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戦争に関するsakstyleのブックマーク (49)

  • ウクライナ戦争開始2年、勝つのはどちらか 米陸軍退役大将に聞く

    昨年11月、前線の街アウジーイウカの損傷した建物の前を歩くウクライナ軍の兵士/Serhii Nuzhnenko/Radio Free Europe/Reuters (CNN) ウクライナ戦争勃発から2年。米国のデビッド・ペトレイアス退役陸軍大将によれば潮目は変わり、ロシア軍にある程度の勢いがある。 ただロシア側の死傷者は圧倒的で、ウクライナはまだロシアのプーチン大統領の侵攻に対して持ちこたえられると、ペトレイアス氏は指摘する。条件は、米国から必要な支援を獲得することだ。 ロシアによるウクライナへの全面侵攻は、プーチン氏にとって破滅的なものとなったその開始から24日で2年の節目となる。戦況についてより優れた洞察を得るため、筆者は米中央情報局(CIA)長官としての経歴も持つペトレイアス氏に話を聞いた。同氏は米国が主導したアフガニスタンとイラクでの戦争を指揮。昨年には英歴史家、アンドルー・ロバー

    ウクライナ戦争開始2年、勝つのはどちらか 米陸軍退役大将に聞く
  • 人質釈放と戦闘休止の枠組みで大筋合意、ハマスに提示

    (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の戦闘休止と人質の解放に関する交渉がフランス・パリで先の週末に行われ、大まかな枠組みについて交渉当事者が合意した。交渉内容に詳しい当局者が明らかにした。 基的な枠組みについては前進が見込めるが、細部を詰める上では大きな困難を伴うだろうと当局者は予想している。 交渉は大筋ではまとまったものの、イスラエル首相府は29日、「受け入れがたい条件」に関して懸念があることを示唆した。イスラエルが新たな人質交渉に合意したとする報道は否定した。 当局者によると、エジプトの情報機関は29日、この枠組みをパレスチナ自治区ガザ地区のハマスに提示した。 枠組みでは第1段階として、6週間の戦闘休止期間中に、ガザ地区で拘束されている民間人の釈放を求め、人質1人の返還につきイスラエルが拘禁しているパレスチナ人の囚人3人を釈放するとしている。6週間以降の次の段階では、イスラエル国防軍

    人質釈放と戦闘休止の枠組みで大筋合意、ハマスに提示
    sakstyle
    sakstyle 2024/01/31
    「交渉は大筋ではまとまったものの、イスラエル首相府は29日、「受け入れがたい条件」に関して懸念があることを示唆した。イスラエルが新たな人質交渉に合意したとする報道は否定した。」
  • イスラエルとハマス 人質解放や戦闘休止への交渉 進展見通せず | NHK

    イスラエル軍は、イスラム組織ハマスの重要な拠点があるとする南部のハンユニスへの攻勢を強めています。カタールなどの仲介で人質の解放や戦闘の休止に向けた交渉が行われていますが、双方の主張の隔たりは依然として大きいとみられ、進展は見通せない状況です。 イスラエル軍は、ハマスの重要な拠点があるとするガザ地区南部の中心都市ハンユニスを包囲し、24日も空爆や戦車からの砲撃などでハマスの戦闘員の潜伏先を攻撃したり、武器を破壊したりしていると発表しました。 ハンユニスで活動するパレスチナ赤新月社は24日、イスラエル軍の攻撃によって部の建物の周辺に避難していた3人が死亡したとSNSで明らかにしました。 また、国際NGO「国境なき医師団」はハンユニスにあるナセル病院の周辺で激しい爆撃や銃撃があり、病院内にいる800人以上の患者や医療スタッフなどが避難できなくなっていると訴えています。 ガザ地区の保健当局は、

    イスラエルとハマス 人質解放や戦闘休止への交渉 進展見通せず | NHK
    sakstyle
    sakstyle 2024/01/24
    「人質全員の解放」と「最長2か月の戦闘の休止」だとパレスチナ的には受け入れがたいのでは。ハマス側の要求は「ガザ地区から撤退」
  • ハミッド・ダバシ「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」|早尾貴紀

    ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈したハミッド・ダバシ(試訳=早尾貴紀) 2024年1月18日 もしイラン、シリア、レバノン、トルコが、ロシア中国に全面的に支援され、武装し、外交的に保護されながら、テルアビブを現在のガザと同じように、3カ月間昼夜を問わず爆撃し、何万人ものイスラエル人を殺害し、数え切れないほどの負傷者を出し、何百万人もの家を失い、この都市を人が住めない瓦礫の山と化す、そのような意志とその実現手段があったとしたら、と想像してみてほしい。それから、イランとその同盟国が、テルアビブの人口の多い地域、病院、シナゴーグ、学校、大学、図書館、あるいは実際に住民のいるどんな場所であれ、そこを意図的に標的にし、民間人の犠牲者を確実に最大化するということがあり、そしてイランと同盟国が、「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と彼の戦時内閣を探していただけだ」と世界に言ったとした

    ハミッド・ダバシ「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」|早尾貴紀
    sakstyle
    sakstyle 2024/01/24
    ハーバーマス批判。ヨーロッパ哲学者は「部族的」と挑発的なdis。ところで、よりましな普遍性を主張する哲学者として、コンゴ民主共和国やアルゼンチンの哲学者と並んで柄谷行人の名前が挙がっている
  • イスラエル 戦時内閣からも“人質解放へ戦闘の一時停止を” | NHK

    イスラエル軍は15日もガザ地区での軍事作戦を続けていて、現地の保健当局は過去24時間に132人が死亡したと発表しました。 一方で、イスラエルの戦時内閣の中からは人質解放のために戦闘の一時停止を求める声も上がっていて、あくまでハマス壊滅を掲げ作戦の継続を主張してきたネタニヤフ首相は難しい対応を迫られています。 ガザ地区では15日もイスラエル軍による攻撃が相次ぎ、パレスチナの地元メディアは南部ハンユニスへの空爆によって6人の子どもを含む16人が死亡したと報じています。 また、ガザ地区の保健当局は15日、過去24時間で132人が死亡し、犠牲者の数は2万4100人に上ったと発表しました。 一方、イスラエル国内では一刻も早い人質解放を求める国民の声が高まっていて、複数の地元メディアによりますと、イスラエルの戦時内閣の中でも前の国防相だったガンツ氏などは戦闘を一時停止してでも人質の解放を優先すべきだと

    イスラエル 戦時内閣からも“人質解放へ戦闘の一時停止を” | NHK
  • イスラエル軍が攻撃継続 国際司法裁判所の審理の行方は | NHK

    イスラエル軍は11日もガザ地区の中部や南部でイスラム組織ハマスの戦闘員を殺害するなど攻撃を続け、住民の犠牲者も増え続けています。 こうした中、国際司法裁判所ではイスラエル軍による軍事作戦の停止などを求めた訴訟の審理が始まり、その行方が注目されています。 ガザ地区への空爆と地上作戦を続けるイスラエル軍は11日、中部マガジでハマスの戦闘員11人を殺害したほか、南部ハンユニスでも爆発物を仕掛けていた戦闘員など7人を殺害したと発表しました。 一方、ガザ地区の保健当局は11日、イスラエル軍の攻撃によって過去24時間で112人が死亡し、これまでの死者は2万3469人になったと発表しました。 こうした中、南アフリカがイスラエル軍の攻撃がパレスチナ人に対するジェノサイド、集団殺害にあたるとして国際司法裁判所に提訴していた訴訟の審理が11日、オランダのハーグで始まりました。 南アフリカ側の代理人は「イスラエ

