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医療と政治に関するisrcのブックマーク (20)

  • 新型コロナ対策というトロッコ問題と民主国家の責任問題を考えていたらわけがわからなくなった - シロクマの屑籠

    新型コロナウイルス感染症が第七波を迎えているとのことで、医療機関を中心に危機感が高まってきている。他方、先日の祇園祭の写真が示すようにコロナ禍以前の日常を取り戻す活動も目立ってきた。ワクチン接種が進み、重症者の割合が下がっていることも含めて、さまざまな要因が重なって人々の行動選択や世間の雰囲気が変わってきて、それらを背景として医療や政治の偉い人の判断も変わってきているのだろう。 それにしても。 感染症対策や行動自粛のゴールポストが少しずつ変わっていくさまを見ていると、諸決定には命がかかっているにもかかわらず、人々の行動選択と世間の雰囲気、それらの空気を読むまつりごとによって決まっているのだとしたら、それって当はなんだろう?と思ったりする。間接的にせよ、私たちのなんとなくの行動選択と世間の雰囲気によってゴールポストが動いているとしたら、そのゴールポストを動かしている私たちの意志決定とその責

    新型コロナ対策というトロッコ問題と民主国家の責任問題を考えていたらわけがわからなくなった - シロクマの屑籠
    isrc
    isrc 2022/07/31
    民主国家が有限のリソースを振り分ける際にはトロッコ問題的要素は常についてまわっているはずなのだ。そして戦争が起こる/起こらないといった極端な状況下では、感染症対策よりも鋭利な決断を迫られるかもしれない
  • 今さらだけど、菅義偉は正しかった...感染大爆発でわかった「アピール嫌い男」の強さ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    岸田文雄政権の新型コロナウイルス対応に自治体が困惑している。自治体の「判断」を尊重すると繰り返すものの、その実態は現場への「丸投げ」にすぎないからだ。1月19日には新たに13都県への「まん延防止等重点措置」適用を決定したが、国家としての方向性が定まらない上、思うような「武器」も与えられない「丸腰」状態の自治体からは悲鳴が聞こえる。 【写真】衝撃! 中国ではなぜ、「配達ドライバー」が続々と死んでいるのか 日国内の新規感染者数が初めて3万人を突破した1月18日、岸田首相は「メリハリのついた対策を講ずることで感染者数の増加を抑制することが必要だ」と説明し、19日には首都圏の1都3県のほか新潟や群馬、愛知、岐阜、三重、香川、長崎、熊、宮崎各県を「まん防」の対象に加えることを決定した。期間は1月21日~2月13日で、すでに適用されている沖縄、山口、広島の3県を加えて対象地域は計16都県に拡大した

    今さらだけど、菅義偉は正しかった...感染大爆発でわかった「アピール嫌い男」の強さ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2022/01/30
    菅政権には国家として『こうする』という強い意志と判断があった。そのために政府の感染症対策分科会で議論し、それらを踏まえた自治体への助言も細やかだった。しかし、岸田政権の基本姿勢は『待ち』
  • 西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz

    5月下旬に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「パンデミックの状況で五輪をやるのは普通はない」と発言して以降、しばらくになります。 このセンテンスが広く知られる一方、私のような専門家目線では、カギとなる発言として「どのような状況で感染リスクが上がるのか、しっかり分析して意見するのが専門家の務めだ」という文が極めて重要であると考えています。 いまこそ、落ち着いてこの感染症のリスクと向き合うことが何よりも重要だと信じています。稿では、今回のことを契機にあぶり出された日の新型コロナ対策の根幹となる問題について、その質に触れつつ整理したいと思います。個人的には、以下に述べる問題点の改善は、今後、日が“科学技術研究の成果”を政策活用に結び付けられる国となるのか否か、そのカギを握るものとさえ考えています。 「政治」と「科学」の対立が煽られた経緯 最初に私の想いを述べますが、私は政府

    西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz
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    isrc 2021/06/18
    「リスク評価」から「リスク管理」が行われ、それが「コミュニケーション」されるという過程が完結するということが、何にも替えがたいくらい重要/総理大臣が「責任は私がとる」と毅然と述べられることを必須
  • 尾身会長が会見で連呼した「マンボウ」って何?緊急事態宣言の解除後に使われる?

