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働き方と萎縮に関するisrcのブックマーク (28)

  • 若者の希死念慮と早期英語教育を繋ぐ糸|松井博

    なんと、若年層の4割以上に希死念慮の経験があり、2割は自殺未遂、あるいは自殺の準備をした経験があるというのです。 アメリカもここ数年で自殺者数が激増し、今では、日アメリカの人口10万人あたりの自殺者数は逆転してしまっています。 それから、若者の25%が、子供を作りたくないとのことなんですね。 この希死念慮の増加と、子供を持ちたくない若者の増加は、同じ理由によるものだと思うのです。 一体なぜ若者たちは死にたくなったり、子供を持ちたくないと感じているのでしょうか? ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20くらい読むことができます。

    若者の希死念慮と早期英語教育を繋ぐ糸|松井博
    isrc
    isrc 2024/03/18
    安全になればなるほど不安が増し、生きづらさが増していく。このパラドックスは日本のみならず、世界中の先進国で若者を蝕んでいます。そして、この生きづらさにも、おそらく特効薬はないんでしょうね。
  • なぜ日本は「旅行に来るところで住むところではない国」と言われるのかと、その処方箋について|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    よく「日旅行で来るところで住むところではない」と言われます。人々が辛そう、と思う方が多いようです。 辛そうな大人が多い国英語版Quoraにこんな質問がありました。 質問 日はdepressed nationなのか? https://www.quora.com/Is-Japan-a-depressed-nation depressed nationは、「元気のない国」みたいなニュアンスですかね。 これに答えていた、ジョシュラ伯爵なる方の見解が面白いなと思いました。翻訳でお届けします。 その通り。 なぜなら、日に住んでみて、日人は自分の幸せよりもキャリアを優先していることに気づいたからだ。 日人の働く意欲は尊敬に値するが、働きすぎて少子化を招いているのだから、何かを変える必要がある。 東京の地下鉄で悲惨な顔をしている人を見たことがある。特に目立っていたのが一人の男性だ。スーツを着て

    なぜ日本は「旅行に来るところで住むところではない国」と言われるのかと、その処方箋について|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2024/01/31
    私はこの不幸感には、「自由への欲求」と「欲望の肥大による物足りなさ」が根本にある気がしています。日本は非常に広告が発達し欲望を絶え間なく刺激され続け、「生活のため」に馬車馬のように働き続けるわけです。
  • 日本で働くのはしんどい? 東南アジアの学生の感想から考えた|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    今や「空前の世界移民」の時代です。グローバル化とはモノとカネだけではありません。 世界では、「国を跨ぐ人々」が急増中。マレーシアでは留学はもはや当たり前ですが、私のいる大学院でも、「ケニア出身だが今は中国で働いている」「アメリカ出身だが今はタイで教えている」みたいな人が普通です。 「グローバル教育の教科書」とも言える米国アジアソサエティーの書籍では、「移民を1つの国とみなすと、世界第四位の国に等しい」と書いています。 国際的な移民がかつてないほど大規模に発生し、教室や近隣地域の人口動 態 を 変 え て い る 。国際連合人口部のデータによると、1991年の夏までに、国際的な人口移動 は、世界人口の3分の1を占めたという。 2010年、世界の移民総数は約2億1,400 万人となった。 すべて の移民を1つの国とみなした場合、 中国(14億人)、インド(12億人)、 米国(3億1

    日本で働くのはしんどい? 東南アジアの学生の感想から考えた|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2023/12/28
    日本の労働文化は有害/年功序列の不思議さ/英国人ですらこう感じるのだから、さらに労働文化が緩い東南アジアの人が嫌がるのもまあ仕方ない
  • 自分に甘く他人に厳しいルーズな古参がやりたい放題の職場は、今後も続きますか?|松井博

    地方で団体職員を務めていた方から、ご質問(愚痴?)をいただきました。 なんとなく想像通りで驚きはないのですが、利益を追求しない会社って、それはそれで難しそうです。 いつも楽しく拝読しています。私は、元・地方の団体職員です。独身時代安定を求めて団体職員に転職したのですが、ハッキリ言って私には合わず、結婚を機に少し前に退職しました。合わなかった点について •とにかく保守的 •隠蔽体質 •給与は能力があっても天井が知れている •後出しジャンケン大好きなおじさんが管理職 •何かミスしたら個人のせいにされる。社内は個人商店が並んでいてチームでの仕事はない •病んでる人が数名いる •頼れる上司がいない •自分に甘く他人に厳しいルーズな古参がやりたい放題 等です。 地方で、ゆるく長く働いて稼ぐには良さそうと思いつつ、あのままだったらいつか自分もダメになりそうでした。松井さんは、こんな感じの組織ってこれか

