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eventに関するsakstyleのブックマーク (45)

  • 板橋区立美術館「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    先日は板橋区立美術館で開催されている「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日」展を観に行きました。板橋区立美術館はオレの住まいから電車で1時間、JR成増駅で下車してからさらに徒歩20分ほどの場所にあります(ちょっと遠かった)。まだ寒いかなと思ってコートを羽織って出掛けたんですが、途中で暑くなってしまいました。 実は最近全然美術展に行ってなかったんですが、これはただ単に飽きてしまったからなんですよ。一昨年は相当頻繁に美術館に通っていたんですが、沢山の美術展に行くことで、12世紀ゴシック美術から20世紀抽象芸術までの美術ジャンルを、一通り満遍なく観る事ができました。それにより、大雑把ですが西洋美術史の全体像が把握できたので、もういいかな、と思えてしまったんですね。 西洋美術史とは?アートの歴史を年表順にやさしく解説 - レキシル[Rekisiru] で、結局オレの好きな美術ジ

    板橋区立美術館「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    sakstyle
    sakstyle 2024/03/21
    ああ、もう始まってたか! そして4月13日までか!「エルンストとダリの影響の強い作品が多く」「今回の展覧会は(...)戦争によってどのような影響を受けることになったのかを提示している」
  • 「シュルレアリスムと日本」 | Living Well Is the Best Revenge

    今年は1924年にアンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表してからサントネールにあたる。まだ海外での大きな周年展の話は聞かないが、日では京都を立ち上がりとして「シュルレアリスムと日」が開催されている。京都展は閉幕したが、今後板橋と三重を巡回する予定だ。まずは京都会場の展示に足を運ぶ。 シュルレアリスムを扱った展覧会は数多いが、日におけるシュルレアリスムを主題としたそれはあまり例がない。直ちに思い浮かぶのは1990年に名古屋市美術館で単館開催された「日のシュールレアリスム」だ。あれからもう34年が経つ。名古屋の展示は大規模な内容であったが、なぜか印象が薄い。カタログを確認して少し納得する。名古屋での展示は網羅的な内容であり、カタログも展覧会カタログというより資料集成といった印象だ。カタログを参照しても図版が小さいため、どの作品が出品されてしたか特定できない。(私の手元にはカ

    「シュルレアリスムと日本」 | Living Well Is the Best Revenge
  • 国内では10年ぶり。「デ・キリコ展」が東京都美術館で来春開催へ

    国内では10年ぶり。「デ・キリコ展」が東京都美術館で来春開催へジョルジョ・デ・キリコの画業を広く紹介する展覧会「デ・キリコ展」が東京・上野の東京都美術館で開催される。会期は2024年4月27日~8月29日。 20世紀を代表する巨匠 ジョルジョ・デ・キリコ(1888〜1978)。その画業を広く紹介する展覧会「デ・キリコ展」が東京・上野の東京都美術館で開催される。会期は2024年4月27日~8月29日。 デ・キリコが1910年頃から描き始めた「形而上絵画(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)」は、数多くの芸術家や国際的な芸術運動に大きな影響を与えてきた。シュルレアリスムやポップアートなどはもちろん、現代の最新のデジタルアートの表現にもその影響を見ることができる。 国内において10年ぶりの個展となる展では、ローマのジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団の全面的協力により、国

    国内では10年ぶり。「デ・キリコ展」が東京都美術館で来春開催へ
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    sakstyle 2023/10/13
    会期は2024年4月27日~8月29日
  • キュビスムの成立が美に革命を起こすまで。「キュビスム展─美の革命」展でそのダイナミズムを追う

    キュビスムの成立が美に革命を起こすまで。「キュビスム展─美の革命」展でそのダイナミズムを追うパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出されたキュビスムに焦点を当てた展覧会「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展─美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」が、東京・上野の国立西洋美術館で開幕した。会期は2024年1月28日まで。 文・撮影=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景 20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出されたキュビスム。この芸術運動に焦点を当てた展覧会「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展─美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」が、東京・上野の国立西洋美術館で開幕した。会期は2024年1月28日まで。展監修は、ブリジット・レアル(ポンピドゥー・センター / 国立近代美術館前副館長)、田中正之(国立

