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ブックマーク / newsphere.jp (8)

  • 小児性愛の神父が手がけたステンドグラス、撤去めぐる動き フランス

    今世紀に入ってから、世界的に、聖職者による児童への性的虐待が明るみに出ることが増えた。近年小児性愛者であったことが判明した一人、フランスのリブ司祭(故人)は芸術の才能に長けており、絵画やステンドグラスを手がけた人物だ。その児童虐待が明らかになった今、被害者らは同司祭の「作品」撤去を求めている。 ◆小児性愛の被害者は推定33万人 仏カトリック教会内での性被害というスキャンダルが現れたことを受け、仏カトリック教会は2019年2月に「教会における性的虐待に関する独立委員会 (CIASE)」を設置し、調査に乗り出した。 2年半に及ぶ調査の末、2021年10月5日に公表された最終報告書によれば、フランスでは1950年以来、少なくとも33万人の未成年者が被害に遭ったとみられる。加害者については、過去70年間にカトリック教会に属した司祭や修道者計11万5000人のうち2900~3200人が小児性愛者だっ

    小児性愛の神父が手がけたステンドグラス、撤去めぐる動き フランス
    quelo4
    quelo4 2023/11/09
    “リブ司祭(1920-1994)の告発は2021年夏から始まり、2022年1月には仏カトリック教会が公的に同司祭の児童への性的虐待を事実と認める声明を発表するに至った”
  • マザーテレサの名言を5つの視点から紹介 人生・仕事に役立つヒントあり

    献身的な奉仕活動にその生涯を捧げ、数々の名言を残してきたマザーテレサ。その名言の中には、現代を生きる我々の人生の糧となるものも多く存在する。今回は、人生仕事にも活かせるマザーテレサの名言を紹介する。 マザーテレサのプロフィール Zvonimir Atletic / Shutterstock.com 英語Mother Teresa名アグネス・ゴンジャ・ボワジュ出生日1910年8月26日命日1997年9月5日享年87歳出身マケドニア(旧ユーゴスラビア)のスコピエ国籍インド職業カトリック教会の修道女として活動。「神の愛の宣教会」の設立者。死後聖人と認められた。名言あなたが私の兄弟にしてくれたことは、私にしてくれたことです。 マザーテレサの生い立ちとその一生 trabantos / Shutterstock.com 数々の名言を残したマザーテレサ。カトリック教会所属の修道女として献身的な奉仕

    マザーテレサの名言を5つの視点から紹介 人生・仕事に役立つヒントあり
    quelo4
    quelo4 2023/02/01
    “「思考に気をつけ→いつか言葉になるから」「言葉に気をつけ→いつか行動になるから」「行動に気をつけ→いつか習慣になるから」「習慣に気をつけ→いつか性格になるから」「性格に気をつけ→いつか運命になる」”
  • 「避妊と同性婚も見直しを」米最高裁判事 中絶の権利の次の標的

    アメリカ最高裁のサミュエル・アリート判事が「ロー対ウェイド」を覆す判断をした主旨を記した草案が、政治サイト『ポリティコ』にリークされたのは5月2日のことだ。その後、1973年に女性の妊娠中絶が憲法に記された権利として認められたその判決は24日、リークされた通り5対4で覆された。多数派はアリート判事とクラレンス・トーマス判事、そしてトランプ前大統領により近年指名された3人の保守派判事である。アメリカ最高裁では先例がある判決を覆すということは通常行わないばかりか、これは過去50年近く行使されてきた女性の権利だ。その権利が保守派判事により覆されたという事実は、最高裁判事のうち少なくとも5人が司法と宗教を分離していないという事実の表れにほかならない。NBCニュースによると、この判決により、全米で共和党多数派の13州では自動的に中絶禁止法が施行され、今後ほか9州でも禁止になる予定だという。 ◆避妊の

    「避妊と同性婚も見直しを」米最高裁判事 中絶の権利の次の標的
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    quelo4 2022/06/29
    “1965年「グリズウォルド対コネチカット」で避妊の権利判例、2003年「ローレンス対テキサス」で、全米での同性愛行為合法判例、「オーバーグフェル対ホッジス」で、15年に同性婚合法判例”
  • 「日本の新年スイーツ」餅も浸透する? ガレット・デ・ロワでお祝いのフランス

    ここ10年ほどでぐんと認知度が上がった感のあるガレット・デ・ロワ。フランスでは1月6日のエピファニーにべる風習のあるお菓子だ。このガレット・デ・ロワに匹敵する日の新年スイーツとして最近ヨーロッパで人気の萌芽が見られるのが「モチ」である。 ◆エピファニーの伝統 カトリックやプロテスタントなどの西方教会では、イエス・キリストの生誕日から12日後の1月6日をエピファニーとして祝う風習がある。日語では「公現祭」などと訳される祝日で、東方の三博士が幼子イエスに贈り物を持ってきた日とされる。1月6日は平日にあたることが多いため、クリスマスから2度目の日曜日、つまり1月最初の日曜日に祝うことも多い。(ランテルノート) この日、フランス北部ではガレット・デ・ロワ、南部ではガトー・デ・ロワをべる習慣がある。最も一般的なガレット・デ・ロワは、アーモンドクリームの入ったフランジパーヌを詰めて焼いたパイで