    自分に甘く他人に厳しいルーズな古参がやりたい放題の職場は、今後も続きますか?|松井博
    isrc
    isrc 2023/12/02
    日本国そのものがNPOみたいなものです。大きな老人ホームに勤めているようなものなのです。この閉塞感は、安全性とトレードオフの関係にあります。社会って、安全になればなるほど、つまらない場所になっていきます。
  • 「日本企業が再び輝く」は、かなり時代遅れに聞こえる件|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    にいて気になるのが「日企業が再び世界に輝く!」「日がナンバーワンになる」みたいにいう方が多い件です。 20年前ならともかく、今はマレーシアでこういうこと言う会社、国営企業以外にあるのかなぁ……?? グローバル企業には国境がない例えば、東南アジアを代表する配車、タクシー、フード デリバリー、料品成長したGrab。マレーシア人が作った会社ですが、今は東南アジア全域で配車サービスをしていて、社もさっさとシンガポールに移してしまいました。 80年代後半に「入門C言語」「実習C言語」「応用C言語」を著した三田典玄さんが、noteで【国境の無いグローバル企業】について書いています。 「日企業」「米国企業」「中国企業」と言うが、力のある企業は国境は関係ない。あくまでも、創業地がどの国や地域か?と言うだけだ。 韓国のSAMSUNGは「韓国の」とは言うが「韓国政府の企業」ではない。公開されてい

    「日本企業が再び輝く」は、かなり時代遅れに聞こえる件|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2023/11/27
    GAFAはアメリカ企業でもないので、税金も落とさず、国民の雇用もたいして生み出しません。なので、こういう企業を生み出せば日本が再び豊かになるというのも、かなり時代遅れな考えです。
  • 金融会社の環境を知るのに最適な本ーー「銀行マンの凄すぎる掟・クソ環境サバイバル術」|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    タイトル通りの強烈なです。 著者は最近SPAなどでも連載中で人気沸騰中の山課長。金融機関の現役課長です。 私は前半の実態部分が興味深かったです。大昔に金融機関にいたものとしては、「ああそれそれそれ」と共感するところ大なでした。 というか、案外この実態って世の中に知られていないのですよね……。 クリーンなのは「イメージだけ」な大手企業のっけから、こう始まります。 なぜnoteで発信しようと思ったかといえば、いまの時代に会社員をやっていくのが当につらいと感じたからです。そして、このつらさは自分だけのものではない、そう感じたからです。 たぶん、いまあなたもつらいと感じている。だからこのを手に取られた。そうですね? 「銀行マンの凄すぎる掟・クソ環境サバイバル術」山課長この辺りはけっこう刺さる人が多いんでは? 私、新卒で損保会社に入社しました。 新宿の高層ビル丸々が社で、そこで何度も面

    金融会社の環境を知るのに最適な本ーー「銀行マンの凄すぎる掟・クソ環境サバイバル術」|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2023/11/14
    最近、最初に配属された金融機関の支店のそばを通ったら、あまりに何も変わっていなくてちょっと衝撃でした。やめてなかったら、今もあそこで働いていたのか! 海外に住むことも、海外で子育てすることもなしに。
  • 『特殊病』それは日本の病気です | タイム・コンサルタントの日誌から

    自分のプロフィールに「国内外の製造業及びエネルギー産業向けに、工場作り・生産システム構築の仕事に従事してきた」などと書いているためか、「日の製造業は、海外に比べて特殊なのですか?」という趣旨の質問をされることが、時々ある。「なぜ日海外はこうも違うのでしょうか?」といった聞き方の場合もある。 こうした質問は、日海外で同等なはずのものが、なぜか違っていた、との事例とともに、語られることが多い。例えば、同じ企業のグループに属しながら、生産管理系のパッケージソフトを、海外工場ではノンカスタマイズでスムーズに導入できたのに、国内工場では苦労したあげく、失敗したという事例。あるいは、国際標準に従ったサプライチェーンの仕組みが、日国内だけどうしても使えなかった事例。 さらに、国内では立派なプロジェクトマネジメントの実績を持つ会社が、海外に出て行って遂行したら、赤字や納期遅延で痛手を被ったケー