    キュビスムの成立が美に革命を起こすまで。「キュビスム展─美の革命」展でそのダイナミズムを追う
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    sakstyle 2023/10/03
    “ポンピドゥー・センターと国立西洋美術館のコレクションから” 2024年1月28日まで!
  • 抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。

    アーティゾン美術館で開催中「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」。セクションごと画家や編集者が語る。

    抽象絵画のこと、ずっと知りたかった。[前編] - MON ONCLE|アートと旅と本と。
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    sakstyle 2023/06/29
    「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」展について、会田誠、杉戸洋(画家)、堂本右美(堂本尚郎・毛利眞美夫妻の娘で画家)のコメント/会田のキュビスムdis、杉戸がカルダーをお好み焼きに喩え、堂本が両親を語る
  • 特別展「恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造」 上野の森美術館 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    上野の森美術館で恐竜アートの展覧会があるというので行ってきた. 恐竜の絵は小学校のころによく読んだ恐竜図鑑が頭にたたき込まれているし,1980年代以降の恐竜ルネサンスからジュラシックパーク以降の新しい復元像にも思い入れが深い.考えてみればこのような新しい復元像が巷に出回り始めてからもう40年も経っているというわけだ. 展覧会は4部構成で第1部が「恐竜誕生:黎明期の奇妙な怪物たち」第2部が「古典的恐竜像の確立と大衆化」第3部が「日の恐竜受容史」第4部が「科学的知見によるイメージの再構成」となっている.なお対象となるのは基的に恐竜だけでなく翼竜,魚竜,首長竜を含むものになっている. ほとんどの展示は撮影可能(禁止のものにのみマークがついている).スタッフに確認したところ,撮影可能なものはSNSに上げてもよいということなので,適当にスマホで写した写真だが,いくつか紹介しておこう. 入り口か

    特別展「恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造」 上野の森美術館 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 美術館丸ごと使った抽象絵画の抽象化。「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」に見る美術館の使命

    美術館丸ごと使った抽象絵画の抽象化。「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」に見る美術館の使命アーティゾン美術館の全展示室にわたる大規模展「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」が、ついに開幕した。会期は8月20日まで。 文=望月花妃(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景より、左からフランティセック・クプカ《赤い背景のエチュード》(1920-1921)、ロベール・ドローネー《街の窓》(1912) アーティゾン美術館で「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」が開幕した。会期は8月20日まで。担当学芸員は新畑泰秀と島英明。 セクション1 展示風景 展は、セザンヌを筆頭とする印象派を抽象絵画の起源ととらえ、その後の興隆、発展を転換する試み。同館の新収蔵作品95点を含む約2

    美術館丸ごと使った抽象絵画の抽象化。「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」に見る美術館の使命
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    sakstyle 2023/06/21
    現代作家セクションの解説多め
  • 「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」 | Living Well Is the Best Revenge

    アーティゾン美術館で始まった展覧会は「アブストラクション 抽象絵画の覚醒と展開」と題され、常設展示のスペースも使用した大展覧会だ。コレクションを活用した展示であるとはいえ、国内外からも多数の作品を借用し、日で初めて展示される優品も含めて見応えがある。アーティゾン、すなわち旧ブリヂストン美術館のコレクションは個人コレクションとしては国内屈指であり、この美術館が近年抽象絵画についても特記すべき展覧会を連続して開催してきたことを勘案するに(アンフォルメルとデ・クーニングの展覧会についてはこのブログでもレヴューした)、今回の展示は一種の総決算的な意気込みで企画されたと考えても間違いはないだろう。抽象絵画というテーマがあるにせよ、テマティックというより、名品紹介的な意味の強い展覧会であるから、必ずしもレヴュー向きの展示とはいえないが、私なりにいくつかの所感を書き留めておきたい。 サブタイトルが抽象

    「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」 | Living Well Is the Best Revenge
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    sakstyle 2023/06/21
    やや批判的な展評
  • 見るのがもっと楽しくなる! 恐竜博2023をさらに楽しめる情報 Part1 【最初の恐竜・竜脚形類・卵】 - Lab BRAINS

