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  • 失われた大陸「ジーランディア」の全貌がついに判明、範囲明確に

    ニュージーランド南島の西海岸にあるパンケーキ・ロックス。この島国はジーランディアという水没した大陸の先端にあたる。2023年、ジーランディアのマッピングがようやく完了した。(PHOTOGRAPH BY JOANA KRUSE, ALAMY STOCK PHOTO) 長年にわたる探査と調査の末、南太平洋に沈む大陸「ジーランディア」の地質図が完成した。岩石サンプルと地域の磁気データなどを調べた結果、ニュージーランドを取り囲む海に隠された範囲が明確になった。この大陸地殻が水没したのは何千万年も前で、面積は約500万平方キロに及び、先住民マオリの言葉で「テ・リウ・ア・マウイ」と呼ばれている。論文は学術誌「Tectonics」に2023年9月に発表された。

    失われた大陸「ジーランディア」の全貌がついに判明、範囲明確に
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/07
    ニュージーランドの
  • “保守的な”ハビタブルゾーンを公転する太陽系外惑星を発見 直径は地球の約1.55倍

    バーミンガム大学のGeorgina Dransfieldさんを筆頭とする研究チームは、「とびうお座(飛魚座)」の方向約137光年先の恒星「TOI-715」を公転する太陽系外惑星を発見したとする研究成果を発表しました。この系外惑星はTOI-715のハビタブルゾーン内にあるとみられており、「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope: JWST)」などによる追加観測に期待が寄せられています。 【▲ 保守的なハビタブルゾーンに位置するとみられる太陽系外惑星「TOI-715 b」(右)の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】研究チームが発見を報告した系外惑星は「TOI-715 b」と呼ばれています。直径は地球の約1.55倍で、主星であるTOI-715を約19.29日周期で公転しているとされています。TOI-715は太陽と比べて直径は約

    “保守的な”ハビタブルゾーンを公転する太陽系外惑星を発見 直径は地球の約1.55倍
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    sakstyle 2024/02/07
    TESSの観測データから発見「約137光年先」「直径は地球の約1.55倍」「約19.29日周期で公転」
  • 米ブルーオリジン、「ブルーリング」の輸送能力を説明–軌道間を移動可能

    #Blue Origin#Blue Ring 米Blue Originは米国時間2月1日、民間企業や政府機関が利用できる宇宙船プラットフォーム「Blue Ring」の能力に関する詳細を明らかにした。 2023年10月に発表されたBlue Ringは、一度で複数のミッションに対応し、さまざまな軌道に貨物(ペイロード)を投入できるという。ペイロードの最大搭載重量は3tだ。 イベントSpaceComのプレゼンテーションに登壇したBlue OriginのLars Hoffman氏によれば、Blue Ringには12個のドッキングポートがあり、それぞれが500kgのペイロードを搭載できるという。トップデッキは最大2.5tのペイロードが運搬可能。毎秒3000mのデルタV(速度変化)を提供し、異なる軌道に移動できる。 Hoffman氏によれば、Blue Ringのコアミッションは衛星の軌道投入だが、ペイ

    米ブルーオリジン、「ブルーリング」の輸送能力を説明–軌道間を移動可能
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    sakstyle 2024/02/07
    軌道変更用のプラットフォームか! 最大搭載重量3t(12個のドッキングポートがある)「他の宇宙船に燃料を補給することもできる」
  • 【画像】壊れた火星ヘリ「インジェニュイティ」、探査車「パーサヴィアランス」が撮影

    #Ingenuity#Perseverance#火星#JPL 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance」(パーサヴィアランス)が、故障し運用が終了した火星ヘリコプター「Ingenuity」(インジェニュイティ)の姿を捉えた画像が米国時間2月4日に公表された。 PerseveranceとIngenuityは2020年7月に打ち上げられ、火星に2021年2月に着陸した。ジェゼロクレーターでPerseveranceは探査活動を続けており、Ingenuityは大気が薄い火星で飛行技術を実験していた。Ingenuityは2023年1月にローターブレードが損傷したことでミッションを終了した。 Perseveranceは今回、砂丘の上に着陸したIngenuityを撮影した(画像左上)。NASAのジェット推進研究所(JPL)は、Ingenuityのローターブレードの損傷を分析している

    【画像】壊れた火星ヘリ「インジェニュイティ」、探査車「パーサヴィアランス」が撮影
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    sakstyle 2024/02/07
  • SLIMの高精度月着陸を実現させた「画像照合航法」とは–GPSなしで「目標地点から3m」まで迫れたワケ(秋山文野)

