タグ

文学フリマに関するsakstyleのブックマーク (88)

  • 文フリに現代の「文学とは何か」を見た

    11月11日(ポッキーの日)、かねてより見物したいと思っていた「文学フリマ」に参加した。おのぼりさん感覚、文化祭感覚、そしてかつて開いていた僕の屋「フィクショネス」感覚を、存分に味わうことができた。誘っていただいた破船房の仲俣暁生さん(当「マガジン航」の編集発行人)に、まずは感謝する。現場でも仲俣さんは大奮闘なさって、おかげで僕は楽ができた。 開場は12時の予定で、準備は10時からということだったが、僕たちが到着した時(つまり開場2時間前!)には、すでに来場者が行列を作っていた。東京流通センターをフルに使った会場は広かったが、個々のブースは狭かった。破船房もひとつのテーブルを半分だけ使うことができて、そこに仲俣さんや僕のを、なるたけ見栄えよく並べて客を待った。 テーブルの残り半分を占める隣のブースは、11時を過ぎても人が来なかった。大きな段ボールがいくつも積んであるばかりで、他人事なが

    文フリに現代の「文学とは何か」を見た
    sakstyle
    sakstyle 2023/11/16
    仲俣暁生の隣が最終批評神話だったのか。最終批評神話が混雑してしまって恐縮していたという話(?)/BLACK PASTじゃなくて最終批評神話で、だったのか
  • 能仲謙次榛見あきる武見倉森揚羽はな菊地和広渡邉清文稲田一声『トランジ 死者と再会する物語』を読みました - 好物日記

    2023年5月に開催された「文学フリマ東京36」にて購入したアンソロジー『トランジ 死者と再会する物語』を読みました。やべぇの読んでしまった、と慄いている。これだから文フリは……! 同人誌なのでISBNはなく、2023/6/17現在では通販もしていないようです。参考に文学フリマのサークルページのリンクを貼っておきますね。 c.bunfree.net ゲンロン大森望SF創作講座の出身者6名が一作ずつ寄稿したSFアンソロジーなのですが、同じ世界観を共有して作品を書くというシェアワールド方式にしているのが非常に効いていました。めちゃくちゃ面白い。 世界観のキーワードとなるのは<共同墓地>と呼ばれる、生前のスキャンを基にした死者の疑似人格との会話サービス。そして医学の発達による長寿化、果ては不死化社会を実現した「メガシティ」とそれを拒む「荒野」の存在です。 シェアワールドにすることで、ひとつの物語

    能仲謙次榛見あきる武見倉森揚羽はな菊地和広渡邉清文稲田一声『トランジ 死者と再会する物語』を読みました - 好物日記
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/19
    文フリで出ていたSFアンソロ。〈共同墓地〉という死者の疑似人格との会話サービスがある世界観設定を共有したシェアワールド方式
  • 『アーカイブ騎士団011 会計SF小説集』(第二十九回文学フリマ東京) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    会計SF小説集 追記: kindle版も出ています。 第二十九文学フリマ東京に参加します。新刊『会計SF小説集』が出ます。小説アンソロジーです。 項目 内容 開催日 2019年11月24日(日) 場所 東京流通センター 第一展示場 サークル アーカイブ騎士団 ブース ク-15 Webカタログ https://c.bunfree.net/c/tokyo29/!/%E3%82%AF/15 サークル過去作はこちら。 会計SFとは何かについて一応説明しておくと、SFはサイエンスとテクノロジーの文学であり、会計はテクノロジーなので、会計についてのSFも存在するというわけです。存在するというか、このの出版によって創設されました。 以下掲載作の一行紹介と文サンプル。これ以外にも短篇と、日商簿記2級受験記が載ります。 「簿記とAI」高田敦史 文サンプル この小説を書くために簿記2級を取りました。唯一