    イスラエル軍が攻撃継続 国際司法裁判所の審理の行方は | NHK
    sakstyle
    sakstyle 2024/01/12
    南アフリカが提訴。11日に審理開始。「一部のメディアは早ければ数週間で暫定的な措置の判断が示される見通しだと」国際司法裁判所が安保理に代わって戦争を止める機関になりうるかどうか
  • 「戦闘停止と人質解放で交渉」イスラエル世論調査で6割超 支持 | NHK

    sakstyle
    sakstyle 2023/12/25
    「イスラエルの首相にはネタニヤフ首相と野党党首のガンツ前国防相のどちらがふさわしいかとの質問では、ガンツ前国防相が46%、ネタニヤフ首相が34%」
  • 国連安保理 ガザ地区への人道支援拡大決議案を採択 米ロが棄権 | NHK

    国連安全保障理事会でパレスチナのガザ地区への人道支援を拡大するための決議案の採決が行われ、15か国のうち日やイギリス、フランスなど13か国が賛成、アメリカロシアが棄権し、決議案は採択されました。イスラエル軍とイスラム組織ハマスの軍事衝突が始まって以降、国連安保理で事態打開を目指す決議が採択されたのは2回目です。 国連安保理では22日、日時間の23日未明に緊急会合が開かれました。 安保理では、ガザ地区への人道支援を拡大するための決議案をめぐり、各国が鋭く対立して採決が4日連続で延期される異例の事態となっていましたが、UAE=アラブ首長国連邦とアメリカが決議案をとりまとめ、提出しました。 決議案は、急速に悪化しているガザ地区の人道状況に深い懸念を示した上で、人道支援を大規模に増やすために敵対行為の停止に向けた条件をつくるよう求めているほか、ガザ地区に搬入される支援物資の監視や調整などを行

    国連安保理 ガザ地区への人道支援拡大決議案を採択 米ロが棄権 | NHK
  • ウクライナにとって最悪の1週間、原因は米国と欧州

    (CNN) ウクライナは「溺れているのに、手を振っていると勘違いされる」問題を抱えつつある。戦況がどれほどひどいのか明言できずに苦労している。 戦況が劣勢に向かっていると率直に公言すれば、結果として士気の低下や支援の先細りを招きかねないため、得策とは言えない。オバマ大統領(当時)がアフガニスタンに増派した際には、戦争の行方について現実主義が欠如していたこともあり、年を追うごとに世論の支持が低下した。 ウクライナが自分たちの置かれている状況をここまで上手く伝えられないのは、同盟国の視野の狭さが主な原因だ。 米下院議会の一部で見られる理解の欠如は驚くべきものだ。ある下院議員は先週、ウクライナは具体的な金額と明確かつ簡潔な目標を提示するべきだと発言した。米国は20年間で2度も自ら戦争を招き、数兆ドルをも費やしたというのに、議会の物忘れの激しさと理解力の乏しさには唖然(あぜん)とする。 代わりにウ

    ウクライナにとって最悪の1週間、原因は米国と欧州
  • ノア・スミス「アメリカは台湾有事の備えができてない」(2023年10月15日)

    Photo by Breno Machado on Unsplash 台湾をめぐる戦争の可能性は現実味を帯びている.そして,アメリカは備えができていない. 「このあたりは,子供時代に見知っていたイングランドのまんまだった:線路沿いの野の花,赤いバス,青い警官たち――イングランドのなにもかもが,深い眠りにおちている.ときどき,不安を覚える――いつかこの眠りから私を覚ますものは,炸裂する爆弾の轟音なのではあるまいか.」――ジョージ・オーウェル,1938年 まるで,長い封印がすっかり解かれたかのようだ.2022年には,核兵器を持つ大国が隣国に侵攻して征服を試みる事態をぼくらは目の当たりにした.いまや,イランがイスラエルとの戦争に突入する脅しをかけている.アメリカは,その事態を抑止するために空母打撃群を同地域に派遣している.一方,アゼルバイジャンはアルメニアに侵攻する準備を整えつつあるおそれがある

