タグ

関連タグで絞り込む (149)

タグの絞り込みを解除

認知症に関するquelo4のブックマーク (36)

  • 柴田理恵さんの疑問「遠距離介護の親が認知症になったら?」

    『遠距離介護の幸せなカタチ 要介護の母を持つ私が専門家とたどり着いたみんなが笑顔になる方法』(祥伝社)を出版されたワハハ舗の柴田理恵さん。このにはNPO法人となりのかいご代表、川内潤さんも登場します。 川内さんも『わたしたちの親不孝介護 「親孝行の呪い」から自由になろう』を刊行。爆笑問題・太田光さんをはじめ、専門家、介護が始まった人、始まる前の人と「親不孝介護」の考え方を通して、親との距離の取り方、別れ方について語り合っています。

    柴田理恵さんの疑問「遠距離介護の親が認知症になったら?」
    quelo4
    quelo4 2023/12/07
    “一人にしておくのは危ない、と、親を東京の自宅近くに引き取ったり、あるいは仕事を休んで実家に行って、何でもかんでもやってあげたりしてしまうと、本人の認知症の症状がもっと強くなることが多い”
  • 20年後の認知症、発症を遠ざける脳老化防止の3大習慣 専門医が伝授

    第3回 脳を守る事と「ながら運動」、社会参加で認知症を遠ざけよう 2023/11/28 田村知子=ライター アルツハイマー病の新治療薬「レカネマブ(製品名レケンビ)」が登場したとはいえ、認知症を根的に治せるわけではない。長い時間をかけて発症に至る認知症を予防するためには、できるだけ早いうちからそのリスクを下げる生活を心がけることが大切だ。特集第3回では、脳の老化を予防する生活習慣について紹介していこう。

    20年後の認知症、発症を遠ざける脳老化防止の3大習慣 専門医が伝授
    quelo4
    quelo4 2023/11/28
    “【若年期(45歳未満)】 ① 教育歴の低さ 【中年期(45~65歳)】 ② 聴覚障害 ③ 頭部外傷 ④ 高血圧 ⑤ 過度の飲酒 ⑥ 肥満 【高齢期(66歳以上)】 ⑦ 喫煙 ⑧ 抑うつ ⑨ 社会的孤立 ⑩ 運動不足 ⑪ 大気汚染 ⑫ 糖尿病”
  • マンションの隣人が認知症らしい、どうする?

    今は介護とは無関係な生活を送っている。けれど、いつかは親の介護をすることになるんだろう……。 親御さんが健在の方ならば、“身内の介護”については、少なからず想像したことがあるのではないでしょうか。ところが、親でも、親戚でもない、“赤の他人の介護問題”が、いきなり降りかかってくることもあるのです。 「管理人が勝手に部屋に入ってくる!」 分譲マンションに住み、そこの理事長を務めるHさん。同じマンションで一人暮らしをする80代の男性からこんな苦情が入りました。 「マンションの管理人が、自分の家に勝手に入り込んでくるんだ!」 驚いて管理人に確認すると、そんな事実はないと言います。「そもそも、管理人がお預かりしているカギでは、個々の住宅のドアを開けることはできないんです」と。それを男性に伝えても、「でも、何回も入り込まれて当に困っている」と繰り返すばかり。 話し合いを重ねても、一向に問題は解決しま

    マンションの隣人が認知症らしい、どうする?
    quelo4
    quelo4 2023/06/26
    “「親が認知症ではと思ったら、すぐに地域包括支援センターに連絡を」と訴えてきました。親でも親戚でもない「他人」についての相談を、包括に持ち込んでいいものなのか。しかも、「認知症では」という内容で”
  • 認知症が働ける「ちばる食堂」が教えてくれるもの

    2025年には65歳以上の高齢者は国内人口の30%を超え、そのうちのほぼ5人に1人が認知症の有症者となると予想されている。高齢化比率はさらに2042年ごろまで上昇が続き、認知症についても糖尿病罹患(りかん)者などの予備軍が発症するとさらに増える。 社会保障の観点からは高齢者はできるだけ就労してもらい、財源を支える側に回ってもらいたい。生活者個人として老後のQOL(生活の質)を考えても社会とのつながりを持ち続け、収入も確保したい。それゆえ、高齢者が働くことは国も個人も歓迎すべきことだとされている。