    『アーカイブ騎士団011 会計SF小説集』(第二十九回文学フリマ東京) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2019/11/12
    “この小説を書くために簿記2級を取りました"つ、強い……/“敵対的生成ネットワーク(GAN)と複式簿記に関する陰謀”AI簿記SF……
  • ニコニコチャンネル

    sakstyle
    sakstyle 2018/04/15
    おお、びっくり。なんかすごそうな本になるとは漏れ聞いていたけれど。 論考を書かせていただきました。皆さま是非
  • 第19回文学フリマの宣伝 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    kindle版も出てます 『アーカイブ騎士団006 恋愛SF小説集』kindleでも発売中 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ 『アーカイブ騎士団006 恋愛SF小説集』 https://c.bunfree.net/p/bunfree19/2082 2014年11月24日 第十九回文学フリマ イ-65 東京流通センター(東京都)第二展示場 Eホール・Fホール ↓紹介文 特別指令! 恋の怪獣墓場から脱出せよ。トップアイドルをめざすアーカイブ騎士団はひょんなことから怪獣墓場に閉じこめられてしまった。ときめきに飢えた怪獣の気を引きつけ、ついでに恋愛の境界条件を探るために書かれた恋愛SF小説集。 新刊出ます。恋愛SF小説って何よって話ですが、恋愛の境界事例っぽいところでいろいろやってみようみたいな感じですね。誰もロマンス的なものは書かなかったので、恋愛をネタにしたSFミステリ的なものが多いで

    第19回文学フリマの宣伝 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2014/11/04
    “形而上学刑事のシリーズで短編を3つ。哲学でSF。形而上学ヤクザ小説で、アンドロイドのヤクザが「なぜ何もないのではなくこれらすべてがあるのか」。31世紀を舞台にしたヤクザものも他に存在しない”
  • いちゃいちゃすることとちゃらちゃらすることとの違い - あなたのkugyoを埋葬する

    恋の境界事例 みなさんこんばんは.第19回文学フリマの開催まで1ヶ月を切りました! 今回はどんなに出会えるかわくわくしますね. 私はこれまで長いこと購入専門で参加していたのですが,第19回は久しぶりに出店側で参加できることになりました.取り組んだものの1つが「恋愛SF」というテーマです. このテーマを聞いてみなさんはどんな作品を思い浮かべるでしょうか? 私の場合,まっさきに思い浮かんだのは「恋の境界事例」というキーワードでした.特異な状況,それもなるべくなら現実には起きていないけれども可能ではあるような状況での恋愛は,ふつうの恋愛とどうちがい,どこが同じなのか.SFのなかで,恋愛というものを,いわば極地での拷問にかけることで,恋愛性を引きずり出そうというわけです*1. 一筋縄ではいきませんでしたが,最終的には,ほぼ納得のいくものができあがったと自負しております.11月24日(月祝)の

    いちゃいちゃすることとちゃらちゃらすることとの違い - あなたのkugyoを埋葬する
    sakstyle
    sakstyle 2014/11/02
    文フリで出るという恋愛SF小説の宣伝と、flirtする(ロマンスを匂わせる言動をする)ことについての哲学的分析の論文紹介記事。恋されると死ぬ世界のSFミステリ
  • 第17回文学フリマ参加します - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    2013年11月4日第十七回文学フリマに参加します。 ブースEホール(1F)D-03、サークル名「アーカイブ騎士団」です。 http://c.bunfree.net/c/bunfree17/1F/D/3 pixivにサンプル掲載しました。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2933393 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2933481 一年ぶりです。今回はゾンビ小説アンソロジーということで、わたしはアイドル・ゾンビ小説を書いています。 (形而上学刑事の続編を書いてほしいという意見もあったんですが、それはまた別の機会ということにさせてください) ゾンビから、あなたへ。あなたから、ゾンビへ。仮借なきアーカイブ騎士団のときめき☆ゾンビ小説集。時はアイドル戦国時代、昼はアイドル、夜はゾンビのアイドルゾンビ小説

    第17回文学フリマ参加します - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2013/10/14
    「わたしはアイドル・ゾンビ小説を書いています。」やばい!
  • 文学フリマ15に行ってきました : Days

    少し前だけどTRCで行われた文学フリマ15に行ってきたので軽く雑感を。数週間前に同じ会場で行われたM3にも行ってきたが、最近はイベント関連だとここにいくか池袋のサンシャインにいくかの2択になりつつある。 文学フリマと同日開催になってしまっていたコミティアにも行きたかったけどそんなにお金に余裕がないのでパス。また次回。 ■イベントそのもの感想 半年前の5月6日に行われたときと同じ会場配置だったし、今回は開場後ほぼすぐに行ったこともあってか人の動きをじっくり見ることができた。 買いたい物は最初の30分くらいで全部買えたので、そのあとは現地で人に落ち合ったりブースの人とお話したりわりとのんびり。だいたいイベントにはいつも遅刻する感じで午後から行くことが多いが開場してすぐだと人の入りもまばらなのでのんびり買い物できるし、ブースで多少話し込んでも他の人の失礼にもならないのでいいなーと思った。 とはい

