今年デビュー10周年を迎える音楽グループ「いきものがかり」。数々の名曲を生み出してきた彼らだが、リーダーで、作詞作曲も手掛ける水野良樹氏が、先輩クリエーターから学びを得ていく連載「いきものがかり水野が聴く」がスタート。 初回は、「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里氏。売れっ子コピーライターから「ほぼ日」へと、次々と新たなステージへと進み続ける糸井氏の”仕事”から、水野氏は何を学んだのか。5回に渡ってお届けする。 第1回: 言葉は空気。何も言わない伝え方もある 第2回: 「寂しさ」をずっと考えてきた 第3回: 表現者は山の下りかたが難しい 第4回: 音楽の新しい“球場”を作りたい 第5回: 「夢」に手足を付けて届けたい