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サールに関するsakstyleのブックマーク (17)

  • ジョン・サール “社会的世界の制作” - three million cheers.

    “Making the Social World: The Structure of Human Civilization” 2010 John R. Searle ISBN:4326154551 社会的世界の制作: 人間文明の構造 作者: ジョン・R.サール,John R. Searle,三谷武司出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2018/10/04メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 概要 言語哲学・分析哲学を長く牽引してきたサールが、「社会」を対象として書いた論考。1995年の『社会的現実の構成』に続くもので、社会の制度的事実について考察している。この一連の探求をサールは「社会的存在論」と呼んでいる。 制度的事実というのは、「○○はアメリカ大統領である」「私が手に持っている紙片は20ドル紙幣である」というような、人間の主観的態度によって生み出された事実のこと。

    ジョン・サール “社会的世界の制作” - three million cheers.
  • スタンフォード哲学事典の「言語行為」を訳読しよう #19

    前回はこちら. ---- ここから訳文 ---- 6. 効力・規範・会話 ここまで,効力の規範的な次元をはっきりさせる際に,会話での役割の観点で言語行為を特徴づけようと模索してきた.だからといって,言語行為は会話の場面でしか遂行できないと言いたいわけではない:相手につかつか近寄って,あんたの車がそこにあるとウチの車が出られないんだと指摘し,またつかつかと立ち去るような場合だってある.ここでは確言がなされているけれども,会話を交わしてはいない.おそらく,書斎でひとりきりのときになにか自問して,それっきりで終わることもあるだろう――自問して自答することもなく,自分との会話をはじめずに終えてもいい.だが,そうは言っても言語行為の「生態学的なニッチ」は会話にあるのかもしれない.そう考えると,言語行為のタイプをその環境から切り離してそれ自体を単独で検討できるかもしれないにせよ,それでは言語行為特有の

    sakstyle
    sakstyle 2018/05/07
    言葉の意味を理解するための有意義な単位は命題? 言語行為? 会話?
  • ジョン・サール『「事実」から「当為」を導く議論について』 - Repeat The Ending

    ジョン・サール『言語行為』の第八章『「事実」から「当為」を導く議論について』で ヒュームにはじまる、事実(である)から当為(べし)を導けないというアレにサールが挑んだおはなし。 サールはisもoughtもありふれた語で、とりたてて倫理学固有の問題ではないと述べている。 野球で盗塁に失敗して審判員が「アウト!」と叫んだとき、「記述的陳述からは私がベンチに戻るべきという評価的陳述を帰結することはできない」と述べて二塁ベースから離れなかったとしたら、誰もがおかしいと感じるだろう。でもこのケースは「約束」なんかと原理的に異なるところはない、てなことをサールは述べている。 そんなサールが事実から当為を導けるとした論証がこちら。 (1)ジョーンズは「スミスさん、あなたに5ドル払うことを私はこの言葉において約束します」という言葉を発した。 (2)ジョーンズはスミスに対して5ドル払うことを約束した。 (3

    ジョン・サール『「事実」から「当為」を導く議論について』 - Repeat The Ending
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    sakstyle
    sakstyle 2008/12/15
    ここでぼくが目指したのは,随伴現象説が正しいにちがいないと考える理由をとりさってやることだ.
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    sakstyle
    sakstyle 2008/12/13
    因果関係のものすごく素朴な概念と二元論の残滓とを混ぜ合わせているんだと思う.押したり引いたりのビリヤード・ボールみたいな因果関係から出発すると,心的状態が物理的な変化を引き起こすのが不思議にみえてくる
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    sakstyle
    sakstyle 2008/12/11
    随伴現象説の危険:べつに意識に言及しなくたって腕が上がったことを因果的にすっかり説明できる.
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    sakstyle 2008/12/09
    第1節、第2節のまとめ
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    sakstyle 2008/12/06
    二元論はいわば「多文化的」なんであって,普遍的なわけじゃない(アフリカの言語では心身問題を述べられない)./意識は脳の高階の特性であることを認め、かつての語彙を廃する/人工心臓のように人工脳も作れる
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    sakstyle 2008/12/01
    主観・客観について、認識論的な区別と存在論的な区別/そういう認識的な客観性はべつに存在論的な主観性を探究の領域からはずしてしまうわけではないんだ.
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    sakstyle 2008/11/27
    意識の三つの特性=内的、質的、主観的
  • サール『心・言語・社会』の構成 - left over junk

    第1章だけ訳すつもりですが,構成の見取り図として目次も掲載しておきます(それぞれのリンクは当ブログの翻訳エントリに対応しています): ▼John R. Searle (1998) Mind, Language and Society: Philosophy in the Real World. Basic Books. 1. Basic Metaphysics: Reality and Truth The Enlightenment Vision: Reality and Its Intelligibility Introducing Philosophy The Default Positions Reality and Truth: The Default Position Four Challenges to Realism Skepticism, Knowledge, and Re

    サール『心・言語・社会』の構成 - left over junk
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  • 適当に読んだ本 - 死に舞

    硬軟あるけど、とりあえずメモっとく。 行為と合理性 (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3) (ジャン・ニコ講義セレクション 3) ジョン R.サール 塩野 直之 現在、存命中の大哲学者サールの訳書の新刊。基的には意思決定とその理由に関する議論であり、サールの哲学的体系のほぼ全体を駆使しつつ、自由意志に関する哲学上、もっともハードな問題に立ち向かう。しかしながら、その議論はかなり複雑で難しい。読むのに苦労した。でもサールは実のところ凄く単純なことを言っているのかもしれない。人間は「約束」とか「主張」とかの言語行為をした時点で、すでに何らかの義務などを果たす状況に立たされていると、サールはかなりあっさりと「である」から「べし」を導いてならないというヒュームの原則を廃棄する。自由意志の条件として理由と行為の間に「飛躍」があるというのは、テッド・ホンデリックの

    sakstyle
    sakstyle 2008/03/19
    『行為と合理性』難しい/『哲学思考トレーニング』伊勢田哲治、「内容は結構高度」「デカルトからカント、ヒューム、さらにはデイヴィドソンやグライスに至るまでの英米系哲学での議論を幅広く」「かなり有用」
  • トマス・アクィナスの哲学#1 認識 - 知識の積み木 - 楽天ブログ(Blog)

  • 読んだ - 死に舞

    だいぶ前に読了したけど、書きそびれていた。 意識とはなにか―「私」を生成する脳 茂木 健一郎 ブクオフで購入した。認知系の話を少し読もうという手始めに、名前だけやたら有名だけど読んだことない茂木さんのを。 うーむちょっと内容薄いんじゃないか。まあ昨今の新書のレベルからすりゃそんなもんだけど、ひたすら彼自身にとってクオリアというもを探求することの重要性が語られているけど、現象学や認知脳科学といったさまざまな学問が協力してクオリアという問題を取り組むことの社会的な意義や学問的意義についてはなんら説得力が感じられない。というかこの人は天然なのかもしれぬ。ただ自分の関心のあることにひたすら探求していたら、思いのほかメディアによって煽られて、調子にのっていろんなことやっちゃったってかんじなのかも。養老孟司、斎藤孝とアカデミシャンの中でメディアに求められるまま乱筆してしまう人はおおいけど、茂木さん

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