    文学フリマ15に行ってきました : Days
    sakstyle
    sakstyle 2012/12/16
    『フミカ』『ボカクリ』の感想書いてもらってる!他も結構読み応えのある丁寧な感想。#bunfree #フミカ
  • 音楽とことばを考える同人誌『フミカ』文フリで出します!レビューサイト『DAIM』でレビュワー始めました! - One Nation Under a Vocaloid

    お久しぶりです。ごぶさたです。三日坊主ブロガーです。9ヶ月近く放置して、このままフェードアウトかと思われた当ブログ、奇跡の更新です。しかし、残念!曲紹介ではありません。というか、曲紹介はこのブログではお休みしようかなと思ってます。ご存知の方も多いかと思いますが、Web上で無料で閲覧できる作品を主としたレビューサイト「Tumblr」でレビュワーを務め始めまして、曲紹介の方は今後そちらでやろうかな、なんて思ってます。既に何曲かレビューしてるので是非、見に来てください。いや、ホントはこのことも1エントリ使ってしっかり書くべきなんでしょうけど、別にするとまた放置しそうなので、もう一つの告知とまとめて書かせてもらいます。 で、これからがもう一つの方。ちょっと長くなりそうですが、お付きあいを。 サークル「フミカレコーズ」は11月18日(日)に開催される文学フリマで音楽系批評同人誌『フミカ』を頒布します

  • 文フリで同人誌出します - 音楽系批評同人誌 『フミカ』 - 煩悩の反応学

    およそ半年ぶりのエントリで突然ですが、宣伝告知でございます。 来る2012年11月18日(日)、文学フリマというイベントで『フミカ』という名の音楽批評系同人誌を出します。 こんな感じ。なお、表紙は死霊のすがわらさんに描いていただきました。 音楽系批評同人誌 フミカ【VOCALOID UTAU】楽曲クロスレビュー シノハラユウキ、ja_bra_af_cu、 かじもとさん、まげ=えりくさ、やおき【文学フリマ 音楽系】同人誌クロスレビュー ja_bra_af_cu、やおき【ワークブック】Drum 'n' Words Drum 'n' Words(やおき、ucceli).今回、サークル「フミカレコーズ」のメンバーとして楽曲クロスレビューの執筆、諸々の編集の手伝いをさせていただきました。 文フリの概要は以下の通りです。フミカレコーズは、カ−07。 第15回文学フリマ 開催日 2012年11月18日(

    文フリで同人誌出します - 音楽系批評同人誌 『フミカ』 - 煩悩の反応学
  • 『フミカ』ボカロ・UTAUクロスレビュー曲紹介

    2012年11月18日に文学フリマ(@東京流通センター)で発行される、音楽批評系同人誌『フミカ』に収録される、「ボカロ・UTAU曲クロスレビュー」にてレビューしている曲を、レビュアー5人で紹介しました! 『フミカ』では、音楽批評同人クロスレビュー、ワークブック『Drum 'n' words』も収録! 音楽と言葉の関係について考える全ての人へ送ります!

    『フミカ』ボカロ・UTAUクロスレビュー曲紹介
  • 第15回文学フリマ参加します - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    2012年11月18日第十五回文学フリマに参加します。 ブースは、C-25、サークル名「アーカイブ騎士団」です。 pixivにサンプルを掲載しました。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1655695 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1655712 3年くらい何もしてなかったので、たぶんわたしが同人誌を出していたことは誰も覚えてないのではないかという気もしますが、ひさしぶりに活動を再開したいと思います。 @at_akada という人と @mmww という人が書いています。 以下申し込み時に書いた紹介文です。 かぎりなく純粋な情報になりたいアナタのための超感覚バラエティー! 時は31世紀。ロボット、人、宇宙人が共生する未来社会。形而上学を武器に、脅威のテクノロジーと戦う形而上学刑事、古の学園生活を再生し

    第15回文学フリマ参加します - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2012/09/02
    アーカイブ騎士団きたー! 大きな巨人!! 「形而上学刑事」楽しみにしてます(これはめたふぃじかるでか、と読むのでしょうか)。
  • 「メタボリズムの未来都市展」と文学フリマ『筑波批評 2011年秋号』 - 絶倫ファクトリー