    こんにちは!恐竜を研究する学問【古生物学】の普及活動や恐竜好きな方へのサポートを行っている「恐竜のお兄さん」加藤ひろしと申します。 今年2023年の3月14日(火)から6月18日(日)にかけて東京・上野の国立科学博物館にて「攻・守」という観点から恐竜の進化を紐解いていく【恐竜博2023】が開催中です!また東京だけではなく7月7日(金)-9月24日(日)には大阪大阪市の大阪市立自然史博物館にて開催されますので、西日にお住まいの方々にも楽しめる特別展となっています。 前々回は「守」の代表として展示されている鎧竜類のズール・クルリヴァスタトル Zuul crurivastator 、前回は北半球の「攻」の代表として展示されているティラノサウルス・レックス Tyrannosaurus rex の“スコッティ Scotty”をそれぞれ紹介しました。 そして今回からは『見るのがもっと楽しくなる!

    見るのがもっと楽しくなる! 恐竜博2023をさらに楽しめる情報 Part1 【最初の恐竜・竜脚形類・卵】 - Lab BRAINS
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    sakstyle 2023/04/15
    影の演出/エオラプトルは2012年に竜脚形類に再分類。異歯性/ウーリサスは卵の石という意味
  • 〈サイエンティフィックイラストレーターズ展〉木村政司学部長とイラストレーター7名による展示を開催! | CAMPUS NEWS/ART INFORMATION(NEWS) | 日本大学藝術学部

    〈サイエンティフィックイラストレーターズ展〉木村政司学部長とイラストレーター7名による展示を開催! NEWS 2023.03.20 木村政司学部長とイラストレーター7名による展示を日大学芸術学部にて開催いたします。 ぜひお越しください。 日時:2023年3月22日(水)〜4月22日(土) 10:00〜18:00 ※最終日12:00まで 場所:日大学芸術学部江古田校舎 A&Dギャラリー 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 ※現在入構の際に検温が必要となっております。 検温のための通路がありますので守衛の方にお声がけください。 〈サイエンティフィックイラストレーターズ展〉 この展示は,普段あまり触れることのないサイエンティフィックイラストレーションの世界を,観察を極めたイラストレーター8人の原画と貴重で展示します。 サイエンティフィックイラストレーションは,描こうとする対象

    〈サイエンティフィックイラストレーターズ展〉木村政司学部長とイラストレーター7名による展示を開催! | CAMPUS NEWS/ART INFORMATION(NEWS) | 日本大学藝術学部
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    sakstyle 2023/03/30
    “〈サイエンティフィックイラストレーターズ展〉”4月22日まで。日大江古田校舎
  • 学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」

    学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」1月9日に岡山県立美術館で行われた前代未聞のイベント、美術館学芸員によるラップバトルトーナメント。開催前から話題をさらっていたこの試みを、同じ岡山県内にある大原美術館で学芸統括を務める柳沢秀行が振り返る。 文=柳沢秀行(大原美術館学芸統括) 私も、美術館やアートを世の中に近づけるための活動を、かなりアレコレとやってきたつもりだが、年末にこの企画を知ったときには、正直びっくり! &にわかには信じ難かった。 まず、岡山県立美術館(以後、県美)の主催事業であること。私の実家(最初に10年務めた館)であり、我が身のやったことを振り返っても、それほど硬い館だとは思わってはいないが、逆に「いきなり、これやる!」というのが偽らざる心情。 次なる理由が、あの県美の200席を超えるホールのステージ上で、作品への愛をラップで語るスキル&度胸がある学芸員が

    学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」
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    sakstyle 2023/01/13
    「1月9日に岡山県立美術館で行われた前代未聞のイベント」県立美術館、倉敷考古館、林原美術館、オリエント美術館から1名ずつ4名の学芸員がラップバトル。エキシビジョンマッチで学芸課長vs総務課長も。何これすごい
  • 「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」 | Living Well Is the Best Revenge

