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藤野可織に関するsakstyleのブックマーク (1)

  • 藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』を読みました - 好物日記

    青木きららのちょっとした冒険 作者:藤野 可織講談社Amazon 藤野可織は新刊が出たら絶対買う作家のひとり。今回も買ってはいたもののしばらく積んでいたのですが、ようやく読むことができました。変わらず素敵な藤野可織ワールドでした。最高。 『青木きららのちょっとした冒険』には9作の短編小説(うち2作は同じ世界観)が収められていて、そのどれもに何らかの形で「青木きらら」という名前の人物が登場する。「青木きらら」は同じ人物ではなく、全く別の存在だ。名前だけが同じだけど、違う世界に住む人たち。 藤野可織の描く世界は現実世界をベースにしているけれど、現実世界の常識ではありえないことがするっと入り込んだ世界だ。例えば『放送局』がひとつの街ほどに敷地を広げたり、例えばスカートから歯が出現したりする。そのシュールさが私は好きなんですが、今回書を読んで気になったのはそこではなかった。登場人物の悔い改めなさ

    藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』を読みました - 好物日記
    sakstyle
    sakstyle 2023/04/19
    「「青木きらら」は同じ人物ではなく、全く別の存在だ。名前だけが同じだけど、違う世界に住む人たち。」「非常にフェアなフェミニズム小説」
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