    『特殊病』それは日本の病気です | タイム・コンサルタントの日誌から
    isrc
    isrc 2023/08/14
    どこの会社に行っても、「うちは特殊です」と判で押したように言われる。このような言明を欧米やアジアの企業から聞いた覚えがない。『特殊病』は比較からの無意識の逃走。企業にもたらす病状は「学ぶ能力の喪失」
  • 1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」

    でコンビニエンスストアと呼ばれる形態の店舗が生まれて、半世紀以上が経つ。いまやただ物品を売る店というだけでなく、公共料金の支払い、コンサートチケット、宅配便、銀行ATMなどあらゆるサービスがある。いまや日全国で5万店舗を超えるコンビニが存在し、年間売上高は百貨店のそれを上回っている。ところが、主に労働力不足から24時間営業の廃止を検討する動きがある。俳人で著作家の日野百草氏が、閉店や縮小を選択したコンビニオーナーが訴える危機と現実についてレポートする。 * * * 「人手が足りません!助けてください!」 「誰でも!1時間でも!大歓迎!」 「あなたの都合にすべて合わせます!」 これ、すべてコンビニエンスストアのアルバイト・パート求人の張り紙である。ポップな仕上がりだが、実際のところは切実で、誰も働いてくれないから閉店、の危機にひんしている店もある。もちろん例は極端ではあるが、多くのコン

    1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」
    isrc
    isrc 2023/06/19
    日本人客は厳しく、そして信じられないような客が普通に来る。「お客様」だとしても限度がある。実のところ、コンビニを辞める理由の多くは今も昔も接客で心が折れるとか、嫌になるが大半だ
  • 同じ日本でも、「会社員」とそれ以外の人の間には、実は大きな乖離があると思う件|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    孔さんが、外国人の研修で伝えていることは以下のことだそうです。 日ではチームで仕事を進めるため、周囲の人との”和”を重視する だからこそ、外国人から見て柔軟性に欠ける行動や、合理的ではない行動を取ってしまう(周囲との”和”を優先するため) (例) ・定時になっても職場の人が帰らなければ自分も帰らない ・上司が「報告・連絡・相談」をやたらと求める ・自分で判断できることもその場で即答せず持ち帰る ・有休を取るときは職場の人にお詫びをしておく(お土産も忘れずに) ・飲み会は必ず参加し、二次会、三次会も残る その根底には「ムラ社会」の概念があり、周囲との”和”を破る者は”村八分”になるため、日人は周囲の人に合わせて行動する・・・ということもお伝えしています。 これはこれで外国人の方にとって必要な情報なのですが、これが日文化なのか?と問われると「実は違うのでは」と考えるようになりました。

    同じ日本でも、「会社員」とそれ以外の人の間には、実は大きな乖離があると思う件|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2023/03/12
    会社文化と似てるなと思うのが、伝えきく、農家の苦しさ(共同作業が基本)です。日本にも多様性があって、なぜかお互いに世界が見えていない上に「会社員」が身分制度みたいになっていて、そこばかり強調されている
  • われわれは「子供の国」に生きている|猫山課長

    人、仕事のやる気なさすぎで笑える。 鶏が先か、卵が先か知らんけど、こんなエンゲージの低い社員ばかりで企業が成長するわけない。 pic.twitter.com/GAzFM5C6Jt — エルモ@「マーケとキャリアの攻略法」 (@elmo_marketing) July 3, 2022 エルモさんもいついている部分がやはりいちばんインパクトがありました。 日人の会社に対するエンゲージメントが諸外国と比べて著しく低いことは、作家の橘玲氏の著書でも触れられていて知っていましたが、改めてみると衝撃を受けてしまいます。 +++++++ まずはこれをご覧ください。

