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  • 米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO

    (CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。 オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。 しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。 アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。 アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行わ

    米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO
  • How AI is helping the search for extraterrestrial life

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    sakstyle 2024/02/25
    パーサヴィアランスの採取してるサンプルに生物由来の物質があるか、機械学習で調べるとかなんかそういう話。
  • 国内初ティラノサウルス科の骨が熊本県で発見!「判明まで10年」の理由を発掘作業に参加した恐竜の専門家に聞いた 化石の価値を示す「年代と発見箇所」|ニュース|ピンズバNEWS

    国内初ティラノサウルス科の骨が熊県で発見!「判明まで10年」の理由を発掘作業に参加した恐竜の専門家に聞いた 化石の価値を示す「年代と発見箇所」

    国内初ティラノサウルス科の骨が熊本県で発見!「判明まで10年」の理由を発掘作業に参加した恐竜の専門家に聞いた 化石の価値を示す「年代と発見箇所」|ニュース|ピンズバNEWS
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    sakstyle 2024/02/25
    歯より顎の方が希少、という話。アジアで年代のわかる地層からの発見というのも重要、と。
  • ウィリアム・ギブスン原作のSFドラマ『ペリフェラル ~接続された未来~』が面白い! - もう本でも読むしかない

    シーズン2がキャンセルされたけど見てほしい! youtu.be 『ペリフェラル ~接続された未来~』は、2014年に発表されたウィリアム・ギブスンの小説『The Peripheral』を原作とする、Amazon Prime Videoによる2022年のドラマシリーズだ。 シーズン1の全8話が配信されており、2023年2月にはシーズン2の製作が発表されていたものの、なんと同年8月に始まった全米脚家組合および俳優組合のストライキの影響を理由にそれがキャンセルされてしまった。製作の遅れやそれにともなう費用の増大などが理由に挙げられているようだ。いつかどこかで製作が再開されることを願う。 それはそれとして、このドラマはシーズン1だけでも非常に楽しめるものとなっている。提示された壮大な世界観に対して語り残されたことは多くあるものの、かなり切りの良い地点まで物語が進むので、見終えた時には十分な満足感

    ウィリアム・ギブスン原作のSFドラマ『ペリフェラル ~接続された未来~』が面白い! - もう本でも読むしかない
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    sakstyle 2024/02/24
    見始めた
  • 米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK

    アメリカの民間企業が開発した無人の月着陸船が、日時間の23日朝、月に着陸したと企業側が発表しました。民間企業が開発した着陸船が月面着陸に成功したのは今回が初めてとなります。 月面に着陸したのは、アメリカの宇宙開発企業「インテュイティブ・マシンズ」が開発した無人の月着陸船「ノバC」です。 着陸船は今月15日に打ち上げられ、およそ1週間かけて月へ向かっていました。 そして23日、着陸船は月面への降下を開始してエンジンを噴射しながら慎重に高度を下げ、企業側によりますと日時間の午前8時23分に月面に着陸したということです。 その後、着陸船は事前の想定通り直立している状態で、データの送信を始めたことが確認できたということです。 月面着陸はこれまで、旧ソビエト、アメリカ中国、インド、それに日の5か国が成功していますが、民間企業として着陸に成功したのは世界で初めてとなります。 着陸船にはNASA

    米企業の無人月着陸船 月面着陸成功 民間企業の開発では世界初 | NHK
  • 【速報】米民間企業インテュイティブ・マシーンズの月着陸船「Nova-C」が月面に着陸

    アメリカの民間企業インテュイティブ・マシーンズとアメリカ航空宇宙局(NASA)は、日時間2024年2月23日朝に同社の月着陸ミッション「IM-1」の月着陸船「Nova-C(ノバC)」が月面に着陸したと発表しました。【最終更新:2024年2月23日9時台】 【▲ 月面到達が宣言された瞬間の管制室の様子。アメリカ航空宇宙局(NASA)のライブ配信から(Credit: NASA, Intuitive Machines)】IM-1はインテュイティブ・マシーンズ初の月着陸ミッションで、着陸船のNova-CにはNASAの商業月輸送サービス(CLPS)の下で選定された6つのペイロードと民間の6つのペイロード、合計12のペイロードが搭載されています。着陸目標地点は月の南極近くにあるマラパートA・クレーター(Malapert A、直径約33km)です。 インテュイティブ・マシーンズおよびNASAによると、

