東浩紀さん(@hazuma)の粘菌の連想から始まった黒瀬陽平さん(@kaichoo)の「構図」と「画像(画素)」の対立をめぐる話をまとめてみました。 追記:その後の反応などはこちら→http://togetter.com/li/2087 あわせて読みたい: まとめ「ギャル(男)/ファッション/オタク/デザイン」 →http://togetter.com/li/1976 画像論のギャル・ギャル男文化への応用編です。
■東浩紀、津田大介、濱野智史、鈴木健、佐藤哲也らが登壇したディスカッションの江渡浩一郎(@eto)さんのtsudaりと生貝直人(@ikegai)さんの超要約をミックスしてみました。TLでお二方が異彩を放ってたので。追記:僕が独断と偏見で選ばせてもらったユーザーのツイートもいくつかミックスしました。さらにディスカッション後の登壇者のツイートを最後に追加しました。 他にありましたら追加、編集はご自由に。 ■ディスカッションの動画はこちらの01:06:30から。 →http://www.ustream.tv/recorded/2733140 ■シンポジウムのプログラムはこちら。 続きを読む
西田亮介のblog 所属 : 慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程。 専門は政策形成とソーシャルイノベーション。 最近の研究分野は湘南の地域活性化と大規模商品間関係の分析。 NPOや自治体、企業などのソリューション・デザインにも携わっています。 また、『思想地図』vol.2や『α-SYNODOS』等に寄稿させていただきました。 企画立案や執筆、非営利組織のファンディング等、仕事の依頼はサイドバーの「about me」からお願いします。 This weblog written by Ryosuke Nishida, Graduate Shool of Media and Governance, Keio University in Japan. Major in regional development(Shonan, Japan) and trend
「思想地図 vol.3」刊行記念 濱野智史×藤村龍至 @青山ブックセンター・カルチャーサロン 19:00から行われた藤村龍至氏と濱野氏の議論は、藤村氏によって設計された。最初に建築学生に向けてメモをとってそれを踏まえて感想を書け、質問は聞きながら準備しろ、といっていた。 前半―超線型プロセス論について 議論が始まる前に藤村氏の超線型プロセス論についてのレクチャー。ここで自分の誤認に気づかされた。フレームとしてはシステマティックではありながら細分化された諸条件の入力、選択と対応する解決には明らかに主観的な手法が持ち込まれている。あまりにマクロに考え過ぎて、建築家のみているところをみていなかった、明らかな私のミスであった。変数の扱いは個人差が出てくる。教育実践の場で、結果は評価の対象にならず、どこまで忠実にプロセスをふんでいるか、そして最優秀には変数を独自に増やした学生が選ばれたというところで
5月29日に発売された『思想地図vol.3 アーキテクチャ特集』(NHK出版)の刊行を記念したトークイベント・濱野智史×藤村龍至「設計/デザインを考える」が、渋谷の青山ブックセンター(ABC)本店にて行われました。 雨天にもかかわらず、会場は大入り満員!! まずは藤村のプレゼンテーションから 藤村の方法論について批評する濱野さん。ハイテンションなトークが続きます。 哲学者・批評家の東浩紀さんから事前に公開質問も挙がるなど、開催前から盛り上がっていたイベントでしたが、事前の予想を超える盛り上がりでした。 会場には社会学者の鈴木謙介さん(『カーニヴァル化する社会』、文科系トークラジオLife パーソナリティ)や、 批評家、宇野常寛さん(『ゼロ年代の想像力』、『PLANETS』編集長)の姿も。豪華です。 会場入り口には『思想地図』バックナンバーのほか関連書籍、 濱野さんや藤村の著書、選書が並んで
■2009年6月28日(日)19:00〜(開場18:30〜) ■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 ■定員:120名様 ■入場料:800円(税込) ■参加方法:2009年6月15日(月)10:00より [1]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券販売 [2]青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケット販売 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。) ※電話予約は行っておりません。 ■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (受付時間: 10:00〜22:00) <イベント内容> 【現代における設計/デザインの可能性を探る対話】 『思想地図vol.3 特集・アーキテクチャ』刊行を記念し、批評家濱野智史氏と建築家藤村龍至氏をお招きしてトークイベントを開催いたします。
思想地図〈vol.2〉特集・ジェネレーション (NHKブックス別巻) 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 362回この商品を含むブログ (105件) を見る 遅まきながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 そして遅まきながら、『思想地図』第二号。どの論考も面白かったのだが、全部レビューする気力がないので、5本ばかしピックアップして紹介させていただく。 本書は「特集:ジェネレーション」となっているが、実質「ジェネレーション」パートと「インフラ」パートに分かれている。これを編者の二人になぞらえて北田パート・東パートと名づけてもいいのだが、若干互いのセレクションが入り混じっている感じもあるので、適切ではない。 「世代間対立という罠 上野千鶴子インタビュー」 『SIGHT』誌上
講演内容: 建築、社会設計、そしてコンピュータ・システムの3つの意味をあわせもつ言葉「アーキテクチャ」。それは、現代社会で、多様なニーズに答え、人間を無意識のうちに管理する工学的で匿名的な権力の総称になりつつある。では人文的な知は、そのような権力の台頭にどう対峙すればよいのか。 建築家の磯崎新、社会学者の宮台真司、経済学者の浅田彰を招き、新世代の論客が論戦を挑む。 1957年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学人文科学研究所助手、京都大学経済研究所助(准)教授。2008年より京都造形芸術大学大学院大学院長。1983年、『構造と力』(勁草書房)を発表し、翌年の『逃走論』(筑摩書房)で提示した「スキゾ/パラノ」のパラダイムとともに、「浅田彰現象」とも呼ばれる「ニューアカデミズム・ブーム」を生む。その後、哲学・思想史のみならず、美術、建築、音楽、舞踊、映画、文学ほか多種多様な分野におい
濱野智史氏の『アーキテクチャの生態系』を読んだ。啓発されたし、文学とか批評を考えるヒントも得ることができた。 アーキテクチャの生態系 作者: 濱野智史出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/10/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 99人 クリック: 1,146回この商品を含むブログ (262件) を見るウェブ/ネットでいま起こっている現象を説明するために、濱野氏は先ず、ネット上の各種サービス群(検索エンジン・ブログ・SNS・匿名掲示板・動画共有サイトなど)を、「ソーシャルウェア」(「社会的」な「ソフトウェア」)と規定し、集合知のコミュニケーションによってそれらサービス群のシステムがたゆまず組み換わり、新たなサービスが産出されているのだという。それが、本書の「生態学」的なヴィジョンである。 ウェブ/ネットのシステムを「生態系」としてとらえること。それは、各種サービスの性
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
アーキテクチャの生態系 作者: 濱野智史出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/10/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 99人 クリック: 1,146回この商品を含むブログ (262件) を見る 諸々忙しく、慌しくしているうちに、いつのまにか発売日が来ていました…。 事前にご紹介頂いていた皆さん、ありがとうございます。 東さんにも、とても立派な帯を頂きました。 ウェブから生まれた新世代の社会分析。 本書ぬきにニコニコ動画は、そして日本社会は語れない。 ――東浩紀 おいおい内容紹介のエントリなども書きたいと思いますが、とりあえず、この本は「Wired Vision」の連載(濱野智史の「情報環境研究ノート」 | WIRED VISION)をまとめたもの、ということになっています。しかし、全352Pの内容のうち、Wiredと完全に被っているのは1/3程度ではないかと思います
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