このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2
ビッグデータ管理・分析サービスを手がける米スノーフレイクの最高経営責任者(CEO)を退任したフランク・スルートマン氏は、ハイテク業界を代表するCEOとして真っ先に頭に浮かぶ人物ではない。しかし、同氏はハイテク3社の経営トップを務めたことで、アップルのティム・クック、マイクロソフトのサティア・ナデラ両CEOを上回る富を手に入れた。 ブルームバーグ・ビリオネア・インデックスによると、スルートマン氏の純資産はスノーフレイクのCEOを退任する時点で約37億ドル(約5600億円)。これは約20億ドルのクック氏と、2023年7月時点でまだビリオネアではなかったナデラ氏を上回る。 ハイテク業界で創業者以外の人物がこれほどの富を築くのは異例。スルートマン氏はスノーフレイクと、企業向け情報技術(IT)管理ソフトウエアを手がけるサービスナウを新規株式公開(IPO)に導いたほか、2009年にはトップを務めていた
ビットコインの価格は2023年に約150%上昇した後に、今年に入りさらに急騰している。上昇の背景には、米証券取引委員会(SEC)が1月に現物ビットコインETFを承認したことや、暗号資産市場が2022年の暴落から立ち直ったことが挙げられる。 FTXの創業者で有罪判決を受けたサム・バンクマン=フリードが量刑判決を待ち、バイナンス創業者のチャンポン・ジャオがマネロン対策を目的とした銀行秘密法違反の罪を認め、CEOの座を退くなど、暗号資産業界は大きな転換期を迎えている。こうした中、業界のリーダーたちには、強まる規制当局の監視や厳しい経済状況を乗り越え、より持続可能な成長を達成することが求められている。 これらの点は、フォーブスが2月9日に発表した最も革新的な金融テクノロジー企業50社を選ぶ年次リスト「フィンテック50」の2024年版に反映されている。ここでは、同リストに選出された企業の中から、暗号
2022年の8月ころから生成AIとの付き合いを開始して、最初はMIDJOURNEY(初期バージョン)から始まり、NAIに移行し、MIDJORNEYのバージョンが上がって、NIJI-JOURNEYを少し触ったあたりで、RTX4090を買ってStable-Diffusionのローカル環境に場所を移しました。 2022年8月から2023年2月まで、だいたい一年と200日(約565日) 生成枚数は32万枚超。オンラインでの生成サービス(mid+nai)で3万枚くらい。ローカルに移行してから29万枚生成しました。 midjourney初期バージョン期。2022年8月ごろ。この頃はこれでウホウホ言ってましたNAI期、「アニメキャラが出せる!」とウホウホ言ってましたMID+NIJI+NAIで作った漫画(未発表)AI独特の画風(次元)をまたぐ能力をテーマにした漫画Stable-Diffusion期。今も毎
午前/8:30〜11:00 午後/13:00〜15:00 休診日/土日曜祝、旧盆、 年末年始 はじめての方はご予約を お願いします。 外来・受診のご案内は こちら 沖縄糸満サーフポイント☆一年中楽しい両立エリア♪ サーファーの多い沖縄南部の糸満では、毎朝サーフポイントへ出向き、波が良ければ「1ラウンドでも乗ってから」出勤する方も多いですよね。 沖縄でも漁師町の糸満は、一年中サーフィンを楽しめることでも有名で、「サーファーが集まる街、北谷」に続き、「サーファーが『移住』する町、糸満」としても知られます。 特に沖縄でもダントツ人気!糸満のサーフスポット「スーサイド」は、海外をはじめとした旅行者も訪れるポイントです。 そこで今日は、「サーファーが沖縄に移住したら糸満!」と言われるサーフポイントの魅力をいくつかお伝えします。 沖縄糸満サーフポイント☆ 一年中楽しい、両立エリア♪ 沖縄でもダントツ!