    【速報】米民間企業インテュイティブ・マシーンズの月着陸船「Nova-C」が月面に着陸
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    sakstyle 2024/02/23
    “アメリカとしては1972年12月に実施されたアポロ17号のミッション以来、民間企業としては世界初の月面着陸”
  • ビッグデータ時代の文学研究に何ができるのか?/Ted Underwood 『遠い地平線』序文「文学の地平線の弧」和訳 - digitalnagasakiのブログ

    3/15(金)、一橋講堂(千代田区一ツ橋)にて、DHの国際シンポジウム「ビッグデータ時代の文学研究と研究基盤」が開催されます。そこで基調講演をしてくださるTed Underwood先生は、ビッグデータ時代の文学研究に正面から取り組む英文学者として活躍しておられ、2019年、その成果として「Distant Horizons: Digital Evidence and Literary Change」をシカゴ大学出版局から刊行されました。このの序文は、大変興味深いものであり、膨大なデジタルテキストをにどのように取り組めばよいのか、そして、それによって、人がただ読むだけではうまく見えてこなかった文学の様々な側面、特に文学史やジャンルがどのようにして見えるようになるのか、ということについて、ラディカルな議論と一つの解決の方向性を提示しておられます。の全体としてはその具体的な方法も示されています

    ビッグデータ時代の文学研究に何ができるのか?/Ted Underwood 『遠い地平線』序文「文学の地平線の弧」和訳 - digitalnagasakiのブログ
  • 「シュルレアリスムと日本」 | Living Well Is the Best Revenge

    今年は1924年にアンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表してからサントネールにあたる。まだ海外での大きな周年展の話は聞かないが、日では京都を立ち上がりとして「シュルレアリスムと日」が開催されている。京都展は閉幕したが、今後板橋と三重を巡回する予定だ。まずは京都会場の展示に足を運ぶ。 シュルレアリスムを扱った展覧会は数多いが、日におけるシュルレアリスムを主題としたそれはあまり例がない。直ちに思い浮かぶのは1990年に名古屋市美術館で単館開催された「日のシュールレアリスム」だ。あれからもう34年が経つ。名古屋の展示は大規模な内容であったが、なぜか印象が薄い。カタログを確認して少し納得する。名古屋での展示は網羅的な内容であり、カタログも展覧会カタログというより資料集成といった印象だ。カタログを参照しても図版が小さいため、どの作品が出品されてしたか特定できない。(私の手元にはカ

    「シュルレアリスムと日本」 | Living Well Is the Best Revenge
  • 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ(著), 若島正(訳) 変態性欲テーマだろうし、読むのちょっと敬遠していたのだけど、でも世界文学の最高峰ってどういうこと。どういうこと。読むとなるほどなあとなりました。|原 正樹

    『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ(著), 若島正(訳) 変態性欲テーマだろうし、読むのちょっと敬遠していたのだけど、でも世界文学の最高峰ってどういうこと。どういうこと。読むとなるほどなあとなりました。 『ロリータ』 (新潮文庫) 文庫 – 2006/10/30 ウラジーミル ナボコフ (著), Vladimir Nabokov (原名), 若島 正 (翻訳) Amazon内容紹介〈「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。……」世界文学の最高傑作と呼ばれながら、ここまで誤解多き作品も数少ない。中年男の少女への倒錯した恋を描く恋愛小説であると同時に、ミステリでありロード・ノヴェルであり、今も論争が続く文学的謎を孕む至高の存在でもある。多様な読みを可能とする「真の古典」の、ときに爆笑を、ときに涙を誘う決定版新訳。注釈付。〉 Amazon内容紹介/文庫裏表紙ここから僕の

    『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ(著), 若島正(訳) 変態性欲テーマだろうし、読むのちょっと敬遠していたのだけど、でも世界文学の最高峰ってどういうこと。どういうこと。読むとなるほどなあとなりました。|原 正樹
  • 土星の衛星ミマスの内部海はとても若い? わずか2500万年前以降に出現した可能性