    UchuBiz > 特集 > 宇宙ジャーナリスト秋山文野の「宇宙開発のいま」 > SLIMの高精度月着陸を実現させた「画像照合航法」とは–GPSなしで「目標地点から3m」まで迫れたワケ(秋山文野) #JAXA#SLIM#画像照合航法 2024年1月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機「SLIM」は月の南緯13度地域にある「神酒の海」の「SHIOLI」クレーターへの着陸を実施し、精度100m以内という「ピンポイント着陸」の実証に成功した。 およそ20分の着陸降下運用の中、SLIMは着陸目標地点まで3~4mにまで迫ったものの、高度50m付近で2基のメインエンジンのうち1基が破損して脱落というトラブルに見舞われた。 エンジン1基で着陸を続け、目標から東方向に55mという精度で着陸を実現した。高度5m付近での小型ローバー「LEV-1」と「LEV-2(SORA-Q)」の放出にも

    SLIMの高精度月着陸を実現させた「画像照合航法」とは–GPSなしで「目標地点から3m」まで迫れたワケ(秋山文野)
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    sakstyle 2024/02/07
    カメラで撮影した画像と事前に持っているマップとを照合する。アポロ時代から使われている技術、日本でもはやぶさで使用。SLIMは20分の降下中に数回5秒以内に照合を実行/MMXでも使用する500N級スラスタのトラブルが課題
  • わずか6機でロシア軍艦を撃沈、操縦士が語る水上ドローンの威力

    ウクライナ・オデーサ近郊(CNN) 命中したのはジェットスキーで駆動する水上ドローン6機のみ。これでロシアの誘導ミサイル艦を撃沈した。この攻撃にかかわったウクライナ軍特殊部隊の隊員が、希少なインタビューに応じて明らかにした。 ウクライナ国防省情報総局は今月1日、ロシアの小型艦「イワノベッツ」がクリミア半島の黒海に面した入り江でドローンに攻撃され、船体を損傷して沈没したと説明していた。 この攻撃にかかわったドローン操縦士の1人がCNNに語ったところによると、攻撃には「MAGURA」ドローン10機を使い、うち6機が命中してロシア軍艦を撃沈した。 MAGURAはジェットスキーで駆動するドローンで、全長わずか数メートル。だが航続距離は約800キロと長く、ウクライナの海岸線の広大な範囲からクリミア半島の標的に対する作戦を実行できる。 取材に応じたのはコールサインで「13」と呼ばれるドローン操縦士で、

    わずか6機でロシア軍艦を撃沈、操縦士が語る水上ドローンの威力
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    sakstyle 2024/02/07
    特攻ドローンか……。対ドローンの砲がないので迎撃できないのか。ドローン操縦士曰く「大切なのはドローンを感じること」
  • 【2月13日発売】渡邊利道/ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』(茂木健訳、創元海外SF叢書)解説[全文] : Web東京創元社マガジン

    2024年02月06日17:00 by 東京創元社 【2月13日発売】渡邊利道/ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』(茂木健訳、創元海外SF叢書)解説[全文] カテゴリSF 渡邊利道 Toshimichi WATANABE 書は、イスラエル出身で現在は英国在住の作家ラヴィ・ティドハーが二〇二二年に刊行し、翌年のローカス賞でファイナリストになった長編小説Neomの全訳である。英国の作家で優れた批評家でもあるアダム・ロバーツは、書をティドハーのベストだと述べているそうで、たしかにシリアスな歴史認識とロマンティックな物語が、いかにもSF的なきらびやかなアイディアの数々に彩られた、これまでのティドハー作品の中でも随一のストレートに面白い小説だ。 緒言にある通り、原題になっている「ネオム」とは、サウジアラビアが二〇一七年に構想を発表した紅海沿岸の砂漠地帯に建設予定の革新的な未来都市のことであ

    【2月13日発売】渡邊利道/ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』(茂木健訳、創元海外SF叢書)解説[全文] : Web東京創元社マガジン
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    sakstyle 2024/02/06
    面白そう
  • 米シエラスペース、往還機「ドリームチェイサー」初号機公開–ISSに物資を運搬

