紫外線対策、顔の温め、まいうー体操などで“たるみ”を抑える 2016/9/7 伊藤和弘=フリーランスライター 「まー」「いー」「うー」と温泉が効果あり!? 頬のたるみを抑え、ブルドッグほっぺにならないためにどうすればいいのか? 澤田副院長に具体的な対策を聞いた。 1 紫外線対策 紫外線には波長の長いUVAと波長の短いUVBがあるが、コラーゲンを破壊してシワやたるみの原因になるのは皮膚の奥まで届くUVAのほう(UVBはシミや皮膚がんを発生させる)。テニスやゴルフなど、野外で長時間活動するときは帽子と日焼け止めを忘れずに! 曇りの日も快晴の60%程度の紫外線が降り注いでいるので油断できない。 2 顔を温める 温泉は肌にいい。その理由はふたつある。まず、強い酸やアルカリによって古い角質が溶け、肌がみずみずしくなること。もうひとつは、「肌を温める」ことだ。温めることによって、皮膚の中にヒートショッ