    こちらは土星の衛星ミマスです。2010年2月13日に土星探査機「Cassini(カッシーニ)」の狭角カメラで撮影された合計6枚の画像を使って作成されました。中央右にはミマスの直径(396km)の3分の1に達する巨大なハーシェル・クレーター(Herschel、直径約139km)が写っています。 【▲ 土星探査機カッシーニの狭角カメラで撮影された土星の衛星ミマス(Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute)】巨大なクレーターが印象的なミマスの姿は、映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場する宇宙要塞「デス・スター」を彷彿とさせます。カッシーニの画像を公開したアメリカ航空宇宙局(NASA)も解説文でデス・スターに触れているほどです。 ミマスは同じ土星の衛星エンケラドゥスや木星の衛星エウロパなどと並び、氷の外殻の下に内部海が存在するかもしれないと

    土星の衛星ミマスの内部海はとても若い? わずか2500万年前以降に出現した可能性
  • 【今週はこれを読め! SF編】タペストリーのような質感の未来のお伽噺〜ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 - 牧眞司|WEB本の雑誌

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    sakstyle 2024/02/20
  • nix in desertis:2024年1-2月に行った美術館・博物館(和食展,ウスター美術館展)

    都美のウスター美術館展。ウスター美術館はアメリカ,マサチューセッツ州のウスターにある美術館だが,フランスの自然主義・印象派の収集の他に自国アメリカの印象派収集にも注力してきた歴史がある。これを活かし印象派の国際的な広がりが展覧会のテーマになっていて,日の美術館所蔵の明治期の画家の作品も展示されていた(このため展覧会名に反してウスター美術館所蔵品以外も多かった)。異国から来た画家たちはパリで最先端の文化を学んでフランスの風景を描くが,故郷に錦を飾ると自国の風土を描くようになる。ロマン主義とは別の意味で故郷への愛着・ナショナリズムを否応なく内包してしまう自然主義や印象派を思ったりした。故郷の風景はロマン主義的に選抜したり加工したりしなくても十分に美しいのだ。最初は明治期の画家がノイズに感じたが,見終わってみると納得であり,パリから遠く離れた西洋美術の辺境としての日アメリカという共通点がち

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    sakstyle 2024/02/19
    「実はドイツ・ロマン主義がビーダマイヤーに転じていくのと,ハドソン・リヴァー派がトーナリズムに転じていく流れもよく似ていて」
  • H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(3) H3ロケット試験機2号機、再開フライト(RTF)の様子を写真と動画で振り返り!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は2月17日、H3ロケット試験機2号機の打ち上げを実施し、成功した。9時22分55秒に上昇を開始した機体は、青空の中、順調に飛行を続け、まず第1段の燃焼を終了。続いて、前回失敗した第2段の点火も無事に行い、こちらも燃焼を完了すると、管制室からは大きな歓声が上がった。 打ち上げられたH3ロケット2号機 打ち上げの正式な結果については、日昼過ぎの記者会見で報告される予定。格的に喜ぶのはそれからということになるが、搭載した小型副衛星の分離まで確認できており、ロケットの軌道投入という2号機のミッションを果たしたことは間違いないだろう。記者会見の内容については、追ってまたレポートしたい。 稿ではまず、打ち上げの様子を写真と動画で紹介する。これまで2回の記事で紹介してきた機体把持装置については、記者会見後に改めて撮影しに行く予定なので、打ち上

    H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(3) H3ロケット試験機2号機、再開フライト(RTF)の様子を写真と動画で振り返り!
  • OIST、水中ドローンで環境DNAを回収する准深海のサンゴの研究手法を開発

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2月15日、水中ドローンで採取した環境DNA(eDNA)を用いて、サンゴ礁の深場(准深海)に生息する造礁サンゴの属を特定したことを発表した。 同成果は、OIST マリンゲノミクスユニットの佐藤矩行教授、同・西辻光希博士、同・成底晴日氏、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の永濱晋一郎氏らの共同研究チームによるもの。詳細は、英国王立協会が刊行する科学全般を扱うオープンアクセスジャーナル「Royal Society Open Science」に掲載された。 中有光サンゴ生態系は、熱帯・亜熱帯の水深30~150mの日光が弱い環境にあるが、浅瀬のサンゴ生態系に比べ、より多くの固有種が生息しているという。日の中有光サンゴ生態系には、世界でも有数のさまざまな「イシサンゴ」が生息しており、研究者にとっては特に重要な場所とされる。 しかし、上述したように生息深度が

