入学を希望される皆さまへ ネットと通信制高校の制度を活用した、N高等学校(本校所在地:沖縄県うるま市/2016年4月開校)とS高等学校(本校所在地:茨城県つくば市/2021年4月開校)は、パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して自分のペースで高校卒業資格のための勉強ができる単位制・通信制(広域通信制)のネットの高校です。日々の学習がネットでできるため、全国・世界から入学できます。ネットの高校では、IT×グローバル社会を生き抜くための“総合力”を身につけるための多様な経験ができ、多様なスキルが得られます。N高とS高は、学校教育法第一条に定められた高等学校で、全日制と同じ「高校卒業資格」を取得することができます。高卒資格取得のための必修授業のほか、将来に向けて自分のやりたいことを見つけられる課外授業があります。大学受験対策・プログラミング・Webデザイン・動画クリエイター・機械学習(AI
いじめ問題、変わらぬ構造 いじめによる生徒の自殺が、次々報じられている。 学校でおきる残酷なできごとも、その報道のされかたも、同じことが繰りかえされているとしか言いようがない。 いったい、何がどうなっているのか。どうすれば解決できるのか。 まずは単純明快な正解を示そう。 日本の学校制度は何十年も変わっていないのだから、不幸な結果の生じやすさも同じである。学校制度を変えるほかに、有効な手立てはない。 しかし、いじめを構造的に蔓延・エスカレートさせる学校制度の欠陥を、メディアは問題にしない。 日本の学校は、生徒を外部から遮断した閉鎖空間につめこみ、強制的にベタベタさせるよう意図的に設計されている。これは世界の学校のなかで異常なものである。 生徒を長時間狭い場所(クラス)に閉じこめ、距離のとれない群れ生活を極端なまでに強制する学校制度が、人間を群れたバッタのような〈群生体〉に変える。そして、いじ
最近、また「いじめ」が大きなニュースとなっている。なぜいまだに根本的な解決にいたっていないのだろうか。 いじめは80年代なかば以降、人びとの関心をひく社会問題になったが、いじめ対策は効果をあげていない。 それは、学校に関する異常な「あたりまえ」の感覚が一般大衆に根強く浸透してしまっているからである。マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者や評論家や芸能人たちがでたらめな現状認識と対策をまき散らし、一般大衆がそれを信じ込んでしまうためでもある。 私たちが学校に関して「あたりまえ」と思っていることが、市民社会のあたりまえの良識を破壊してしまう。この学校の「あたりまえ」が、いじめを蔓延させ、エスカレートさせる環境要因となっているのだ。 きわめてシンプルな「いじめ対策」 いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。 一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖
2016/11/22 14:06 学校は賞味期限を切れている。抜本的に改善しないと日本の将来が危うい。 私は、子どもたちが学校と教師を自由に選択できるようにすれば一気に解決するような気がする。 そうすればテストは廃止、宿題も廃止、つまらない授業はなくなり、本当に役に立つ授業をする先生だけが残ることになり、自殺もいじめもなくなると思えてならない。 なぜそういえるかといえば、息子は今フリースクールにいて先生たちととてもいい関係を持っている。授業は選択制で受けても受けなくてもいいし、テストもない。それでは毎日遊んでいるかといえば、自分の受けたい授業は真剣に受けている。授業は楽しいかと聞くと、「うん、とっても面白い」と答える。 いろんな形の学校や先生がいればそれに合わせた色々な子供たちが集まってくる。仮に毎日遊んでいてもそこから学ぶことも多いのだ。というより、座学で学ぶより遊びを通じた学びこそ本当
障害者雇用が進む陰で 2013年4月に「障害者雇用率制度」改正され、従業員数50人以上の民間企業では2.0%以上の割合での障害者雇用が義務付けされたことで、民間企業で働く障害者は12年連続で過去最高を更新している(達成企業47.2%:2015年6月1日時点)。 2015年時点で前年より5.1%多い約45万3000人。精神障害者は25.0%増(約3万5000人)、知的障害者は8.4%増(約9万8000人)で、身体障害者の2.4%増(約32万1000人)より伸びが大きい。 そういった状況下で、むごい扱いを受けている障害者数が過去最高を記録したのだ。 「おまえがいなくなれば楽になる」といった暴言は、決して例外的な事例ではない。 「義務だから雇っているだけ」 「何もしなくていいよ」 「トイレ掃除くらいできるだろ?」 「いいな~。来るだけでおカネもらえるんだからな」 などと、上司や同僚から心ない言葉
西粟倉・森の学校(岡山県西粟倉村)は、既存の床の上に置くだけで無垢の木のフローリングを実現できる「ユカハリ・タイル」を販売している。 「ユカハリ・タイル」には、主に西粟倉村の間伐材、丸太から切り出したスギとヒノキの無垢の木が用いられている。10cm幅の床板が5枚、遮音性のある裏地のゴムシートで連結されており、1枚が50×50cmのタイル状になっている。 特別な施工が必要なく、床の上に置くだけなのでセルフビルドも可能で、無垢材特有の香りや肌触りが楽しめるフローリングが手軽に実現できる。賃貸住宅の場合でも、既存の床を傷つけることなく設置でき、退去の際にはタイルを剥がすだけで簡単に原状回復ができる。 価格は、「ユカハリ・タイルすぎ」が8枚で1万1108円、「ユカハリ・タイルひのき」が1万3166円。ほかに天然塗料で着色コーティングしたものや、割り箸を製造する際に出る端材を貼り合わせた「ユカハリ・
大阪市教育委員会は8月13日から9月10日にかけて、大阪市立の小・中学校任期付き校長を募集し、1290名の応募があったと発表した。このうち、外部(大阪市職員以外)からの応募者が928名と大半を占める。民間からの校長登用は、大阪市が進める教育改革の眼玉とも言える取り組みだ。その意味と可能性は。東京都で初めての中学校民間校長体験者で、橋下徹氏の府知事時代には大阪府の特別顧問を務めた藤原和博さんに聞いた。 すでに大阪府では7名の民間人が校長として登用されていますが、今回は、政令市である大阪市の小中学校の校長が、公募の対象となりました。これは、7月に学校活性化条例が施行された結果です。これによって大阪市では今後、定年などで空いた校長のポストは公募で決められることになりました。今回の公募は、来春空く予定の約50名の小中学校長ポストが対象です。 約1カ月の間に、1290名から応募がありました。このうち
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