    われわれは「子供の国」に生きている|猫山課長
    isrc
    isrc 2022/12/25
    日本人は、自社を憎みながらも、転職や起業をする度胸がない/怠慢からくる能力不足で転職・起業なんてとてもできない、自信がない/その場でうずくまって文句を言うのはただの子供
  • 「死ぬ気でなんとかします」と「ごめん、パスで」の間にある溝|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    営業店から、A社の新規設備導入に関する支援を依頼されました。私はコンサルテーション部門でその分野の担当なので受けないわけにはいきません。 主なミッションは「融資が出るようになんとかする」です。アホみたいにシンプルな話ですが、金融機関などそんなものです。金融機関にいた私はこの「無理目のお願い」がなんとなく(かなりレベルは違うでしょうが)わかります。 当時の男性社員(=総合職)には、同じ地域で車の需要が変わらんのに、毎月自動車保険のノルマを少しずつ増やすとか、謎のノルマ増がありました。ちなみに、私のような一般職女性はハナっから戦力外でお茶汲み要員です。 この例で、「あ、ここが日(とか多分先進国?)と東南アジアの異なる点だ」と思ったのがこれ。 ・支店長からA社へは「うちで出す!」と高らかに宣言済み(〇ね)。 ごめん、パスで。 と言えればどれだけよかったか。逆に、この「ごめん、パスで」を言えるの

    「死ぬ気でなんとかします」と「ごめん、パスで」の間にある溝|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2022/06/30
    「ごめん、パスで」を言えるのがマレーシアの(多くの)企業/しがらみで無理目案件を受けざるを得なかった日本の社員の人たちは本当に本当に大変そう。 「会社を辞める」選択肢がないことが大きく影響してると思う
  • 「居場所としての会社」と「45歳定年制」が燃えたわけ|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    は良くも悪くも「会社員の国」だな、と思います。 「会社員であること」に謎ないろんな価値(居場所とか、生きる喜びとか、仲間とか)がついてくるのです。 東南アジアではどちらかというと、「会社はお金を稼ぐところ」と割り切ってる人が多い気がします。 むしろ、会社員は割の悪い仕事ーーそんなイメージです。正社員だろうが派遣だろうがバイトだろうが、雇用形態はあまり関係ない。そもそも、企業で誰かに使われてる人が「いいなぁ」って言われることはあまり見ません。 若者が最終的に目指すのは、どちらかというと、起業家か投資家です。 マレーシアによくある「コミュニティ退場問題」ところで、マレーシアには「辞める」もあるけど、「辞めさせられる」もよくあるのです。 インターでは成績が足りなくて、辞めさせられてしまうケースをみます。例えば、IBは一見エスカレーター式に見えますが、高校に入るのに、世界平均で50%が進学でき

    「居場所としての会社」と「45歳定年制」が燃えたわけ|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2021/12/13
    サントリーの社長はおそらく、「一旦入ったら、まず辞めさせられることがない世界」からの脱却を宣言しようとしたのです。 けど、多くの人はまだまだその心の準備ができてないので、炎上したのでしょう。
  • 「今日の仕事は、楽しみですか。」が炎上するのは、みんな会社が嫌いだからかもしれない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    これを見たTwitterユーザーは、「ディストピアだ」「仕事は楽しみじゃなきゃいけないのか」「つらくてもなんとか仕事を頑張っている人を傷つける言葉だ」などと反発。一流企業の社員が感じている不幸感品川といえば、ソニーなどの一流企業があるところです。 私も取材でよく伺っては、 「勝ち組の街」なのでは? しかも正社員だから安泰では? と勝手に思ってたけど、内情はそんなに単純なものではない。

    「今日の仕事は、楽しみですか。」が炎上するのは、みんな会社が嫌いだからかもしれない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2021/10/18
    一流企業に入るのはそれが一番安全牌で「楽だから」/だから「守ってくれるけど、縛ってくる」愛憎が一体となるのかも/この層がもう少し楽しそうにならないと、若者が希望を持つのは難しい
  • 日本のブラック組織は倫理的に悪いだけでなく、絶望的に非効率

