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生物とBookに関するsakstyleのブックマーク (20)

  • 書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 書は千葉聡による「ダーウィンの自然淘汰理論」(特にそれが社会にどのような含意を持つかについての誤解や誤用)が人間社会に与えた負の側面(書では「呪い」と呼ばれている)を描く一冊.当然ながら優生学が中心の話題になるが,それにとどまらず様々な問題を扱い,歴史的な掘り下げがある重厚な一冊になっている. 冒頭ではマスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている.そしてそれが「呪い」であるのは,「進歩せよ,闘いに勝て,そしてそれは自然から導かれた当然の規範である」というメッセージがあるからだと喝破している(それぞれ,「進化の呪い」「闘争の呪い」「ダーウィンの呪い」と名付けられている). 第

    書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    sakstyle
    sakstyle 2024/01/04
    主に優生学の歴史について。最終章では現代の遺伝的強化とトランスヒューマニズムについても。
  • 生命の定義について、宇宙生物学からヒト脳オルガノイドまで幅広く扱われた一冊──『「生きている」とはどういうことか:生命の境界領域に挑む科学者たち』 - 基本読書

    「生きている」とはどういうことか:生命の境界領域に挑む科学者たち 作者:カール・ジンマー白揚社Amazon「生きているものといないもの」を見分けるのは、直感的には簡単に思える。たとえば、人間や犬が生きていること、石のような無機物が生きていないことにそう異論は出ないだろう。しかし厳密に境界線を引こうとすると、ことは途端に難しくなる。 たとえば「自己複製するか」「自分で代謝活動を行うか否か」あたりの細胞性生物の特徴を「生命の定義」にしようとしても自己複製しかできないウイルスは生物とはいえないのかという話に繋がってしまう。しかも、ウイルスは近年の研究ではタンパク質の合成に関わる酵素を持つものもいることも判明している。 というわけで書『「生きている」とはどういうことか』は、生命の定義を様々な分野、ジャンルを通してみていこう、という一冊である。最初に例にあげたウイルスは生物なのか問題も取り上げられ

    生命の定義について、宇宙生物学からヒト脳オルガノイドまで幅広く扱われた一冊──『「生きている」とはどういうことか:生命の境界領域に挑む科学者たち』 - 基本読書
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    sakstyle 2023/07/06
    カール・ジンマー著、 斉藤隆央 訳/脳オルガノイド、ウイルス、宇宙生物学、脳死、さらに生命の起源研究の歴史など
  • 自然と全力で格闘する科学者たちの姿『生物模倣――自然界に学ぶイノベーションの現場から』 - HONZ

    生物模倣、バイオミミクリーという用語がある。 これは端的にいってしまえばアリやハチが持っている、生物が進化の果てに築き上げた独自の機能を模倣し、技術として取り込もうという考え方のことである。書では、そうしたバイオミミクリー(または、「生物に着想を得た」バイオインスパイアード)の事例──具体的には、イカにナマコ、ゴキブリにヤモリ、生態系そのものから着想を得て、迷彩スーツ、火星探査ローパーに装甲ロボット、持続可能都市と、ありとあらゆるものへ活かそうとする各種研究が紹介されていく。その道のりにはまだまだわからないこと、解決しなければならない問題が数多くあるが、世界を一変させる可能性を持っている。 効率は自然の多くの形態や機能を動かす強力な推進力であり、バイオインスピレーションによる技術開発でも高い価値のある長所となる。進化による際立った新基軸のいくつかは、進化が限られた資源を使ったり、厳しい環

    自然と全力で格闘する科学者たちの姿『生物模倣――自然界に学ぶイノベーションの現場から』 - HONZ
  •  「そもそも島に進化あり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    そもそも島に進化あり 作者: 川上和人出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 書は,3年前の著書「鳥類学者,無謀に恐竜を語る」により,「はちゃめちゃな語り口で真面目な生物学を語る」というジャンルを創設した鳥類学者川上和人によるシリーズ続刊ともいうべきである.前回は専門外という気楽さから自由奔放に過激な仮説を披露していたが,今回は自身専門の島嶼鳥類学にかかるということで,その力の入り方が注目される. で,著者は冒頭から飛ばしている.いきなり,なぜ鳥類学者が島を語るかというイントロで「だって,島と鳥は字が似ているのですもの」と始める*1のだ.そしてこの語り口は期待通りにの最後まで続く. 第1章 島 第1章では著者のフィールドである伊豆諸島と小笠原諸島の解説付きマップを添付しながら「島とは何か」を掘り下

