とても共感しました。女性が働きやすい企業No.1にも選ばれる企業で管理職をしている女性です。安倍内閣から女性管理職比率の話が出たのを見て、経済成長以外の幸せがまだ見出せていない国なのだととてもがっかりしました。30年前なら画期的だったのかもしれませんが。労働力人口を案じて、また成長の糸口として、専業主婦政策から女性を労働力として活用しようという政策への転換というだけでは、幸せな女性は生まれないと感じています。職場には、パートナーが仕事を持つ持たないにかかわらず家事育児の主責任を押し付けて、能力は低いものの勤怠だけは立派な男性社員より、能力が高くても妊娠・出産・育児を担う女性の方が不当に低く処遇され、かつ男性と同じ勤務条件を強いられているという現実があります。自宅勤務は便利なときもありますが、結局はどんな事情があろうとも、フリーハンドの男性と同じ仕事をしなければリストラにあうため、連日睡眠時