    <途上国型の仕事の進め方をしておきながら、文書記録としては先進国並みのコンプライアンスを求められると、事務方には絶望的な負荷がかかる> 今回の総務省を中心とした接待事件では、まだ分かりませんが狭い意味での電波行政への影響があったのかもしれません。具体的には、正規の手続きで決定されるべき衛星放送のスロット枠の割り振りが歪められた可能性です。 仮にこうした行為があった場合、問題は決定が非公正なものとなるだけではありません。こうした形で「業務が歪められた」場合には、膨大な作業、つまり正規の手続きで進めていれば不要な作業が加わって、事務方には大きな負荷が行くことが多いと思われます。 例えば、スロット枠の決定過程について毎回、ある形式に従って記録を残すことになっていたとします。そうすると、それが「接待攻勢で歪められた」場合にも、その痕跡を消して、まるで何もなかったかのような記録に改ざんするということ

    日本のブラック組織は倫理的に悪いだけでなく、絶望的に非効率
    isrc
    isrc 2021/03/11
    仕事に建前の世界と本音の世界がある、そこは程度の差こそあれ全世界で見られる。が、決定は非合法かつ非公式な方法で進め、建前の世界でも通るような記録は残すという非効率をやっているのは日本の一部の組織ぐらい
  • トヨタの人事をやめた話から考える、会社という仕組みの閉塞感 - ニャート

    トヨタの人事を3年でやめた人(20代)のnoteが話題になっている。 彼は、調達部希望だったが人事部に配属→2年目の12月に社の労政室に異動、という変遷を経て、社会人としての人生に次のような疑問をもつ。 自分の人生を自分で決められない(希望しない部署への異動) 働く時間と場所の選択肢が少ない 情報がクローズで、情報を得るには飲み会などのイベント参加が必要 従業員のヘルスケア施策が一律(工場勤務が前提) こうしたモヤモヤは、従業員の多様な個性が尊重されない、人事労務管理の仕組みが原因であり、それを変えるべきなのは自分がいる人事部だと気づく。 そのため、会社の仕組みを変えていきたいと上司相談するが、「いつか偉くなればできるようになる」と言われるに留まる。 偉くなるには10年、20年かかる。20年後には環境は激変し、自らの感覚も20年分ずれているだろう。 3年目も後半に差し掛かってきて、ふと

    トヨタの人事をやめた話から考える、会社という仕組みの閉塞感 - ニャート
  • 「感情労働」はなぜ危険なのか|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    マレーシアの接客ってホントこんな感じです。 「プラスチック?」 「メンバーカード?」ママックと呼ばれる安いインド系堂はもっとすごい。 「ロティ・チャナイありますか?」 「ない」 「じゃトーセイ?」 「ない。ブリヤニはどうだ? うまいぞ!」 「わかりました。じゃブリヤニ1つお願いします」こういうのが普通です。 店員さんは素っ気ないです。さらに店員さんにを「ボス」と呼ぶお客さんがいます。この動画はマレー語ですが、ほんとにこんな店員さんいます。 「ボス! テー・タリを一つください」オンリー・イン・マレーシア 日から来ると、愛想のなさに眉を潜める人も多いのですが、私はこういうのを見るとホッとして嬉しくなってしまう。 笑顔がないのに、なぜホッとするのか? なぜこういうのを見てホッとするのか、ずっと不思議だったのです。「感情労働をしている人を見なくて済むから」ってことに最近ようやく気がつきました。

    「感情労働」はなぜ危険なのか|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2020/06/22
    マレーシアの接客って店員さんは素っ気ないです。私はこういうのを見るとホッとして嬉しくなってしまう。なぜこういうのを見てホッとするのか。「感情労働をしている人を見なくて済むから」って最近気がつきました。
  • 周囲に埋没するな。日本人女優がブロードウェイで成功した理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界には、日を飛び出し、自身の力でセルフブランディングして成功した日人女性の起業家やアーティストたちが大勢います。私はニューヨークと東京を拠点に「国際イメージコンサルタント」として仕事をするなかで、そうした方々と多く出会いました。この連載では、そのような女性たちにスポットを当て、海外で成功するためのブランディングのアイデアや、自身の見せ方のヒントを探っていきたいと思います。 今回、取り上げるのは、世界中の才能ある俳優が集うブロードウェイにおいて、アジア人はアジア人役にしかキャスティングされないという厚い壁を打ち破り、グローバルに活躍する日人女性、由水南(ゆうすい・みなみ)さんです。 由水さんは、石川県生まれ。幼少期に観たミュージカル「回転木馬」に感激し、高校卒業後にアメリカ・ニュージャージー州のモントクレア州立大学演劇科へ入学します。その後、演劇学校「The American Mus