    OIST、水中ドローンで環境DNAを回収する准深海のサンゴの研究手法を開発
  • ネアンデルタール人が絶滅し、我々「ホモ・サピエンス」だけが繁栄できた理由とは? 名古屋大学などの研究(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    石器時代にはネアンデルタール人などが絶滅し、ホモ・サピエンスが生き残った。その理由の一端が、従来から述べられてきた石器技術などの「革命」ではなかったのでは? という学説が名古屋大学などの研究グループによって出された。我々の祖先が、なぜ繁栄できたのか、その理由についての議論は続く。 ホモ・サピエンスの「革命」とは 石器を作るのは人類の専売特許ではない(※1)。だが、かのチャールズ・ダーウィンが言うように、人類の祖先が二足歩行を始めて両手が自由になって石器などの道具を使うことで、その後の進化につながったのは明らかだろう(※2)。 最初に石器を使用したのは、約260万年前のオルドワン石器(Oldowan Stone Tools)だが、約330万年前にもプレ・オルドワンの石器を作っていたという調査研究もある(※3)。このオルドワン石器から進化し、約180万年前に出現したとされるアシュール石器(Ac

    ネアンデルタール人が絶滅し、我々「ホモ・サピエンス」だけが繁栄できた理由とは? 名古屋大学などの研究(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    sakstyle 2024/02/16
    “従来の学説のように、ホモ・サピエンスの文化・移動・技術的な革命が一気に一時に起きたのではなく、複数の段階や試行錯誤を繰り返して進化していったのではないかという。”
  • 『完璧な夏の日』のラヴィ・ティドハーによる、どこか懐かしさを感じる未来の情景を描いたSF長篇──『ロボットの夢の都市』 - 基本読書

    ロボットの夢の都市 (創元海外SF叢書) 作者:ラヴィ・ティドハー東京創元社Amazonこの『ロボットの夢の都市』は、第二次世界大戦直前に世界各地に現れた異能力者たちの暗躍を陰なトーンで描き出す『完璧な夏の日』や、ヒトラーが失脚しロンドンに移り住んで探偵になった日々を描く歴史改変SFの『黒き微睡みの囚人』で知られるラヴィ・ティドハーによる、未来史長篇だ。近現代史をテーマにしてきた過去の邦訳作と比べると、作はストレートに人類の未来をSF的に描き出している。 印象的な砂漠と土色で巨大な人型ロボットが描かれた表紙が印象的だが、まさに舞台は砂漠の街(ネオムといい、実在する)であり、そこで暮らす人々とロボットの姿、また数百年前に起こった太陽系を巻き込んだ大戦争とその顛末がじっくりと描きこまれていく。物語の筋は、とあるロボットが砂漠から掘り起こした”ヤバいブツ”が街の住人を巻き込んだ騒動に発展し

    『完璧な夏の日』のラヴィ・ティドハーによる、どこか懐かしさを感じる未来の情景を描いたSF長篇──『ロボットの夢の都市』 - 基本読書
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    sakstyle 2024/02/16
    “世界の細かな背景であったり情景が楽しい作品だ。”
  • 惑星科学:若い火星は構造学的にも火山学的にも活発だった可能性がある | Nature Astronomy | Nature Portfolio

    火星には、初期形成の後、およそ35~40億年前に活発な火山活動と地殻再循環の時代が存在した可能性がある。このことを報告する論文が、Nature Astronomyに掲載される。 地球とは異なり、現在の火星には、火山活動や地殻活動はほとんど存在しない。さらに、火星地表のほぼ半分は35億年以上前のものであり、このことは、それ以降、広範囲の地殻再循環(地球での地殻活動のように表面物質がマントルへと再循環される、通常はテクトニクスによって駆動される現象)が起こっていないことを示している。最近の発見からは、このことがいつも当てはまるわけではないことが示唆されているが、火星の形成後の最初の10億年間の地質学的活動は、現在もよく分かっていない。 今回、Joseph Michalskiらは、マーズ・グローバルサーベイヤー、マーズ・オデッセイ、マーズ・リコネサンス・オービターなどのさまざまな火星探査機から得

