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ブックマーク / ameblo.jp/goldius (2)

  • 『『現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章』 スティーヴン・ウェッブ 青土社』

    現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章/スティーヴン ウェッブ ¥2,940 Amazon.co.jp あの大傑作「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由」 の 著者だから、突飛な宇宙が11パターン解説されるかと期待したが、 11個は出てきません。 ド・シッターの空間だけで物質のない宇宙と、 10次元や11次元の宇宙がメイン。 で実は10次元の宇宙は、我々の宇宙である。 統一場理論、大統一理論、 ストリング理論、スーパーストリング理論、 メガブレイン理論と発展してきた究極の万物理論、 M理論の考察で、 空間の素を追求したら、 空間の次元を増やす羽目になったのである! 空間軸が4つ以上あるのなら、 三次元空間で物体を封じることは出来ない、 密閉された牛乳瓶の中の牛乳が、 4次元や5次元を通ってこぼれることが可能だが、 そんな現象は観測されない。 素粒子レベルなら波の干渉で、 通れないと

  • 『『パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ』 ミチオ・カク NHK出版』

    パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ/ミチオ カク ¥2,415 Amazon.co.jp スティーヴン・ウェッブ の『現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章』 と、 70%はネタ被りだが、超対称性の何が超なのかは、 こっちの方が判り易い。 自乗して0になる0以外の数=超数という概念で計算するので、超対称性なのである。 超が付く数には、超越数とか超限数とか超自然数とかあるのに、 単純な超数というネーミングは混乱の基なので、 数学者による再ネーミングを求む。 物理学者のネーミングセンスは悪いというネタが、 一流の宇宙論学者が書いたとして、 自虐ネタで感心しますw ビッグバンという用語を作ったのは、 反ビッグバン論(定常宇宙論)のフレッド・ホイル である。 素粒子より小さい音の無い爆発で始まったのに、 ビッグバンとホイルが言ったのは、 ビッグバン理論を茶化したからだが、 これよりイ

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