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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/north2015 (2)

  • 神の宿る細部と宿らない細部/どこにリアリティを見出すか1 - N.S.S.BranchOffice

    おたく, はてなエコー, アニメルルーシュは如何にしてリアリティを手放して日人を記号化せしめたかについて、コメントだったりトラックバックだったりブックマークコメントだったりを色々といただきました。というわけで、今回はそのフォロー。というわけで書いていくんだけれど、話としては重複しているところも多いのである程度集約して書くことにする。論点としては大きく二点で、別に破綻してないよリアリティって何ぞこのあたり。また、お話全体を通しての軸としても大きく、タイトルにも挙げている二点神の宿る細部と宿らない細部お話のどこにリアリティを見出すかこのあたりを考えておいていただけるとよい。まあ、どこまで書けるかわからないけど、つらつらと。 設定的な整合性はとれている?まずは、話しやすいところから設定的な整合性のお話。前回の記事を書いた後、「設定的な整合性は取れている」という旨の指摘をけっこうもらった。たとえ

  • ルルーシュは如何にしてリアリティを手放して日本人を記号化せしめたか - N.S.S.BranchOffice

    おたく, アニメリアリティを手放した、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第8話『コードギアス 反逆のルルーシュR2』は、第8話でついに決定的にリアリティを手放した。ここまで、かなりトリッキーな展開はあるにしろ、ギアスというワイルドカード以外はそれなりの(怪しいながらも)説明をつけてきたにも拘わらず、ここにきて常識的には考えられないような展開を提出してきた。いや、個人的には面白かったんだけど、それはそれとしてこの展開は第一期からの流れで言えばある種失敗とみなしてよいものだろう、と思う。いちおうこれは見たひとのために書いているけれど、見ていないひとのためにざっくり説明しておくと、ゼロことルルーシュは、まず「ゼロを国外追放する」という約束を取り付けた後、特区日(日人が被差別状態から免れるための特区)の構想のために集まった日人たち100万人にゼロの仮面を被せ、「全員がゼロであるので、全員

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