    認知症が働ける「ちばる食堂」が教えてくれるもの
    quelo4
    quelo4 2023/06/26
    “2019年4月に開業したちばる食堂では認知症の有症者が4人、常時働いている。料理を作るのはこの店をつくったマスターの市川貴章さんで、それ以外のスタッフは接客などを受け持っている”
  • McCarrick cites dementia, asks court to dismiss sex abuse case

    quelo4
    quelo4 2023/03/01
    “Former US cardinal Theodore McCarrick, 92, who Pope Francis laicized in 2019, has filed a court petition to not stand trial for sex abuse because of his "significant, worsening, and irreversible dementia."”
  • 「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因
    quelo4
    quelo4 2022/12/23
    “予防は生活習慣を整える〜運動・知的活動・コミュニケーション。 運動では、週に2~3回、ウォーキングなどの有酸素運動や筋トレを疲れない程度行う。知的活動やコミュニケーションでは新しいことにチャレンジ”
  • 病院で見た「ああいえばこう言う」男性 何度話してもダメなときは…:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    病院で見た「ああいえばこう言う」男性 何度話してもダメなときは…:朝日新聞デジタル
    quelo4
    quelo4 2022/11/02
    “「ああいえばこう言う」状態が5回もくり返されると、たとえどのようなケアの達人でもイライラしてあたりまえ。30分以上、本人が納得せずに混乱すれば、その日は諦めてもいい”
  • 高齢の親が食べてはいけない「身近な食材3選」

    認知症を引き起こす病である「アルツハイマー病」も、アミロイドβの蓄積によるものであることがわかっています。 世界中の研究者たちは、認知症を克服するためにアミロイドβをいかにして脳に溜めないか、排出するかに関しての研究を進めています。 たとえば、米国のスタンフォード大学では、アミロイドβに関するさまざまな研究論文が発表されています。有名なのが、スタンフォード大学西野精治教授の、睡眠とアミロイドβとの関係性に関する研究。睡眠不足が続くとアミロイドβがうまく排出されず脳内に蓄積し、認知症になるリスクが高まるというのです。 脳のゴミであるアミロイドβを排出すること、つまり脳を「おそうじ」することが、認知症を予防するうえで、非常に大切なポイントであることがわかると思います。 べるものを変えれば脳はきれいになる 脳のゴミを排出するために重要な要因の1つが事です。 アミロイドβは、発生量を抑え、体外

    高齢の親が食べてはいけない「身近な食材3選」
    quelo4
    quelo4 2022/01/07
    “より効率的にアミロイドβの発生量を抑え排出できる。脳のゴミをおそうじする前に血の巡りをよくしておくことが必要。〝ドロドロ血液〞もまた、脳のゴミの蓄積を招く。その原因は、中性脂肪や悪玉コレステロール”
  • 高齢者施設を牢獄以下の場にする「拘束の神話」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    どんなに看護師さんや介護士さんが一所懸命やっていても、不幸にも事故が起きてしまうことはある。どんなに「トイレに行くときは声をかけてください」と伝えていても、頭より体がフライングし、気づいて「あっ!」と声をかけたときには……、ということは、日常的に高齢者と接している人は経験したことがあるのではないか。少なくとも私は施設を訪問するたびに何度も目撃したし、自分の親にも同様のことが起こり、冷やっとした経験がある。 認知症の患者の3割は身体拘束されたことがある いったい「見守りの義務」とはどこまでのことを言うのか? 確かに転倒による事故は不幸な出来事ではある。だが、「事故=施設の責任」という空気が社会に熟成されてしまうと、施設側は予防線を張らざるをえない。 高齢者の自由に歩く権利、自由に動く権利は奪われ、最悪の場合、事故防止策という名目で、「身体的拘束」が正当化される。 冒頭の判決の報道でこんなこと

    高齢者施設を牢獄以下の場にする「拘束の神話」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    quelo4
    quelo4 2018/11/05
    “「見守りの義務」はどこまでのことを言うのか?「事故=施設の責任」という空気が熟成されてしまうと施設側は予防線を張らざるをえない。高齢者の自由に歩く、動く権利は奪われ、最悪「身体的拘束」が正当化”
  • 拘束ゼロ実現のための合言葉は「KYT」

