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生物に関するsakstyleのブックマーク (137)

  • 魚類で確認された論理的思考能力 ~動物行動における従来の常識を覆す発見~

    プレスリリースはこちら 研究は、Frontier誌の「今週の論文」に選ばれました。 この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 <(夕)は夕刊 ※はWeb版> ◆8/3 NHK「ニュースほっと関西」、毎日放送「VOICE」、時事通信※、共同通信※ ◆8/4 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経済新聞(夕)、産経新聞(夕) ◆8/5 大阪日日新聞 ウォール・ストリート・ジャーナル※ >>記事はこちら ◆8/10 Japan Times※ >>記事はこちら ◆8/19 関西テレビ「ゆうがたLIVEワンダー」 ◆8/22 毎日新聞(夕) ◆16/1/24 朝日新聞 その他、地方紙等多数掲載 概要 理学研究科の幸田正典(こうだ まさのり)教授らの研究グループは、魚類の一種において、「A>BかつB>C であればA>Cである」という論理的な思考が可能であることを証明しました。 今回の発見は、魚類

    魚類で確認された論理的思考能力 ~動物行動における従来の常識を覆す発見~
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    sakstyle 2015/08/04
    互いの力関係について推論してる
  • オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究

    文で扱われたクリボウシオーストラリアマルハシの近縁種、ハイガシラゴウシュウマルハシの資料写真。オーストラリア西部で撮影。Biosphoto提供。(c)Biosphoto/Cyril Ruoso 【6月30日 AFP】オーストラリアに生息する鳥が、音をつなぎ合わせたり組み合わせたりした鳴き声でさまざまな意味を伝えているという研究結果が29日、発表された。こうした技能は人間に特有のものと考えられていた。 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に掲載された同論文の研究対象は、オーストラリア奥地で発見されたクリボウシオーストラリアマルハシ。 研究者の間では、鳥が鳴き声をさまざまなパターンに組み合わせていることは以前から知られているが、それに意味があるとは考えられていないと、論文の主執筆者のスイス・チューリヒ大学(University of Zurich)のサブリナ・エン

    オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究
  •  「形態学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    形態学 形づくりにみる動物進化のシナリオ (サイエンス・パレット) 作者: 倉谷滋出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2015/04/26メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 書は比較形態学およびエヴォデヴォの碩学,倉谷滋による形態と発生と相同についての考察が収められた小で,丸善出版のサイエンスパレットの一冊.発生のはどうしてもドイツ観念論の影をまとって大部なになりがちだが,書は焦点を絞ってコンパクトにまとめられていて嬉しいところだ. 冒頭ではルネサンス期のレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「受胎告知」が振られる.レオナルドは解剖学の知識を元に正確な人体の図を描いたことで有名だが,「受胎告知」ではその知識が天使の翼をよりリアルに見せていると評されている.しかし倉谷は異を唱える.真に動物の身体の成り立ちを知っていたなら天使の翼を背中にリアルに生えさせることができるは

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    sakstyle 2015/06/27
    “比較形態学およびエヴォデヴォの碩学,倉谷滋による形態と発生と相同についての考察が収められた小本”
  • プレスリリース「超深海・海溝生命圏を発見―マリアナ海溝の超深海水塊に独自の微生物生態系―」<海洋研究開発機構

    2015年 2月 24日 独立行政法人海洋研究開発機構 国立大学法人東京工業大学 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東京大学 1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと国立大学法人東京工業大学、公立大学法人横浜市立大学、国立大学法人東京大学の共同研究グループは、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)水塊(水温や塩分などの特性が比較的均質な海水の広がり)中に、上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系、即ち、独自の超深海・海溝生命圏が存在することを世界で初めて明らかにしました。 超深海の海溝環境における微生物調査の歴史は1950年代に遡りますが、これまでの研究は主に海底堆積物を対象としており、海溝内水塊は未探査の海洋微生物生態系として残され

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    sakstyle 2015/02/24
    深海と超深海(6000m以深)では生物グループが違う。有機物源は地震などによる斜面の崩壊による
  • アルゼンチンの裁判所、オランウータンに「人権」を認める

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    sakstyle 2014/12/25
    “「人間ではない人」(non-human person:personは「法人」にもに使われる言葉)”
  • 火星でメタンが高頻度で急増、発生源は不明 NASA

    ゲール・クレーター(Gale Crater)内部の様子。火星探査車キュリオシティー(Curiosity)に搭載のマストカメラ(Mast Camera、MastCam)が撮影のコラージュ画像(撮影日不明)。(c)AFP/HANDOUT/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【12月17日 AFP】地球上では生物が主な発生源となっている気体のメタンが、火星上で急増する現象が時折観測されているとの研究論文が、16日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。このメタンの発生源はまだ特定できていないという。 2012年に火星に着陸して以来、探査を続けている米航空宇宙局(NASA)の無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」によって得られたこの最新の情報は、米サンフランシスコ(San Francisco)で開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical

    火星でメタンが高頻度で急増、発生源は不明 NASA
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    sakstyle 2014/12/17
    火星でメタン!続報期待
  • デンドログランマとはどんな生き物か:過去数十年でもっとも重要な生物学的発見

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    sakstyle 2014/10/08
    オーストラリアとタスマニアの間の海峡で発見されホルマリン漬けになってた生物。エディアカラ動物群の動物に似ている?
  • 蚊に刺されるとなんで痒くなるの?細胞と抗体と痒みを感じるメカニズム

    ぶたやま@「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」発売中 @Butayama3 蚊に刺されるとなぜかゆいか、という話ね。 RT @yu_kubo: @Butayama3 蚊のだ液成分のタンパク質だよ。血液凝固を防ぐタンパク質。そのタンパク質に対するアレルギー反応。 2014-09-16 08:22:57 ぶたやま@「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」発売中 @Butayama3 免疫と抗体のことはちょっとわかったけど、まだアレルギー反応までたどり着かない。 蚊の唾液のタンパク質に反応しているのは、好中球?好酸球?好塩基球?、それともマクロファージ?まさかリンパ球のみなさん? 2014-09-16 08:31:26 蚊刺症~きほんのきほん[抜粋] 幼児のころは遅延型反応と呼ばれるリンパ球を介して生じるアレルギーが主なのですが、歳をとるに従って即時型反応と呼ばれる抗体によって引き起こされるアレ

    蚊に刺されるとなんで痒くなるの?細胞と抗体と痒みを感じるメカニズム
  •  「生きた化石 生命40億年史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    〈生きた化石〉生命40億年史 (筑摩選書) 作者: リチャードフォーティ,Richard Fortey,矢野真千子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/01/14メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 書はリチャード・フォーティによる科学啓蒙書兼探訪記だ.フォーティは英国の三葉虫が専門の古生物学者で,これまで,化石についての解説書である「Fossils」,英国の地質史を扱った「The Hidden Landscape」(この2冊は未邦訳),地球の生命史を扱った「Life」(邦題「生命40億年史」),専門の三葉虫について熱く語った「Trilobite!」(邦題「三葉虫の謎」),地球史を扱った「Earth」(邦題「地球46億年史」),大英帝国自然史博物館の裏側を綴った「Dry Store Room No. 1」(乾燥標収蔵1号室」)を著していて,グールド亡き後の

     「生きた化石 生命40億年史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 植原亮『実在論と知識の自然化』感想

    【感想】植原亮, 『実在論と知識の自然化:自然種の一般理論とその応用』, 勁草書房, 2013年. 紹介 書は「自然種 (natural kind)」について日語で議論している貴重な研究書である。著者の博士論文をもとに書かれた書は、リチャード・ボイドの議論を中心として、単に欧米の議論を紹介するのではなく、彼らの議論うちにある粗さやギャップを埋めたうえで、「自然種の一般理論」を構築し、その理論の適用することまでを論じる。この「一般理論」のもつ射程は広く、単に哲学に留まるものではなく、多くの個別科学に関連する可能性がある。このような体系的哲学の試みは非常に貴重で、多くのひとによって読まれ、個別領域について議論を深化させる価値があるものと感じられた。 書の概要は、著者自身が結論において要約しているので特に付け加えるものはないが、簡単にまとめてみよう。第1部「実在論の基的枠組み:自然種の

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    sakstyle 2014/05/18
    自然種の実在論(1章)と種タクソンの実在論(3章)に対する反論。近年の分類学の、XMLスキーマやDNAバーコティングといった情報学的側面を持った実践やソーバーの尤度法則から、実在論へ反論
  • 自然界にない塩基対を加えた人工DNA、生体内での複製に成功

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    sakstyle 2014/05/15
    2つの人工的塩基を加えて大腸菌に複製。RNAへの転写、タンパク質の生成はまだこれから。もし可能になれば172種類のアミノ酸が可能に。ただし、外部からの化学物質供給が必要
  • 地球外生命探し、スペクトル観測では困難

