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中国と言論の自由に関するquelo4のブックマーク (1)

  • 1989年の天安門と2016年の香港を結ぶ糸

    中国の民主化を訴えるために北京の天安門広場に集まった学生を当局が武力弾圧した1989年の天安門事件から6月4日で27年を迎えた。中国政府は事件を正当化し、追悼集会や事件に関する言論を抑え込む姿勢を変えていない。 英国から中国への返還以降も一国二制度の元で言論の自由が確保され、毎年、6月4日に大規模な追悼集会が開かれる香港は、天安門事件の記憶を伝えていく上で大きな役割を果たしてきた。だが、香港の「自由」に対する圧力が高まる中で、この地での追悼集会も変容してきている。 2014年には18万人(香港市民支援愛国民主運動連合会の発表)を集めた香港での追悼集会だが、今年の参加者は12万5000人(同)と昨年と比較しても1万人少なく、2010年代で最低となった。主催者とは別に、香港の警察も参加者数を発表したが、今年は2万1800人。この数字は昨年の4万6600人に比べると半分以下で、2014年の9万9

    1989年の天安門と2016年の香港を結ぶ糸
    quelo4
    quelo4 2016/06/06
    中国本土の圧力により香港で言論を統制する動きが強まっていることも、参加者減少の原因になっている。表現の自由が許されているはずの香港でさえ、中国共産党や習近平国家主席などを批判することがタブーになりつつ
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