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    拘束ゼロ実現のための合言葉は「KYT」
    quelo4
    quelo4 2018/03/28
    “KYT(危険予知トレーニング)評価=時間や場所、出来事の様子などを基にインシデントリポートKYT→①「どんな問題があるか」②「これが問題のポイントだ」③「あなたならどうする」④「私はこうする」”
  • 「拘束ゼロ」なんて初めは信じられなかった

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「拘束ゼロ」なんて初めは信じられなかった
    quelo4
    quelo4 2018/02/15
    “おむつの中に手を入れて排泄物をいじる、おむつをちぎって口に入れる異食行為がある、掻痒感の強い湿疹があるため掻き壊すという事例。これらの患者さんには家族の了解を得て「つなぎ服」を着ていただく”
  • 認知症の母を、50代独身男がガチンコで介護

    『母さん、ごめん。』著者、松浦晋也さんインタビュー(前編) 2017/9/29 伊藤和弘=フリーランスライター 「初動の遅れ」が取り返しのつかないことに 非常に一生懸命、介護に取り組まれる様子が印象的なのですが、ご自身で「これは失敗だった」と思われることはありますか? 松浦さん 自分の介護を振り返ってみて、一番の失敗は「初動の遅れ」です。10月に総合病院の神経内科に電話して、予約が取れたのが(翌2015年の)2月ですからね。この初動の遅れは痛かった。 にも書きましたけど、まずは近所の「地域包括支援センター」に連絡するのが正解です。私は普通の病気と同じように考えて、医者を探して予約を取るという対応をしてしまいました。対応が遅れると、どんどん母のできないことが増えていく。すると、少しずつこちらのストレスもたまっていくんですよ。 松浦さんは一人だったのでなおさらですが、公的介護サービスに頼らず

    認知症の母を、50代独身男がガチンコで介護
    quelo4
    quelo4 2017/09/29
    一番の失敗は初動の遅れ。10月に総合病院の神経内科に電話して、予約が取れたのが(翌2015年)2月です。この初動の遅れは痛かった。まずは近所の「地域包括支援センター」に連絡するのが正解
  • 「注文をまちがえる料理店」のこれまでとこれから | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「注文をまちがえる料理店」というプロジェクトを立ち上げました。このちょっと不思議な名前のレストラン。6月頭の2日間、都内某所で、たった80人ほどのお客さんを招いただけの、ひっそりとしたプロジェクトになる……はずだったのですが、想像をはるかに上回るとんでもない反響を呼ぶことになりました。 ヤフー!の急上昇ワード(ツイッターのリアルタイム検索)で1位を獲得すると、テレビ各局、週刊誌、新聞からの取材依頼が相次ぎ、さらにはアメリカ中国、シンガポール、イギリス、スペイン、ポーランドなど海外メディアからもこのプロジェクトを自国で紹介したいとの連絡が殺到しました。 これまでさんざん取材をしてきた自分が、まさか取材をされる側になろうとは思いもよらず、おたおたするばかりの毎日。メディアに身を置きながら情けない話なのですが、こういう体験はなにぶん初めてのことで、なかなかきちんとした対応もできないままの状態が

    「注文をまちがえる料理店」のこれまでとこれから | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    quelo4
    quelo4 2017/06/27
    「注文をまちがえる料理店」ってなんだよ、というところからお話したいのですが、これは一言でいうと「注文を取るスタッフが、みんな“認知症”のレストラン」
  • 押しつけ、上から目線…母の認知症で気がついた「不幸せな介護」

    認知症の母との日常を記録したドキュメンタリー映画『毎日がアルツハイマー』(2012年製作)のヒットに続き、続編『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』を2014年に公開した映画監督の関口祐加さんは、次回作『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』の上映に向けて活動している。前回記事「『毎日がアルツハイマー』主演は母、映画監督の娘はどう見た」に続き、関口さんが考える理想的な認知症ケアについて話を伺った。 「パーソン・センタード・ケア(認知症の人を尊重するケア)」を知った関口監督(右)は、イギリスに飛び、ハマートンコート認知症ケア・アカデミーのヒューゴ・デ・ウァール博士(左)らに取材をした。関口監督がイギリスで学んだ、認知症ケアで大切なこととは?(©2017 NY GALS FILMS) 3年半お風呂に入らなかった母、そのときどうしたか 『毎日がアルツハイマー』を製作していく中で

