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小田嶋隆と共謀罪に関するquelo4のブックマーク (5)

  • ヤンキー先生が教えてくれる安倍政権の気持ち

    で、はなはだ乱暴な結論だが、そこのところが、ヤンキー政権である現政権が、憲法改正を願ってやまない根的な理由だとも思っている次第だ。 実際、共謀罪も、 「仲間内の裏切りを絶対に許さない」 ことを第一の原則とする任侠世界の疑心暗鬼を明文化したものだと思えば、そんなに違和感はない。 事実、ツイッター世界の中でも「元暴力団組長」を名乗る「組長」なるアカウントが 《共謀罪成立で発狂してる連中見ながら乾杯したい。》 と、共謀罪の成立を歓迎するツイートを発信して、共感を集めている。 私は、このアカウントが当に元暴力団の組長であったのか、単なるやくざワナビーのチンピラなのか、それとも「元」と言いつつ現役としての活動をある程度残しているのか、当のところはまったく知らないのだが、ともあれ、任侠の世界に身を置いていた設定で情報発信をしている人物が、自分たちが有力な捜査対象であるはずであるにもかかわらず、

    ヤンキー先生が教えてくれる安倍政権の気持ち
    quelo4
    quelo4 2017/06/27
    ヤンキーは民主主義を好まない。鉄血でガチで時に暴力的で緊張感に溢れたギリギリでスパルタンな体制を好む。憲法=国民主権、基本的人権の尊重、平和主義はなまぬるく女の腐った(ミソジニーもヤンキーの特徴)旗印
  • 出会い系バーに出入りした人の“末路”

    『辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り』 という記事(こちら)が読売新聞に掲載されたのは、月曜日(5月22日)のことだった。 一読して驚嘆した。 とてもではないが、全国紙が配信する記事とは思えなかったからだ。 記者は、前川前次官が 《……在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。》 ことを伝えたうえで 《教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。》 と書いている。 正直なところを申し上げるに、失笑せずにはおれなかった。 「批判が上がりそうだ」 という文末表現の真骨頂を、久しぶりに見た気がしたからだ。 解説する。 「批判が上がりそうだ」 というこの書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現のひとつで、「批判を浴びそうだ」「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という、一見「観測」に見

    出会い系バーに出入りした人の“末路”
    quelo4
    quelo4 2017/06/27
    「批判が上がりそうだ」という書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現のひとつ、「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という「観測」に見える書き方で、批判を呼びかける、なかなかに卑怯なレトリック
  • 「共謀罪」がスムーズに成立する背景

    でなくても、安全策として設けられているはずの衆議院と参議院という二つの枠組みの議会の両方で、政権与党が、いわゆる「強行採決」可能な過半数を大幅に超える議席数を確保している事実は、動かしようがない。 つまり、彼らは議決に関して、自分たちの意思を通す権限を持っている。 そして、それを許したのは私たち選挙民だ。 こう考えると、グウの音も出ない。 野党がことあるごとに繰り返している「議論が尽くされていない」という主張は、一応、もっともではある。 「共謀罪」の法理について、法務大臣がまともな説明を提供できていないという各方面からの指摘も、まったくその通りで、私自身、今国会の審議ほどデタラメで不毛で失礼でバカバカしいやりとりは、見たことがない。特に金田法相の答弁は、私がこれまでに見た大臣の受け答えの中で文句なしに最低の部類に属する。 とはいえ、この先、何百時間議論を重ねたところで、採決の結果が変わない

    「共謀罪」がスムーズに成立する背景
    quelo4
    quelo4 2017/06/27
    「杜撰な説明で法案を通そうとしている人たちに、単独での議決を強行するに足る議席を与えた自分たちの投票行動を反省」「次の選挙では間違っても前回と同じミスをおかさぬよう、現在起きていることを記憶」
  • たぶん、もう、どうにもとまらない

    対抗上、捜査機関の人間は、当然のことながら、市民団体を装っていたり、無害な私企業のふりをしていたり、NGOの看板をかかげて市民を欺罔する国家転覆計画者や無差別殺戮テロ準備組織の正体を暴こうとする。つまり、テロ組織の犯罪に対峙する捜査員が犯罪捜査に従事する時には、まず、一般市民としてふるまうテロリストを疑ってかかるところからとりかからないと、仕事にならないのである。 であるからして、捜査の現場では 「私は一般市民です」 という供述は、まず間違いなく一蹴される。 「テロリストはみんなそう言うんだよw」 と、たぶん、逮捕にやって来た人間は、「一般市民」の言葉をテンから信じないだろう。 「共謀罪」の不気味さは、「為したこと」(事実として行われた行為)ではなく、「考えたこと」(アタマの中で考えている計画や謀議)を裁くその前提の特殊さにある。 普通の刑法は、原則として、犯罪行為の「結果」を裁くことにな

    たぶん、もう、どうにもとまらない
    quelo4
    quelo4 2017/01/31
    法律が、運用次第で、かなり恐ろしいツールになり得るということだ。共謀罪のような「人間がアタマの中で考えている犯罪」を裁く法律の場合、その運用の幅は、原理的に、どこまでも拡大することができてしまう
  • たぶん、もう、どうにもとまらない

    《これってつまり「誰が一般人でどんな人間が犯罪予備軍であるのかはオレらが決めるんでよろしく」ということだよね? 共謀罪「一般人は対象外」=菅官房長官 【時事ドットコムニュース】》 という一連のツイートを書き込んだところ、私のツイッターの@欄には、 「『テロ等準備』の文字が読めないの? なんですぐに妄想で語っちゃうの?」 「特定テロ組織と共謀してテロを起こす一般人は確かにいますね。ISのテロなんかそうですね。 しかし、テロを起こした時点で一般人に分類するのは、かなり無理ですなw」 「不安を煽るのがライターさんの重要なお仕事なのでは?」 といった感じの、嘲笑を含んだ複数の反論や疑問が、間髪を置かずに寄せられている。 こういうことが起こるのは、「テロ等組織犯罪準備罪」の必要性を感じている人がたくさんいることの現れでもあるのだろう。 が、それ以上に、私が強く感じるのは、「共謀罪」に懸念を表明する人

    たぶん、もう、どうにもとまらない
    quelo4
    quelo4 2017/01/31
    「政権の意向に何がなんでも賛成する人々が増えている」ように見えるわけなのだが、実際に起こっているのは「何がなんでも権力に反発してみせる人間に対して何がなんでも反発する人々が増えている」事態
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