     「そもそも島に進化あり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2016/08/16
    『鳥類学者、無謀に恐竜を語る』の著者による、著者専門の鳥類学の本
  •  「形態学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    形態学 形づくりにみる動物進化のシナリオ (サイエンス・パレット) 作者: 倉谷滋出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2015/04/26メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 書は比較形態学およびエヴォデヴォの碩学,倉谷滋による形態と発生と相同についての考察が収められた小で,丸善出版のサイエンスパレットの一冊.発生のはどうしてもドイツ観念論の影をまとって大部なになりがちだが,書は焦点を絞ってコンパクトにまとめられていて嬉しいところだ. 冒頭ではルネサンス期のレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「受胎告知」が振られる.レオナルドは解剖学の知識を元に正確な人体の図を描いたことで有名だが,「受胎告知」ではその知識が天使の翼をよりリアルに見せていると評されている.しかし倉谷は異を唱える.真に動物の身体の成り立ちを知っていたなら天使の翼を背中にリアルに生えさせることができるは

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    sakstyle 2015/06/27
    “比較形態学およびエヴォデヴォの碩学,倉谷滋による形態と発生と相同についての考察が収められた小本”
  •  「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか 作者: キャロル・キサク・ヨーン,三中信宏,野中香方子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2013/08/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書はアメリカで活躍するサイエンスライター,キャロル・キサク・ヨーンによるヒトの生得的認知傾向としての「分類する心」と,生物分類学の関わりを扱った一冊.原題は「Naming Nature: The Clash Between Instinct and Science」.後半にはかつて1980年代に燃えさかった生物分類学論争が取り上げられていて,そこも読みどころに一つになっている.なおこの後半部分はこの大論争の直接の目撃者(かつ参加者)でもある三中信宏が邦訳を担当している. 第1章には前書き的に著者の書を執筆するに至った経緯が書かれている.著者は元々生物

     「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2013/10/15
    系統推定に基づく分岐学的分類vs生得的な認知モジュール(「環世界センス」)に基づく分類
  • 地球生命誕生はファンタジーではすまない - 東京永久観光

    ★生命はなぜ生まれたか―地球生物の起源の謎に迫る/高井研 生命は原始地球の深海熱水活動から生まれた。同書はそれを強く主張する。カバーにはこう記している。《40億年前の原始地球。過酷な環境のなか、深海には、地殻を突き破ったマントルと海水が化学反応を起こし、400度の熱水が噴き出すエネルギーの坩堝があった。その「深海熱水孔」で生まれた地球最初の“生き続けることのできる”生命が、「メタン菌」である。光合成もできない暗黒の世界で、メタン菌はいかにして生態系を築き、現在の我々に続く進化の「共通祖先」となりえたのか》 生命の起源をめぐっては、「原始地球と同じ大気に電気エネルギーを与えたらアミノ酸が生成した」とか「地球外から隕石でバクテリアが飛来した」とか昔から言われてきた。最近は「現在の生物に不可欠であるDNAとたんぱく質が両方同時に生じることは難しく、それより先にRNAのみによる生命現象があったはず

    地球生命誕生はファンタジーではすまない - 東京永久観光
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    sakstyle 2012/04/17
    『生命はなぜ生まれたか―地球生物の起源の謎に迫る』(高井研)書評
  • min2flyさんの感想・レビュー

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    sakstyle 2012/01/22
    生物地理学の本。『銃・病原菌・鉄』と似ているらしい
  •  「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類 (NHKブックス) 作者: 池田譲出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/06/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 207回この商品を含むブログ (9件) を見る 書はイカの知性に興味を抱いたイカの研究者の研究物語である.ヒト以外の動物の知性の研究については霊長類やイルカ,それに一部の鳥類のものが有名だが,イカというのは意表を突いている.書ではそのような研究にいたった経緯や研究の苦労物語を交えて語ってくれている. 書はまずイカとはいかなる動物かという紹介から始まる.分類学的にはタコやオウムガイと並んで軟体動物の頭足類に属し,大きくコウイカとツツイカに分かれるということになる.これらは全て海産である*1.日人はコウイカとツツイカを普通「イカ」と呼び区別しないが,英米では一般的な名称としてcuttlef

