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宮台真司に関するsakstyleのブックマーク (10)

  • 浅田彰+磯崎新+宇野常寛+濱野智史+宮台真司+東浩紀(司会)「アーキテクチャと思考の場所」 - 東京工業大学 世界文明センター

    講演内容: 建築、社会設計、そしてコンピュータ・システムの3つの意味をあわせもつ言葉「アーキテクチャ」。それは、現代社会で、多様なニーズに答え、人間を無意識のうちに管理する工学的で匿名的な権力の総称になりつつある。では人文的な知は、そのような権力の台頭にどう対峙すればよいのか。 建築家の磯崎新、社会学者の宮台真司、経済学者の浅田彰を招き、新世代の論客が論戦を挑む。 1957年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学人文科学研究所助手、京都大学経済研究所助(准)教授。2008年より京都造形芸術大学大学院大学院長。1983年、『構造と力』(勁草書房)を発表し、翌年の『逃走論』(筑摩書房)で提示した「スキゾ/パラノ」のパラダイムとともに、「浅田彰現象」とも呼ばれる「ニューアカデミズム・ブーム」を生む。その後、哲学・思想史のみならず、美術、建築、音楽、舞踊、映画、文学ほか多種多様な分野におい

  • 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 » ─────────────────────────────── 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む インチキ・ノスタルジー映画の典型を『Always 続・三丁目の夕日』に見出す ─────────────────────────────── ■親友という概念が変わりつつあることを書いたのは十年ほど前だろうか。何でも打ち明けられる相手を親友と呼ぶ。それが我々の言葉遣いだ。ところが、気がつくと、自分がどう思われるかを最大限気を使わなければならない大切な相手のことを、親友と呼ぶよ

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    sakstyle 2007/12/16
    近い者よりも遠い者(の方がよりよい・深い関係が築ける)という現代の価値観→時間の蓄積が重視されない・関係性の脱落としての『恋空』
  • 大ヒット映画に対する出鱈目な批評の横行に文句が言いたい! - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 大ヒット映画に対する出鱈目な批評の横行に文句が言いたい! « 慶應義塾大学Open Research Forum 2007メインセッションに登壇します | [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました » ■当たり前だが、映画と演劇の別を問わず、芝居の享受には凡そ目に見えない前提が張り付いている。以前、平田オリザのワークショップに即してそのことをこの連載でも書いた。芝居の享受とは「見立て」だ。それを可能にするのは、知的・身体的・感情的な共通前提なのだ。 ■キャッチボールの集団パントマイムより長縄飛びの集団パントマイムが容易だ。理由は、長縄飛びのほうが、小学校の標準カリキュラムに組み込まれていることもあって、キャッチボールよりも相互に身体的な共通前提を当てにできることがあるからだ。が、それだけではない。

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    sakstyle 2007/11/23
    「ここではないどこかへ」から「ここの読替(=欲望・潜在意識の書換、自己啓発)」へ。/(ウェーバーは)最終目的が単なる社会システムへの適応に過ぎないことに、近代の閉塞を見出し、悲観した。
  • まったりするにも金がいる - スマイル・トレーニング・センター

    90年代後半、宮台真司の言葉は女子高生に届いていたのか、それに対して小林よしのりの言葉は誰に届いていたのか、というのは再検討に値するテーマだと思う。学者先生や院生さん - スマイル・トレーニング・センター 前回こう書きましたが、これはけっこう重要な問題と思っていて、このエントリでは90年代後半の宮台真司のことを思い出してみる。 荻上:95年に神戸の地震、オウム、エヴァンゲリオンブームなどもありましたが、やはり「95年以降」で雰囲気が変わったというイメージですか? 宮台:そう。でも、そう思うようになったのは時間が経ってからだよ。95年当時は、『終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル』(筑摩書房、1995)で書いたように、「オウム的なもの=男の子的なもの」を「ブルセラ的なもの=女の子的なもの」がほどなく凌駕すると予想していた。「オウム死してブルセラ残れり」が僕のイメージだった。時代は

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    sakstyle 2007/09/24
    赤木論文に応答すべきだったのは、佐高信や福島みずほではなく、宮台真司だったのではないか。
  • 教育神話解体:教育は子供のためでも国家のためでもない(教育社会学会大会[招待]報告要旨) - MIYADAI.com Blog

    Fatal error: Call to a member function on a non-object in /home/miyadai/public_html/nucleus/plugins/NP_LinkList.php on line 159

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    sakstyle 2007/08/21
    記事が消えた?
  • VIDEO NEWSレズビアン候補参上! »

    レズビアン候補参上! 尾辻かな子氏(参院選立候補予定者) マル激トーク・オン・ディマンド 第327回 7月29日投票予定の参議院選挙に、民主党からの出馬を表明している尾辻かな子氏は、レズビアンである。彼女は、大阪府議会議員として在職中の05年に、自らがレズビアンであることを公表した。今回の選挙で、野党第一党の民主党が、レズビアンを公言する候補者を公認したこと自体が、同性愛者たちにとっては大きな事件であり、大きな一歩と彼女は語る。 欧米では、同性愛者であることを公表して政治や経済の世界で活躍をする人は少なくない。著名なところでは、アメリカ下院議員のバーニー・フランク氏やベルリン市長のクラウス・ヴォーレベイド氏、パリ市長のベルトラン・ドラノエ氏などがいる。しかし、日では国会、地方議会を問わず、同性愛者であることを公言した候補者が、議会に当選した前例は無い。(*1) レズビアン、ゲイ、バイセク

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    sakstyle 2007/07/02
    前半まで見た。萱野の発言が少なすぎで不完全燃焼。
  • MIYADAI.com Blog - 映画『レベル13』批評:贖われることのないソーシャルデザインの地獄をどうするか?

