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アドラー心理学に関するquelo4のブックマーク (4)

  • アドラー心理学、「部下をほめてはダメ」の功罪

    人それぞれ違うところは認め、共通のものとできるところは合意できる感覚(=「コモンセンス」)として共有する。合意できないところは、そのまま放っておこうと。つまり「相手を変えようとはしない」こと。この心がけがとても重要です。相手を変えようとしたり、自分の私的感覚を相手に押しつけようとしたりするから問題が起こるのです。 実は、個人主義の欧米では一般的に「課題の分離」を強調する必要はありません。親子の間であっても、親は親、子供は子供と、別人格であるのが当然の社会で、もともと課題の分離がなされているからです。一方、日など東アジアでは、いまも家族主義的であり個人主義はまだ浸透していません。家を中心に親や子の課題がくっついてしまっているのが現実なのです。 ビジネスの世界でも同様で、会社の中で上司の課題と部下の課題がくっついてしまっています。「君を見ていると、心配なんだよ」「おまえのためを思って指導して

    アドラー心理学、「部下をほめてはダメ」の功罪
    quelo4
    quelo4 2017/05/18
    「勇気づけ」という重要な概念。ほめたって別にいい。危惧するのはほめることで支配依存関係をつくってしまうこと。対等の「横」の関係であることが重要。自分らしくいて、相互協力し合える関係。所属、居場所がある
  • 「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ

    対策2:「I(私)メッセージ」で中立的に主張する 心理学者トマス・ゴードンが提唱したコミュニケーションスキルである「I(私)メッセージ」を使うと、この権力闘争回避と勇気づけの両方を行いやすい。B室長の間違った指示や命令に対して、YOU(あなた)メッセージで問題を指摘するのではなく、I(私)メッセージで答えるのだ。 (NG行動) 「B室長、あなた(YOU)の指示は間違っています。こっちが正解です」 ⇒YOU(あなた)メッセージであり、権力闘争的な縦の関係 ⇒相手の勇気をくじき、優越コンプレックスを強化するNG行動 (OK行動) 「B室長、ありがとうございます。私(I)はこのような方法も有効なのでやってみたいと考えますが、試してもいいでしょうか?」 ⇒I(私)メッセージであり、解決指向の横の関係 ⇒相手を勇気づけ、優越コンプレックスを弱める方向に働く行動 正しいことほど相手を傷つけるものだ。相

    「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ
    quelo4
    quelo4 2016/01/13
    心理学者トマス・ゴードンが提唱したコミュニケーションスキルである「I(私)メッセージ」を使うと、この権力闘争回避と勇気づけの両方を行いやすい
  • 「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ

    2016/01/13 16:26 自分の心理に自分で気づくことが出来るようになる練習を、小中高の段階で出来ないものでしょうか? この上司にある程度の理性さえある限り、自分で気づけば、そもそもこういう態度はとらないでしょう。 2016/01/13 14:58 B室長のような親分タイプって高度成長期の頃にはたくさんいましたが。今はあまりいないのではないでしょうか?確かに迷惑なタイプではありますが、仕事に責任、プライドを持っているという点では最近の優柔不断で責任逃れするような上司よりいいかもしれません。上司と部下のぶつかり合い、いいじゃないですか。コンプレックスは成長のために結構必要です。今の日のサラリーマンはおとなし過ぎて上に立とうとか出世しようってタイプがいませんからねぇ。 2016/01/13 11:14 コンプレックスは優越にしても劣等にしても自己の内面に向かう限りにおいて害はない。

    「モンスター上司、弱い犬ほど吠える」と心得よ
    quelo4
    quelo4 2016/01/13
    勇気づけ=勇気を失い人生課題から逃げ出している劣等/優越コンプレックスの人に勇気を与える支援行動。相手の良い、できる点を見て声かけ。相手を信じ見守る。勇気をくじかない。貢献に感謝。部下が上司を勇気づけ
  • アドラーに学ぶ「不機嫌部下」の傾向と対策

    対策2:「正の注目」+「感謝の言葉」で勇気づけ 「同情」や「叱責」といった勇気くじきをなるべくやめる。それと同時にぜひ行っていただきたいのが積極的な勇気づけだ。勇気づけの第一の基は「正の注目」と「感謝」である。「よくやった」「偉い」と上から目線でほめるのではなく、「一所懸命やっているね」「助かるよ、ありがとう」と横から目線で共感的に勇気づけるのだ。 アドラー心理学では、感謝の言葉「ありがとう」こそが最大の勇気づけであると考える。人は感謝されることで自分が他者に貢献していることを実感する。勇気の量とは、極言すれば、自分が他者に貢献できるという自信、すなわち貢献に関する自己信頼と言えるだろう。だからこそ、周囲の人、たとえばA子さんにアシストしてもらっている営業マンがことあるごとに彼女に「ありがとう。助かるよ」と伝えることはとても大きな勇気づけとなる。 また、その際に「正の注目」を加えると、よ

    アドラーに学ぶ「不機嫌部下」の傾向と対策
    quelo4
    quelo4 2016/01/07
    アドラー心理学では感謝の言葉こそ最大の勇気づけ→感謝されることで自分が他者に貢献していると実感。勇気の量は他者への貢献の自信。正の注目=いいところを見る、を加えると効果大。着目した行動が増えると考える
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