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勇気に関するquelo4のブックマーク (11)

  • 誰にも正義は押し付けられない

    曽野綾子さんは、『私の危険な音』(青志社)というを出版していることでも分かる通り、「音」を売り物にしている発言者だ。 だから、反発する人もいるし、アタマから嫌っている人もたくさんいるわけなのだが、その一方で、「お花畑の偽善者が言えずにいる冷徹な音を正面切って言う、勇気ある直言者」として、人気を博してもいる。だからこそ、彼女は、『人間にとって成熟とは何か』というベストセラーを出している。 なんというのか、彼女の言う、「社会に役立たなくなった老人は、ドクターヘリを利用すべきではない」であったり、「女性社員は子供が生まれたら会社をお辞めなさい」といった「残酷」な音には、一定の強固な需要があるということだ。 その需要は、どんなところからやってくるのだろうか。 思うに、彼女の「音」を称揚する人々は、彼女が残酷なことを言うのは、「彼女が残酷な人間だからだ」とは考えていない。曽野綾子さんの読

    誰にも正義は押し付けられない
    quelo4
    quelo4 2016/08/01
    「社会にとって役に立たなくなった人間は、社会から身を引くべきだ」という思想は、残酷である以上に、「真実」なのだ
  • 上司の言いなり「カメレオン係長」を脱皮させる

    対策1:まず自分に直面させる 上司としてやってしまいがちなのが「自分の意思を持て!」と直球ど真ん中で要求してしまうことだ。しかし、それができたら苦労はない。八方さんは、おそらく「自分が意思を持っていない」ことにさえ気づいていないだろう。 A課長が「意思を持て!」と説教しても、「持っていますよ。A課長に賛成です。それが意思です」と答えるに違いない。そうではなく、まずは鏡を見てもらうことが先だ。アドラーカウンセリングの技法を用いて、自分自身を知ってもらう。そうすれば、八方さんは変わるか、変わらないかを考え続ける。つまり、必然的に何かしら変わり始めるのだ。 また、同様に「おまえは自分の意思がない!ダメだ!」とダメ出しをしても効果は薄いだろう。そうではなく、自分に直面させるのだ。そして、自分で変わりたい、という意思を持った時に支援をする。それがアドラー心理学のカウンセリングの手法である。 対策2:

    上司の言いなり「カメレオン係長」を脱皮させる
    quelo4
    quelo4 2016/02/03
    アドラーカウンセリングの技法を用いて、自分自身を知ってもらう。自分に直面させ、自分で変わりたいという意思を持った時に支援。フィードフォワード=過去にできていなかったことではなく、未来の予測を伝える
  • 「欲なし草食系」部下のやる気を引き出すには?

    対策1:「押しつける、誘導する、ほめる」に要注意 そんな八木田さんに対して、上司が取ってしまいがちな間違いは「押しつける、誘導する」といったものだ。八木田さんから見ておそらくは「カッコ悪い」と思われている「肉」的価値感を当然のこととして「押しつけたり、誘導したり」すれば、余計に反発を買うだろうし、八木田さんの勇気をくじくだろう。 「そもそも会社員である以上は上を目指さねばならない」 「オレの若い頃はもっとガツガツしていたものだ」 といった押しつけの言葉は慎むべきであろう。 また、これ見よがしの「ほめ」言葉もやめた方がいい。 「お、後輩を指導しているのか。やればできるじゃないか。その調子だ。そろそろリーダーになってもらわなくては困るからな」 アドラー心理学では「ほめる」ことを操作・コントロールと考え、賞罰教育を否定する。そうではなく勇気づけるのだ。「ほめる」と「勇気づける」の区分はわかりに

    「欲なし草食系」部下のやる気を引き出すには?
    quelo4
    quelo4 2016/01/27
    八木田さんに関する分析を「究極目標の変化、バリエーションの拡大」と「勇気不足」の複合的要因であると仮説。対策1「押しつける、誘導する、ほめる」に要注意、対策2、勇気を満たせば、人は貢献を求める
  • 「評論家社員」の会社批判、同調も反発も厳禁

    対策2:「正の注目」で非建設的行動を減らす 上記をしっかりと行った後に、もう一歩できることがあるとすれば、C主任に対する「正の注目」が有効だろう。負の注目とは、できていないところに注目を与えること。まさにこれまで「やってはいけない」と指摘してきた、評論や批判に立ち向かうことが「負の注目」となる。そうではなく「正の注目」をするのだ。 具体的には、彼が評論や批判をせずにポジティブな発言をした時に、それに対して「正の注目」を与える。 「あ、それいいですね!」「いやぁ、助かるなぁ」「私もそう思いますよ!」。こんな風に正の注目を与えることで、彼のごくわずかしかない建設的な行動が少しずつ増えていくだろう。注目された行動が増えるのは、非建設的な行動だけではない。建設的な行動ももちろん増えていくからだ。 さらに、この正の注目は、相手の勇気を増やす勇気づけとなる。アドラー心理学において、勇気とは「困難を克服

    「評論家社員」の会社批判、同調も反発も厳禁
    quelo4
    quelo4 2016/01/22
    アドラー心理学では「賞罰教育」「アメとムチ」を否定する。相手をコントロールしようとしてはいけない。変えるべきは自らの行動だけだ。そして信じて待つ。これがアドラー心理学のスタンス
  • 「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ

    対策2:「I(私)メッセージ」で中立的に主張する 心理学者トマス・ゴードンが提唱したコミュニケーションスキルである「I(私)メッセージ」を使うと、この権力闘争回避と勇気づけの両方を行いやすい。B室長の間違った指示や命令に対して、YOU(あなた)メッセージで問題を指摘するのではなく、I(私)メッセージで答えるのだ。 (NG行動) 「B室長、あなた(YOU)の指示は間違っています。こっちが正解です」 ⇒YOU(あなた)メッセージであり、権力闘争的な縦の関係 ⇒相手の勇気をくじき、優越コンプレックスを強化するNG行動 (OK行動) 「B室長、ありがとうございます。私(I)はこのような方法も有効なのでやってみたいと考えますが、試してもいいでしょうか?」 ⇒I(私)メッセージであり、解決指向の横の関係 ⇒相手を勇気づけ、優越コンプレックスを弱める方向に働く行動 正しいことほど相手を傷つけるものだ。相

    「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ
    quelo4
    quelo4 2016/01/13
    心理学者トマス・ゴードンが提唱したコミュニケーションスキルである「I(私)メッセージ」を使うと、この権力闘争回避と勇気づけの両方を行いやすい
  • 「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ

    2016/01/13 16:26 自分の心理に自分で気づくことが出来るようになる練習を、小中高の段階で出来ないものでしょうか? この上司にある程度の理性さえある限り、自分で気づけば、そもそもこういう態度はとらないでしょう。 2016/01/13 14:58 B室長のような親分タイプって高度成長期の頃にはたくさんいましたが。今はあまりいないのではないでしょうか?確かに迷惑なタイプではありますが、仕事に責任、プライドを持っているという点では最近の優柔不断で責任逃れするような上司よりいいかもしれません。上司と部下のぶつかり合い、いいじゃないですか。コンプレックスは成長のために結構必要です。今の日のサラリーマンはおとなし過ぎて上に立とうとか出世しようってタイプがいませんからねぇ。 2016/01/13 11:14 コンプレックスは優越にしても劣等にしても自己の内面に向かう限りにおいて害はない。

    「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ
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    quelo4 2016/01/13
    勇気づけ=勇気を失い人生課題から逃げ出している劣等/優越コンプレックスの人に勇気を与える支援行動。相手の良い、できる点を見て声かけ。相手を信じ見守る。勇気をくじかない。貢献に感謝。部下が上司を勇気づけ
  • アドラーに学ぶ「不機嫌部下」の傾向と対策

    対策2:「正の注目」+「感謝の言葉」で勇気づけ 「同情」や「叱責」といった勇気くじきをなるべくやめる。それと同時にぜひ行っていただきたいのが積極的な勇気づけだ。勇気づけの第一の基は「正の注目」と「感謝」である。「よくやった」「偉い」と上から目線でほめるのではなく、「一所懸命やっているね」「助かるよ、ありがとう」と横から目線で共感的に勇気づけるのだ。 アドラー心理学では、感謝の言葉「ありがとう」こそが最大の勇気づけであると考える。人は感謝されることで自分が他者に貢献していることを実感する。勇気の量とは、極言すれば、自分が他者に貢献できるという自信、すなわち貢献に関する自己信頼と言えるだろう。だからこそ、周囲の人、たとえばA子さんにアシストしてもらっている営業マンがことあるごとに彼女に「ありがとう。助かるよ」と伝えることはとても大きな勇気づけとなる。 また、その際に「正の注目」を加えると、よ

    アドラーに学ぶ「不機嫌部下」の傾向と対策
    quelo4
    quelo4 2016/01/07
    アドラー心理学では感謝の言葉こそ最大の勇気づけ→感謝されることで自分が他者に貢献していると実感。勇気の量は他者への貢献の自信。正の注目=いいところを見る、を加えると効果大。着目した行動が増えると考える
  • 人を育てる鍵は、相手を信頼する勇気(3/4ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    quelo4
    quelo4 2015/08/26
    心配を止められないところから様々な問題が発生。心配して支えるさじ加減は難しい。褒めも叱責もない世界で自分で道を切り開く力をつけさせるのが育ての目的。 図式化して伝えるのは後の選択を信頼するとの意思表示
  • 最近、愛すべき「バカ企業」が増えている (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    quelo4
    quelo4 2012/12/05
    真剣な話には奇をてらった面白さはない。けれども、この真剣なやりとりそのものが面白い。面白さは必要がない、大事なのは大義なのではないか? それで人を元気にしたい、喜ばせたいそういった思いなのではないか?
  • 購買行動にも変化、スマートフォンが消費に与える影響| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    購買行動にも変化、スマートフォンが消費に与える影響| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
    quelo4
    quelo4 2011/12/07
    ロジカルシンキングの用途として「共創」(力を合わせること)に注目している。「ロジカル」は「批判的」「相手を叩きのめす」イメージがあるかが、今の世の中には既に批判や叩くことがあふれている。
  • ジョブズ氏、「死こそ最高の発明」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    ジョブズ氏、「死こそ最高の発明」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
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