    #Sierra Space#Dream Chaser#CRS#スペースプレーン#Tenacity 米Sierra Spaceは米国時間2月1日、宇宙往還機「Dream Chaser」の初号機「Tenacity」をメディア向けに公開した(Tenacityは「粘り強さ」「不屈」を意味)。 Dream Chaserは、すでに退役したスペースシャトルと同じく、ロケットで打ち上げられて地球低軌道(LEO)へ到達した後、大気圏に再突入して地球へ帰還し、自力で地上の滑走路に着陸するスペースプレーン。2023年11月にTenacityの完成が発表された。 (出典:Sierra Space / YouTube) 米オハイオ州にある米航空宇宙局(NASA)のニール・アームストロング試験施設で開催されたイベントでTenacityは公開された。垂直に積み上がられたTenacityと貨物モジュール「Shooting

    米シエラスペース、往還機「ドリームチェイサー」初号機公開–ISSに物資を運搬
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    sakstyle 2024/02/06
    ドリームチェイサーもようやくかー。宇宙博で模型見たのってもう10年前か……
  • 中国Expace、再使用可能ロケット「快舟」の垂直離着陸試験に成功

    #中国#Expace#CASIC#快舟 中国の民間企業の航天科工火箭技術(ExPace Technology)は現地時間1月26日、再使用可能ロケット「快舟(Kuaizhou)」試験機の離昇と着陸のテストを成功させた。 Expaceは、国営宇宙開発企業の中国航天科工集団公司(CASIC)のスピンオフ企業だ。固体ロケットのKuaizhouシリーズの運用を手掛けており、今年にもすでにロケットを2回打ち上げ。メタンと液体酸素を燃料とする再使用ロケットの開発も進めている。 ExpaceのWeChatチャンネルに投稿された映像では、プロトタイプのロケットがあらかじめ着陸脚を開き、クレーンにケーブルで取り付けられているのが確認できる。ケーブルはロケットの離昇でたるんでいるようだ。 Expaceは声明で「今回の試験の成功は、再使用可能なメタン・液体酸素ロケットのKuaizhouシリーズ開発のための強固な

    中国Expace、再使用可能ロケット「快舟」の垂直離着陸試験に成功
  • 新しい終末論(ないしそれに代わる歴史目的論)としての長期主義 - shinichiroinaba's blog

    マッカスキルを読んで面白いと思ったのは、長期主義は新しいタイプの終末論というか、歴史目的論だなというところ。コジェーヴを引き継いだフランシス・フクヤマの「歴史の終わり」論なんかもあるし、そうするとそれらを踏まえた東浩紀の動物化論も終末論と言えるのかもしれないが、分析的伝統に立った哲学的倫理学においてこういう形で歴史哲学の復権が起こるとすると面白い。 もちろん終末論といってよいかどうかはわからないが人類絶滅の可能性、存亡リスクについてはかねてからボストロムが論じてきたところではあり、その背景には当然終末論法、そして人間原理の宇宙論がある。ただボストロム自身は存亡リスクを深刻に受け止めている一方で終末論法自体は受容していなかったのではないか。 人間原理は(語弊のある言い方をすれば)この現時点における人類文明を(人によってはその一員である論者自身の実存を)開闢いらいの全宇宙史の帰結として位置づけ

    新しい終末論(ないしそれに代わる歴史目的論)としての長期主義 - shinichiroinaba's blog
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/05
    “マッカスキルの長期主義は、かつての終末論とは別の形での歴史の目的論、現在という時代の特権化を行う論法として注目に値する。”
  • 2億年以上前の大量絶滅の時期、科学者が正確に測定 中国

    【2月5日 CGTN Japanese】南京大学が発表した情報によると、同校地球科学・工学学部の沈樹忠教授が率いる研究チームは高精度同位体年代測定法を駆使し、ペルム紀末期に赤道などの低緯度地域で陸上生物が大量に絶滅した時期を新たに測定しました。この研究は、生態系によって環境悪化に対応する速度が異なることを明らかにし、生物の大量絶滅のプロセスをより正確に復元するのに役立ちます。 沈教授によると、ペルム紀末期に発生した生物の大量絶滅は地質学史上最も深刻な大量絶滅事件であり、それにより海洋種の8割以上、陸生種の約9割が消滅しました。科学界ではこれまで、この大量絶滅は約2億5200万年前に起こったものと考えられていましたが、地域別、生態系別の大量絶滅の進行過程についての、より詳細な研究は不足していました。 今回、研究チームは十数年にわたる野外サンプリングと高精度同位体年代測定法により、ペルム紀末期

