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ベイズに関するsakstyleのブックマーク (5)

  • 静岡大、ヒトの脳が行っている「ベイズ推定」のより有効な活用方法を発表

    静岡大学は5月2日、タイミング課題中の「ベイズ推定」における「身体部位特異性」を解明し、2つの標的タイミングの分布に対してそれぞれ異なる身体部位を用いて応答することで、両分布を学び分けられるようになること、またその際に、手足のような離れた部位を用いる方がより早く学び分けられることを発見したと発表した。 同成果は、静岡大大学院 総合科学技術研究科 情報学専攻の松村圭貴大学院生、同・大学 学術院 情報学領域の宮崎真教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、学習と記憶に関する全般を扱う学術誌「npj Science of Learning」に掲載された。 ベイズ推定とは、観測された事実を用いてベイズ統計学に基づき、目的のパラメータを推定する手法のことをいう。近年、ヒトの脳はベイズ推定を用いて、課題標的の統計分布を学習し、最も成功確率の高くなる応答を計算していることがわかってきている。たとえば

    静岡大、ヒトの脳が行っている「ベイズ推定」のより有効な活用方法を発表
    sakstyle
    sakstyle 2024/05/09
    「(標的にさまざまな統計分布が存在するので)日常生活中でベイズ推定を効果的に利用するには、複数の分布を学び分ける必要がある」身体部位ごとに異なる事前分布を学ぶ
  • 脳はベイジアンなのに、なぜ正しく確率の計算ができないのか? - Qiita

    脳がベイジアンだと思われる件 私たちは、不確実な世界に生きています。ゴミをゴミ箱に投げてもなかなか入りません(私は)。これは、私の脳が、私とゴミ箱の物理的な距離と、ゴミの重さといった物理量、また私自身の運動機能といった、サクセスフルにゴミを投げ入れるために必要な計算事柄を、正しく計算できていないことを表しています。 認知科学 (Cognitive Science)の世界では、ベイズ統計学 (Bayesian Statistics)を用いて、人や動物の認知・行動をモデリングする試みがなされてきました。ベイズの利点はもちろん、行動の達成に必要な計算事項に関する不確実性 (Uncertainty)を、確率を用いて定量できることです。人や動物は、不確実な世界から情報を取得し、記憶や経験と組み合わせて行動を実行します。そのためベイズ統計学を使って主観的な不確実性を定量することは、行動の理解に大きく貢

    脳はベイジアンなのに、なぜ正しく確率の計算ができないのか? - Qiita
    sakstyle
    sakstyle 2018/03/08
    “「脳は確率を表象してそれをもとに計算しているわけではなく、ベイズ的サンプリングを行っている」”
  • 松原望「ベイズ統計」 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    「ベイズ統計学 (やさしく知りたい先端科学シリーズ1)」 統計学入門でも人工知能入門でもある、数式よりも考え方を重視したベイズ統計の入門書 数式が少ない考え方を伝えることに重点をおいたベイズ統計学の入門書。これまでのベイズ統計入門によくあった数式ばかりの専門書でもビジネス利用や学術利用を目指した実用書でもなく、(ベイズに限らない)統計の初歩から人工知能GPSと結びつけながら統計的思考法を身につけさせることを目的とした啓蒙的な。ベイズ統計の入門書としては変わった構成だが、内容は分かりやすく扱われている範囲も広め。当の初心者でも読めば(全ては理解できなくとも)イメージはつかめるし、他のベイズ入門書を読んでいても残っていたモヤモヤも解消されるかもしれない。 21世紀になってからベイズ統計学への注目がますます高まってきている。それに呼応するように、ベイズ統計についての日語の書籍も多く出版さ

    松原望「ベイズ統計」 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    sakstyle
    sakstyle 2018/03/04
    “数式ばかりの専門書でもビジネス利用や学術利用を目指した実用書でもなく、(ベイズに限らない)統計の初歩から人工知能やGPSと結びつけながら統計的思考法を身につけさせることを目的とした啓蒙的な本”
  • そのモデルにとってベイジアンは道具なのか部品なのか?(前回の記事への補足) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    やっぱりベイジアンはで勉強した方がいいのかな?と思って、屋に棚を改めて物色しに行った。そしたら、この前には見かけなかった書籍も見かけたりして収穫はあったのだが、同時にここで説明しておいた方がいいかなかな?という事も頭に浮かんできた。去年になって心理学や認知科学におけるベイズモデリングを紹介した書籍が続けて出版されていて、自分も期待して中身を覗いてみた。それらは特に具体的な研究の実例がいくつも紹介されていてとても有用なだと感心した。ただ、それらので扱われているベイズモデリングと、前回の記事でも触れた私が興味を持っている認知(のベイジアン)モデルは、似ているようでいて違うことは説明しておかないといけないな〜と思った。 その書籍で扱われていたベイズモデリングは、要因の因果モデルを考えてデータで解析するタイプの研究であり、その適用は別に心理学や認知科学に限定されるものではなく様々な科学領域

    そのモデルにとってベイジアンは道具なのか部品なのか?(前回の記事への補足) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • ベイジアンの世界観 -強いベイズ主義が持つ将来性のない野望-

    Kawai_Yusuke @fiddler_K ベイズ統計学の敷居の高さは科学哲学が果たす役割が大きいからなのか/『異端の統計学 ベイズ』 - leeswijzer: boeken annex van dagboek (id:leeswijzer / @leeswijzer) http://t.co/XfSiAeMTKW 2013-11-01 21:56:10 Minaka Nobuhiro 〈みなか堂〉店主 @leeswijzer @fiddler_K なぜ尤度だけでは飽きたらず,事前情報まで含めようとするのかというベイジアンの世界観は,統計学としてではなく,科学哲学の側から考察しないとダメなのではないかと思います. 2013-11-01 23:14:13 Kawai_Yusuke @fiddler_K @leeswijzer 事前情報がわかるなら、事前情報まで含めるのは自然な流れに思

    ベイジアンの世界観 -強いベイズ主義が持つ将来性のない野望-
    sakstyle
    sakstyle 2014/05/11
    ベイズ主義と尤度主義
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