綿野恵太@edoyaneko800
アウシュヴィッツの残りのもの―アルシーヴと証人 人権の彼方に―政治哲学ノート 残りの時 パウロ講義 ホモ・サケル 主権権力と剥き出しの生 例外状態 涜神 アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書) 死と愛――実存分析入門 厚生省の誕生―医療はファシズムをいかに推進したか 健康帝国ナチス 現代思想2006年6月号 特集=アガンベン 剥き出しの生 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/05メディア: ムック クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る知への意志 (性の歴史) 臨床医学の誕生 精神疾患とパーソナリティ (ちくま学芸文庫) 生命の認識 (叢書・ウニベルシタス) 正常と病理 (叢書・ウニベルシタス) 生命科学の歴史―イデオロギーと合理性 (叢書・ウニベルシタス) 結晶と煙のあいだ―生物体の組織化について (叢書・ウニベルシタス) 科学
以前「動く思想家たち(海外編@youtube)」というエントリーを書いたけれど、ニコニコ動画内にも思想家動画がたくさんあったので、いくつか紹介。「哲学」などのワードで検索して、「再生が少ない順」で並べると見つかりやすいという罠。ちなみに「こういう海外の動画や記事を訳して紹介してくれるサイトがあればいいのにな〜」と思っている方もいらっしゃると多いのでは。chikiもその一人。だから今度、そういうサイトをシノドスで作ることにしました。詳細はまた今度。メールマガジンと合わせて、乞うご期待。 ジョルジョ・アガンベン講義 「The Power and the Glory」(続きあり) ソール・クリプキ講演 「The First Person」(続きあり) ドゥルーズの「Abe'ce'daire - Animal(動物)のA」(続きあり) ジャック・ラカンの「LES DEUX SEXES」(続きあり)
アガンベンの新著が日本語訳で出ました。なにしろタイトルがかっこいい。「例外状態」である。これにはぐっときてしまった。書店で本を手にとったとき、軽く立ちくらみがしてしまいました。そんなタイトルの小説があったら読んでみたいもの。わたしも次に生まれ変わったら、ものすごくかしこい学者になって、「例外状態」みたいなかっこいい書名の本を出版したいものである。さてこれは、彼の主著といっていいであろう、〈ホモ・サケル〉三部作の最後をしめくくるものです。わたしは彼の「ホモ・サケル」がすごくすきで、未だに読み返しては興奮しています。だからこの本もとても刺激的に読めました。以下、たくさんの誤認やまちがいがあるとおもいますが感想です。 「ホモ・サケル」でわたしがすきなエピソードに、狼男のルーツについて書かれた章がある(締め出しと狼)。ここ、おもしろいんですよ。狼男とは古代ゲルマンにその起源がある。曰く、古代ゲルマ
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