    2億年以上前の大量絶滅の時期、科学者が正確に測定 中国
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    sakstyle 2024/02/05
    “低緯度地域における陸上生物の大量絶滅は、海洋生物の大量絶滅が始まった時期より少なくとも約6万年、高緯度地域における陸上生物の大量絶滅が始まった時期よりも少なくとも約43万年遅れていたことが明らかに”
  • 「統一派」の首相、初めて誕生 英領北アイルランド

    英領北アイルランドの自治政府首相に選出されたシンフェイン党のミシェル・オニール氏(中央)/Liam McBurney/PA/AP (CNN) 英領北アイルランドの自治政府の首相に3日、シンフェイン党からミシェル・オニール氏が選出された。シンフェイン党は、武装組織アイルランド共和軍(IRA)の政治部門が母体で、「アイルランド統一」を掲げている。アイルランドとの統一を掲げる同党から首相が誕生したのは初めて。 オニール氏は首相への選出後、議員らに対し、「今日、未来への扉が開かれた。私は首相としてここに立つことを誇りに思う」と述べた。 オニール氏は、全ての人々に対して平等に奉仕し、全員のための首相となると誓った。 2022年5月に行われた議会選でシンフェイン党が第1党になったことで、オニール氏に首相への道が開かれていた。しかし、最大野党の民主統一党(DUP)が、英国の欧州連合(EU)離脱後の貿易ル

    「統一派」の首相、初めて誕生 英領北アイルランド
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    sakstyle 2024/02/05
    “シンフェイン党”
  • 考えるだけでコンピューターを操作できる時代に向け、脳とデバイスをつなぐ臨床試験が進行中

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    sakstyle 2024/02/05
    2022年の記事。Synchronの埋め込み装置。「運動野まで到達させてから(...)ステントロードが花のように開いて血管の壁に収まる」2020年にFDAの許可が出てる
  • Neuralink: Can Musk's brain technology change the world?

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    sakstyle 2024/02/05
    ビル・ゲイツとベゾスが出資してるSynchronという会社もあるのか。既に10人に埋め込みしてる。
  • Antarctica mysteries to be mapped by robot plane

    The British Antarctic Survey hope the new technology will change what we know about global warming.

    Antarctica mysteries to be mapped by robot plane
  • 中国最高性能の分光望遠鏡 2026年に青海省で完成

    【2月3日 CGTN Japanese中国北西部の青海省冷湖鎮の関係者によれば、口径4.4メートルの大口径多機能分光望遠鏡(JUST分光望遠鏡)が、同鎮にある天文観測基地内に建設されることになりました。完成は2026年の予定で、中国における観測能力が最も高い分光望遠鏡になります。 JUST分光望遠鏡プロジェクト中国科学院など多くの研究機関と大学が協力して推進するもので、軽量化設計を採用しており、複数の分光器を搭載して観測対象を迅速に切り替えて、分光観測を適時に実施できるとのことです。 施設は完成後、暗黒物質の探索、宇宙に対する動的追跡、太陽系外惑星の探査などに運用されます。そのことにより、時間領域天文学、太陽系外惑星の探査、宇宙のネットワーク構造とその進化などの分野で、画期的な研究成果を多く獲得できると期待されています。 また、JUST分光望遠鏡の高精度分光器は、多目標かつ高精度の分光

    中国最高性能の分光望遠鏡 2026年に青海省で完成
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    sakstyle 2024/02/04
    “施設は完成後、暗黒物質の探索、宇宙に対する動的追跡、太陽系外惑星の探査などに運用”
  • ハッブル宇宙望遠鏡が約97光年先の太陽系外惑星で水蒸気を検出 海洋惑星の可能性も

    モントリオール大学のPierre-Alexis Royさんを筆頭とする研究チームは、「うお座(魚座)」の方向約97光年先で見つかった太陽系外惑星「GJ 9827 d」の大気中に存在する水蒸気を検出したとする研究成果を発表しました。 研究チームによると、GJ 9827 dは地球と比べて直径は約1.96倍、質量は約3.4倍で、主星である恒星「GJ 9827」を約6.2日周期で公転しています。公転軌道が主星の近くにあるため、表面温度は金星に近い約425℃と推定されています。主星のGJ 9827は太陽と比べて直径と質量がどちらも約0.6倍、表面温度は約4030℃のK型星で、GJ 9827 dの他にも2つの系外惑星「GJ 9827 b」「GJ 9827 c」が見つかっています。 【▲ 太陽系外惑星「GJ 9827 d」(右上)の想像図(Credit: NASA, ESA, Leah Hustak a