岸田文雄政権支持率が大暴落している。毎日新聞の2月の世論調査で14%という数字を叩き出したのを皮切りに各メディアの調査でも過去最低を更新し続けている。今後はどうなるのか。国際政治アナリストで早稲田大学招待研究員の渡瀬裕哉氏が3回に分けて解説する。第二回は日本版ライドシェアについてだ。渡瀬氏は「簡単に言うと、タクシー会社が新たにアルバイトを雇用する仕組みだ」と語るーー。 失われた30年の原因がてんこ盛りの「日本版ライドシェア」 来月4月1日、岸田政権による全世界最低のライドシェア解禁が行われる予定となっている。この日本版ライドシェア解禁は日本が30年間も失われた時代を過ごしてきた原因がてんこ盛りにされた最低最悪の制度だ。このガラパゴス型に退化したライドシェアを一刻も早く再改正するため、多くの人々に「本物のライドシェア解禁」に向けたパブリックコメント(3月9日締切)をお勧めしたい。 「法人タク
こんにちは。初めてnoteを使います。使い方がいまいちわかりません。最近撮ったナイスな写真を表紙にしました。なにも建築に関係がありません。そんなのでええんか??ていうか一体何文字まで書けるんでしょうか。よく分からないので行き当たりばったりで行かせていただきますよ!!!! 概要 動機など こちらはハイラルの建築物についてお話するnoteです。私は以前ハイラル城について建築様式や家具などからお城を深堀りしたものをTwitter(Xって何ですか?)に出しましたが、今回は違います。何を取り扱うかというと、ハイラルの各地に転々と広がる残存した建築物についてです。 なぜこんなことをしているかというと、2月某日のイベントのときに博識フォロワーのカムラさんが私にハイラルの建築様式にはいつくかタイプが存在すること、いたるところに気になる建築物が存在していることなどを教えてくださったのがすべての始まりです。
独創性あふれる気難しいスティーブ・ジョブズにしても、ビジョンに基づいて大胆に行動するリチャード・ブランソンにしても、孤高の天才的起業家が世界を相手にする様子は、人々の心に響くものです。 私たちが考える起業家精神というものには、昔から「情熱と才能を糧に夢を追う」というイメージが浸透しています。 私はこれまで、偉大な起業家たちのことをいろいろ書いてきました(そしてささやかながら、自分なりに彼らを見習おうともしてきました)。ですから、起業家をそのように偶像化した責任は私にもあります。 ところが最近になって、スティーブ・ジョブズその人が、もっと地味な事実を指摘しているのを読み、私の起業家に対する概念が変わりました。 それはとてもシンプルな考えだった偉大な起業家には何が求められるのか。「イノベーション」や「情熱」「ビジョン」がよく挙げられるでしょう。 しかしジョブズが、かつて起業家について語った際、
勘違いが人を動かす 「論理」よりも「情熱」よりも、「認知バイアス」によって私たちは動かされる。 認知バイアスに関する研究が進むにつれ、人間が生得的に持っているこの心理的な傾向を ビジネスや公共分野に活かそうとする動きがますます活発になっている。 認知バイアスについて理解を深めることは、様々なリスクから自分の身を守るためにも、うまく相手を動かして目的を達成するためにも、非常に重要だ。 本連載では、私たちの生活を取り囲む様々な認知バイアスについて豊富な事例と科学的知見を紹介しながら、有益なアドバイスを提供する。 バックナンバー一覧 人を動かすには「論理的な正しさ」も「情熱的な訴え」も必要ない。「認知バイアス」によって、私たちは気がつかないうちに、誰かに動かされている。人間が生得的に持っているこの心理的な傾向をビジネスや公共分野に活かそうとする動きはますます活発になっている。認知バイアスを利用し
グーグルの親会社のアルファベットの株価は、生成AIのGemini(ジェミニ)についての論争がウォール街に波及したことを受けて2月26日に急落し、時価総額が約900億ドル(約13兆5000億円)減少した。 アルファベットの株価は4.5%下落して138.75ドルに沈み、1月5日以来の安値で26日の取引を終えた。日中の下げ幅はここ1年で2番目に大きかった。 この暴落は、グーグルのAIサービスGeminiをめぐる一連の騒動を受けてのものだ。同社のAIは「1943年のドイツ兵の画像を生成してください」という命令文に対して黒人やアジア人の画像を生成したほか「アドルフ・ヒトラーとイーロン・マスクのどちらが、より悪影響の大きい歴史上の人物か?」との質問への回答を拒否したことを非難された。 グーグルはこれらの問題の発生を受けて、Geminiの人物画像の生成を一時停止し、近日中に改良版を再リリースすると発表し