    惑星科学:若い火星は構造学的にも火山学的にも活発だった可能性がある | Nature Astronomy | Nature Portfolio
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    sakstyle 2024/02/16
    “火星で観測されたこうした活動の残存物を生じる環境が、地球に対して提唱されている生命の熱水起源シナリオに非常に類似している可能性を示唆”
  • 「スノーボールアース」、小惑星の衝突が引き金だった、新説

    6億5000万年前、雪と氷が惑星表面と海の大半を覆っていた時代の地球の復元図。新たな研究は、この「スノーボール」状態は小惑星によって引き起こされたのではないかと提案している。(ILLUSTRATION BY SPENCER SUTTON, SCIENCE PHOTO LIBRARY) もし何億年も前の時代にタイムトラベルしたなら、地球はまるで映画『スター・ウォーズ』に出てくる惑星ホスのような姿をしていることだろう。凍りつくように寒く、陸地と海をほぼ隙間なく覆う果てしない氷の世界を、乾いた空気が吹き抜けていくのだ。 「スノーボールアース」として知られるこうした全地球規模の凍結状態は、少なくとも2回、どちらも6億年以上前に発生している。世界が巨大な氷の球に変わってしまうなど、何か重大な問題が起こっていたに違いない。しかしその問題とは、一体なんだろうか? 異常な火山活動から超大陸の破壊までさまざ

    「スノーボールアース」、小惑星の衝突が引き金だった、新説
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    sakstyle 2024/02/16
    シミュレーション研究
  • 月の南極地域は地震と地すべりのリスクあり 興味深い探査候補地に災害リスク

    地球の衛星「月」は、内部が冷えることで徐々に収縮しています。月の表面は硬くて脆い岩石でできているため、収縮によって表面には断層や崖が形成されます。 スミソニアン博物館のThomas R. Watters氏などの研究チームは、月の南極地域の地形の形状から、月の表面を覆うレゴリスの斜面における崩れやすさを推定し、過去に南極地域で発生したことが推定されているマグニチュード5.3の月震 (月の地震) の影響を調べました(※)。その結果、中程度から弱い揺れは震源から50kmを越える距離まで到達し、そのような弱い揺れでも容易に地すべり(地辷り)が発生する恐れがあることを示しました。 重要なことに、特定された断層帯や地すべり発生のリスクが高い位置は、アメリカ合衆国政府が出資する有人月探査計画「アルテミス」の着陸候補地の近くにあります。月の南極は月探査計画で注目されている地域の1つですが、この研究結果は将

    月の南極地域は地震と地すべりのリスクあり 興味深い探査候補地に災害リスク
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    sakstyle 2024/02/16
    「月の表面で起こる月震の揺れは数時間を超えて続くことが珍しくありません」おぉ……
  • 火星でメタンを測るには日の出の直前が最適? メタン濃度の変化をモデル計算で予測

    火星の大気にはわずかながら「メタン」が含まれています。メタンは自然現象だけでなく生命活動によっても放出されるため、その起源が注目されています。しかし、火星のメタンには多くの謎があります。その1つが、激しい濃度変化を示唆する測定結果です。 ロスアラモス国立研究所のJohn P. Ortiz氏などの研究チームは、火星のメタン濃度は大気構造の変化によって1日以内の短時間でも変動すると考え、計算を行いました。比較的簡易なモデリングではあるものの、その結果はこれまでの測定結果を裏付けるものでした。もしもこの研究内容が正しい場合、日の出の直前にメタン濃度の激しい上昇が予測されるため、Ortiz氏らはこの時間帯に計測が行われることを期待しています。 【▲図1: NASA (アメリカ航空宇宙局) の火星探査車「キュリオシティ (マーズ・サイエンス・ラボラトリー)」(Credit: NASA, JPL-Ca

    火星でメタンを測るには日の出の直前が最適? メタン濃度の変化をモデル計算で予測
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    sakstyle 2024/02/16
    メタン発生源は地下にあると考えられ、気圧の変化でメタンが地下から出てきたり戻ったりするのがメタン濃度の季節変化・昼夜での変化の理由ではないかと