    ノア・スミス「アメリカは台湾有事の備えができてない」(2023年10月15日)
  • ガザ地区の語り手アラリール氏、空爆で死亡 自らの死を想定した詩を残し

    (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の経験を語り、パレスチナ人の権利を訴え続けた作家で教育者のレファアト・アラリール氏が、イスラエル軍の空爆で死亡した。 アラリール氏は10月、ガザ市中心部の自宅にとどまるべきか、それともと6人の子どもを連れて南部へ避難すべきか迷っていた。 イスラエル軍機がガザ北部の爆撃を続ける中、イスラエル国防軍は民間人に対し、自宅から退避して直ちに南へ行くよう指示していた。 アラリール氏のような民間人は、殺される危険を犯して自宅にとどまるか、身を守る術もない状態で避難を試みるかというあり得ない選択を迫られた。 当時44歳だったアラリール氏は、北部にとどまる以外に選択肢はないと述べ、「ほかに行く所がない」と話していた。 「みんなが一つの部屋にいて、もし死んだらみんなが一緒に死ぬのか。それとも別々の部屋にいて、少なくとも誰かが生きられるようにするのか。パレスチナ人はみんな

    ガザ地区の語り手アラリール氏、空爆で死亡 自らの死を想定した詩を残し
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    「子どもを抱きしめて物語を聞かせたり、頭をポンポンとたたいたりしたいと思う」「でも、それが最後のお別れのように感じたり、子どもにそう感じさせたくないと考えてやめようと思う」
  • ロシアの電子戦に対抗へ、ウクライナが新たな取り組み

    ロンドン(CNN) 11月上旬、インターネット上にドローン(無人機)の動画が浮上した。集合住宅の屋根に設置されたアンテナ3に狙いを定め、爆破する様子が映っているように見える。動画を投稿したウクライナ軍のドローン部隊指揮官は、ドネツク近郊の東部前線でロシアの「ポール21」電子戦システムを破壊したと主張した。 ウクライナはすでに、電子戦でロシアに追いつくための取り組みを急ピッチで進めている。 今回の攻撃からは、ウクライナが戦場でロシア技術を破壊しようと躍起になっていることもうかがえる。戦争の将来にとって技術の重要性がいかに大きいかを示す兆候だ。 電子戦(EW)とは、電磁スペクトラムを利用した兵器や戦術のこと。今回の紛争では双方の軍が使用しており、主に、GPS(全地球測位システム)誘導照準システムを狂わせるジャマー(電子妨害装置)を通じてロケット弾の目標命中を阻止する使い方がなされている。

    ロシアの電子戦に対抗へ、ウクライナが新たな取り組み
  • ガザ地区 戦闘休止は日本時間24日午後2時から 人質13人解放へ | NHK

    イスラエルとガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスは合意に基づいて、日時間の24日午後2時から4日間、戦闘を休止することになったと仲介役のカタール政府が発表しました。 その後、午後11時ごろにはハマスが拘束している人質13人が解放される予定ですが、合意が確実に守られるかが焦点です。 イスラエルとハマスの仲介を担っているカタールの外務省報道官は23日、記者会見し、双方の合意に基づき、24日の午前7時(日時間の24日午後2時)から4日間、戦闘を休止することになったと発表しました。 また、ガザ地区で拘束され、ハマスが解放に合意している50人の人質のうち、最初に子どもと女性13人が24日の午後4時ごろ(日時間の午後11時ごろ)に解放される予定だとしています。 ただ、具体的にどのような形で解放されるかなど、詳細については明らかにしませんでした。 また、会見では合意の履行の遅れについて問われた

    ガザ地区 戦闘休止は日本時間24日午後2時から 人質13人解放へ | NHK
    sakstyle
    sakstyle 2023/11/24
    全く何一つ楽観視できないが、よい方向へ一歩前進したのだと思いたい……。
  • 「市民があと何人殺されるのか」 国連人権高等弁務官、即時停戦を訴え