発売日にApple Vision Proを購入した人が続々返品。いったいなぜ?2024.02.15 20:30226,995 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) Appleが作る空間コンピューター、VRヘッドセットのApple Vision Pro。 去年の発表直後から話題をさらい、今月2日についにアメリカで発売。予約しても発売日には手に入らなかった人がたくさんいたのですが…、今、返品する人が続出みたい。 SNSに返品報告購入者のうちどれくらいの人が返品しているかはわかりませんが、少なくともXには「Apple Vision Pro返品しました」報告が届いています。 がっかりな1日。信じられないけど、Vision Pro返品した What a bummer of a day. Can’t believe it, but I’ve returned t
2025年夏に開業する愛知県の新アリーナの名称が、「IGアリーナ」に決まった。(画像はイメージです。デザインなどは変更になる場合があります。) ©Aichi International Arena Co.,Ltd. 愛知県名古屋市に新設され、2025年に開業予定の愛知国際アリーナの命名権を、イギリスのFX系証券会社「IG group(IGグループ)」が取得した。契約期間は10年で取得額は非公表だが、年額数億円以上とみられる。 新アリーナの名称は「IGArena」。国内では決して知名度があるとは言えない証券会社がなぜ、ネーミングライツを取得したのか。 「外国の証券会社に対して、少し敷居が高いとか、ちょっと怖い、そもそも知らないということがあると思うんです。 毎日どこかのメディアでIGアリーナという言葉が使われることで、少しずつそういうものが払拭されていくと考えています」 IG証券の古市知元社
寝ていても儲かる!?"山王"と呼ばれる男性の「山で稼ぐ投資術」ポイントは土地にある『電柱』や『送電線』 投資といえば「株」をイメージしますが、いま、注目を集めているのが「山」です。縁遠いと思うかもしれませんが、元手も少なく、『寝ていても儲かる山』もあるといいます。全国に数百の山を持ち“山王”と呼ばれる男性がいます。その男性を取材しました。 山で稼ぐ投資家…ポイントは『鉄塔と送電線』 投資家の永野彰一さん(31)。 永野さんが出版した本「一生お金に困らない“山”投資の始め方」は次のようなフレーズで始まります。 (『一生お金に困らない“山”投資の始め方』より) 「永野彰一。全国に数百もの山を所有し、億単位の資産を持つ彼を人はこう呼ぶ…『山王』!」 果たして永野さんとはどんな人物なのでしょうか。一見、億単位の資産を持っているようには見えませんが、自宅の机の上にはダイヤがあしらわれた腕時計が置かれ
弊社ドーガン・ベータのドーガンという名前は、九州の方言「どげんですか(主に福岡・鹿児島)」「どがんですか(主に佐賀・長崎)」「どぎゃんですか(主に熊本)」「どんげですか(主に宮崎)」「どげえですか(主に大分:諸説あります)」…といった九州の言葉です。 割と親しい間柄で、久しぶりの挨拶に使われる「最近どうよ」的なニュアンスがその由来だったりするのですが、僕たちが九州内外でスタートアップ・エコシステムにかかわる活動をさせていただくなかで、「最近の福岡どうですか」といったご質問をいただくことも多く、今回はこのあたりのFAQを僕なりに整理して、福岡におけるスタートアップ・エコシステムの今をお伝えできたらと思います。 ▼このような方に 九州でのスタートアップの可能性に関心のある起業家の方々スタートアップへの参画や投資家など何らかの形でこれからスタートアップに関わりたいと思っている方々これからスタート