     「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2011/11/02
    100ブクマか! みんなイカちゃん好きだなあw それはそれとして気になっている本ではある。
  •  「これが見納め」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景 作者: ダグラス・アダムス,マーク・カーワディン,リチャード・ドーキンス,安原和見出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/07/23メディア: 単行購入: 4人 クリック: 78回この商品を含むブログ (9件) を見る 書は英国のユーモアSF作家のダグラス・アダムズの手による抱腹絶倒の旅行記で,動物学者マーク・カーワディンとともに世界中の絶滅危惧種を訪ね歩いた様子が描かれている.この紀行自体は1980年代後半になされていて,原書の「Last Chance to See」は1990年の出版.英米ではかなり有名なだったようだが,20年以上たっての初の邦訳となる.アダムズ自身は2001年に49歳の若さで急逝しており,冒頭には原書の2009年版に収められたリチャード・ドーキンス*1の序文が載せられている. 訪ねられている絶滅危惧

     「これが見納め」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2011/09/08
    「世界中を渡り歩くユーモアSF作家とやや人嫌いの動物学者の弥次喜多道中として大笑いしながら読みつつ,ところどころで絶滅についていろいろ考えさせてくれるちょっと趣の変わった本」
  •  「巨大翼竜は飛べたのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    巨大翼竜は飛べたのか?スケールと行動の動物学 (平凡社新書) 作者: 佐藤克文出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/01/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (12件) を見る 動物にデータロガーを取り付けてその運動の様子を探り,身体の大きさとのアロメトリーや環境との関連などをリサーチする様子を描いた一冊.同じ著者による「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」の続編といった様子のだ. 最初は前著での結論「水生動物の通常の遊泳速度は身体の大きさと無関係に一定で,秒速2メートルほどである」が実は微妙に成り立っていないのではないかという議論から始まる.ペンギンとクジラで区別してプロットし直してみると身体の大きさに対して速度が微妙に増している(ペンギンで速度は体重の0.083乗に比例する)ようなのだ.ここからスケーリングの基の解説の後,そもそも彼

  • Amazon.co.jp: 生命の起源をさぐる―宇宙からよみとく生物進化: 誠,奥野, 雅道,山下, 昭次,馬場, 日本宇宙生物科学会, 宇宙生物科学会=: 本

  • 広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II

    ミトコンドリアが進化を決めた 作者: ニック・レーン,斉藤隆央出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/12/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (32件) を見るたぶん @iwasakiw から最初に教わったのだと思うけれど、今になってしまった。もっと早く読んでおくべきだった。 読んでから、時々思い出して考えてみたり、また読みなおしたりしている。それぐらい思い入れはある。 タイトルが示すとおり、生物が進化する中でミトコンドリアが果たした役割を追求し、全体像を描き出そうという意欲がみなぎっている。ミトコンドリアは細胞内共生でできました、ミトコンドリアが酸素呼吸でエネルギーを作ります、ミトコンドリアは母親から伝わります、ミトコンドリアがプログラム細胞死(アポトーシス)を起爆させます……なんて、生物学者にとってはおなじみのトピックだろ? とあなど

    広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II
  • Amazon.co.jp: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス): デイヴィッド・サダヴァ (著), 丸山敬 (翻訳), 石崎泰樹 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス): デイヴィッド・サダヴァ (著), 丸山敬 (翻訳), 石崎泰樹 (翻訳): 本
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    sakstyle 2011/01/20
    「以前も呟いたけど、大学生物学の教科書、はブルーバックスの近年最高の本だと思うし、内容は基本的であっても新しさがあるのでパラパラ時々拾い読みしていくだけでも楽しい。http://twitter.com/tinouye/status/22301857242152960
  • 俺みたいな文系素人が進化論を面白がるための約20冊 - 万来堂日記3rd(仮)