    3月19日よりDIC川村記念美術館で「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」という展覧会が開かれている。画期的な展覧会であり、9月までの会期であるから訪れることを強くお勧めする。私は開幕してまもなく訪問したが、この時点ではカタログが完成しておらず、レヴューするための情報が足らなかった。やや遅れたが、予約しておいたカタログが送付されてきたタイミングで会場の記憶をたどりながら、所感を記しておく。 この展覧会には9作家の47作品が出品されている。通常の展覧会より作品数が少ないようにも感じられようが、会場をめぐるならばその理由は明らかだ。個々の作品がとてつもなく巨大なのである。トレーラーでしか輸送できない作品が大半を占め、一体どこからこれらの作品を館内に運び入れたのか気になる。過去にルイスやニューマン、ロスコといった色面抽象作家の圧倒的な展示を企画したこの美術館ならではの展覧会といえよう。フランケンサー

    「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」 | Living Well Is the Best Revenge
    sakstyle
    sakstyle 2022/05/16
    DIC川村記念美術館で9月まで。(ニューマンやロスコらより)一世代若い作家たちで構成された展覧会。5m越えの作品も。「「カラーフィールド」の作家たちの色面は視覚的に徹底的に明瞭」/オリツキー見たいなあ
  • nix in desertis:日時指定された異世界へ(ロンドン・ナショナル・ギャラリー展)

    Twitterで流れてきたTweetに「美術館とは,気軽に行ける異世界だった。日時指定で行けるようになっても気軽さがない」というものがあって,非常に強く同意していた。なんとなく美術館に行くのが億劫になっていたが,それを言語化できずにいたところであったので,まさに我が意を得た言葉であった。それでも異世界への思いは絶ち難く,重い腰を上げてイープラスのアプリを起動して,やっと行ったのが西美のロンドン・ナショナル・ギャラリー展であった。 展は展示数が61点と少なかったが,非常に豪華だった。こういう海外の大規模美術館から借りてくる時は目玉展示が数点,後はまあ……ということになりがちであるが,今回は紛れもなく端から端まで目玉展示になるものがそろっていて,極めて満足感が高い。コロナ禍に巻き込まれて全然集客できていないのが非常にもったいない。ついでに言うと,宣伝もゴッホに偏っていたのはちょっともったいな

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    sakstyle 2020/08/17
    “これほどまでに美術史の教科書に載っている作品が多く展示された企画展は,それもわずか61点に凝縮されているものとなると本当に珍しい。”「受胎しろビーム」がほんとにビームで笑った
  • 東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ

    (11.03 09:00 さらにさらに更新) 登壇者の方の補足やリアクションを追加 最下部に追加議論、さらに聞きたかった事を追加 東京大学で開催されたシンポジウム「現代フィクションの可能性」(2019.11.01)で語られた事のメモをまとめてみました。 続きを読む

    東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ
  • 東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」まとめ

    東大教養学部で行われたシンポジウム「現代フィクションの可能性」を聴講してきたのでまとめる。twitter 実況は、@mizuno1982さんの[シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ]が凄く参考になる。 シンポジウムの目的・背景 発表内容 山貴光「フィクションと人間の接触面で何が起きるか」 松永伸司「手ごたえのあるフィクション:シミュレーションによるフィクションの特殊性」 久保昭博「フィクションはどこにあるのか? フィクション理論の現在」 次のアクション 1. シンポジウムの目的・背景 シンポジウムのバックグラウンドは、「世界文学の時代におけるフィクションの役割に関する総合的研究」になる。 2016.11.25 京都大学人文科学研究所 現代フィクションの条件 ※ 円城塔、千野帽子、大浦康介、久保昭博 2017.3.12 東京大学駒場キャンパス 複数の言語、複数の文学

    東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」まとめ
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    sakstyle 2019/11/07
    レポート記事ありがたい
  • 『ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~in SAGA』の佐賀尽くしに圧倒された|九条水音

    3月17日に開催された『ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~』は、『ゾンビランドサガ』に登場したものが全て詰まっていた総決算的なライブイベントでした。 オープニング曲となる「徒花ネクロマンシー」から始まって、最終話のエンディングを飾った「FLAGをはためかせろ」で締める。 発表順も含めて「アニメの物語を可能な限り再現しよう」とする試みには「劇場総集編」のような面白さがあったし、「Temptation from the Hell」の使い方や「DEAD or RAP!!!」への接続の仕方は当によく練られておりとても面白かったのだが、「次もやるよ」となってしまった時に「ここまでのことをやってしまった」という事実が厳しい壁となって立ちはだかってくる。 なぜなら同じことをやっても新鮮さがまったくないからです。 なので「7月にまたライブをやります!」ということが発表されてから

