロジーの話題を頻繁に発信していた。 Flashを使ったインタラクティブなWebサイトが話題を席巻していた時代、そのコミュニティー内で抜きん出た情報発信力で頭角を現し、iPhoneの登場を期に開発したカメラアプリがヒット。その後、フリーランスのクリエイターが所属するクリエイティブチームTHE GUILDを設立し、自身もユーザーの行動を設計するデザイナーとしてUX / UIデザインに携わっている。2017年にはnoteを運営するピースオブケイクのCXOに就任するなど、移り変わりの激しい業界内において、十数年という長きにわたり、変わらず要注目の存在として知られている。 なぜ深津貴之の言動は常に注目を集め続け

    深津貴之が語る合理的思考術 世の中の大半のことは悩む必要がない - インタビュー : CINRA.NET
    isrc
    isrc 2018/10/31
    未来予測みたいなものはするだけ無駄というか、間違っていると思うんです。完全に当たるわけじゃないけれど、その季節にその木の下にいれば2~3歩動いておいしい実が拾える、みたいな場所にいるのが重要だと思います
  • 野木亜紀子脚本のNHKドラマ『フェイクニュース』。報道出身Pが明かす想い | CINRA

    インターネットに一度上がった情報は、それが真実であれ、虚偽であれ、またたく間に拡散する。SNSの普及以来、その速度と範囲は各段に大きくなった。間違った情報が拡散されていくとき、多くの場合その訂正は誤情報の拡散の範囲に追いつくことができない。 虚偽の情報を流す「フェイクニュース」は、ドナルド・トランプが当選した2016年のアメリカ大統領選挙から大きな注目を集めるようになった。「post-truth(ポスト真実)」はイギリスのオックスフォード英語辞書によって「2016年の単語」に選ばれ、アメリカ大統領顧問ケリーアン・コンウェイが使った「alternative facts(もう一つの事実)」という言葉も広まった。 10月20日と27日にNHK総合で放送されるドラマ『フェイクニュース』は、そんな現代社会を反映した「社会派エンタメドラマ」だ。脚は『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』などの作

    野木亜紀子脚本のNHKドラマ『フェイクニュース』。報道出身Pが明かす想い | CINRA
    isrc
    isrc 2018/10/22
    今起きていることをニュースのようなスピード感で、ドラマにしてみる試みをしたいと考えました。テレビは『今』を描くメディアだと考えていて、ニュースとドラマは本来、もっと近くにいるべきだと思っていたからです
  • “ルパン三世のテーマ”を生んだ大野雄二、現代の曲作りに物申す | CINRA

    アニメ『ルパン三世』をはじめ、映画『人間の証明』や『犬神家の一族』、NHK『小さな旅』のテーマソングなど、数えきれないほどの名曲を生み出してきた大野雄二が、2006年から始動させたバンド「Yuji Ohno & Lupintic Five」。最新作『UP↑with Yuji Ohno & Lupintic Five』は、そのタイトルが示す通り、御年73歳にして過去最高にアッパーな作品に仕上がった。擬似ライブ盤的に制作したという作は、「合わせる」ではなく「合っちゃう」というシビれる演奏はもちろん、EGO-WRAPPIN’の中納良恵と、MISIAなどのツアーコーラスとして知られるTIGERをフィーチャーしたボーカル曲も鳥肌もので、大定番“ルパン三世のテーマ”での爆発は興奮必至! 作についての話に加え、これまで100バージョン以上が生み出されている“ルパン三世のテーマ”についてや、20年間ピ

    “ルパン三世のテーマ”を生んだ大野雄二、現代の曲作りに物申す | CINRA
    isrc
    isrc 2015/04/18
    サビから作るなんてバカ野郎ですよ。つながらないじゃん/歌詞っていうなら、歌ったときにちゃんとわかる作り方をしないと
  • 坂本美雨×小沼純一対談 日本人ならわかる「声」の授業 | CINRA

    の伝統芸能や文化を広く国内外に発信する「東京発・伝統WA感動」のプログラムでシリーズ企画の『Traditional+』。これまで笙・箏・琵琶といった伝統楽器の紹介、アニメーションと浪曲、尺八とシンセサイザーといった異色コラボなど、様々な企画を行って好評を得ているこのシリーズ5回目のテーマは、ずばり人の「声」。そもそも日の伝統音楽というのは、声を中心に発達してきたものだと言っても過言ではなく、この日は聲明(しょうみょう / お経に節をつけて唱える仏教音楽)、謡曲、民謡、ポップス界から、さまざまな「声を生かすものたち」が集結する。さらには、この四者が全員参加する形で新曲が作られ、当日披露されるということで、これは歴史の重みと音楽の多様性が感じられる、スリリングな体験になることは間違いないだろう。 そこで今回は、このシリーズのコンセプターでありナビゲーターでもある音楽評論家の小沼純一と、小

    坂本美雨×小沼純一対談 日本人ならわかる「声」の授業 | CINRA
    isrc
    isrc 2014/08/13
    感情表現っていうのは、身体の使い方なんだって知ったことなんです。感情表現は気持ちの問題ではなくて、感情をどう身体に変換させるかが重要だから、自分自身はすごく冷静じゃないといけない
  • 1