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    尾身会長が会見で連呼した「マンボウ」って何?緊急事態宣言の解除後に使われる?
    isrc
    isrc 2021/03/26
    「マンボウ」「まん延防止等重点措置」の略称。緊急事態宣言発令の一歩手前に位置する「ステージ3」で適用される。感染拡大や医療提供体制の逼迫が懸念される場合に、飲食店への時短営業の命令や協力金の支給が可能
  • 中村ゆきつぐのブログ : 危機管理の無駄 それは余裕という必要 無駄がないといい危機管理なんてできない

    2021年03月21日06:30 カテゴリ 危機管理の無駄 それは余裕という必要 無駄がないといい危機管理なんてできない あの「違うだろう」の豊田さんがものすごくいい発言をされています。(個人的には今この時期だからこそこの人を政治家にすべきでは) まあワクチン含めて時期というものがあって、感染症発生予想とのずれ、ワクチン供給のタイミングのずれ、世界とのずれなどで、どうしても正確な予想は難しく、破棄といった事が起きます。それこそタミフル備蓄も同じようなことがおきており、期限切れの薬剤が捨てられます。 今年のインフルエンザワクチンも足りない時期が多かったのですが、後半は在庫が余ってしまいました。このような感染症管理は当なかなか予想通りはいかず難しいものです。 >「それをまた“税金のムダ遣い”、って怒られたりして。危機管理、って絶対、ムダな部分を含めてやっとかないと、いけないということを当は

    isrc
    isrc 2021/03/21
    今回の医療逼迫も医療費用の無駄という名前で現場に余裕を無くした事が招いた/小泉、竹中、橋下の時代の保健所縮小が今のコロナの蔓延を生んでいます。 ある意味余裕がないと危機管理なんてできないものです。
  • 「黒岩さんが賛成」 宣言延長、小池知事は先走ったのか:朝日新聞デジタル

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    「黒岩さんが賛成」 宣言延長、小池知事は先走ったのか:朝日新聞デジタル
    isrc
    isrc 2021/03/09
    小池氏側は、森田健作・千葉県知事と大野元裕・埼玉県知事も賛成していると答えたという。ところが、黒岩氏が森田氏に電話で確認したところ、森田氏は「『黒岩さんが賛成するから』って(都側が)言うから」と説明
  • 小池百合子都知事が緊急事態宣言前に放った“悪手”…東京都の感染者が減らない本当の理由 | 文春オンライン

    改めて「調整なし」の一手で仕掛け、感染拡大に手を焼く菅官邸に打開の道をしめす「救世主」であるかのごとくふるまう小池氏自身が、足元の感染拡大をゆるした現場責任者ではないのか。 「東京都」と「全国」で第3波の感染者数の推移を見ると、波形は概ね一致する。東京都で初めて500人を超えたのは11月19日、600人超えは12月10日、1000人超えが大晦日である。対する全国では、初めて2000人を超えたのは11月18日のこと。12月12日に3000人を超え、大晦日に4000人を超えた。 一方、東京都と対照的なのは、12月上旬から減少に転じた北海道大阪府だ。11月20日に最多の304人を記録した北海道の1月2日の感染者数は77人、11月22日に490人の過去最多を記録した大阪府も下がり切ってはいないとはいえ、258人だった。 「増えた」東京都と、「減った」北海道大阪府の違い 増える東京都と減った北海

    小池百合子都知事が緊急事態宣言前に放った“悪手”…東京都の感染者が減らない本当の理由 | 文春オンライン
    isrc
    isrc 2021/01/10
    北海道の鈴木直道知事は11月26日、営業時間の短縮だけでなく、札幌市内の接待を伴う飲食店に2週間の休業を要請/菅首相が「まずは知事に判断していただく」と述べると、大阪府や北海道は即座に停止に応じた
  • 「医療崩壊しないと伝わらないのか」 岩田教授の警鐘:朝日新聞デジタル

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    「医療崩壊しないと伝わらないのか」 岩田教授の警鐘:朝日新聞デジタル
    isrc
    isrc 2021/01/04
    「感染者を減らす」ことが一番大事だ。7月以降の日本政府は、このポイントをずっと無視してきた。感染者を減らす対策を打つ必要がある。減らなければもっと強める。減っていないのに対策の現状維持はあり得ない。
  • 西浦博教授が語る新型コロナと政治と科学 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(後編) | JBpress (ジェイビープレス)

    少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。 その中で、日が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute、次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーを務めた西浦博・京都大学大学院医学研究科教授とNFI代表理事の森田朗氏によるスペシャル対談の後編。緊急事態宣言解除の裏側や政治と科学の関わり、現在の専門家による

