第22回 要注意!発達障害ADHDに双極Ⅱ型障害が併存するケース 2023/10/30 五十嵐良雄=精神科医・東京リワーク研究所所長 この患者さんをどう診断したか こうした経緯から当クリニックを受診。まずは、発達障害であるかどうか、検査を行ったところ、成人のADHD(注意欠如・多動性障害)をチェックする検査(ASRS)では6項目中、すべてに当てはまり、精神疾患の国際的な診断基準(DSM5)でもADHDの「不注意と多動が混合する型」に相当したため、ADHDと診断し、ASD傾向があると診断した。
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