    森美術館で開かれている「メタボリズムの未来都市展」に行ってきた。 1960年代の日に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に展開されたその建築運動の名称は「メタボリズム」。生物学用語で「新陳代謝」を意味します。それは、環境にすばやく適応する生き物のように次々と姿を変えながら増殖していく建築や都市のイメージでした。東京湾を横断して伸びていく海上都市、高く延びるビル群を車が走る空中回廊でつないだ都市など、その発想の壮大さには驚かされます。 メタボリズムが提唱されたのは、戦争で荒廃した日が復興し高度経済成長期へと移行した時代です。そこには理想の都市を通じて、よりよいコミュニティをつくろうという思いもありました。この展覧会は世界で初めて、メタボリズムを総括する展覧会になります。日が大きな

    「メタボリズムの未来都市展」と文学フリマ『筑波批評 2011年秋号』 - 絶倫ファクトリー
    sakstyle
    sakstyle 2011/10/30
    「数日前に発表された最終回を読んで二重の意味で涙しました。団地はこれに懲りずに今後も追いかけていくつもりです。是非。」#筑波批評 #bunfree
  • 11月3日(木)祝日 第十三回文学フリマにて『ボカロクリティーク』2冊と『筑波批評 2011 秋』。その紹介 - フシギにステキな素早いヤバさ

    概要 同人誌即売会ながら、入場無料だそうです。 期日 11月3日(木)祝日 時間: 11時から16時 場所: 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) 筑波批評ブース: 2階 オ―15 アクセス: 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分 公式サイト http://bunfree.net/ 筑波批評社のブースにて頒布される批評同人誌『筑波批評 2011 秋』に批評を書かせていただきました。 また、筑波批評社さまの協力で、同じブースにボカロ批評同人誌『ボカロクリティーク』2冊を委託販売させていただくことになりました。こちらは中村屋さんと結成したサークル「白色手帖」[twitter:@vocalo_critique]にてボーマス18(11月19日日曜日)でも頒布予定です。 ボカロクリティークは2冊(2種)あります。 『 VOCALO CRITIQUE Vol.01』ボカロクリティーク 創刊

    11月3日(木)祝日 第十三回文学フリマにて『ボカロクリティーク』2冊と『筑波批評 2011 秋』。その紹介 - フシギにステキな素早いヤバさ
    sakstyle
    sakstyle 2011/10/29
    「塚田憲史@tsukad50によるストライクウィッチーズが空中を飛躍するような批評」「シノハラさんが「やってやったぜ!」感があるのではないでしょうか。」
  • 文学フリマで「その場で食ってスイーツ評論」 - onoya's blog

    6月12日(日)、文学フリマで『アイドル領域』の在庫分を販売しました。ブースに来てくださった方、同人誌をお買い求めいただいた方、ありがとうございました。 サークル「ムスメラウンジ」の方に詳細は記しています。http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20110613 最近いつも同人誌即売会の際には、なにかしらの企画をやろうと考えてきました。「ついったー割」とか、「アイドルへの愛を語ったら割」など。今回はさて何かやろうかと考えた時に、今回は同人誌も在庫分だけなのでお客さんも少ないだろうと思い、同人誌とは関係ない企画を文学フリマ前日の深夜に思いつきました(実際にはお客さんは結構来ていただき、同人誌在庫分は完売しました)。その企画とは、ブースに差し入れとして「パフェ」と名のつくものを持ってきてくれた方には、斧屋がその場でそれをべながら評論をするというものです。最近アイ

    文学フリマで「その場で食ってスイーツ評論」 - onoya's blog
  • Merca(旧・アニメルカ)公式ブログ 『アニメルカ vol.4』(特集:岡田麿里とアニメの物語論) 目次

    『アニメルカ vol.4』 場所: 第十二回文学フリマ(大田区産業プラザPiO) 日時: 2011年6月12日(日) ブース名: アニメルカ製作委員会(大展示・U-10) 文フリ価格: 1200円(通常1500円のところ) 『アニメルカ vol.4』 特集:岡田麿里とアニメの物語論 【巻頭インタビュー】 岡田麿里 インタビュー 【クロスレビュー】 岡田麿里作品 クロスレビュー 石岡良治、サカモト、しねあい、杉田u、喉、bono、反=アニメ批評 【論考】 ノスタルジーの文法――岡田麿里が描く自然 村上裕一 あらかじめ運命を定められた子供たち――『とらドラ!』の歴史=物語をめぐって しねあい 当の『フラクタル』の話をしよう。 杉田u 身体が声を呼ぶ――アニメ『放浪息子』と、ある願いへの応答 喉 【対談】 脚の物語、演出の物語、希望の物語 平川哲生 × 反=アニメ批評 アニメルカ白熱教室――

    sakstyle
    sakstyle 2011/06/11
    アニメルカ目次きた!
  • 第11回 文学フリマに参加します b1228 vol.1 "Fictional" - b1228