    西浦博教授が語る新型コロナと政治と科学 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(後編) | JBpress (ジェイビープレス)
    isrc
    isrc 2020/08/28
    政府からも専門家からも独立した「科学顧問」が欲しい/現状のリスク評価結果が国民に正確かつスムーズに伝わっていない可能性が高い/厚労省はCOCOAを死ぬ気で普及させるべき/保健所の人員が足りません
  • 「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン

    「野球に例えると、まだ2回表で新型コロナウイルスが攻撃している段階です。僕たち理論疫学の研究者は強固な対策を行わなければ流行が収束しないことを『メジャーエピデミック(大規模流行)』と呼んでいます。それを第二波だと定義すると、今は当の意味で分岐点にさしかかっている。数年間にわたる長期戦を想定した対応が必要です」 そう語るのは、“8割おじさん”こと西浦博・北海道大学教授(43)だ。 ◆◆◆ 厚労省クラスター対策班に所属し、「感染拡大を防ぐには、人と人との接触を8割減らすことが絶対必要」と主張してきた西浦氏。 西浦氏の研究チームは、コロナ流行前の生活を続ければ「7月中に東京都内の新規感染者数が1日100人以上になる」と予測していた。それが的中し、7月に入ってから都内の感染者数は100人超が続いている。 「この予測は『プロジェクション』と呼ばれるもの。将来起こりうる事象に対して、たとえば病院をつ

    「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン
    isrc
    isrc 2020/08/05
    政府や経済的な意向が混入されたかたちで、尾身先生は会長としてメッセージを出すことになる。流行が大きくなったとき、尾身先生に責任転嫁されるのではないか。政府の人は困ったら『専門家』という言葉を口にされる
  • バカにつける薬はない | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba

    大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba 夫が逮捕に至った理由を、私は報道で知りました。 私が国会議員在職中、次女と私の命を懸けて 取り組んだのが 「難病の患者に対する医療等に関する法律」 だったのです。2013年秋、切迫早産で絶対安静 を強いられていた私は、たった一度だけ入院先 の広尾日赤病院に外出許可願いを出したことが あります。 今後このようなお願いは二度としません。一度だけ 二時間、「難病の患者に対する医療等に関する法律」 の詳細を決める大事な会議に出席させて ください。万が一私や子どもに何かがおきても 一切の責任を貴院に問うことはございません。 そして介護タクシーと、リクライニング付き車いすを 手配し、会議に出席しました

    バカにつける薬はない | 大久保三代 オフィシャルブログ「いつみてもSocial Work」 Powered by Ameba
    isrc
    isrc 2020/07/24
    てめえがおむつ替えやミルクを議員宿舎でやってれば、私が厚生労働委員会で働き続けられたのに。「俺の晩飯は?子どもの世話は妻の役目でしょ母親失格だね~」と議席から引きずり降ろしておいて何が法制度の矛盾だよ
  • 中村ゆきつぐのブログ : もし今後重症者が増え、医療崩壊がおき死者が増えたら、それは対策できなかった政治の責任 

    2020年07月20日06:30 カテゴリ もし今後重症者が増え、医療崩壊がおき死者が増えたら、それは対策できなかった政治の責任 まず宣伝です。宮坂先生がコロナの免疫について話されています。 再放送は BS1 7月23日(木)午後4:00~4:50 総合 7月30日(木)午前1:35~2:25(水曜深夜) です。 瀬名秀明さん(作家)、舘田一博先生(感染症学会理事長)、宮坂昌之先生(阪大)、岩崎明子先生(イェール大)が語る内容は少しマニアックに思えるかもしれませんが、難しい免疫の話、私が言いたいことをとてもわかりやすく話してくれてます。是非みていただければと思います。特に最後の「免疫力」の解説は最高! さあちゃんとやれば大丈夫と言いながら重症者が12人になったようです。忽那先生はフロリダの二の舞になりそうだと話されています。 そして3ヶ月にわたる現場の奮闘ぶりがNHKスペシャルで流れました