    パレスチナ自治区ガザ地区の南部へと避難するパレスチナの人々=18日/Mohammed Abed/AFP/Getty Images (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の学校で起きた民間人の殺害やシファ病院からの集団退避について、国連のトゥルク人権高等弁務官は19日、国際法で定められた基的な民間人保護のルールに反すると指摘した。 「攻撃の実行にあたっては、区別、均衡、予防措置の原則を含む国際人道法のルールを厳守しなければならない。そうしたルールを守らなければ戦争犯罪に当たる可能性がある」とトゥルク氏は述べている。 イスラエル軍は先に、戦争犯罪と非難されたことに対して、攻撃はイスラム組織ハマスを標的として国際法に従って実行しており、民間人の死傷者は最低限に抑えようとしていると主張していた。 トゥルク氏は、この2日間の出来事は恐ろしく信じがたいと述べ、シファ病院からは数百人が退避して南へ向かっ

    「市民があと何人殺されるのか」 国連人権高等弁務官、即時停戦を訴え
  • イスラエルが「米国の失敗」の轍を踏んだ先に待ち受ける道 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

    イスラエルのネタニヤフ政権のハマスに対する姿勢は、かつて「テロとの戦い」に出た米国の姿勢を彷彿とさせる。イスラエルが米国と同じ道をたどれば、その先には何が待ち受けているのか。元朝日新聞政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 イスラエルに対する国際社会の眼差しは、ガザ地区への容赦ない攻撃と多数の一般市民の犠牲という現実を前に、同情的なものから批判的なものへと短期間で一変した。 欧州の主要国首脳らが相次いで、イスラエルに一時的な停戦を求めている。ニューヨークやロンドンなどで連日のようにイスラエルを批判する大規模なデモが続いている。南米のボリビアが「パレスチナ人への人道に対する罪」を理由にイスラエルと国交を断絶したほか、コロンビアやチリなど大使をイスラエルから召還する国も出てきている。 驚くことに、イスラエル国内の空気も変化している。イスラエルの「マーリブ」紙が10月下旬に実施した世論調査では、ガザ

    イスラエルが「米国の失敗」の轍を踏んだ先に待ち受ける道 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」
    sakstyle
    sakstyle 2023/11/10
    イスラエルが戦後対応について「イスラエルが無期限に安全保障の責任を負う」と言ってたのは知ってたけど、「生活に対するイスラエルの責任を取り除く」=統治する気はないのか……
  • “イスラエルが1日4時間 戦闘休止 ガザ地区北部で” 米発表 | NHK

    アメリカのホワイトハウスは9日、イスラエル軍が地上侵攻を続けるパレスチナのガザ地区北部で、人道目的のために1日4時間、戦闘を休止すると発表しました。 アメリカ・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は9日、記者団に対し、イスラエル側との協議の結果、イスラエル軍が地上侵攻を続けるガザ地区の北部で9日から1日4時間、戦闘を休止すると明らかにしました。 戦闘の休止は実施の3時間前に発表され、対象となる地域についてカービー調整官は、ガザ地区北部の複数の地域だとしています。 その上で、記者団からどのくらいの広さで戦闘の休止が行われるのかと問われたのに対しては、「それはイスラエル軍に聞くべき質問だ」と述べるにとどめました。 カービー調整官は戦闘の休止によって民間人の退避や人質の安全な解放、それに人道支援物資の搬入につながるとして、「正しい方向への一歩だ」と述べて、イスラエル側の決定を歓迎しました。 そ

    “イスラエルが1日4時間 戦闘休止 ガザ地区北部で” 米発表 | NHK
  • イスラエルはガザ占領できない、紛争終結後は「移行期間」の可能性 米国務長官

    記者会見に出席するブリンケン米国務長官=8日、東京都内/Richard A. Brooks/AFP/Getty Images (CNN) イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの紛争をめぐり、米国のブリンケン国務長官は8日、イスラエルがガザを占領できないことは明らかだとしつつ、紛争終結後は何らかの移行期間を設けることが必要になる可能性があるとの見方を示した。 ブリンケン氏が「移行期間」について言及した一方、イスラエルのネタニヤフ首相は今週に入り、ハマスとの戦争が終結した後も、イスラエルが「無期限」にガザの安全保障全般の責任を持つと発言していた。 ブリンケン氏は、イスラエル高官から「ガザを再占領し、ガザの支配権を保持するという意図はない」と聞いたと述べた。 ブリンケン氏は、ネタニヤフ氏の発言に対する反論を暗に示し、紛争終結後のガザにおける「永続的な平和と安全」