    押しつけ、上から目線…母の認知症で気がついた「不幸せな介護」
    quelo4
    quelo4 2017/04/21
    物忘れが進んで今までできたことができなくなっている人、できないものはできない。多くの人が親はこうあるべきだと「私」の価値観を押し付け=「一人称介護」と呼んでいるのですが、これではみんなが不幸に
  • 認知症のリスク増も!? 注意したい薬の重複と飲み合わせ

    高齢者の薬の問題で家族がまず心配するのは薬の飲み忘れだが、問題は飲み忘れだけではない。高齢になると持病が増えて、薬が増えてくる。それに伴い、副作用や飲み合わせなど、気を付けなければいけない問題も増えてくる。持病で飲んでいる薬が認知症の原因になる可能性も!そんな高齢者の薬の問題について、前回「その薬の飲み忘れ 『認知症の始まりかも』を考えよう」に引き続き、東京大学大学院医学系研究科加齢医学(老年病学)教授の秋下雅弘さんに話を聞いた。 処方される薬が6つ以上になると、薬の副作用を起こす高齢者が増えることが分かっています」と専門家は言う(©-123rfstylephotographs) 薬が増えると認知症のリスクも増加! 高齢者の場合、複数の病気で複数の病院に通院している人も多い。病気の数が増えればその分、飲んでいる薬の数も増えてくる。厚生労働省の「2015年社会医療診療行為別統計」によれば75

    認知症のリスク増も!? 注意したい薬の重複と飲み合わせ
    quelo4
    quelo4 2017/03/21
    睡眠薬は脳の活動を抑えて眠りやすくする薬です。適正な量であれば問題はありませんが、薬が重複して過剰摂取すると記憶力が低下して、認知症の発症を後押ししてしまう
  • 認知症を“発病前”に発見する「MCIスクリーニング」

    認知症の予備軍といわれるMCI(軽度認知障害)。65歳以上の高齢者の7人に1人に相当する約400万人がMCIだと推計されており、放置すると5年で半数が認知症に進むと考えられている。このMCIを高精度で見つける血液検査が開発され、地域の診療所や病院の物忘れ外来のほか、人間ドックのオプション検査としても受けられるようになっている。 認知症は、脳の神経細胞が壊れることで、記憶力や理解力、判断力などが低下して、日常生活に支障が表れる病気。日では65歳以上の人の15%、462万人が認知症だと推計されている。また、病的なレベルではないものの、認知機能が通常より低下している「MCI(軽度認知障害)」の人も、約400万人いるとされる。 「認知症の予備軍であるMCIの段階から手を打てば、認知症への進行を予防できます」。こう力強く話すのは、筑波大学医学医療系准教授の内田和彦医師だ。 内田医師は2003年に、

    認知症を“発病前”に発見する「MCIスクリーニング」
    quelo4
    quelo4 2016/10/28
    3つのたんぱく質の血中濃度バランスでMCIのリスクを判定する「MCIスクリーニング検査」を2015年4月に実用化。急速に各地の医療機関に普及し、2016年10月現在、病院・診療所や人間ドックなど全国1500施設で検査を受けられる
  • 笑顔が正解とは限らない!認知症の人と心を通わせる本当のコツ

    認知症患者との対話法「バリデーション」、家庭でできる5つのテク 2016/9/28 伊藤左知子=医療ジャーナリスト 2016年9月8日の記事「暴言や徘徊がなくなる!?認知症患者を救う奇跡の対話法『バリデーション』」で紹介し、大きな反響を得た認知症の人との心の通うコミュニケーション法「バリデーション」。認知症が進んでも最後まで失われない機能「感情」に働きかけるとして注目されているこの対話法について、今回は家庭でも行えるテクニックを、関西福祉科学大学社会福祉学科教授の都村尚子さんへの取材を基に紹介する。 バリデーションは感情を表出させる対話法 介護する側はよかれと思って笑顔をキープすることが多いが、自分が悲しんでいるときに笑顔で話しかけられると、認知症の人は「こんなに悲しいのに笑っていて、この人は分かってくれない」と心を開いてくれない場合が多いという。(©PaylessImages 123-r