    isrc
    isrc 2020/07/20
    政治は何をしたか、その施策が上手くいっているかどうかあと1ヶ月くらいでわかるでしょう。現場をどれだけサポートした施策が打てたのか、重症者対応含む医療状況を1波の時よりどこまで改善させたのか
  • 不思議な国・日本でのコロナ禍 : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2020年06月08日06:00 カテゴリ新型コロナウイルス 不思議な国・日でのコロナ禍 「感謝」という言葉は政治用語ではないが、日人は他の国に比べて新型コロナウイルスの感染者数、死者数が少ないことに感謝している様子はなく、安倍晋三政権に対して60%以上の国民が同政権下のコロナ対策に批判的だ、という時事通信の世論調査が報じられていた。 時事通信が実施した5月の世論調査によると、新型コロナウイルス感染症をめぐる政府の取り組みに関しては「評価しない」が60.0%を占め、「評価する」の37.4%を大きく上回った。 安倍政権の支持率が39%余りで、不支持率が高いのは他の問題の影響もあるだろう。緊急事態宣言の発令中、黒川弘務・東京高検検事長の賭け麻雀問題がメディアで報道され、同検事長が辞任に追いこまれたことを受け、首相への責任問題と絡んで支持率が低下した、と解釈出来る。 しかし、新型コロナ対策に

    isrc
    isrc 2020/06/08
    40年余り欧州で住んできた当方の目からみたら、日本人は政府に対して欲求水準が余りにも高すぎるのではないかと思う。「日本が恵まれていることを忘れてしまったのだろうか」とため息交じりに吐露せざるを得ない。
  • なぜ「神」はコロナ禍で沈黙するのか : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2020年06月01日06:00 カテゴリカトリック新型コロナウイルス なぜ「神」はコロナ禍で沈黙するのか 世界で5月末現在、600万人以上が感染し、約36万8000人の死者が出ている中国発「武漢ウイルス」について、宗教界、特にキリスト教会からの発言がほぼ皆無だ。世界各地で多くの人々が苦しみ、亡くなった家人を葬ることすらできな状況下にいる時、「心の世界」のケアを担当するキリスト教会指導者は沈黙しているのだ。 ▲コロナ禍問題で神学的議論が乏しいことを批判するコッホ枢機卿(バチカンニュース、2020年5月30日) 信者たちが知りたいのは、「多くの人が新型コロナの犠牲となって苦しみ、死んでいる時、神は何を考え、何をしているのか」だが、その返答は宗教家たちからは聞かれない。辛辣な人なら、「宗教家の看板を下ろし、他の職業を探すほうがいいのではないか」ということになってしまう。 近代の精神分析学の道を

    isrc
    isrc 2020/06/01
    政治と宗教は互いに干渉しないように、神の世界と物質世界を完全に分離して捉えることで、「神の沈黙」を弁明する。もう少し言えば、聖職者は神と新型コロナ問題に言及することで、批判を受けることを恐れている。
  • 続・GACKTさんの「日本は狂ってますよ」発言に思うこと|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    こんにちは。 昨日の続きです。 GACKTさんが、日Covid-19対応について「狂ってますよ」「危機感がない」と言って話題になったようです。 最後に出演者のかたが仰ってた疑問。 「この(補償額の)額の小ささでマレーシアに混乱が起きていないと言うのは、それ以外の何かがあるんじゃないですか」 この「何か」一言で説明するのは難しいですが、私なりに解説を加えてみます。 1 命>経済 の優先順位付け1つは、命>経済 がはっきりしてること。 日では「お金がないと自殺が増える!」って言います。 「経済破綻で自殺が増える」という話、マレーシアではあんまり聞きません。 マレーシアでは、お金と幸せを結び付けない人が多いです。先日の新聞 The Starには「マレーシア人の7割が幸福を感じていて、大事なのは家族や意味のある人間関係だと思っている」って記事がありました。 家族や宗教を大事にする人が多く、セ

    続・GACKTさんの「日本は狂ってますよ」発言に思うこと|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2020/04/13
    命>経済/いつもはダラダラしてるけど、本気出すときは出す。決断も行動もずば抜けて早い/政治にさほど期待していないけど、みるところは見てる/政府は情報の公開が迅速で細かい。いいことも悪いことも全部いう
  • 安倍官邸は危機感が足りない… のだろうか : やまもといちろう 公式ブログ

    これ、戦争で負けてるときに大営が戦況を甘く見て勝った気分でいるような体たらくにも見えるので、もちろん日のコロナウイルス禍がこれ以上悪くならないように祈りつつも雲の上のお気楽加減はどうにかならないものなのかなと思う次第です。 その点で言えば、よく「医療か、経済か」みたいな二束背反のジレンマを持ち出す人は少なくないんですけれども、実際には医療も経済も一体となってどう対応するのかが問われている局面であろうと思います。 これ以上コロナウイルスが蔓延されては人も沢山亡くなるし、経済が過剰な自粛・休業要請によって根元から折れてしまうと国民生活は大変なことになる。貧困も酷くなるし、人命も失われる。そのうえで、一番恐ろしいのは仮に6週間、当に外出自粛したとして、その後全面解禁となってまた感染が増えない保証もない、ということなんですよ。窒息しないぐらいの休業で、西浦博さんのいう「8割の人的接触の制限を

