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憲法に関するsakstyleのブックマーク (14)

  • 樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在』 重鎮が語る、立憲主義の普遍性 - もう本でも読むしかない

    戦後を代表する憲法学者の最新講演集 リベラル・デモクラシーの現在 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで (岩波新書) 作者:樋口 陽一 岩波書店 Amazon 改めて憲法に関するが読みたいなと思い、そしてどうせならやはり定番著者の、しかも最近のものを……ということで手にとってみたのが、今回紹介する樋口陽一の岩波新書『リベラル・デモクラシーの現在』だ。 1934年生まれの樋口陽一は素人の私でも知っているくらいの代表的な憲法学者で、日のいわゆる戦後民主主義を理論的に支えてきた人物の一人かと思う。(この辺りの歴史に詳しいわけではないのでこれから勉強します) 書の冒頭で語られているが、著者はこれまで4冊の岩波新書を刊行している。順に『比較のなかの日国憲法』(1979年)、『自由と国家―いま「憲法」のもつ意味』(1989年)、『憲法と国家―同時代を問う』(1999年)と、最初の3冊はそ

    樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在』 重鎮が語る、立憲主義の普遍性 - もう本でも読むしかない
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/21
    リベラルとデモクラシーが両立している状態を「リベラル・デモクラシー」と呼ぶ。両者が衝突した典型例がナチス。これを「イリベラル・デモクラシー」と呼び、ブレグジット、トランプ現象、自民党の憲法草案も。
  • 与党・維国、立民に集中砲火 衆院憲法審、選挙前と様変わり:時事ドットコム

    与党・維国、立民に集中砲火 衆院憲法審、選挙前と様変わり 2021年12月17日07時30分 自由討議を行った衆院憲法審査会=16日午前、国会内 衆院憲法審査会は16日、岸田政権発足後初の自由討議を行った。先の衆院選で与党が勝利し、憲法改正に前向きな日維新の会と国民民主党が議席を伸ばす一方、立憲民主党共産党が後退し、国会の勢力図は大きく変化。同日の討議は、改憲勢力が慎重なスタンスを崩さない立民に集中砲火を浴びせる場となった。 与党・国民、緊急事態条項の議論主張 立民「改憲ありきに反対」―岸田政権初の衆院審査会 審査会ではまず各党が立場を表明。自民党が党改憲4項目の一つである緊急事態条項創設の必要性を唱えた。これに公明党と国民が同調。国民は議論加速へ分科会設置も提起した。 維新も独自の改憲案である統治機構改革の議論を求めつつ、さらに岸田文雄首相(自民党総裁)が改憲日程を具体的に示すことを

    与党・維国、立民に集中砲火 衆院憲法審、選挙前と様変わり:時事ドットコム
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    sakstyle 2021/12/17
    「審査会は(...)異例の日程」「開催は自民党と維新が強く主張」「自民党の新藤義孝氏は、維新と国民を「協力会派」と記者団に明言」
  • スウェーデン次期首相が辞任 選出から数時間後

    スウェーデンの首都ストックホルムで記者会見したマグダレナ・アンデション次期首相(2021年11月24日撮影)。(c)various sources / AFP 【11月25日 AFP】(更新)スウェーデン議会により次期首相に選出された社会民主労働党のマグダレナ・アンデション(Magdalena Andersson)党首(54)は24日、予算案の否決と緑の党の連立政権離脱を受け、選出からわずか数時間後に辞任した。 アンデション氏は記者会見で、「連立政権は、政党が離脱した場合には辞任するという憲法上の慣例がある」と説明。「正統性が疑問視されるような政府を率いる意思はない」と述べ、社会民主労働党のみの少数与党政権を率いる次期首相に後日改めて選出されることを望むと述べた。 アンデション氏は、年金支給額の引き上げに応じることで左翼党の支持を取り付け、女性で初めて同国の次期首相に選出された。しかし、少

    スウェーデン次期首相が辞任 選出から数時間後
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    sakstyle 2021/11/25
    「憲法上の慣例」に疑問符つけてるブコメが多いのでググったが、法学の論文や衆議院の資料等で使用例あり。英語ではconstitutional practice。憲政の常道や憲法習律という訳もあるっぽい? conventionの方が一般的っぽい
  • 緊急事態の改憲議論に期待と首相 | 共同通信

    安倍首相は衆院議院運営委員会で、緊急事態に対応する憲法改正に関し「新型コロナウイルス感染症への対応も踏まえつつ、国会の憲法審査会の場で与野党の枠を超えた活発な議論を期待したい」と述べた。

    緊急事態の改憲議論に期待と首相 | 共同通信
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    sakstyle 2020/04/07
    そもそも改憲には反対だが、この機に乗じて、みたいなのが本当に最悪。予想された動きではあるけど、ふざけんなし、と言っておきたい
  • 日本は、実はアメリカ並みの"改憲"を既に何度も行ってきた?!(9条以外で)|弁護士ほり

    1 外国は憲法改正を頻繁に行っているけど、日は遅れてるの? (まず最初に断っておくと、記事のテーマは、憲法9条の問題ではありません。) 憲法問題についての議論の中で 「第二次世界大戦後、アメリカをはじめとする多くの国では何度も憲法が改正されてきたのに、日はまだまったく改正していない。これでは時代についていけない。」 という主張がされることがよくあります。 例えば下記のtweetもそれに近いニュアンスと言えるでしょう。 しかし、果たして当に日は遅れていると言えるのでしょうか。この記事では、まずはアメリカのケースを検討して比較対象してみることにしましょう。 2 アメリカの憲法は確かに何度も改正されている アメリカの憲法は制定以来何度も改正(修正)が行われていますが、ここでは過去60年程度の例を見ることにします。 ①修正第23条[コロンビア地区の大統領選挙人] [1961 年成立] ②