    イスラエルはガザ占領できない、紛争終結後は「移行期間」の可能性 米国務長官
  • イスラエル閣僚、ガザへの原爆投下も「選択肢」 懲戒処分に

    イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(2023年10月28日撮影)。(c)Abir SULTAN / POOL / AFP 【11月6日 】イスラエル首相府は5日、アミハイ・エリヤフ(Amichay Eliyahu)エルサレム問題・遺産相がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への原子爆弾の投下を「一つの選択肢」と発言したのを受け、閣議への出席を禁じた。 国粋主義者のエリヤフ氏は、ラジオ局コルバラマの番組でイスラム組織ハマス(Hamas)に対する報復攻撃の規模に不満を表明。ガザに原爆を投下して「皆殺し」にする手法を容認するかとの質問に対し、「それも一つの選択肢だ」と答えた。 また、ガザで拘束されている人質について「戦争には代償が付き物だ」とし、「なぜ人質の命が兵士の命より重視されるのか」と、疑問を呈した。 こうした発言を受け、政府は直ちに懲戒処分を下したが、国内でも中東諸国から

    イスラエル閣僚、ガザへの原爆投下も「選択肢」 懲戒処分に
    sakstyle
    sakstyle 2023/11/08
    ラジオ番組で、原爆投下を容認するかと聞かれて。答える方も答える方だが、これラジオ番組で質問してもいいくらいに「公然」なのか……。
  • イスラエル国連大使、「黄色い星」着用 ホロコースト記念館が批判

    米ニューヨークの国連部でイスラエル・パレスチナ紛争に関する緊急会合に出席したイスラエルのギラド・エルダン国連大使(2023年10月26日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【10月31日 AFP】イスラエルのギラド・エルダン(Gilad Erdan)国連(UN)大使は30日、国連安全保障理事会(UN Security Council)での演説で「黄色い星」を着用した。これを受けて同国のホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)記念館「ヤド・バシェム(Yad Vashem)」は、直ちに批判した。 黄色い星は、ナチス(Nazi)支配下の欧州諸国で起きたユダヤ人迫害の象徴となっている。エルダン氏は、安保理がイスラム組織ハマス(Hamas)の「残虐行為」を糾弾するまで外さないと主張。これに対しヤド・バシェムは、黄色い星ではなくイスラエル国旗を身に着けるよう促した

    イスラエル国連大使、「黄色い星」着用 ホロコースト記念館が批判
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    sakstyle 2023/11/01
    「英語で二度と繰り返さないという意味の「Never Again」という文字が書かれていた。」今、虐殺を繰り返している側に立っているのはそっちの方だ
  • きれいな水が尽きたガザ、「大惨事になる瀬戸際」 ユニセフ事務局長が警告

    (CNN) 国連児童基金(ユニセフ)のキャサリン・ラッセル事務局長は30日、パレスチナ自治区ガザで水の供給が尽きかけている現状について「大惨事になる瀬戸際」の状態にあると警告した。 ラッセル事務局長は国連安全保障理事会で、ガザの民間施設に対する激しい空爆によって壊滅的な被害が出ていると述べ、「ガザにほとんど残っていなかったきれいな水は急速に底を突きつつあり、200万人以上の人が悲惨な状況に追い込まれている。水供給施設の推計55%は修理や修復を必要としている」と報告した。 さらに、「一つしかない脱塩施設は容量の5%しか稼働していない。ガザに6カ所ある汚水処理施設は全て、燃料や動力がなくなって稼働を停止した」と指摘。現状について「大惨事になる瀬戸際」にあると述べ、きれいな水の供給が再開されなければ、渇きや水に関係する感染症のため、さらに多くの民間人が死亡するだろうと強調した。 ラッセル事務局長

    きれいな水が尽きたガザ、「大惨事になる瀬戸際」 ユニセフ事務局長が警告