タグ

デネットに関するsakstyleのブックマーク (11)

  • ダニエル・C・デネット『思考の技法』 - わなざう

    思考の技法 直観ポンプと77の思考術 著:ダニエル・C・デネット 訳:阿部文彦+木島泰三 青土社 2015.4.9 デネットのはこれまでつまみい的に読んでいたのですが出版前に知己から「面白そうなが出る」と教えていただいて通しで読んでみようと思ったのでした。書店で実物を見て「厚い!」「高い!」と怯んだものの、せっかくの機会ということでじっくり読んでみました。一ヶ月以上鞄の中に連れ歩き、重い想いもしましたが楽しい移動の友になってくれました。 『思考の技法』の厚さと値段、哲学書の棚に置かれているという境遇からすると難しげなテツガクののような気がしてしまいますが、アメリカではデネットはかなり広く読まれている人だそうです。前述の出版前にこののことを教えてくれた方によると日での養老孟司に近いポピュラーさなのだとか。実際、読んでみると学術書のような取っ付きにくさとは無縁で読みやすく、ユー

    ダニエル・C・デネット『思考の技法』 - わなざう
  • まだある! クオリアを便利にする9つのツール - ぐだぐだ日記

    めも, 思索タイトルはホットエントリメーカーより最近は自分の中で「心の哲学」ブームでした。心の哲学と一口にいってもいろいろ論点があるようですが、クオリアや現象的意識、意識のハードプロブレムといったものに興味があったので主にそのへんを中心に考えていました。で、一区切りついたので簡単なメモを書いておこうと思います。目次とまとめを先に載せておきます。目次0.意識のハードプロブレムって?1.現象的意識と機能的意識の区別はいらない2.説明のギャップ3.汎心論へ4.実はぜんぶ嘘5.まとめまとめ・クオリアや現象的意識といわれるものは、情動や記憶、言語といった様々な機能に還元できるよ・意識を機能や能力として考える以上、すべてのモノに意識があるという汎心論が導けるよ・大事なのは、どんなモノにどんな機能があるかを分析することだよ・全部嘘っぱちで物質的な世界観は虚構だとする考え方もあるよ(これについてはまた今度

    sakstyle
    sakstyle 2013/04/16
    「デネットの『スウィート・ドリームズ』から」
  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

    sakstyle
    sakstyle 2009/12/20
    認知科学に対して哲学は何ができるか。実験の提案とか。ハードプロブレムを理解できてる科学者いなくね。NCCとか。
  • 別訳バージョン:デネット「かわいい,えろい,あまい,おもしろい」 - left over junk

    ダニエル・デネットの TED 講演 "Cute, Sexy, Sweet, Funny" の Huwahuwamohumohu さんによる翻訳にいくらか改変を加えてみました.手を加えたのは,文体の細かいところと,英文解釈に相違があるところ,および訳文の抜けがあったところです. Huwahuwamohumohuさんの仕事があってこの拙訳ができていることを強調しておきます. ぼくは世界中を回ってダーウィンについて話してます.で,たいてい話すのはダーウィンの推論の奇妙な逆転のこと. さて,このフレーズですが,これは初期のダーウィン批判者に由来してます.お気に入りの引用なんで,ちょっと聞いてもらいましょう: 我々が取り上げる〔ダーウィンの〕理論では,「完全なる無知」により物事は巧みにできあがるという.この理論体系全体の根原理は,こう言い表せる:「完璧で美しい機械をつくるのに,その作り方を知る必要

    別訳バージョン:デネット「かわいい,えろい,あまい,おもしろい」 - left over junk
    sakstyle
    sakstyle 2009/08/03
    映像は後で見るかも
  • デネット「諸考察:「自由意志について考えること」の心理学」 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    Evans, Gareth. (1982). The Varieties of Reference. Oxford: Clarendon Press. 重要な著書だけれど,未だに翻訳が出版されないので,さわりだけ. The Varieties of Reference (Clarendon Paperbacks) 作者:Evans, Gareth 発売日: 1989/05/04 メディア: ペーパーバック ふつうに観察した場合には似ているように見え,ふつうの目的においては似たような振る舞いをするものは,同じ名前で呼ばれることが多い.人々がもっと詳細に観察する方法を身につけ,理論構築に興味を持つようになると,こうしたグループ化の多くは修正されなければならなくなる.クジラは,表層的に似ている魚類には属していないのだ.今や,ぼくたちの直感的な意味論的分類は,同じような修正を必要としているのかもし