    日本は、実はアメリカ並みの"改憲"を既に何度も行ってきた?!(9条以外で)|弁護士ほり
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    sakstyle 2019/06/05
    憲法に書いていることが細かい国ほど憲法改正をしている(例:憲法改正の多いスイスは消費税の対象品目まで憲法に書かれているほど内容が細かい)
  • 自民党の憲法草案を丁寧に読んでみてビックリ、問題は9条以外の部分だった。 | 政くらべ

    はじめに言っておきますが、僕は憲法9条擁護派でもなければ、憲法を改正することに断固反対する考えもありません。どうせ改正するなら、まともな憲法にしたいと、強く願う国民の一人です。9条に関しては、中学生時代から疑問がありました。「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」と書かれているのに、中学生の頭で考えたら「自衛隊があるやんけ、思いっきり戦力やん?」と頭を悩ませたものです。その時先生はどう説明したか忘れましたが、中学生の僕には納得がいかなかった気がします。なのでちゃんと保有する戦力(自衛隊でも軍でも構わないが)について、スムースに理解できるような文面に書き改めてもらうのは、結構なことだと思います。 それにしても。それにしても、と僕は声を大にして指摘しておきたいのです。現在の自民党が提示している憲法改正草案は、読めば読むほど基的人権を軽視した、危険極まりない、お粗末なものでした。この草案

    自民党の憲法草案を丁寧に読んでみてビックリ、問題は9条以外の部分だった。 | 政くらべ
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • Togetter - 「八月革命説を調べてみた」

    涌 @YOW_ [憲法,法哲学,法社会学] / CiNii 論文 - 占領初期日における憲法秩序の転換についての国際法的再検討 : 「八月革命」の法社会史のために (第一部現代公法学の焦点) (浦部法穂教授退職記念論文集) … http://htn.to/JGiZ3C 2010-12-18 01:12:43

    Togetter - 「八月革命説を調べてみた」
  • 「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ

    北朝鮮の核実験とミサイル発射に伴って「敵基地攻撃能力」が議論されています。 賛成反対の両意見が盛り上がっています。ですが、そこには日国憲法が認める自衛権について色々と誤解があるようです。そこで、 いったい、憲法はどこまで自衛と認めているのか? 北朝鮮のミサイル基地を攻撃したら侵略戦争なのか? といった基的な情報をこの記事でまとめてみます。 「敵基地攻撃論」と「憲法違反論」はどちらがが正しいか? 議論のきっかけは麻生総理が記者の質問に答えた以下の発言のようです。 麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-po

    「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ
    sakstyle
    sakstyle 2009/06/02
    タイトルは釣りなので落ち着け、俺w /軍事用語などにマスコミは無頓着という指摘は良エントリ(自分もよく知らないので)/憲法論に関しては米欄、ブクマコメも参照のこと
  • Amazon.co.jp: 比較不能な価値の迷路―リベラル・デモクラシーの憲法理論: 長谷部恭男: 本

    Amazon.co.jp: 比較不能な価値の迷路―リベラル・デモクラシーの憲法理論: 長谷部恭男: 本
    sakstyle
    sakstyle 2008/06/04
    公共性について考えるなら、とinf.さんから勧められた。哲学者の名前も沢山でてくる(ウィトゲンシュタインも)らしい。
  • イラク派遣「違憲」判決批判 - hiranoaya_daisukiの日記

    イラクにおける自衛隊の空輸活動を違憲とした名古屋高裁の判決について、覚え書きをしておきたい。 自衛隊のイラク派遣に「政治的」立場として反対していた者は、判決を好意的にとらえるだろう。逆に、イラク派遣について「政治的」立場として賛成していた者は、判決には到底納得できないだろう。 しかし、裁判所に求められているのは「政治的」判断ではなく、「法的」判断である。法的な見地からすれば、判決には疑問がある。 最大の問題点は、判決が理由中で憲法違反を認定しながら、結論として原告の請求をいずれも退けた点にある(イラク派遣の違憲確認請求及び差止め請求は却下、国に対する損害賠償請求は棄却)。要するに、憲法違反の判断は、判決の結論に無関係な「傍論」に位置づけられるのである。 この点について、朝日と毎日の社説が無視を決め込んでいたが、読売と産経の社説は正当に指摘していた。 裁判所の判決には、執行力が伴う。執行力と

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • kom’s log - 戦争をしない国

    粒子物理で宇宙線のモンテカルロ・シミュレーションをやっているひととディスカッション。実は隣のマックスプランクにいる彼の専門のことはこれまで知らなかったのだが、たまたま最近判明してもりあがった。モンテカルロの並列化についていろいろおしえてみらう。今後お世話になるなあ。フォートランの方がCより速い、とかいっていた。ほんとかよ。 所内報のエディターと打ち合わせ。昨晩ながながと書いた牛涎な文章を「エディットしたらOKね」とのことでありがたがってくれた。ほっとひといき。 来月のミーティングのことで、パリ・エコール・デ・ミンの数理形態学センターのひとたちとメールやりとり。ヴィデオコンファレンスにしようということで、ビデオ参加したいというオックスフォードの支所に連絡。うちの部門のヘッドがゲストのメンツになんか妙にびびっているので、エコール・デ・ミンってなんじゃね、とフランス人ジェローム君に聴いたら、パリ

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