    安倍官邸は危機感が足りない… のだろうか : やまもといちろう 公式ブログ
    isrc
    isrc 2020/04/13
    年間数千人が死ぬこともあるインフルエンザはおそらくゼロにできるけど、コロナの感染拡大は防げない状態にある、ということを、おそらく官邸も周辺の有識者も経済優先で考える支持者も忘れているのだろうと思います
  • 「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由緊急事態宣言も出て、新型コロナウイルスの流行拡大を防ぐため人との接触を8割減らすことが求められている。ところが、緊急事態宣言直前に誰かに資料の数値が書き換えられ、「7〜8割削減」「6割でもいいのか」など、様々な数字が出回っている。8割削減という目標をはじき出した「8割おじさん」こと西浦博さんを取材した。

    「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
    isrc
    isrc 2020/04/11
    なぜそんな嘘が出回っているのだろうと考えた時に、背後にどういう人が仕掛けをしているか、罠のようなものまで見えてきた/今までの厚労省は父権主義。いうことを聞く学者に、都合のいいものを作らせて出していた
  • 安倍首相、新型コロナ感染者急増に危機感 緊急宣言へ慎重論押し切る:時事ドットコム

    安倍首相、新型コロナ感染者急増に危機感 緊急宣言へ慎重論押し切る 2020年04月07日07時25分 緊急事態宣言を7日に発令すると表明した安倍晋三首相=6日午後、首相官邸 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、安倍晋三首相が緊急事態宣言の発令を決断した。政権内には宣言による経済への影響を懸念する声が強かったものの、東京都での感染者急増で状況は一変。医療崩壊への危機感を募らせた首相が慎重論を押し切った。 緊急事態宣言、7日発令 来月6日まで、7都府県対象―私権制限可能に・新型コロナ 国内の感染者数は3月後半から急増。帰国者の増加や同月20日からの3連休での「気の緩み」が響いたとみられる。とりわけ東京での伸び率は顕著で、小池百合子都知事は「感染爆発の重大局面」と強調。日医師会も医療現場の「危機的状況」を訴えた。 それでも当初、首相は「現状はぎりぎり持ちこたえている」との認識を変えなか

    安倍首相、新型コロナ感染者急増に危機感 緊急宣言へ慎重論押し切る:時事ドットコム
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    isrc 2020/04/07
    西村康稔経済再生担当相が「宣言を出すべきだ」と主張すると、他の出席者からは「物流が止まったらどうするのか」といった反対論が相次ぎ、行き詰まった。 重苦しい空気が漂う中、首相が「最後は政治決断だから」と
  • 台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている

    「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日とはどこが違うのか。今回の記事では、その質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大

    台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている
    isrc
    isrc 2020/04/04
    日本では大臣の過半数を国会議員から選ぶことが、憲法で定められている。民間人から登用されることは特殊なケースと言っていい/官僚や学者・専門家が大臣になる道が開けているのが台湾だ。
  • 中国に漂い始めた“戦勝”気分

    専制と民主、どちらの対策が有効か 新型コロナウイルス(COVID-19)のまん延とその対策について、昨今の中国では「これは専制と民主のどちらが優れた政治体制か、判断する絶好の機会だ」といった趣旨の議論が出てきている。言うまでもなく、中国と日の感染対策を比較してのことである。 中国では発生地の武漢を含む湖北省を除けば、感染拡大の抑制にほぼ成功しつつあるかに見える。中国国内では積極論が勢いを増しており、街には活気が戻りつつある。それにともなって逆に関心を高めているのが日での感染の広がりだ。日社会の危機意識の薄さ、根拠なき(と中国人が感じる)楽観に中国の人々は驚き、中国と日政治体制の違い、人々の行動様式の違いの比較といったあたりまで話題は広がりつつある。 一言でいえば、人々の「社会不信」「他人不信」を管理すべく、専制政治、「監視国家」路線を取る中国と、少なくともこれまでは社会の信頼感や

    中国に漂い始めた“戦勝”気分
    isrc
    isrc 2020/02/28
    われわれ日本人としては、国家の強権なしでも個人や民間の自律性によって悲惨な事態の発生を抑え込み、世界に見せてやるという気概を持つべきだ。これは民主国家日本国の興廃を賭した闘いになる。
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