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COVID-19に関するsakstyleのブックマーク (6)

  • 疫学:COVID-19による世界の超過死亡者数の推計 | Nature | Nature Portfolio

    2020〜2021年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界の超過死亡者数は、世界保健機関(WHO)の推計で約1483万人であることが明らかになった。この推計値は、同じ期間中のCOVID-19を原因とした死亡の報告件数の約3倍に相当する。この推計について報告する論文がNatureに掲載される。 COVID-19が世界人口に及ぼす影響の全体を評価することには困難が伴っていた。そこには、検査の利用しやすさ、死因の報告基準、COVID-19の死因認定などに一貫性がないといった要因が関係していた。COVID-19のパンデミック(世界的大流行)では、COVID-19が直接の原因とならなくても、多大な副次的損害が発生し、人々の生活や生命に深刻な被害が生じた。 今回、William Msemburiたちは、こうした人命の損失を世界規模で定量化するため、超過死亡者数を推定した。そのために、

    疫学:COVID-19による世界の超過死亡者数の推計 | Nature | Nature Portfolio
  • 新型コロナウイルスはいつまで体内に残るのか、後遺症との関連は

    新型コロナウイルスに感染後、肺の状態を見るためにローマの病院で胸のCTスキャンを行う患者。(PHOTOGRAPH BY MARCO CARMIGNAN) 新型コロナウイルス感染症の患者の大半は2週間以内に急性期から回復する。だが、ウイルスのかけらは必ずしもすぐに消え去るわけではない。入院した患者を対象とした過去最大規模の研究から、一部の患者ではウイルスの残骸が数週間から数カ月間にわたって体内に残り続け、重症度や死亡率と関連があることがわかった。 5月11日付けで学術誌「GeroScience」に発表された研究によると、PCR検査で最初に陽性と判定されてから14日後以降にもウイルスの遺伝物質であるRNAが残っていた場合は、そうでない例と比べて、症状がより重くなる、せん妄を経験する、入院が長期化するといった傾向がみられ、また死亡のリスクも高まるという。 ワクチンあるいは過去の感染から得られた免

    新型コロナウイルスはいつまで体内に残るのか、後遺症との関連は
    sakstyle
    sakstyle 2022/05/26
    大半の患者は10日程度でウイルスが体内から取り除かれるが、それ以降も検出され続ける人もいる。後遺症の要因になっている可能性もある。他のウイルスでも同様のことが起きていることがある。
  • まずい変異がてんこ盛り オミクロン型出現のわけ 日経サイエンス - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン型」の感染が各国で急拡大している。その遺伝情報の解析で見えてきたのが、これまでのデルタ型やアルファ型を上回る変異箇所の数の多さだ。世界中でゲノム解析を通じた変異ウイルスの追跡作業が行われているにもかかわらず、オミクロン型は一体どうしてこの監視網を逃れて変異を積み重ねてこられたのだろうか。オミクロン型については、既に遺伝情報が解析され、変異箇所が詳細に

    まずい変異がてんこ盛り オミクロン型出現のわけ 日経サイエンス - 日本経済新聞
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    sakstyle 2022/01/07
    変異の数が多い。2020年3~5月ごろに分岐しており、ゲノム解析に引っかからず水面下で変異を蓄積させていたのが問題。仮説は3つあり、そのうちの一つは免疫不全患者体内で変異してきたという説
  • 新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 日経サイエンス - 日本経済新聞

    あと10日ほどで今年のノーベル賞が発表される。今年の授賞テーマの最有力候補と目されるのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」だ。mRNAワクチンは新型コロナウイルス感染症で初めて実現した。たった1年で完成したように見えるかもしれないが、実は30年に及ぶ開発の歴史がある。「mRNAワクチンは緊急性の高い状況でも速やかに作れる利点がある。しかし、このワクチン自体が急ごしらえの技術だと思った

    新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 日経サイエンス - 日本経済新聞
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    sakstyle 2021/09/24
    「(2005年)カリコ氏らは論文で、RNA中の一部の構造を似た構造の物質に置き換えると、過剰な免疫反応が起こりにくいことを示した。私たちの体が持つ、自分のRNAを攻撃しない工夫をまねた」
  • COVIDが脳にダメージを与える仕組み | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    SARS-CoV-2による神経学的症状は、複数のメカニズムによって起こると見られる。それを示唆する証拠が増えてきた。 SARS-CoV-2は、中枢神経系に豊富に存在しているアストロサイト(写真中央)に、選択的に感染することが分かった。この細胞は、ニューロンに栄養を供給するなど、脳で多くの働きを担っている。 Credit: JUAN GAERTNER/SCIENCE PHOTO LIBRARY/Getty 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が脳にダメージを与える仕組みが明らかになってきた。COVID-19を引き起こす重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の脳に対する攻撃は多面的である可能性が、最近報告された証拠で示唆されている。このウイルスは、特定の脳細胞を直接攻撃したり、脳組織への血流を減らしたり、脳細胞に害を及ぼし得る自己抗体の産生を引き起こしたりするよう

    COVIDが脳にダメージを与える仕組み | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
    sakstyle
    sakstyle 2021/09/06
    (ニューロンは攻撃できず)グリア細胞の一種であるアストロサイトへ感染、周皮細胞への感染による血流減少、自己抗体の産生といった複数の理由で神経学的症状が引き起こされる
  • 新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない

    2021年6月21日、米カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学新型コロナ後遺症クリニックで患者のロージー・フローレスさんを診察するエクトル・ボニーヤ医師。(PHOTOGRAPH BY STANFORD MEDICINE) 2020年2〜3月に横浜港で隔離されていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で新型コロナウイルスに感染した人の肺の画像を初めて見たとき、米スクリプス・トランスレーショナル研究所のエリック・トポル所長は心配になった。PCR検査で陽性となった104人の乗客のうち、76人は無症状だった。にもかかわらず、その54%のCT画像に、肺に水がたまっていることを示す「すりガラス陰影」と呼ばれる灰色の斑点が見られたのだ。 「これが事実だと確認されれば、症状がなくても無害とは限らないことを示唆している」。トポル氏は、ダニエル・オラン氏とともに著した総説論文でそう警告している

    新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない
    sakstyle
    sakstyle 2021/09/06
    「感染時には無症状だった人が、長期の後遺症に悩まされるリスク」
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