    「日本の新年スイーツ」餅も浸透する? ガレット・デ・ロワでお祝いのフランス
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    quelo4 2022/01/07
    “イエス・キリストの生誕日から12日後の1月6日をエピファニーとして祝う風習がある。日本語では「公現祭」などと訳される祝日で、東方の三博士が幼子イエスに贈り物”
  • 独教会の性虐待は組織的だった? バチカンが調査のため大使派遣

    バチカン・フランシスコ教皇は5月末、ケルン大聖堂ライナー・マリア・ヴェルキ枢機卿周辺調査のため全権大使2名を派遣すると発表した。これまで闇に葬られていた性虐待を解明することはできるのか。 ◆信望は地に落ちた 聖職者による未成年者への性虐待は2010年以降、ドイツのカトリック教会で大きな問題となっている。ベルリンのカトリックイエズス会学校で起こった聖職者2人による性虐待事件の発覚から今年で11年。それ以来、教会外部の専門家やドイツ司教協議会の調査を実施し、教会内の性虐待や子供と若者の保護問題に取り組んでいる。 そんななか、ドイツ最大かつ最も重要な教区のケルン大司教であるヴェルキ枢機卿は、担当教区の性的虐待疑惑への対処法に関する専門家の意見を1年間伏せたままだった。 こうした背景から、フランシスコ教皇は全権大使として、ストックホルムとロッテルダムの司教、アンデルス・アルボレリウスとハンス・ファ

    独教会の性虐待は組織的だった? バチカンが調査のため大使派遣
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    quelo4 2021/06/10
    “ケルン大司教ヴェルキ枢機卿は教区性的虐待疑惑への対処法の専門家意見を1年間伏せた。教皇は全権大使、ストックホルムとロッテルダムの司教、アンデルス・アルボレリウスとハンス・ファン・デン・ヘンデを任命”
  • ドイツの司祭がバチカンに反旗、同性婚を祝福 教会方針に公然と反対

    ドイツのカトリック司祭ら2600人は5月10日、バチカンが認めていない同性カップルらの結婚を祝福するキャンペーンを開始した。とはいえ、ドイツ国内でも意見は分かれている。 ◆カトリックとプロテスタント キリスト教のなかでも、バチカンを総山とするカトリック教会は、プロテスタント諸派と比べ、万事において保守的だ。たとえば、プロテスタントの牧師は帯が可能だが、カトリックの神父は独身が義務とされている。同性カップルの結婚に関しても同様だ。2009年のスウェーデン国教会や2015年のフランス・ユナイテッド・プロテスタント教会の決定のように、プロテスタントではすでに10年以上前から同性婚を認める派が増えてきているが、カトリックは頑なな態度を崩さない。 3月15日には、バチカンでカトリック教義を担当する教理省が、同性愛を「罪」とみなす立場を再確認した。つまり「神は神の子らを祝福し続ける(中略)が、罪を

    ドイツの司祭がバチカンに反旗、同性婚を祝福 教会方針に公然と反対
    quelo4
    quelo4 2021/05/21
    “3月15日には、バチカンでカトリック教義を担当する教理省が、同性愛を「罪」とみなす立場を再確認した。つまり「神は神の子らを祝福し続ける(中略)が、罪を祝福することはできない”
  • 恋に落ちた神父たち 還俗とその葛藤

    イタリア、トディ教区のチェッコベッリ神父が11日、「私の心は恋している」と司教に告白し、還俗したい意思を示した。タブーとされる神父の恋愛。その現状はどうなのか。 ◆12世紀から続くカトリック神父の独身制度 同じキリスト教でも、プロテスタントの牧師が帯可能であるのに対し、カトリックでは神父は独身を守らなければならない。これは、イエス・キリストが説いたわけではなく、イエスの処刑後1000年以上も経った中世に定められた決まりだ。より正確には、1139年、第二ラテラン公会議においての決定であった。そうして、すべてのキリスト教宗派のなかでローマ教会(カトリック)だけが、この決まりをいまも遵守しているというわけだ。 そのため、これまでも独身制度を見直そうという動きがなかったわけではない。たとえば、2019年10月には、中南米から数百人の司教がバチカンに集まり、「既婚男性を神父として叙階する許可を、司

    恋に落ちた神父たち 還俗とその葛藤
    quelo4
    quelo4 2021/04/27
    “1139年、第二ラテラン公会議においての決定”
  • 2020年には米国の労働人口の半分がフリーランスになる見込み

    働き方改革の必要性が叫ばれる昨今の日であるが、多くの場合、その前提として雇用関係による働き方、つまり会社勤めの働き方が念頭に置かれているのだろう。しかし、働き方には雇用関係によらない、フリーランスという選択肢もある。ランサーズ社の「フリーランス実態調査2016年版」によると、日の広義のフリーランスは1,064万人(労働力人口の16%)であるという。この広義の中には、常時雇用の副業として、フリーランス仕事をしている労働者を含んでおり、416万人(フリーランスの39%)がこれに当たる。 一方、フリーランスでの働き方が浸透している米国の状況はどうだろうか。アメリカの非営利組織、Freelancers Unionとクラウドソーシングサービスを運営するUpworkによる調査「Freelancing in America: 2016」によると、2016年の米国でのフリーランス人口は5,500万人

    2020年には米国の労働人口の半分がフリーランスになる見込み
    quelo4
    quelo4 2017/03/22
    2016年の米国でのフリーランス人口は5,500万人にのぼり、米国労働人口の35%に当たるという。フリーランス全体の稼ぎとしては、年間1兆ドルとも。前述の日本における定義と同様に、副業としてのフリーランサーも含まれる
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