    【2014年4月30日 Phys.Org (1)/(2)】 太陽系外に生命を探し出すのは、これまで考えられていた以上に困難であるという研究成果が発表された。系外惑星に生命体が存在する証拠を検出しようとスペクトル観測が行われているが、この観測法では誤判断してしまう可能性が高いというのだ。 系外惑星の大気中にメタンや酸素などが存在する場合、生命が現存するか、または過去に存在したことを示唆する証拠ではないかと考えられている。惑星大気を通過して届く中心星の光の分析(スペクトル観測)から、これらの物質を検出する試みがなされている。 しかし、カナダ・トロント大学スカボロ校のHanno Reinさんらの研究チームによれば、衛星を持ち生命の存在しない惑星の大気観測の結果が、まるで生命が存在するかのように判断されてしまう可能性があるという。 たとえば、大気に酸素とメタンの両方が検出された場合を考えてみる。メ

    地球外生命探し、スペクトル観測では困難
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    sakstyle 2014/04/30
    惑星の大気と衛星の大気を区別できるほどの観測精度にするのが困難
  • マダニ遺伝子、恐竜から獲得 三重大が確認 - 日本経済新聞

    アフリカに生息するマダニが、動物の血を吸いやすくするためのホルモンの遺伝子を恐竜など宿主の脊椎動物から獲得していたことを、三重大学医学系研究科の岩永史朗准教授が突き止めた。英国科学雑誌「ネイチャー コミュニケーションズ」に掲載された。種の異なる動物の間で機能性遺伝子が伝わる「水平伝播(でんぱ)」現象を確認するのは世界で初めて。岩永准教授は「動物や昆虫のような生物の進化が、水平伝播で起きたという

    マダニ遺伝子、恐竜から獲得 三重大が確認 - 日本経済新聞
  • 火星で淡水湖跡を発見、微生物がいた可能性も

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    sakstyle 2013/12/11
    キュリオシティがクレーターから堆積岩を発見
  •  「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか 作者: キャロル・キサク・ヨーン,三中信宏,野中香方子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2013/08/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書はアメリカで活躍するサイエンスライター,キャロル・キサク・ヨーンによるヒトの生得的認知傾向としての「分類する心」と,生物分類学の関わりを扱った一冊.原題は「Naming Nature: The Clash Between Instinct and Science」.後半にはかつて1980年代に燃えさかった生物分類学論争が取り上げられていて,そこも読みどころに一つになっている.なおこの後半部分はこの大論争の直接の目撃者(かつ参加者)でもある三中信宏が邦訳を担当している. 第1章には前書き的に著者の書を執筆するに至った経緯が書かれている.著者は元々生物

     「自然を名づける」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2013/10/15
    系統推定に基づく分岐学的分類vs生得的な認知モジュール(「環世界センス」)に基づく分類
  • 【やじうまPC Watch】 阪大、世界で初めて進化の機能を持った人工細胞の作成に成功 ~人工細胞でRNAが複製し、突然変異が蓄積、進化

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    sakstyle 2013/10/09
    大阪大学四方哲也教授
  • 生物学がぼくらの未来を変える!?  21世紀を生きるための科学リテラシーとは

  • 日本進化学会2013 TSUKUBA 参加日誌  その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    年の日進化学会は筑波大学で8月28日から31日まで開かれた.都心からつくば駅までは1時間だが,会場まではそこからバスで乗り換え時間含めて20分程度はかかりそうだ.私は首都圏の西の方に住んでいるので片道2時間半はかかる.酷暑の時期なのでええいと宿を取って学会を堪能することにした. 千代田線北千住でつくばエクスプレスに乗り換えるとつくば駅までは40分足らずで到着する.つくばは新しく作られた大学街のセンターらしく緑の多い平たい地形の中,ショッピングモールやホテルのビルが点在する景色が広がり,なぜかロケットが見え,さらに遠くには筑波山が見える.バス*1に乗り換えると,すぐに大学構内の道に入る.緑のキャンパスの中を進んでいくのはちょっと楽しい. 大会初日  8月28日 初日の午前中はシンポジウムが3つとワークショップが2つ.「分子進化の方法論」は最先端のハードそうなもの,「昆虫の形態多様性」や「

    日本進化学会2013 TSUKUBA 参加日誌  その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    sakstyle 2013/09/17
    「高校生物の進化分野はどこが変わったか? ―新しい教科書 『生物』 を比較する―」指導要領が変わって、「進化」分野が重視されるようになった高校教科書の各社の特徴とか反省点とか検定とかの話。面白い!
  • 南極の氷下湖から多様な微生物を発見

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    sakstyle 2012/11/29
    「無光(光が存在しないか、ほとんどない状態)で無酸素、やや酸性の塩水で、温度は摂氏マイナス13度」
  • 地球外生命は土星の月にきっといる。エンセラダスの海に:「宇宙の日」記念特別企画【1】

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    sakstyle 2012/09/11
    氷に覆われているエウロパよりもサンプルリターンを行える可能性が高い