    デネット「諸考察:「自由意志について考えること」の心理学」 - スウィングしなけりゃ脳がない!
    sakstyle
    sakstyle 2009/07/07
    何故、自由意思があると考えたがるのか。あると信じていた方が倫理的になる?
  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

    sakstyle
    sakstyle 2008/09/01
    デネットって何でもできるんだなあ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • ダニエル・デネット - Wikipedia

    ヘテロ現象学、意図スタンス(Intentional stance)、志向姿勢、直観ポンプ(Intuition pump)、多元的草稿モデル(または多重草稿モデル、Multiple drafts model)、貪欲な還元主義(Greedy reductionism)、カルテジアン劇場 ダニエル・クレメント・デネット3世(Daniel Clement Dennett III, 1942年3月28日 - )[1][2]は、アメリカ合衆国の哲学者、著述家、認知科学者である。心の哲学、科学哲学、生物学の哲学などが専門であり、その中でも特に進化生物学・認知科学と交差する領域を研究している[3]。 現在、タフツ大学の認知研究センターの共同ディレクター、オースティン・B・フレッチャー哲学教授、ユニバーシティ・プロフェッサーを務める。デネットは無神論者かつ世俗主義者であり、アメリカ世俗連合の評議員[4]、ブ

    ダニエル・デネット - Wikipedia
    sakstyle
    sakstyle 2007/11/06
    特に進化論や認知科学との関わりで人間の意識の問題などについて論じている。/『自由は進化する』
  • 「ユーザーイリュージョン 」を読んだよ! - カード払いか、現金か

    sakstyle
    sakstyle 2007/11/02
    コメ欄。やっぱ『自由は進化する』読まないとなあ
  • D・デネット「ダーウィンの危険な思想」 その2 第1部「中間からのスタート」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    最初にデネットが、子供の頃、キャンプなどでよく歌ったという歌が紹介されている。 Tell me why the stars do shine, Tell me why the ivy twines, Tell me why the sky's so blue, Then I will tell you just why I love you. Because God made the stars to shine, Because God made the ivy twine, Because God made the sky so blue, Because God made you,that's why I love you. デネットはなんていい歌なんだろうという(ドーキンスなら、こんな歌をキャンプで歌わせるから、子供が神さまなどを信じてしまうのだと、抗議するだろうか?)。 それをダ

    D・デネット「ダーウィンの危険な思想」 その2 第1部「中間からのスタート」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    sakstyle
    sakstyle 2007/10/20
    ヒュームはやっぱりすごいなあ
  • 瀬名秀明の時空の旅: 自由は進化する

    ようやく読了。長い。だが拙作『デカルトの密室』のテーマと強く呼応していることに驚いた。書き終える前に読んでいたら、完璧に引きずられていたかもしれない。以下は書評の下書き、備忘録。 翻訳は山形浩生。この訳者は(小説だとふつうなのに)なぜかノンフィクションだとタメ口で訳すクセがあり、読み始めてしばらくはひどく違和感があった。だがだんだん慣れてきた。 私はデネットの意見と方向性に賛同する。巻末の訳者解説は力作だと思うが、はっきりいって重要なポイントを外していると思う。何を外しているのか、ここで述べよう。まずデネットは、「自由」というものを大きくふたつの段階に分けている。生命体としての自由、つまり鳥がどこへでも飛んでいける自由と、人間の自由、私たちが「自由意志」と呼んでいるものだ。生命体としての自由から人間の自由への進化、それは道徳・倫理の進化なのだ、という話をデネットはしているのである。鳥は

  • 1