    私はどこからどう見ても文系でサイエンス的な素養は全くなく、数学大嫌いな人間なんですが、進化論についての一般向けのを読むのは大好きでして。 そんな私が面白がってきたを並べてみたら、私みたいに面白がりたい人へのブックガイドにならないかな、なったらいいなぁ、などとしばらく前から考えてまして。忙しくてブログ書く時間がとれなかったんですが、時間がとれたのでやってみますね。 そもそもなんで進化論のを好んで読むようになったのか振り返ってみると、ご多分にもれず、学生時代にグールドの「ワンダフルライフ」を読んだから、なんですねー。 奇妙奇天烈でかつ美しいバージェス動物群のイラストに彩られた書。もうそのイラストの数々を眺めているだけでも楽しめるのですが、その生物たちについて語るグールドがこう、熱いわけです。修造みたく*1。 グールドが書で展開する進化観というのが彼独特でして、曰く、カンブリア紀に突如

    俺みたいな文系素人が進化論を面白がるための約20冊 - 万来堂日記3rd(仮)
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    sakstyle 2010/10/09
    読みたい本がどっさり
  • ブックワン BK1

  • 池上高志「動きが生命をつくる」 - モナドの方へ

    池上高志を知ったのは茂木健一郎による芸大授業のmp3だった。複雑系の専門家でありながらアートにも造形が深くて、ただの学者ではない、一筋縄ではいかない印象を持っていた。 主著があったら読みたいなと思っていたんだけれども、ついに単著が出たということで手に取った次第。 自律したシステムをいかにして構成してゆくかをテーマにしていて、その手探りをしている感じが、非常によく現れている。 計算能力の向上によりコンピュータシミュレーションの精度は飛躍的に向上した。そのなかでカオスや複雑系のシミュレートが盛んに研究されている。そんな背景を確認しながら、人工生命の基礎とも言えるライフゲームについて語っている。また機械的なミニマムモデルを発展させていって生命へと近づけようとするブライデンベルグの研究を紹介し、そこから生命とは何かを探ってゆく。 このあたりは、さながらマーヴィン・ミンスキーの「心の社会」を思わせる

  • 瀬名秀明の時空の旅: 朝日新聞・秋の読書特集「文学を超えた科学書全集」

    →朝日新聞2008.10.27「文学を超えた科学書全集」p.@@ 架空の全集を編む、という企画記事のひとつ。1998年から2007年まで、原著刊行順に各年1冊ずつ選んだ。「全集」なので、科学書好きの人なら半分くらいは既読程度のバランスが望ましい。 この選定の縛りだけでもいろいろ遊べます。ぜひお試し下さい。 第1巻 シルヴィア・ナサー 『ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡』 新潮社 02/3 【amazon】 第2巻 ブライアン・グリーン 『エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する』 草思社 01/12 【amazon】 第3巻 マルコム・グラッドウェル 『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』 SB文庫 07/6 【amazon】 第4巻 カール・ジンマー 『「進化」大全 ダーウィン思想:史上最大の科学革命』 光文社 04/1

  • 瀬名NEWS: 祝・『ミトコンドリアが進化を決めた』大ヒット!

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    sakstyle 2008/02/05
    瀬名秀明・太田成男『ミトコンドリアのちから』(新潮文庫)
  • 長沼毅「深海生物学への招待」 - Close To The Wall

    深海生物学への招待 (NHKブックス) 作者: 長沼毅出版社/メーカー: NHK出版発売日: 1996/08/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (13件) を見るネットでてきとうに奇怪な生き物が多い深海生物のことを探していたら、熱水噴出孔生物群集なる聞き慣れない生き物たちが居ることを知る。そこには、口も消化管もない生物がうごめいていて、深海の真っ暗闇のなかで密生しているらしい。 わかりやすい説明としては以下のブログ記事をご参照。 闇の生態系 | 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba これらの生物は、消化器官を持たない代わりに、体内にバクテリアを飼っている。それらの共生バクテリアは海底から噴出するチムニーに含まれている硫化水素やメタンを摂取し、化学合成を行い有機物を生産している。ハオリムシやシン

    長沼毅「深海生物学への招待」 - Close To The Wall
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    sakstyle 2007/11/04
    熱水噴出孔生物群集
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