ウィーワーク:日本参入、共同オフィス10~20カ所開設へ-関係者 Bloomberg 2017/07/10 (Bloomberg) -- シェアオフィス運営大手の米ウィーワークが日本に参入する。2018年末までに東京都内で複数のベンチャー企業などが共同で利用できる「コワーキングスペース」を10-20カ所開設する計画だ。小規模な事業者や起業家に初期コストを抑えるためのオフィス空間を提供する。同社にはソフトバンクも出資している。 事情に詳しい関係者によると、ウィーワークは三菱地所のほか、別の複数のビルオーナーとも協議中で、六本木や丸の内、渋谷など都心エリアでの開設を視野に入れている。同社は北京や、香港、ソウルなどで既に同事業を始めているが、日本での展開はアジア最大規模となる。東京では「テックショップ」や「DMM.make」などものづくり体験ができるコワーキングスペースも増えている。 三菱地所広
マイナビは、運営する女性総合サイト「マイナビウーマン」に掲載した記事2本が不適切だったとして、該当記事を削除したと発表した。 あちらこちらで話題になっていたのでご存知の方も多いと思うが、ことの成り行きを簡単に説明しておく。 問題となったのは、「意味わかんない!『社会人としてありえない』有休取得の理由7つ!」と、「男性に聞いた! 女性が『生理休暇をとる』のはアリ?」という、タイトルを見ただけで「オイオイ、大丈夫か?!」って感じの2本の記事。 特に有給休暇に関する記事は、想像どおり瞬く間に激しく炎上した。 「寝坊、二日酔い、やる気が出ない、彼氏とのケンカ、彼氏に振られた、体が痛い、天気が悪い、などの理由で休むのはNG。有休を取ることは働く人の権利ですが、常識ある使い方をしたい」 という内容に、 「有休取得に理由なんて関係ないだろう!」 と批判が殺到したのだ。 過去にも似たような記事がアップされ
CGや3Dによる未来的な演出ではなくて、アナログのパネルと糊のついた紙という大道芸じみたおよそチープな道具立てが、21世紀の新機軸として通用している点が興味深いと言えば興味深い。われわれの国は、本気で退潮しつつあるのかもしれない。テレビの司会者がベリベリ紙をはがしながらしゃべり倒している姿を眺めながら、20世紀のテレビ少年であった私は、時に、気が遠くなるような気分に襲われる。 つまり、この間に何が起こっていたのかというと、それまで、現場で取材した記者なりレポーターが、自ら出演して現場の様子や事件の概要を伝えていたワイドショーのフォーマットが、単に新聞を読み上げる形式に移行したということで、要するに、端的に言って、ワイドショーは、取材をしなくなったのである。 さらに時間がたつと、そのワイドショーのネタ元であるスポーツ新聞が現場に記者を送らなくなる。 現在、彼らは 「週刊文春の報道によれば」
最近エネルギー関連技術について記事を書くことが多いのですが、そこで最も神経を使うことの一つが、単位が正しいかどうかです。例えば、太陽電池の発電出力「W」と発電量「Wh」は多くの記事でしばしば混同される単位です。電力関連の技術者はこの手の間違いに敏感で、メディアの科学リテラシーを揶揄する材料になっているのを知っています。実は私も自覚している中では一度だけ、WとWhを間違えたことがあります。表記上のケアレスミスでしたが、それまで「WとWhを間違えるなんてあり得ない」と思っていただけに、穴があったら入りたいとはこのことだと思いました。記事を書く側として、この点は本当に気をつけたいところです。 WとWhの違いが分かっていることは、議論において視点を切り替えるための手段にもなります。例えば、発電出力で原子力発電1基分の1GW(100万kW)に並ぶ太陽光発電システムでも、夜があったり曇りや雨の日があっ
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