味噌汁やごはん、焼き魚などがそろった定番の和朝食をとる――。実はこれ、眠りの質を高めるための技術の一つである。そう教えてくれるのは、DeNAや吉野家など数々の企業に向けて睡眠のオーダーメードソリューションを提供する会社ニューロスペースの小林孝徳さん。「睡眠は、技術を身に付ければ上達させられます」と語る小林さんに、良質な睡眠を得るための食事の技術を教えてもらった。夜の眠りに朝食が効く理由「夜は
春に健康診断を行う企業は多い。結果が気になっている人も多いのでは? 健診のなかでも、コレステロール値は引っかかる人が多い項目だ。今回は、コレステロールについて解説しよう。 コレステロールの目標量がなくなったワケ コレステロールを多く含む卵。健康な人はむやみに制限する必要はないが、既に高コレステロール血症と診断されている人などは、食べ過ぎないほうがいいようだ。(©George Tsartsianidis 123-rf) 「食事摂取基準」をご存じだろうか。これは、日本人が健康を維持・増進するために摂取するべき各栄養素やエネルギーの基準量で、厚生労働省により5年ごとに発表される。2010年版では、コレステロールの目標量は、成人男性は1日750mg未満、成人女性は1日600mg未満だった。しかし、2015年版では、コレステロールの摂取基準(目標量)がなくなった。 「コレステロールは体内で合成できる
仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、2016年最初にご登場いただくのは星野リゾートの星野佳路代表(55歳)。今日から4日連続でお届けする。温泉旅館の4代目として生まれ、観光リゾート業界のトップランナーとして注目を集める星野氏は、実はここ数年「1日1食主義」を貫いているという。その理由とは? 若い頃は少々の無理をしても、健康診断の数値に影響することはなかったものの、30代、40代になってくると、高血圧や高コレステロール、不整脈といった不調が表れるようになりました。家系的にもそうした傾向があり、年齢を重ねるごとに、自分にとっての健康の重要度が増しています。そこで、「食事」「睡眠」「運動」「ストレスコントロール」のそれぞれに目標を設定して健康管理を実践するよ
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