まずは企業文化やオフィス環境から マイクロソフトが出した答えは、ITを活用した「テレワーク(場所にとらわれない勤務形態)」の実現だった。「ビジネスの中心はクラウド」(田丸氏)という同社ならではの選択だ。 ただし、テレワークを導入した結果、企業としてのパフォーマンスが低下しては本末転倒だ。コスト削減や事業継続性、組織力、ワークライフバランスなどの点でもテレワークが有益かどうかを見極める必要があった。そして最近の取り組みから、これらの点でも「非常に大きなメリットがあることが分かってきた」という。 テレワークを導入する上でマイクロソフトはまず、企業文化やオフィス環境、制度を一から見直した。企業文化の見直しとは例えば、上司の目に映るところで部下が長時間仕事をすることに価値を認めるような古い価値観を捨て去ったり、コミュニケーションにおける「言葉」の重要性を見直したりすること。オフィス環境については、
育休明け、スタートアップ→デジタル庁 キャリアは5年刻みで思索 NEW キャリア 2024.01.24
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 怒る“ライセンス”を取得するには P.F.ドラッカー博士は「一方的なものはコミュニケーションとは言わない」という名言を吐いた。怒りも、「怒る一方の上司」や「権利ばかり振り回して怒る部下」では、コミュニケーションとして成り立たない。要は簡単、発信・受信のバランスを保ち、一方に偏らない「双方向」のコミュニケーションを心がければいいのである。 「バカヤロー!」と、毎日、毎日怒鳴っている上司がいたらどうなるだろうか。やがて「また始まった」と部下は無視を決め込んでしまうに違いない。 聞くところは耳を傾け、ここぞという時に怒ればよい。むしろ、ここぞという時に怒らないと、てっきり怒られると思って覚悟していた部下は拍子抜けするし、上司も腰抜け上司として、評価
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