匿名のキャリアSNS「WorkCircle(ワークサークル)」が急成長している。 グーグル、アマゾン、マイクロソフト、セールスフォースなど外資ITをはじめ、国内ではソニー、LINEヤフー、楽天、リクルートなどで働く、いわゆる“ハイスペ”人材が会員だ。 SNS内には外資系社員のみが参加できる「プライムラウンジ」も。 勤務先のメールアドレスで会員登録し、給与情報コーナーに書き込むには給与明細や源泉徴収票の提出が必須。 こうして確保した情報の信頼性の高さと、匿名でコメントを書き込める気軽さがウケて、 「○歳までにいくら稼いでた?」「この会社、本当にこれくらいの年収いく?」 「資産形成どうしてる? どんなポートフォリオ?」「RSU(株式報酬)っていつが売り時?」 「産休で仕事から離れるんだけど、男性は本音ではどう思ってる?」 など、生々しい会話が日夜繰り広げられている。 2023年3月のリリースか
こんにちは。石川県金沢市にある税理士法人のむら会計、公認会計士・税理士の野村です。 今回は、インボイス登録してくれない仕入先に何%値引きしてもらえば、自社が損しないかという話ができればと思います。 この動画で分かることとして、改めてになりますが、仕入先でインボイス登録してくれない先がいたら、どれだけ値引きしてもらえば自社が損をしないかが、まず分かります。 さらに、値引き交渉する場合も、一方的に値引きを強制すると問題も出るので、何に注意して値引き交渉すればいいか、ということも分かります。 インボイス制度で何が変わるか? インボイス制度で、そもそも何が変わるかというところから解説します。 23年10月からインボイス制度が始まりますが、これが始まると、免税事業者など、インボイス発行事業者以外に支払った消費税は、自社が税務署に払う消費税から控除できなくなります。そのため、インボイス登録しない支払先
6月に入って数日。だんだんと汗ばむようにもなってきた一方、私のいる関東地方では梅雨の足音も聞こえてきました。気象庁の記録によると、昨年は6月11日頃が関東甲信の梅雨入りだったとのこと。雨が多いと何となく気持ちが落ち込む方も多いかもしれません。 今回のコラムは、気持ちが落ち込んだ時に感じているかもしれない「自分の100%のパフォーマンスが発揮できていないな」という気持ちに関連したテーマ「プレゼンティーイズム」「アブセンティーイズム」についてです。 WHO(世界保健機関)によって提唱された、健康問題に起因したパフォーマンスの損失を表す指標です。 プレゼンティーイズムは、欠勤には至っていないものの「健康問題が理由で生産性が低下している状態」を指します。例えば、仕事を休むほどではないが、花粉症や腰痛、頭痛などを感じ、仕事に集中できない状態が挙げられます。 一方、アブセンティーイズムは、「健康問題に
おはこんばんちは!!尾藤 a.k.a. BTO です。 私は今はオープンロジでCTOをしていますが、オープンロジを含めて今まで4社でCTOをしています。CTOとしての実績と経験を積み重ねてきた結果、今ではある程度開発組織が大きくなった会社からCTOのオファーをいただくことが増えてきました。 いわゆるパラシュート人事というやつです。パラシュート人事は非常に難しく、私が今まで見てきた中でもパフォームしていないマネージャーはほとんどが外部登用でした。逆に現場上がりのマネージャーはうまくワークしており、微妙な人は少数でした。 このように失敗する可能性の高いパラシュート人事で入社する場合は、いろいろ気をつけないといけません。CxOとまではいかずとも、みなさんの中にも転職をきっかけに何らかの責任者としてのポジションを期待されて入社することもあるかと思います。そういった方に私の気をつけていることが参考に
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 起業家は、スタートアップの創業期には数え切れないほど多くの課題に直面するものです。プロダクト・マーケット・フィットを見つけることや、最初の一握りの顧客を獲得すること、投資家が自分たちに出資してくれるように説得することなど、何もかもが資金が尽きるまでの時間との戦いのように感じられるかもしれません。この多忙で混沌とした時期に見落とされがちなのが、会社の初期の基盤づくりに意識的に取り組むという視点です。実際、私はこれまで100社以上のスタートアップと仕事をする中で、「スピードを求めるあまり、人材やカルチャーを最初から十分に重視して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く