ドローインは英語の「draw in(吸い込む、引っ込める)」から来ていて、おなかと背中がくっつくほど、おなかをへこませる動作を指します。ドローインをすると、腹横筋や腹斜筋群、多裂筋などに刺激が入り、内側からおなかが絞られ腹圧が高まります。これ自体、インナーマッスルに簡単に刺激を入れられる優れたエクササイズです。 続きは「日経Gooday会員(無料)」、 「日経Goodayマイドクター会員(有料)」の方がご利用いただけます。 残り2433文字 / 全文4141文字
腕を振らない、足で蹴らない、体幹パワーをフル活用 2016/6/7 北村 昌陽=科学・医療ジャーナリスト 古武術の技法をベースに、「骨」で体を動かす骨ストレッチ。筋肉に頼らない身体操作は、一般的な運動理論とは異なる独特のもの。これをウォーキングやランニングに取り入れると、脚の負担が軽くなって疲労やケガが減り、長い距離を楽にこなせるという。 全4回シリーズで、骨ストレッチの理論と、実際のやり方をお伝えしている。シェイプアップや不調解消に有効なメソッドを紹介した第1回「『骨で動く』1日5分のエクササイズで速攻シェイプアップ」、普段の動作が若々しくなる骨ストレッチを紹介した第2回「骨ストレッチで若々しい体のキレを取り戻す!」に続き、今回はウォーキングやランニングに役立つ骨ストレッチを紹介しよう。ウォーキングやランニングをすでに実践している人はもちろん、これからやってみたいと思っている人も、ぜひ参
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