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勇気と本音に関するquelo4のブックマーク (1)

  • 誰にも正義は押し付けられない

    曽野綾子さんは、『私の危険な音』(青志社)というを出版していることでも分かる通り、「音」を売り物にしている発言者だ。 だから、反発する人もいるし、アタマから嫌っている人もたくさんいるわけなのだが、その一方で、「お花畑の偽善者が言えずにいる冷徹な音を正面切って言う、勇気ある直言者」として、人気を博してもいる。だからこそ、彼女は、『人間にとって成熟とは何か』というベストセラーを出している。 なんというのか、彼女の言う、「社会に役立たなくなった老人は、ドクターヘリを利用すべきではない」であったり、「女性社員は子供が生まれたら会社をお辞めなさい」といった「残酷」な音には、一定の強固な需要があるということだ。 その需要は、どんなところからやってくるのだろうか。 思うに、彼女の「音」を称揚する人々は、彼女が残酷なことを言うのは、「彼女が残酷な人間だからだ」とは考えていない。曽野綾子さんの読

    誰にも正義は押し付けられない
    quelo4
    quelo4 2016/08/01
    「社会にとって役に立たなくなった人間は、社会から身を引くべきだ」という思想は、残酷である以上に、「真実」なのだ
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