おたく, はてなエコー, アニメルルーシュは如何にしてリアリティを手放して日本人を記号化せしめたかについて、コメントだったりトラックバックだったりブックマークコメントだったりを色々といただきました。というわけで、今回はそのフォロー。というわけで書いていくんだけれど、話としては重複しているところも多いのである程度集約して書くことにする。論点としては大きく二点で、別に破綻してないよリアリティって何ぞこのあたり。また、お話全体を通しての軸としても大きく、タイトルにも挙げている二点神の宿る細部と宿らない細部お話のどこにリアリティを見出すかこのあたりを考えておいていただけるとよい。まあ、どこまで書けるかわからないけど、つらつらと。 設定的な整合性はとれている?まずは、話しやすいところから設定的な整合性のお話。前回の記事を書いた後、「設定的な整合性は取れている」という旨の指摘をけっこうもらった。たとえ