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進化と生物学とアストロバイオロジーに関するsakstyleのブックマーク (6)

  • 地球の生命の起源となる物質が発見される

    「地球の最初の生命がどのように現れたのか」という疑問はいまだ解き明かされていない永遠のテーマの1つで、生命の起源に関する理論は123個もあるとされていたり、分子の動きをシミュレートするアルゴリズムで解明が試みられていたりと、さまざまなアプローチが行われています。アメリカにあるラトガーズ大学の研究チームが2023年3月に発表した内容では、地球上の最初の生命にとって動力となる「代謝」の起源がとある物質であると特定し、それが地球上で生命を引き起こした可能性があると示されています。 Design of a minimal di-nickel hydrogenase peptide https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abq1990 Scientists identify substance that may have sparked life on

    地球の生命の起源となる物質が発見される
    sakstyle
    sakstyle 2023/03/15
    代謝の起源となる物質としてニッケル結合ペプチドで実験
  • 極小の「マンション(豪邸)」で迫る生命の起源(藤崎 慎吾)

    私たちの細胞を包んでいる細胞膜は「リン脂質」という分子が2層にぎっしりと並んでできた袋です。もし内部や表面にDNAのような核酸もタンパク質も何もない、ただの膜だったら、水中を漂うシャボン玉のようなものです。ところが、ちょっとした化学反応のしかけをほどこすと、それだけでも勝手に複雑な構造になったり、分裂して子供をつくったりします。前回(〈無生命でも増殖する"人工原始細胞"の誕生〉)はそのことについて、詳しくお話ししました。 最近の研究で、そのリン脂質の膜には、さらに驚くべき性質が秘められているとわかりました。もしかしたら、その性質があったからこそ、生命は誕生したのかもしれません。そして研究に使われた手作りの装置は、約40億年前に始まった「化学進化」の舞台を再現している可能性もあります。一方で、その装置は将来、生物に似たロボットやAI人工知能)をつくるのにも役立てられそうです。 生命は海底の

    極小の「マンション(豪邸)」で迫る生命の起源(藤崎 慎吾)
    sakstyle
    sakstyle 2022/02/28
    リン脂質のベシクルに透過性があることが発見され化学濃縮が可能っぽく、最近「地上」派におされがちの生命起源「海底」派にとって朗報かもという話
  • 白亜紀末の巨大衝突クレーター形成後に、大規模・長寿命の熱水活動が継続

    白亜紀末の巨大衝突クレーター形成後に、大規模・長寿命の熱水活動が継続 ~ 惑星での生命誕生の場に相応しい条件が、クレーターに備わっていた ~ 約6600万年前の白亜紀末、恐竜を含む生物が大絶滅した天体衝突で形成されたクレーター内の変質基盤岩類を分析したところ、クレーター内では活発な熱水活動が衝突後の長期間にわたって継続していたことを突き止めました。研究は、クレーターにおいて大規模な時空における熱水活動の存在を明らかにしただけではなく、地球史の初期にあったと想定される無数の大規模な天体衝突が作り出したクレーターが、生命の起源の場にふさわしい条件を備えていた、という重要な示唆を与えます。この成果は米科学雑誌Science Advancesにて発表されました。 東邦大学理学部の山口耕生准教授、東京大学大学院理学系研究科の後藤和久教授、海洋研究開発機構高知コア研究所の富岡尚敬主任研究員、千葉工業

    sakstyle
    sakstyle 2020/06/03
    「天体衝突起源説」“この結果作り出された、多孔質で流体が通過可能な空間は、微生物の生態系を維持するにはパーフェクトです。”研究グループに後藤和久さんも
  • 天体衝突が海底の熱水活動を誘発? 生命の誕生にも影響した可能性

    今から6600万年前の白亜紀末、現在のユカタン半島北端に衝突した直径十数kmとも推定される天体は、当時の生物の7割以上に及ぶ大量絶滅の原因として有力視されています。この衝突によって形成されたチクシュルーブ・クレーターの研究を通して、天体衝突が生命の誕生に影響していた可能性を示した研究成果が発表されています。 ■チクシュルーブ・クレーターの底では広範囲に渡る熱水活動が100万年ほど続いていたとみられる天体衝突によって熱水活動が誘発された海底の断面図。一部では微生物(microbes)の生存も可能な環境が維持されていた可能性がある(Credit: Victor O. Leshyk)David Kring氏(LPI:アメリカ月惑星研究所)、山口耕生氏(東邦大学)らの研究チームは、2016年にユカタン半島沖合の海底から採取したサンプルを分析した結果、チクシュルーブ・クレーターの海底下において天体衝

    天体衝突が海底の熱水活動を誘発? 生命の誕生にも影響した可能性
    sakstyle
    sakstyle 2020/06/03
    チチュルブ・クレーター内で100万年以上、熱水活動が続いていたことが分かった→生命誕生の際に同じことがあったのでは? 説
  • 産総研:生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証

    発表・掲載日:2020/03/03 生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証 -生命誕生の解明へのブレークスルー- ポイント 原始地球にあった鉱物を触媒として、水素と二酸化炭素から多様な有機物が合成できることを発見 水素、二酸化炭素、鉱物が豊富にある熱水噴出孔で、初期生命の元となる有機物ができた仮説を支持 今回の反応機構による新しい二酸化炭素還元反応への展開も期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【鈴木 馨 研究部門長】環境生物機能開発研究グループ 五十嵐 健輔 研究員、生物資源情報基盤研究グループ Nobu Masaru Konishi 研究員、生命工学領域【松岡 克典 領域長】鎌形 洋一 領域長補佐は、デュッセルドルフ大学、ストラスブール大学、マックスプランク石炭化学研究所、シャリテ・ベルリン医科大学と共同

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    sakstyle 2020/03/04
    「3種類の天然鉱物(グライガイトFe3S4、マグネタイトFe3O4、アワルイトNi3Fe)が、いずれもH2によるCO2の還元反応の触媒となり、有機物を合成できることを実験室での実験により明らかにした」
  • 約40億年前の地球最古の化石を発見、異論も

    地球最古の化石と考えられる、鉄分を豊富に含む管状構造物の顕微鏡写真。(PHOTOGRAPH COURTESY MATTHEW DODD) カナダのケベック州北部で採集された結晶の中から見つかった管状の微小な構造物が、37億7000万~42億8000万年前の生物由来の化石であることが科学誌「ネイチャー」3月2日号に発表された。これまで最古の生命の痕跡とされたのはグリーンランドで発見された37億年前の微生物の塊だが、英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)のドミニク・パピノー氏らの推定が正しいなら、今回の化石はさらに古いものになる。(参考記事:「37億年前の地球最古の化石発見、火星にも存在?」) カナダの微化石は鉄を豊富に含む鉱物からなり、大きさはまつ毛の数分の1ほど。研究チームによると、海底の熱水噴出孔のまわりにいる今の微生物が作る構造物とそっくりだという。 この発見は、生命誕生の主

    約40億年前の地球最古の化石を発見、異論も
    sakstyle
    sakstyle 2017/03/06
    炭素化合物、リン、酸化鉄、規則的な配列から生命だと判断/炭素化合物や規則的配列への評価、年代測定に異論も
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