    ハッブル宇宙望遠鏡が約97光年先の太陽系外惑星で水蒸気を検出 海洋惑星の可能性も
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    sakstyle 2024/02/04
    “主に水蒸気でできた大気が初めて直接検出されるかもしれないと研究チームは期待”
  • 2024年は月面探査の記念碑的な1年に、失敗続く民間月面着陸もついに実現するか

    2024年は月面探査の記念碑的な1年に、失敗続く民間月面着陸もついに実現するか:MONOist 2024年展望(1/3 ページ) 2024年もさまざまな話題がある宇宙開発。中でも「月面探査」はさまざまな取り組みが行われ、記念碑的な1年となりそうだ。この他、「ロケット関連」「深宇宙探査」の動向も紹介する。 日の宇宙開発にとって、2023年は、非常に厳しい1年となった。期待されたH3ロケット初号機は、2年の延期の末にようやく打ち上げの日を迎えたものの、まさかの第2段でトラブルが発生し、衛星の軌道投入に失敗。一方、開発が大詰めを迎えていたイプシロンSロケットは、第2段が地上燃焼試験中に爆発、設備も大きな被害を受けた。 だが2024年は、良い1年になると期待したい。稿では、宇宙分野における2024年の注目イベントについて、まとめてみよう。 月面探査は多数のミッションがめじろ押し 2024年の話

    2024年は月面探査の記念碑的な1年に、失敗続く民間月面着陸もついに実現するか
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    sakstyle 2024/02/01
    Nova-C:着陸するランダーを撮影する機能あり、iSpace、嫦娥6号、H3、カイロス(電車で見に行ける)、H-IIA最後(2001年から全50機、失敗は1回だけ)、ヴァルカンってメタンか、Starship、エウロパクリッパー、ヘラ:DARTの検証
  • 長谷部恭男『法とは何か 法思想史入門』 法と道徳との関係を、人々はどう考えて来たか - もう本でも読むしかない

    著名憲法学者による、憲法と法思想の入門書 増補新版 法とは何か 法思想史入門 河出ブックス 作者:長谷部恭男 河出書房新社 Amazon 今回紹介する『法とは何か 法思想史入門』は、法学者である長谷部恭男による法学・法思想の入門書である。長谷部恭男は1956年生まれの憲法・公法学を専門とする法学者であり、政府の会議等にも出席することが多く、日を代表する憲法学者としてニュースやメディアで目にすることも多い人物だ。 書は憲法についてだけではなく、法や国家のそもそもの成り立ちから、法とは一体何なのか、法について人々はどのように考えて来たのかといったことを、平易な言葉遣いながら一歩も二歩も踏み込んで教えてくれる。 もともと2011年に河出ブックスより刊行されていたが、現在流通しているのは2015年の増補新版である。 書は、タイトルになっている「法とは何か」という問題を、特に「法と道徳との関係

    長谷部恭男『法とは何か 法思想史入門』 法と道徳との関係を、人々はどう考えて来たか - もう本でも読むしかない
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/01
    長谷部本、そのうち読んでみたい
  • 「光合成」水分子から酸素分子が作り出されるプロセス観測成功 | NHK

    植物などが行う「光合成」で、水の分子から酸素の分子が作り出されるときのプロセスの一部を特殊なX線を使って捉えることに成功したと岡山大学などの研究グループが発表しました。光合成の反応の詳しいメカニズムの解明につながり、クリーンなエネルギー源として注目が集まる「人工光合成」の研究への応用が期待されるとしています。 これは岡山大学の沈建仁教授らの研究グループが国際的な科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。 光合成で水から酸素が作り出される反応が起きる際にはマンガンなどの原子が「ゆがんだイス」のような形に結合した物質が触媒となって水を取り込むことが知られていますが、今回、研究グループは特殊なX線を使ってこの触媒に水の分子が取り込まれる様子を1億分の2秒から1000分の5秒までという極めて短時間で観測しました。 その結果、光を当ててから100万分の1秒後に触媒の構造が変化し始め、徐々に水の分子を取り

    「光合成」水分子から酸素分子が作り出されるプロセス観測成功 | NHK
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    sakstyle 2024/02/01
    「特殊なX線を使ってこの触媒に水の分子が取り込まれる様子を1億分の2秒から1000分の5秒までという極めて短時間で観測」