    周囲に埋没するな。日本人女優がブロードウェイで成功した理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    isrc
    isrc 2020/02/23
    正しいあり方や周りからの目を気にしすぎて葛藤や違和感を持っていると、信念を持って突き抜けることができません。これからの時代は、周囲から浮くことを恐れるのではなく“周囲に埋没すること”を恐れるべきです。
  • 米国から一時帰国して「老害」がなくなるといいなと思った話 - メソッド屋のブログ

    米国に移住して一年が経過した。正直なところ日のほうがいいところはめっちゃある。特に生活面は、日はホンマに素晴らしいと実感している。ただ「職場環境」は米国に圧倒的に負けていると思う。たとえ英語のハンデを背負ったとしてもこちらの方が圧倒的に快適だ。日に一時帰国して感じた違和感とその分析、対処策について考えてみた。 日で感じた「違和感」 日を出た1年前と比べると、働き方改革の成果か、多くの人が日の職場環境に疑問を抱くようになっていてそれはとても素晴らしいことだと思う。ただ、一方でインターネット上の議論を読んでいると、今まで圧倒的な「権力」を持っており、ある意味表面上は「尊敬の対象」だった「年齢の高い人」が「老害」や「昭和」などとバッシングされているのを見て非常に違和感を感じた。私も来年早々50だし、昭和だし、日に帰ってきたら年齢で就職できないから自分で会社やるしかないかなとかぼんや

    米国から一時帰国して「老害」がなくなるといいなと思った話 - メソッド屋のブログ
    isrc
    isrc 2020/01/01
    米国では、職場において年齢で区別されるというのが全くない。人を「叱る」ような人も見たこともない。指示待ちの人とかは存在しない。それは得な選択肢ではないから。GOD以外は「人」なので偉い人もくそもない。
  • サラリーマンがセミリタイアを求める時はどのような時か - たぱぞうの米国株投資

    大組織で疲弊していくサラリーマンたち 自分がセミリタイアをしてから、セミリタイア関係の質問を受けることが多くあります。ネット上はもちろん、自分が仕事をしていた前の職場の同僚から聞かれることもあります。 質問してくる人は、仕事がいやという人ももちろんいますが、むしろ仕事が好きで、なおかつできるタイプも多いですね。 とにかく、管理的でなんのために従うのか分からない指示、これらに人生の貴重な時間を委ねるのが嫌というわけです。大きな組織になればなるほどこの傾向は顕著です。大組織が人を疲弊させる理由としては、2つの点がありますね。 人を管理するために画一化したフォーマットが必要 真面目な正論に寄せていく傾向 大きな組織、支店になっていくと統一した価値観や仕事の流し方が必要になってくるため、より細かくルールが決められていきます。私の経験を振り返っても、楽しくやりがいがあったのは小さな組織で自分の裁量が

    サラリーマンがセミリタイアを求める時はどのような時か - たぱぞうの米国株投資
    isrc
    isrc 2019/09/03
    私たち日本人は先が見えないことに対しての不安感がより強い傾向にあるように思います。これが行き過ぎると、クリエイティブさは後回しにされ、組織を維持するためのシステムづくりに労力を注ぐことになります
  • 日本について最も嫌いなことは何ですか?

    回答 (43件中の1件目) 短く言うと、日に、日人でいると、色々な面で、自由を束縛するような、しがらみが多すぎる気がします。考え方の抑圧など、ナショナリストにされるような・・・。海外にいくと、余計なものがとれて、お風呂上りのようにすっきりします。 大学入試で失敗したら、人生終わりとか、年齢がすぎたら、仕事見つからないなど、まず、ありえません。失敗した人たちのフォローがあるし、チャンスはいつでもあるという、ポジティブな社会。 仕事は週末の趣味のため!って考えの人が多い国にながく住んでいたので。かぜで休暇も普通にとれるし、クリスマスホリデーは一ヶ月たっぷり!人種差別もないとは言えない...

    日本について最も嫌いなことは何ですか?
    isrc
    isrc 2019/07/14
    日本で何かをしているように見えることは、しばしば実際に効果を上げるよりも重要と考えられています。批判と不平は、日本では悪いマナーとみなされます。言語を否定するような考えが多いように思います。