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昭和に関するsakstyleのブックマーク (6)

  • 基本の16冊

    反体制的な方向で熱くなるのはとにかく「楽しい!」ということを圧倒的に分かりやすく示した大傑作。内容的には著者の体験した“佐世保北高校全共闘”の回想記で、タイトルどおり1969年の1年間の出来事を扱っている。映画版は(クドカン脚にしては珍しく)駄作なのでこの原作を読むべし。 我々団は、運動スタイルは左翼的で思想信条は右翼的という団体である。後者については、例えば書がその入門用には向いていよう。若い世代に向けて平易な文体で近現代史が解説されている。とにかく日を悪く云うのは許さん、という今ふうのバカなネット右翼と違ってバランス感覚があるのもよい。 最近は右も左も「今どき右だの左だの古い」と寝ぼけたことを云うが、たいていは自覚がないだけである。古いだなんだと云う前にまず歴史を知るべし。そうすれば、左右対立から自由になるのが当はいかに難しいかも分かる。浅羽通明は初心者向けにややこしい問題を解

  • 『動物化するポストモダン』

    「革命家養成塾・黒色クートベ」の維持、さらには教材を充実させるためのカンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。 たしか「2年間の獄中生活」の過程で読んだこのを久々に読書会で読み返しているわけだが。 『青いムーブメント』で全否定した、大澤真幸や宮台真司の歴史観が前提となっているようなであり、間違いだらけではあるがそれでもかなり参考になる部分もある。そもそも、私のファシズム論にもこので提示された視点がかなり濃厚に反映されている。つまり東は「動物化」を必然的でやむを得ないものとしてどちらかといえば肯定的にとらえているのに対して、私はやはり「動物化」それ自体は東の云うように資主義の高度化にともなう「必然」であるという認識には賛同するが、社会がそのような方向に進むことを何としてでも阻止する、「必然性」に「可能性」を対置する、「欲

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    sakstyle 2008/10/27
    しかし、東も言及しているとおり、実は20世紀そのものが「虚構の時代」でもある。ここでいう「20世紀」とは1914年から89年までを指す。/戦後の話に限ったとしても、1945-70、70-95という区切り方はやはり大間違いである
  • Amazon.co.jp: 戦後史 (岩波新書 新赤版 955): 中村政則: 本

    Amazon.co.jp: 戦後史 (岩波新書 新赤版 955): 中村政則: 本
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    sakstyle 2008/09/16
    現代までの通史。
  • 全学共闘会議 - Wikipedia

    義隆 (元全学共闘会議代表) 猪瀬直樹 (元信州大学全共闘議長) 塩崎恭久 (元新宿高校全共闘活動家) 仙谷由人 (元東京大学全共闘活動家) 坂龍一 (元新宿高校全共闘活動家) 立松和平 (元早稲田大学全共闘活動家) テリー伊藤 (元日大学全共闘活動家) 全学共闘会議(ぜんがくきょうとうかいぎ)は、1968年(昭和43年)から1969年(昭和44年)にかけて新左翼の学生らによって日の各大学で学生運動がバリケードストライキ等、武力闘争として行われた際に、ブントや三派全学連などが学部[注 1] やセクトを超えた運動として組織した大学内の連合体、またはその総称。 概要[編集] 略して全共闘(ぜんきょうとう)。 全共闘は各大学等で結成されたため、その時期・目的・組織・運動方針などはそれぞれである。中でも日大学の日大全共闘と東京大学の東大全共闘が有名で、後に全国全共闘も結成された。東大

    全学共闘会議 - Wikipedia
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    sakstyle 2007/12/11
    東大全共闘議長の山本義隆は『磁力と重力の発見』の作者
  • 共産主義者同盟 - Wikipedia

    共産主義者同盟(きょうさんしゅぎしゃどうめい、略称:共産同、ブント)は、1958年に結成された日の新左翼党派。 主に全学連を牽引していた学生らが日共産党から離れて結成し(一次ブント)、60年安保闘争の高揚を支えたが1960年解体。1966年に再建されたが(二次ブント)1970年に再び解体し、戦旗派、全国委員会派、ML派、赤軍派など多数の党派に分裂した。学生組織は社会主義学生同盟(社学同)。「マルクス・レーニン主義の復権」や「プロレタリア国際主義」、「世界革命」などを掲げた。 ブントは1960年代後半の学生運動・全共闘と重なる部分が多い[1]。またブントは複数の解体や分裂を経験したため、その組織実態や人員は時期により異なる[2]。事務局は、東京都文京区元町、後に千代田区神田神保町に置かれた。 名称[編集] 党名の「共産主義者同盟」は1847年にロンドンで亡命ドイツ人を中心に結成された「共

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    sakstyle 2007/12/11
    ブント。森田実、吉本隆明、埴谷雄高、廣松渉、西部邁、柄谷行人
  • 新左翼 (日本) - Wikipedia

    新左翼(しんさよく)とは、1960年代の欧米や日の先進国において、急進的な革命を志向し、発生当初は主に大学生から構成されていた左翼政治勢力のこと。旧来の共産党や社会民主主義政党について、「既得権にしがみつき闘わない"左翼"である」などととして既成左翼と呼んで批判し、その"既成左翼"に取って代わる勢力となることをめざした。それらの"既成左翼"勢力とは異なり自らは戦闘的左翼だとして、「暴力革命」という方針を掲げて直接行動・実力闘争に重きを置いた点で明確に区別されたため"新左翼"と呼ばれた。イデオロギー的には反政府、反帝国主義、反共産党、スターリン主義批判で一致していたが、アナキズム、マルクス主義(トロツキズム)、毛沢東主義、構造改革派などの幅をもった。1968年のフランス五月革命や世界的なベトナム戦争反対運動や中国での文化大革命などの影響で、1967年から71年までをピークに新左翼の運動は一

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    sakstyle 2007/12/11
    戦後日本史をざっと勉強してみたいんだが『民主と愛国』は分厚くて/ブント→革共同、革労協、中核派、革マル派→全共闘→アナキスト、赤軍派→内ゲバ、連合赤軍、東アジア反日武装戦線
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