    『ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~in SAGA』の佐賀尽くしに圧倒された|九条水音
  • マンガ☆ライフ |「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~」を見てきた

    2018年は面白いアニメが多い一年だった。 例えば南極を目指す女子高生たちの青春を描いた『宇宙よりも遠い場所』は青春ドラマの傑作であったし、『惑星のさみだれ』で知られる漫画家・水上悟志のネームを元に映像化した『プラネット・ウィズ』は先が読めない展開でワクワクさせつつも少年漫画の王道を征く物語で楽しませてくれた。 振り返ればいくつも「2018年の面白かったアニメ」は思い浮かぶわけだが、その中でも自分が特に気に入っていたのが『ゾンビランド・サガ』だ。 一話を最初に見た時は「なんだこの宮野真守と渡楓の二人芝居だけで30分持たせることに成功しただけの映像は」と思ったものだが、二話の強引だが全く間違っていないラップバトルへの持っていき方に完全に心を掴まれてしまい、最終話まで当に楽しい時間を過ごさせていただいた。あと、冷静に考えると『ゾンビランド・サガ』を構成するゾンビ!アイドル!佐賀!の三大要素

  • レポート:フィルカル×GACCOH講座「やっぱり知りたい!分析哲学―自由論&時間論編―」 – フィルカル

    7月15日(日)・16日(月)の連休2日間、京都出町柳のGACCOHにて、フィルカル×GACCOHの分析哲学講座が開催されました(GACCOHでの案内ページはこちらをご覧ください)。真夏の講座、猛暑の講座でしたが、計4コマ、8時間の講座が熱く行われ、連日20名近くの方々に参加していただきました。暑い中どうもありがとうございました。関東からの参加者もいらしたようで、非常に熱心な参加者に支えていただきました。 今回は「自由論&時間論編」ということで、自由論のほうは、フィルカル創刊号から自由論入門を3号続けて執筆した高崎将平さん(東京大学大学院博士課程)に担当してもらいました。時間論のほうは、昨年GACCOHで分析哲学講座・認識論編を担当された大畑浩志さん(大阪市立大学大学院博士課程)に担当していただきました。2人の若き俊英がそれぞれ2コマずつ担当し、レクチャーに始まって議論や質疑応答のやりとり

  • Web即売会 - BOOTH

    BOOTH(ブース)とは、pixivと連携した、創作物の総合マーケットです。無料で簡単にショップを作成でき、商品の保管・発送代行サービスも提供しています!

    Web即売会 - BOOTH
    sakstyle
    sakstyle 2017/11/13
    ネット上(BOOTH)での即売会イベントだって
  • ブックフェアの作り方:分析美学は加速した - 昆虫亀

    2015年に紀伊国屋書店の(今はなき)新宿南店で「分析美学は加速する」というブックフェアをやりました(9/8〜10/25)。 記録HPはこちら(現在は解説文も全文公開されております)→ブックフェア「分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版」 このブックフェアにはいちおうプロデューサーとして関わったこともあって、終わったときは記録ブログを書こうとしてたんだけど、結局我が家に第一子が生まれたりしてバタバタしているうちに機を逸して、その後記録を残さずじまいになってました。 ただこのブックフェアがけっこう成功してたこともあって、「ブックフェアってどうなの?どうやってやるの?」的な質問は今もたまにもらうんですよ。なので、あらためて記録残しとこうかなーと思い、エントリを執筆する次第。このエントリ長いです。 はじめにひとつ注意をしておくと、自分はちょっと一回ブックフェアやっただ

    ブックフェアの作り方:分析美学は加速した - 昆虫亀
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    sakstyle 2017/03/13
    「分析美学は加速する」ブックフェアの際の作業の記録。解説文の分量が半端なかったし、それがweb公開されたり、特殊なフェアだったと思うけどよかった