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 映画『レベル13』批評:贖われることのないソーシャルデザインの地獄をどうするか? « 間もなく弟子たち(鈴木弘輝・堀内進之介)との共著『幸福論--〈共生〉の不可避と不可能』が出ます | 思想塾スタッフの鈴木弘輝・堀内進之介両名が、朝カルで1回の講座を開きます » ■映画が始まる。荒い画質といい、照明の杜撰といい、個々のエピソードのワザとらしさといい、8ミリ映画を撮っていた30年前を思い出す。如何にも学生映画っぼい。製作者の意図にかかわらず観客は「映画に過ぎぬ」という事実を突きつけられ、高見から見物する。 ■レベル1、レベル2、レベル3…。課題が与えられる、クリアする、もっと凄い課題が与えられる、クリアする、もっともっと凄い課題が…。そんな繰返しが予想できる。そう、如何にも素人映画っぽい脚だ。『ブレアウィッチ・プロジェクト』みたいな

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    sakstyle 2007/03/18
    オブジェクトとメタの最終階梯に大ボスがいるという『マトリックス』的モチーフを拒否し、設計者と被設計者の相対的関係が循環・リゾーム状に錯綜する/この地獄は『マトリックス』にも『オールドボーイ』にもない。
  • MIYADAI.com Blog - ノスタルジーブームに見逃された盲点があることを指摘しました。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > ノスタルジーブームに見逃された盲点があることを指摘しました。 « マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 | 天才アーキテクト神成淳司氏との共著『計算不可能性を設計する』まもなく上梓! » 【パトリは「匂いのある町」ではない】 ■先日、ある映画家に「パトリとは何か」と訊かれた。彼は和歌山県の田舎出身で、地元が嫌で嫌で悶々としながら育ち、高校を卒業するや上京したらしい。そんな彼にとって、私が「パトリ」を巡る文章を量産するのが、長らく不可解でならなかったという。 ■ところが最近、故郷の同窓生と電話で話す機会があり、かつて存在したものが次々失われたことを聞いた。故郷に帰って、いつも侵入して泳いだ学校のプールが、厳重に管理されるようになったのを知った。「それがね、確かに欠落感を感じるんだ」と彼は述懐した。 ■昨今のノスタルジー・

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    sakstyle 2007/03/15
    共同身体性をモチーフとする映画『絶対の愛』『明日、君がいない』『鉄コン筋クリート』の差異/ムラーリ・K・タルリ監督『明日、君がいない』(06)が面白そう
  • 成城トランスカレッジ! —人文系NEWS & COLUMN— - 『サブカルチャー神話解体 増補—少女・音楽・マンガ・性の変容と現在』

    『サブカルチャー神話解体 増補―少女・音楽・マンガ・性の変容と現在』を読んだ。同書は、1993年に発売された『サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在』に、文庫増補版へのまえがき、文庫増補版へのあとがき 、序章、および上野千鶴子氏による解説「宮台真司はどこへ行く?」が新たに加えられて文庫化されたもの。現代のサブカルチャーの分析こそありませんが、サブカルチャーをめぐるコミュニケーションの系譜を知るには相変わらず重要な一冊。 文庫を手にして久しぶりに読んだのだけれど、以前読んだときより遥かに体力が必要だった。書に書かれていない、歴史の空白部分を埋めるための言葉を模索しながら読む必要があったからだ。もちろん、1993年以降にどんなアニメが流行し、どんな音楽が消費され…といった系譜を埋めていくだけならそれほど難しくない。ウェブ上でもそのような年表はいくらで

    成城トランスカレッジ! —人文系NEWS & COLUMN— - 『サブカルチャー神話解体 増補—少女・音楽・マンガ・性の変容と現在』
  • 蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学- - 用いられている概念の整理と基礎付け問題

    宮台ブログの記事(http://www.miyadai.com/index.php?itemid=430)に関連して、使われている概念を整理をしてみました。 何が人間的かは結局は合意手続き(正統性)の問題だが、何が人間かは全ての前提たる自明性(正当性)の問題だと。 複雑な社会における正当性の複数性を調停する正統性は、暗黙の自明性の共有の上にあったが、過剰流動性ゆえに自明性が揺らぐと、途端に何が自明かを巡る正当性が浮上してくる 正当性justifiability-正統性legitimacyと、何が人間的か(Quality of Life)-何が人間か(Sanctity of Life)*1と、が同じ対立なのは分かる。 分岐点は〈世界〉の根源的未規定性を〈社会〉的表象(の境界)に結合するか(後期ロマン派)否か(前期ロマン派)にある。監督はよく心得ていた。またもや悩ましい「境界線」問題だ。超越論

    蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学- - 用いられている概念の整理と基礎付け問題
    sakstyle
    sakstyle 2006/11/23
    正統性/正当性、前期ロマン派/後期ロマン派、ハイデガー、反基礎付け主義
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