    このたび@monado(id:leibniz)と@Lian(id:Lian)が誕生日が同じ12月28日であるという軽いノリから、b1228発行することになりました。bはbirthdayでありbookでもあります。 今回のテーマは「Fictional」=現実をフィクション化する力です。文学を中心として、あらゆるフィクションを、現実をオーバーレイしながら少しずつ書き換えてゆく拡張現実と捉え、その効果に焦点を当てる。そしてフィクションを現実とはまったく別世界のものではなく、あくまで現実との連続体として設定した上で評論・創作するというテーマを主軸としています。 先鋭的な評論と、テクスト表現における可能性、それらが一体となったモノを目指したい。という観点から、同じテーマで小説と評論(非小説)をひとつづつ書くというスタイルをとっています。 またハイパーリンクもない紙媒体での注釈は読みづらいだけなので

    第11回 文学フリマに参加します b1228 vol.1 "Fictional" - b1228
  • twitter発アニメ同人誌の企画まとめ

    「コミュ不全者の巣窟」として名高いtwitter発(初?)のトンデモ企画です。 次回5/23日の文学フリマに向けてアニメ批評同人誌を企画中。編集協力者求む。 (注:かなり恣意的に編集してます。ごめんなさい)

    twitter発アニメ同人誌の企画まとめ
    sakstyle
    sakstyle 2009/12/13
    次の文学フリマで、twitterアニメクラスタによるアニメ批評同人誌が出るかも企画。楽しみ。ところで『筑波批評』がガチな批評同人誌としてあげられていて嬉しいが、そこまでガチじゃないですw
  • 文学フリマ、コミックマーケット77参加『筑波批評2009冬』表紙絵&デザインしました。 - 蠅の女王

    前回の夏号に引き続き(http://d.hatena.ne.jp/YOW/20090721/p1)、『筑波批評』さん2009年冬号表紙絵&デザインをしました。 おもて表紙 + 背表紙 裏表紙 + 背表紙 の紹介 id:tsukubahihyouさん記事からの転載です。(敬称略) 想像の涯ての眩暈 シノハラユウキ 世界の中心で亜人 シノハラユウキ  (id:sakstyle) ハイエク『市場・知識・自由』を読む 二〇一〇年代にWebサービスはあるのか? 伊藤海彦 (id:klov) 新たなる神の顕現?――2ちゃんねるにおける<神>概念について 藤田直哉 (id:naoya_fujita) http://d.hatena.ne.jp/tsukubahihyou/20091127/1259306775にて、詳しい紹介がありますのでそちらも見て下さい。わたしもまだを手に取ってないのでまた後日送

    文学フリマ、コミックマーケット77参加『筑波批評2009冬』表紙絵&デザインしました。 - 蠅の女王
    sakstyle
    sakstyle 2009/11/28
    「今回の絵は、以前からのお得意のモチーフでもありまして」/本当にありがとうございます
  • 『筑波批評2009冬』内容紹介 - 筑波批評社

    先日、無事入稿をすまして、今は文学フリマ当日を待つばかりとなったので、内容について告知したいと思います。 想像の涯ての眩暈 シノハラユウキ 世界の中心で亜人 シノハラユウキ ハイエク『市場・知識・自由』を読む 二〇一〇年代にWebサービスはあるのか? 伊藤海彦 新たなる神の顕現?――2ちゃんねるにおける<神>概念について 藤田直哉 文96頁、500円 前回の夏号に引き続き、今回もid:YOWさんに表紙を手がけていただきました。 会場は、このかっこいい表紙を目印にして来て下さい。 「想像の涯ての眩暈」「世界の中心で亜人」シノハラユウキ シノハラによる、だいぶ長めの評論です。 前者は、フィクションにとってのリアルとは何か、 後者は、キャラクター=亜人間にとっての自由と生は可能か、ということをテーマに書いています。 「想像の涯ての眩暈」では、言語哲学におけるフィクションの考えを概観しつつも、言

    『筑波批評2009冬』内容紹介 - 筑波批評社
    sakstyle
    sakstyle 2009/11/28
    よろしくお願いしますー