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コツと価値観に関するquelo4のブックマーク (2)

  • 「暴走老人」予備軍にならないために、できること

    「自分が正しい」にこだわりすぎない心の柔らかさを――『寛容力のコツ』の著者に聞く(第2回) 2017/7/21 柳操=ライター 現場の人と話をする、というお話が出ましたが、やはり直接話をするほうが収穫は大きいのでしょうか。 下園さん 今、コミュニケーション能力の中でも「話を聞く技術」が明らかに低下していると感じます。ディスカッションすることよりも、文字やスタンプだけの簡単なやりとり、あるいは動画のやりとりでコミュニケーションする手軽さが受けている。でも、人間って、それだけでは不十分なのです。私も、メールのやりとりだけでカウンセリングすることは不可能ではないのですが、それをやらないのは、「目の前にいる人に向かって自分の考えを言葉にする」というプロセスの中で、人は自分の信じている価値観や音を表すことができるのだと思っているからです。 相手の言葉に対してこちらが言葉を投げかけ、少しずつ気持ち

    「暴走老人」予備軍にならないために、できること
    quelo4
    quelo4 2017/07/21
    「互いに面と向かって話す」プロセスを日常でも丁寧に行うことによって寛容力も高まる。心理学では「単純接触効果」という。繰り返し接触をするという経験の回数を重ねることで、人は相手への警戒心を落としていく。
  • 「暴走老人」予備軍にならないために、できること

    「自分が正しい」にこだわりすぎない心の柔らかさを――『寛容力のコツ』の著者に聞く(第2回) 2017/7/21 柳操=ライター 怒りにとらわれることは人生の主導権を明け渡すこと 「被害者意識が強い人ほど怒りっぽい」という指摘も、意外でした。怒っている人は、むしろ、誰かに嫌な思いをさせるという点で、加害者なのでは、と思っていたのですが。 下園さん 身に覚えがありませんか。イライラしているときというのは、決まって、「なんで私だけがこんな目に遭わなくちゃいけないの?」「こんなに頑張っているのに!」「自分ばかりが損してない?」という思いが心に渦巻いています。これは、原始人的に考えるとご理解いただけるはずです。 原始人にとって、自分が頑張った労働への成果(糧の分け前)が期待外れに少ないことや、自分だけが疲労してエネルギーがなくなること(戦闘力の低下)は憂うべきこと。なぜなら命の危機に直結するから

    「暴走老人」予備軍にならないために、できること
    quelo4
    quelo4 2017/07/21
    相手の出方を待ちイライラすることは「自分が幸せになる権利を相手に依存する」こと。だから「怒りは自分で抑えないと損。自分が主導権を持ち自分で怒りを抑え問題を解決する」というスタンスこそ寛容力を高める秘訣
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