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調査と死者に関するquelo4のブックマーク (1)

  • 心に残った「死」の展示について

    伝統的な葬儀について、大きな展示があった。 今はほとんど見られない「葬列」の写真が大きく掲げられている。山田さん自身が和歌山で撮影したもので、とても思い入れが強いコーナーのようだ。 「1994年の調査で撮影したものです。葬列というのは、遺体を運ぶ、あの世に送る儀礼であるとともに、社会関係の再編成の場であるんです。位牌を持っている人を中心にして、死者からだんだん遠くなっていく。誰が列のどこにいて何を持つかによって関係が明白化されて、親族関係を再編成し、認識していく場であった。葬列はすごい重要な機能を持ってたというのが、展示の趣旨です」 座棺、供養絵額、死絵 ただし、このような葬列を行うには、遺体を持ち運べるようにコンパクトにしなければならない。和歌山では、いわゆる座棺が使われたが、これが結構、今の感覚ではええっというものだ。 「当時、葬儀を手伝っていたおじさん達に聞くと、みんな一度自分で入っ

    心に残った「死」の展示について
    quelo4
    quelo4 2016/05/22
    1994年の調査で撮影したものです。葬列というのは、遺体を運ぶ、あの世に送る儀礼であるとともに、社会関係の再編成の場であるんです
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