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認識論と形而上学に関するsakstyleのブックマーク (2)

  • Timothy Williamson『哲学の哲学』5章 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    The Philosophy of Philosophy (The Blackwell / Brown Lectures in Philosophy) 5章「形而上学的様相の知識」 Williamsonの『哲学の哲学』の主要な主張のひとつは、哲学の主題や方法は、他の諸分野と質的に異なるわけではないというものである。これは一方では哲学の特権的方法があるという主張へのカウンターでもあるし、哲学の方法に対する全面的な懐疑への批判でもある。Williamsonによれば、安楽椅子哲学は特別なものではないし、そこまで悪いものでもないということになる。 この章でも「形而上学的様相」という、いかにも典型的に哲学的な対象が、日常的な認識能力に基づいていることが議論される。 以下わりと簡単にまとめているが、実際は様相論理の細かいテクニカルな話が多くて大変だった。 感想: わりと納得したが、ここででてくるのは

    Timothy Williamson『哲学の哲学』5章 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2014/03/31
    形而上学的様相のの認識論。「日常的な反事実条件法の判断能力の副産物として生まれた認知能力」
  • 植原亮『実在論と知識の自然化 自然種の一般理論とその応用』 - Repeat The Ending

    21:49 | 実在論と知識の自然化: 自然種の一般理論とその応用作者: 植原亮出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2013/12/19メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見るこれまでも哲学的自然主義の議論を扱ったはいくつか出てましたが、心の哲学や認識論に特化していたものが多く、自然種の議論や存在論/認識論的な自然主義についてここまで包括的に扱った日語の一冊のはおそらくなかったので、その意味では書は非常に意義があるのではないでしょうか。叙述が明晰に展開されているうえ言及される議論も慣れ親しんだものが多かったので、割とすらすら面白く読めました。自然種の系譜や人工物の存在論などはまだ日でほとんど紹介されておらず、私もほとんど知らなかったので勉強になりました。今後認識論や形而上学の専門家や自然科学者などから有意義なコメントが出てくることだと思いますが、自分だったらこう

    植原亮『実在論と知識の自然化 自然種の一般理論とその応用』 - Repeat The Ending
    sakstyle
    sakstyle 2014/01/30
    “自然種の議論や存在論/認識論的な自然主義についてここまで包括的に扱った日本語の一冊の本はおそらくなかった”
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