とはいえ、意見が割れる中で「こうではないでしょうか」とまとめるのは、とても勇気のいることです。しかし、誰かが「こうではないか」と言わなければ、メンバーの思考は先へと進んで行きません。 その役目を負うのが推進役なのです。たとえ自分が考える方向性に自信がなくても「私たちが進む方向はこちらではないでしょうか」と理由を添えて伝えます。 そうすることで、メンバーは「本当にそれでいいのだろうか」や「その方向へ進んだときに何が起こりそうか」と、より一歩先へと思考を進めることができるのです。 実現したい世界観のイメージを伝える