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アルツハイマーに関するquelo4のブックマーク (6)

  • 果てなき介護に疲れ、ついに母に手をあげた日

    衰える足腰、量が増える失禁、度重なるトイレでの排便の失敗――老衰とアルツハイマー病の両方の進行により、2016年の秋の母は弱り、ますます介護に手間がかかるようになっていった。 10月に入ると、これらに加えて過(「介護体制が整ったと思うや、病状が進行…」)も再発した。 いつも午後6時頃に夕を出すようにしていたのだが、少しでも遅れると台所をあさり、買い置きの冷凍品を散らかすのだ。「お腹が空いてお腹が空いて、いてもたってもいられない。御飯を作ってくれないあんたが悪い」――欲は原始的かつ根源的な欲求ということなのだろう。何度言っても、懇願しても怒っても止まらなかった。 自分が壊れる時は、必ず前兆がある。 今回の場合、前兆は、「目の前であれこれやらかす母を殴ることができれば、さぞかし爽快な気分になるだろう」という想念となって現れた。 理性では絶対にやってはならないことだと分かっている。背中も

    果てなき介護に疲れ、ついに母に手をあげた日
    quelo4
    quelo4 2017/07/20
    自分が壊れる時は、必ず前兆がある。今回の場合、前兆は、「目の前であれこれやらかす母を殴ることができれば、さぞかし爽快な気分になるだろう」という想念となって現れた。妹に話すことで危機を脱する。母を預ける
  • 押しつけ、上から目線…母の認知症で気がついた「不幸せな介護」

    認知症の母との日常を記録したドキュメンタリー映画『毎日がアルツハイマー』(2012年製作)のヒットに続き、続編『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』を2014年に公開した映画監督の関口祐加さんは、次回作『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』の上映に向けて活動している。前回記事「『毎日がアルツハイマー』主演は母、映画監督の娘はどう見た」に続き、関口さんが考える理想的な認知症ケアについて話を伺った。 「パーソン・センタード・ケア(認知症の人を尊重するケア)」を知った関口監督(右)は、イギリスに飛び、ハマートンコート認知症ケア・アカデミーのヒューゴ・デ・ウァール博士(左)らに取材をした。関口監督がイギリスで学んだ、認知症ケアで大切なこととは?(©2017 NY GALS FILMS) 3年半お風呂に入らなかった母、そのときどうしたか 『毎日がアルツハイマー』を製作していく中で

    押しつけ、上から目線…母の認知症で気がついた「不幸せな介護」
    quelo4
    quelo4 2017/04/21
    物忘れが進んで今までできたことができなくなっている人、できないものはできない。多くの人が親はこうあるべきだと「私」の価値観を押し付け=「一人称介護」と呼んでいるのですが、これではみんなが不幸に
  • 認知症を“発病前”に発見する「MCIスクリーニング」

    認知症の予備軍といわれるMCI(軽度認知障害)。65歳以上の高齢者の7人に1人に相当する約400万人がMCIだと推計されており、放置すると5年で半数が認知症に進むと考えられている。このMCIを高精度で見つける血液検査が開発され、地域の診療所や病院の物忘れ外来のほか、人間ドックのオプション検査としても受けられるようになっている。 認知症は、脳の神経細胞が壊れることで、記憶力や理解力、判断力などが低下して、日常生活に支障が表れる病気。日では65歳以上の人の15%、462万人が認知症だと推計されている。また、病的なレベルではないものの、認知機能が通常より低下している「MCI(軽度認知障害)」の人も、約400万人いるとされる。 「認知症の予備軍であるMCIの段階から手を打てば、認知症への進行を予防できます」。こう力強く話すのは、筑波大学医学医療系准教授の内田和彦医師だ。 内田医師は2003年に、

    認知症を“発病前”に発見する「MCIスクリーニング」
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    quelo4 2016/10/28
    3つのたんぱく質の血中濃度バランスでMCIのリスクを判定する「MCIスクリーニング検査」を2015年4月に実用化。急速に各地の医療機関に普及し、2016年10月現在、病院・診療所や人間ドックなど全国1500施設で検査を受けられる
  • カギは糖尿病予防と牛乳!久山町研究から見えてきた認知症予防策

    糖尿病予防を怠ると、認知症患者が今後さらに増加する可能性も 2016/4/19 伊藤左知子=医療ジャーナリスト 福岡県久山町の住民を対象に1961年から行われている大規模な疫学調査「久山町研究」。研究の中心メンバーとして知られる九州大学大学院医学研究院付属総合コホートセンター教授の二宮利治氏が、健康日21推進フォーラム(※1)が開催した「高齢者の健康と栄養」セミナーで、久山町研究で明らかとなった認知症と生活の関連について明かした。 糖尿病予防と治療が認知症リスクを下げる 久山町研究とは、福岡市に隣接した人口約8400人の久山町の住民を対象に1961年から行われている、脳卒中、高血圧症、糖尿病といった生活習慣病に関する大規模な疫学調査だ。町と住民の全面的な協力を得ることで、亡くなった方の約8割を剖検(解剖して調べること)し、正確な死因や隠れた疾病を調査していることが最大の特徴。調査開始以

    カギは糖尿病予防と牛乳!久山町研究から見えてきた認知症予防策
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    quelo4 2016/04/19
    糖尿病でない人と糖尿病の人でどちらが認知症になりやすいかを検証したところ、糖尿病の人は糖尿病でない人に比べ2倍以上、アルツハイマー型認知症になりやすい
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    quelo4 2015/08/12
    認知症の臨床診断は、病歴と問診・診察、画像検査を含めた総合的な視点から慎重に下すべきです。症状に変動があるから、幻視がみられるからと一側面を取らえただけでの診断は避けるべき
  • 購買行動にも変化、スマートフォンが消費に与える影響| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    購買行動にも変化、スマートフォンが消費に与える影響| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
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    quelo4 2012/09/27
    ①1日3回、主食を食べる、②ビタミンB1を補給=豚肉+ニンニク、③カレーを食べる=ウコン、④魚と野菜を食べる
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