ふたりは2010年に結婚し、子どもが2人生まれた。どちらも目が見えない状態で子育てをするのは、それはそれは大変なはず、と思いきや......。
長期間の夏休みに、良かれと思って子どもを海やキャンプなど各種イベントに連れて行くのに疲弊する親は多いものです。しかし、複数の心理学者が、「子どもは夏休みに退屈であるべき、その方が健全に成長できる」と、夏休み疲れに悩む世のお父さん・お母さんに最大限のエクスキューズを与えています。 Psychologists recommend children be bored in the summer — Quartz https://qz.com/704723/to-be-more-self-reliant-children-need-boring-summers/ 複数の心理学者・教育学者が、子どもに対して「退屈の勧め」を説いています。夏休みをもてあそばないように、いろんな体験をさせたい、いろんなことを学ばせたいと思って、ついつい欲張ってしまう親たちの過剰なサポートは、かえって子どものためにならない
日経DUAL読者の皆さん、こんにちは。治部れんげです。今回は、フェイスブックでの投稿で、驚異の17万「いいね!」を獲得し、『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。』を著した境治(さかい・おさむ)さんをご紹介します。 3歳の娘があんまりかわいくて、つい「ねー、愛してるって意味分かる?」 昨日うれしいことがあったので、最初にそのことを書きます。それは3歳の娘。寝る前に「ママ、トイレ行こうかな」と言ったら「ついてってあげる。ママ一人だと、こわいかもしれないから」と言って、子ども用のトイレに座って「お付き合い」してくれました。 あんまりかわいいので、週末この子に振り回されたことも、翌朝、寝起きが悪くて20分くらい蹴飛ばされることも忘れて「ねー、愛してるって意味分かる?」と聞いたら、真面目な顔でうなずいたので、ぎゅーをしました。たぶん、共働きで子育てしている皆さんも、同じような日常を送
「ちょっと、お父さんが厳しく叱ってくださいよ! 」妻からの突然の指令。さて、どう叱る? 子どもの心に染みる叱り方、できますか? ■[1]大声を張り上げない 子どもを叱るとなると、どうしても声が大きくなってしまうもの。大きな声のほうが子どもが言うことを聞くような気がするのだが、それは全くの誤解だと明治大学文学部教授であり、教育カウンセラーでもある諸富祥彦さんは指摘する。 「大声を張り上げる。それだけでもう暴力なのです。恐怖を味わわせているだけで、子どもは萎縮してしまい、話の中身を理解できなくなり、なにがいけなかったのかもわからないままです。恐怖心を植え付け、いつもビクビクしている子どもに育てたいのならば、どうぞ耳元で怒鳴ってください」 大声で叱って子どもが言うことを聞くようになるのなら、誰も子育てで苦労はしない。つい声を荒らげてしまうのは、そのほうが簡単だからだ。 ■[2]感情
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