    笑顔が正解とは限らない!認知症の人と心を通わせる本当のコツ
    quelo4
    quelo4 2016/09/30
    バリデーションが目指すのは、認知症の人が、怒りや悲しみも含めて感情を表に出し、その人が生きてきた意味や価値を確認する手助けをすること。バリデーションを実践することで、介護者と認知症の人との間に信頼関係
  • 暴言や徘徊がなくなる!?認知症患者を救う奇跡の対話法「バリデーション」

    認知症が進んだ人とでも、心の通ったコミュニケーションができる「バリデーション」という対話法が、今、注目を集めている。相手に共感することで、認知症の人の自尊心を回復させ、不安を軽減させるという。関西福祉科学大学社会福祉学科教授の都村尚子さんへの取材を基に、バリデーションとは何か、2回にわたり解説する。 バリデーションの基は「正す」ではなく「認める」 認知症が進んで、自宅にいるのに「おうちに帰りたい」と言い出す母親。これに対し、家族や介護者がしてしまいがちな返答は「何言っているの? ここがお母さんのおうちでしょう」とか「帰るところなんてないでしょう」といった、正しいことを認めさせようとするもの。 「見当識(けんとうしき)といって日時や場所、周囲の人と自分との関係など現実を認識する力が衰えた母親に対し、『ここがお母さんの家で、帰るところなんてないでしょう』と正しいことを言って認めさせようしても

    暴言や徘徊がなくなる!?認知症患者を救う奇跡の対話法「バリデーション」
    quelo4
    quelo4 2016/09/09
    バリデーションでは、『おうちに帰りたい』という認知症のお母さんに対して、『おちに帰りたいんですね』と言葉をそのまま返し、相手を認める姿勢を示します。さらに、どうして帰りたいのか、ゆっくり話を聞く
  • 知っておきたい初期認知症の親との接し方。イライラが減るコツは?

    FEATURES of THEMEテーマ別特集 酒の強さは何で決まる? 悪酔い・二日酔いを避ける飲み方 忘年会や新年会などの時期になると、「久しぶりに飲んだら酒に弱くなっていた」ということに気づく人も多い。酒に強くなったり弱くなったりするのはなぜか。酒を代謝する仕組みや悪酔いしない飲み方、病気とアルコールの関係などを紹介する。 最強の免疫力は「ストレス回避」「適度な運動」「体温上昇」で手に入れる! 風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス──。こうした感染症にかからないために、また、かかっても軽く済ませるために、できるだけ免疫力を高めて対抗したい。テーマ別特集では、免疫力を高める「ストレス回避」「適度な運動」「体温上昇」で気を付けたいポイント、そもそも免疫力とは何かをコンパクトに紹介していく。 「脂肪肝」を3カ月で撃退する5つの鉄則 「事を改善すれば脂肪肝は3カ月で良くなる」と肝臓の専

    知っておきたい初期認知症の親との接し方。イライラが減るコツは?
    quelo4
    quelo4 2016/07/08
    感謝されると頑張ろうと思い、認知症症状が和らぐこともある →【対応策】できることは極力やってもらい、感謝の言葉を伝える
  • 家族が認知症になったとき、やってはいけないNG行動

    両親や伴侶など身近な人が認知症になったとき、その事実を受け入れることができず、ついとってしまう行動や言動が、認知症の人を傷つけ、症状を悪化させてしまうことがある。どのような行動がNGなのだろうか。東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム研究員の伊東美緒氏の話を基に解説する。 細かい指摘や小言は、逆効果 認知症の初期では、まだ認知機能が保たれているので、一人でも日常生活を行えることは、これまでにも何度か説明してきた通りだ(前回記事「介護保険が使えないことが多い初期認知症、ほかに頼れるものは?」参照)。しかし、何事も完璧にこなせるというわけにはいかない。 例えば、認知症になると、初期の段階から、燃えるごみの中にアルミ缶を入れてしまう、器に洗剤が付いたまま、うっかり器かごに上げてしまうといった些細な失敗が、増えてくる。問題は、そんなときの家族の対応だ。 失敗が何度か続くと、

    家族が認知症になったとき、やってはいけないNG行動
    quelo4
    quelo4 2016/06/21
    やってはいけないNG行動(1)些細なことで小言を言う (2)脳トレを強制する(3)家族が認知症であることを周囲に隠す(4)認知症の家族を家に閉じ込める